こたえなんていらないさ

舞台オタクの観劇感想その他もろもろブログです。

刀ミュ ~三百年(みほとせ)の子守唄~ 個人的な「謎と解答」 その1

3月4日に幕をあけた(…というか4月23日に国内千秋楽が終わってしまった)「ミュージカル『刀剣乱舞』~三百年の子守唄~」。
刀ミュ全体ではトライアルから数えると4演目め、本公演としては3演目めとなる今回、
私が個人的に心を捧げていた幕末天狼傳の上海公演から約2か月半後という超スピードでの公演開始だったこともあり、

正直初日を迎える直前まで、全くもって心の準備ができていませんでした。
(上海公演含めトータル17回観劇した幕末天狼傳については、一度ちゃんと振り返りたいと思いつつ、

ロスに向き合うのがあまりにつらくて、未だに最終的な思いの丈を言語化するに至っていません…。果たして書ける日は来るのだろうか…)

 

私の初回観劇は3月5日のソワレ、全体では3公演目に当たったのですが、
心の準備ができていない!とかなんとか言いつつ、見終わる頃には頭のてっぺんからつま先まで、どっぷりみほとせの世界にはまり込んでいました。
やっぱり、刀ミュはすごい。裏切らない、引き込む力が半端なく、とにかく作品として文句のつけようがないくらいに面白い!こんな平易な言葉じゃ追い付けないほど、エンタメとして最高に素晴らしいクオリティで、ほんと心から推せる演目!!!と思ってます。
今回は東京と凱旋合計で9回+国内楽のライビュを観劇したのですが、そもそもあまりにひとつの舞台作品として面白かったので、どちらかというと作品の構造、お話のつくりについて、自分が言いたくなったことをひたすら書いてみようかと思います!
ここがかっこよかった美人だった可愛かった最高だった無理全部好き、みたいな話は延々とできると思うんだけど、ちょっといったんおいておいて。
そして今回の推し刀は青江くんなのですが、青江についてはさらに別に枠を設けたいです…笑
もっと早くにブログに着手するつもりだったんだけどねぇ。。まさかの楽後になるなんてな。
いま幕末天狼傳ロスにみほとせロスが重なってひとりロスのミルフィーユ状態です。めっちゃ苦しんでます。

 


※タイミング的にはもう書くまでもないですが、本編の内容のネタバレを多分に含みますため、もしもこれから配信や円盤等で初見予定の方は以下ご注意くださいね。
そしてわたくし恥ずかしいくらい日本史の歴史に疎くてですね、歴史の知識をベースにはまっっったく語っておらずです!

あくまで「舞台作品」として理解を深めたいと思ったときに、個人的にどう考えたかっていう論点ですので、そこのところなにとぞご了承いただければと思います!
あ、なので萌えをたぎらせた系の記事ではないです。それはそれで別で書きたい!というかそっちのほうこそ何から言えばいいのかわからなくなりそうだけど!

 


初回観劇後、まぁもうめちゃくちゃに泣かされてたんですが、どうしても一回では腑に落ちないというか、理解を自分の中で落とし込めない部分がいくつかありました。
これはどういう意味なんだろう~~~!?いやでも考えればわかるはず~!と、

観ながらひとりあれやこれやと想像し続けて、だいたい3回目くらいの観劇で、「あ、そういうことか!」と(自分なりの)理解ができたのですが。
そこのね~、演出と脚本の匙加減っていうか、全部説明をしてしまうことはせずに、

あくまで観客側に想像の余地を残してくれてるところが、また個人的に刀ミュ大好きポイントなんですけども!!!
観る側の力を育ててくれる演目でもあると思ってます、刀ミュ。
まずはその個人的に「謎→解決!」ポイントを、ちょっと書いてみます。
ほんとくどいですが「個人的に謎」だったポイントなので、えっあんたそんなことも分からなかったの!まじで!って内容も人によっては当然あると思うんですけど、まぁ自分の中で腑に落ちたことが嬉しくて書いてるので、そこは気にしないでください。笑
そして最後に今回の大変な任務を隊長として成し遂げた心優しき大太刀であり神剣である石切丸さんについて、まとめてたくさん書きたいとも思っております…。


① 今回の任務における「時間の経過」について


これね!ほんとにわたしは理解するまで3回かかっちゃったんだけどさ!遅いな!
みほとせは、ざっくりと言ってしまうと、徳川家康の生涯を追った物語ですよね。
時間遡行軍によって家臣が全滅させられてしまった岡崎城松平家にて、かろうじて生き残った生まれたばかりの竹千代君が、殺された徳川の家臣になりかわった刀剣男士たちの支えによって立派な若武者に成長し、

いくつもの戦で武功をあげてついには天下を統一し、天下人・徳川家康として駿府城で息を引き取るところまでが描かれています(ほんとにざっくり言っちゃうとだけど、そして天下統一の瞬間とかは描かれないわけですけども)。
…家康さんってさ、その時代の人にしてはすっごく長生きしたのって有名なお話ですよね。御年75歳、であっているのかな?
…ってなるとね。エッ!?じゃあ男士たちはほぼ75年間、家康の傍にいたのか!?って話にまずなって、初めはそこでいったん理解が止まっちゃったんですよ。
とはいえ、男士たちが演じていた家臣のほうが家康よりも先に亡くなっているし、生涯のかなり前半をクローズアップして描いているかと思うので、男士たちが過ごした時間はもうちょっと短くはなるのかなって思うんだけど、まぁそれでも数十年単位であることは間違いないですよね。一年や二年なんてものじゃない。

だって「十年という月日はあっという間に過ぎていった」んだもん。エッ!ってなりますよねそりゃ初見では。
いやいやどういうこと!?君たちそれだけ長い時間本丸を留守にするの?そんなことしてる間に本丸のほうでの時代はあっという間に移り変わってしまうのでは!?ってびっくりしておりました。


ここでまず前提として「いや、男士たちが家臣になりかわる設定にはそもそも引っかかりを覚えなかったの!?」って言われる方もいると思いますが、それはあれです、

幕末天狼傳を見ていたので、そういうアプローチもあるかな~って思って、意外にすんなり納得できていました。
(※ここで無駄に天狼傳のネタバレをさしはさむのもはばかられるので、詳しくは書かないでおきますね。見てない人は天狼傳も見よう!!!!)
さらに「徳川の家臣としてふるまってるっていうけど、でも男士たちの服装、見た目がいつもどおりじゃん!」っていうところは、

それはまぁねぇ、彼らは2205年のひとたちだし、何より付喪神だから。

人の目をくらませるような方法はいくらでもあるんじゃないかな~、そしてあくまでも舞台上ではいつもの戦装束でいるように見えるけれど、

たぶん家康その他の人たちには別な姿で見えてるんだと私は理解しました。(舞台ならではの表現手法として!お客にゆだねられているポイントかと)

 

で、話を戻して、時間の経過ってところなんですけども、
そもそもなんだけどね、
「刀剣男士たちが出陣(ないしは遠征)している間に経過した時間と、本丸で経過している時間がイコールだとは一切言われていない」
ってことに、3回目で私はようやく気付くに至りました(え、遅い?笑)。


…そうなんだよ。イコールだなんて誰も言ってないんだよ。
ゲーム中にも10分から24時間までいろんな長さの遠征があるけどさ、それは本丸での経過時間を言ってるだけであってさ…もしかしたらものすごおーく長い時間を、遠征先であのこたちは過ごしてきてるのかもしれないじゃん…?
ってことに気づいて、これは刀剣乱舞の原作ゲーム設定から解釈しうる範囲での離れ業だわ~してやられたわ~…って思いました。遅いか。遅いね。笑
でもびっくりしない!?石切丸がいきなり「殺された徳川家の家臣になりかわる」って言いだしたとき、絶対みんな初見時はびっくりしませんでしたか!?
それは一体どうなってるんだ?って一回立ち止まってしまうんだけど、ちゃんと考えると論理だった説明が可能なところに落ち着いている、ズルはしてない!ってところが、さすがだな~って思いました。
いやそんなん説明するまでもなく、自明のことなんでは…?って方も多分たくさんいるよね笑、なんかね、わたしはどーーーしても、ここが引っかかって仕方なかったんですよ。なので「は!もしや!」って自分なりに理解できた瞬間、すっごくすっきりして感動したの。笑

 

あと、石切丸がいつからこの任務の推移を予想していたのか、っていうこともあるんですが。
これもね~最初はわからないなって思ってたんだ。
青江が託された赤ん坊が竹千代君=のちの徳川家康だと知った石切丸が「この戦、まだ負けたわけではないようだねぇ」って言うシーン。
彼はさも当たり前のように、自分たちが家臣になりかわることで、家康の歴史を正しい形に修正しよう、って提案してるように見えるんだけど。いきなりそんなこと思いつくかー!?って思ったんだけど。
あれ、あの場ですべてを思いついてるんじゃないですよねたぶん。
あらかじめ、その可能性まで、主に言われたうえで隊長を引き受けて出陣してきてるんじゃないかな?


今回の出陣に関して、石切丸、蜻蛉切、物吉貞宗千子村正が事前に主に知らされたのは、
・遠征任務の途中で、にっかり青江と大倶利伽羅が消息を絶った
・二人の安否は不明
・刻は天文十一年、場所は三河岡崎城
という情報でした。
でもその前に石切丸は、一人で主と会話をしています。


石切丸「難しい任務になりそうだねぇ」
主  「…わかっているとは思いますが」
石切丸「ああ、奴らが現れる可能性は極めて高い」
主  「ええ、その通りです。…石切丸?」
石切丸「主、やるよ。私にやらせてもらいたい。」


っていう会話をしているわけなのですが、
この“難しい任務”というところ、きっとすでにもしかしたらかなりな長期任務になるってことまで、言及されていたのではないかな、と思いました。
主は家康が生まれたばかりの時代の岡崎城で、青江と大倶利伽羅が消息不明になってしまったことを知った時点で、おそらく正確に時間遡行軍の狙いを把握していたのかと思われます。実際石切丸も劇中ではそう言っているし。
赤子の家康が生き残っているかどうかという点についてはさすがに不明だったのでしょうが、主は「歴史を正しい方向に戻すために、できることをやってきてほしい」というような任務の与え方をしたのではないかな、と。
そのために、長期にわたって歴史に干渉し続ける以上、「奴ら」=「検非違使」が現れる可能性は極めて高い、という話だったのではないか?と思いました。
でもさぁ、仮にそうだとするとさぁ、石切丸さんさぁ、ほんとさぁ…一人でいろんなこと抱えすぎなんですけど…?
もうちょっとさー!みんなにさー!頼ってもよかったんだよー!!涙

もう!!ひとりであんなに苦しんで!!!青江がいてほんとによかったよね!!!?(※論点がズレ始める)
なぜ主がこの任務を石切丸に任せたのか、という点についても勝手にモリモリ考察しまくったので、それは改めて書きたいと思います!

 

② 信康の命の落とし方が「切腹」でなくても歴史は守られたことになるのか?


これもね、最初は結構疑問だったのです。
今回、信康が家康の命で切腹した歴史上の日付に、「これ以上彼を生かしておくわけにはいかない」という決意のもとに、石切丸は信康を斬りに行きます。
このシーンは後でもっといろいろ書きたいのでいったんちょっと深掘りはせずおいておいて、シンプルに改変された「改変されてしまった歴史のをもとに戻す手段」として考えたとき、

「人に斬られて命を落とす」ってことは「切腹」とはまたちょっと違うことになっちゃうのでは?って思ってたんですよ。
ここからは歴史を残念なくらいに知らない私が勝手にいうことなんで聞き流してほしいんですけど(でもとりあえず言う)、
もし今回のミュで描かれたように、「戦を終わらせるために戦をし続ける」ことに疲れ果てた信康が、切腹でなく自害していたとしたら?って、ふと思ったんだよね…。
嫡男の自害って戦国大名にとっては国がゆらぐ一大事なのではないだろうか、どう考えても。
仮にそんな事態だとするとさ、自分が治める一国一城を守るためには、どんなに苦しくても親の命で切腹させたことにしたほうが、

戦国大名としての強く厳しい徳川家康のイメージを形作ることにもつながり、体面が守られてよそからつけこまれるようなこともないのかな、なんて…思ってみたり…。
これは本当に勝手な妄想に過ぎないのでいいんですけど、
そもそも「信康は家康に切腹させられた」っていうのは、正史じゃないかもしれないよ、っていう前提の上に、あの演出が成り立っているのかな?と思いました。
だからこそ、村正が信康の切腹にまつわる理由は諸説あることを披露したうえで、物吉くんが「切腹させられた理由は、ずっと側で見ていたけどわからない」という話をしているのかなって。

あの世界での信康の死因、ほんとうは何だったんだろう…。


…考えすぎな気もするけどね!あの石切丸が自ら手塩にかけて育てた信康を斬ろうとするっていうその行為こそが、おそらく描きたかったお話の肝だとは思うので!
でも理解しようと思うとちゃんと答えが出てくる(ような気がする)ところ、ほんと素敵な脚本だなって思うんですよ…!あくまでも勝手な理解だとしてもさ~~見た人が自分なりに何かをもちかえってあーでもないこーでもない、って考えられる余地があるのって、とっても大切なことだと思うんですよ!

 

そして結局信康は検非違使によって命を奪われてしまうわけですが、なのでやっぱり切腹には当然至ってないのですが、

検非違使は歴史の「保全」が目的なわけで、検非違使が介入したことにより、その時点で本来死んでいるべき人間が命を落としたとしたら、手段はどうあれ、ある意味その「保全」は達成されたことになるのかな、って思いました。
ぜんぜん説明がうまくできないんですが、、検非違使の介入には、歴史が自動的に元々あるべきルートに沿った形に書き直され、あたかも何事もなかった風になる…みたいな機能がありそうだよね。なんとなく。

男士たちとはちょっと違うアプローチをしてるんだろうなと思う。男士たちが苦労して歴史上の人物になりかわったりしてどうにかこうにか、最低限の介入でなんとかしようとしているところ、

検非違使は「歴史の異物を排除」すれば事足りる存在だから、

要は生きているべきでない人間の命を奪ってしまえさえすればOK、ってことなのかなと。

 

検非違使の機能」についてと、前述の「切腹は正史ではない可能性がある」というのは、ちょっと話のベクトルというか内容が全然違う話にはなってるので、混ぜて書いちゃいけないなとは思いつつ…
いずれにせよ、「歴史を守るとは果たしてどういうことか?」って考えたときに、ふわふわたどり着いた理解だったのでまとめて書いてしまいました。わかりづらくてゴメンナサイ…

でも結局なんで刀剣男士・時間遡行・検非違使みつどもえなのか、そこんとこが(まだあんまりまじめに考えたことないけど)わかんないんだよなー。っていうのがこれからの原作展開のポイントなんだろうなー…。

ついにミュでも検非違使を扱ったことにより、今後がいろいろ気になるところではあります。
※なお検非違使による歴史の「保全」という単語は、ゲーム内で検非違使に遭遇したときの文章から持ってきております。念のため補足でした。


③ 家康臨終シーンの信康らしき人物の登場について


家康が物吉くんに頭を抱かれている臨終のラストシーン。

ふと、照明と流れる音楽が変わり、編み笠を被ったひとりの青年がステージ上に現れます。
その姿を認め、弱々しく「お前は…」と尋ねる家康に、青年は静かに編み笠をとって見せます。
「…信康、信康…?」
そこに現れたのは、確かに信康としか言いようのない、一人の若い男性の姿でした。
はい、ここですね!
この「信康らしき」人物は、いったい誰なの?というかどういう存在なの?
ってところにもいろんな解釈が可能だと思うのですが、
私は「信康の魂(いうなれば幽霊に近い存在)」かなと位置付けて観ておりました。


まず、彼が舞台上に現れた時点で、周りにいる男士たち全員が、明確に彼の存在に「気付いている」身振りをしています。
なのでその時点で「家康ひとりが見ている夢、幻」という線はないのかな?と。
(※臨終の家康の夢の中にみんなが入り込んでいる、といったファンタジックな説明もできなくはないかと初め思ったけど、以下の理由で私はそれを却下しております)


彼が舞台に現れる直前、家康は繰り返し「すまんのう…すまんのう信康…」と涙を流して言い続けます。
「かわいそうなことをした」とも。
そして現れた信康らしき青年は、「信康…」と家康から声をかけられたのに対し、
「その名は捨てました」
と返します。


この時点で最初は「えっ待って!?それじゃお父さんかわいそうだよ!」って思ったんですけど、たぶんそういうことじゃないのね。
そのあとに青年は「今は掛川の百姓で…吾兵と申す者です」と続けます。
それを聞いた家康は「吾兵…吾兵…そうか…そうか…」と、虚を突かれたような、でもどこかほっとしたかのような声を漏らします。
親子の印であった名前を捨てるって、いやそりゃお父さんつらいやつだよ~ってまずは思ったんですけど、家康の様子を見ると、そのことにショックを受けている風でもなく、

では「かわいそうなことをしたのう」が何に対しての「かわいそう」なのかを、そこで改めて考えたんですね。
最初はシンプルに「若くして命を落とさせてしまったこと」かな、って思ったんですけども、それではおそらく足りていないのではないかと。

「自分の子供として生まれてしまったばっかりに、好きなように人生を歩ませてやれなかった」っていう後悔なのかなぁ、という結論に至りました。


信康は幼き日に吾兵と出会うことで、苦手だった剣術の稽古にも積極的に取り組むようになった、と劇中でも触れられており、

吾兵が命を落としたことに憔悴しきっている様子が後半に描かれます(というか、それがそのまま信康の最期につながっていくのですが…)。
「花が好きで、自然が好きな」少年だった信康にとって、畑のつくり方を教えてくれた、ゴツゴツとした手を持った吾兵は、

きっと信康にとっては「こうありたい」という理想の姿だったのでは?と思われます。

そしてそれはきっと、父である家康にも十分わかっていたことなのではないかなと。


そんな彼が、若き日のままの姿で「掛川の吾兵と申す者です」と告げる、というのは、家康に対して「自分は今は望む生き方を手に入れています、だからもう、そんなに苦しまないでください」というメッセージなんじゃないかな?って思ったんです。
だから彼の存在は「死ぬ間際まで悔やみ苦しみ続けてきた家康を救うために現れた、信康の魂」だったんじゃないかなぁ…という理解に落ち着きました。

「耳を澄ませてください、…聞こえてきませんか?」

って、つらい!今思い出しててもつらい!!!あんなん泣くよ!!!


あの家康の最期のシーンはほんとうにだめです。とにかくなにより、笑顔で家康に寄り添い、静かに涙を流している物吉くんをみていると、こちらも涙がとまらない…。
私は幕末天狼傳が大好きなので、一瞬の短いときに命を燃やして、時代に選ばれずに死んでいった元の主たちのことを胸に抱き続けてる新撰組のあのこたちと、

天下統一という大仕事を成し遂げ、その時代には稀なほどの長寿を全うし、約300年続く太平の世を築いた元の主、そして彼のそばにずっと一緒にいられた物吉くん…っていう鮮やかすぎる対比に、心がぐりぐりえぐられまくっていました。
新撰組のあとに家康って題材の選び方が天才的ではないかと…。
物吉君の最後のセリフがさ…よくあんな言葉を選びぬけるなって。
「よく、生きられましたね。…おやすみなさい」
脚本家さんの言語センスに圧倒されます。そしてひたすらに泣くという…。
だって、すごすぎない!?
おやすみなさい、だから、そのあとに続くみほとせ=三百年についての「子守唄」なんだなって気づいたとき、本当に鳥肌が立ちました。
やっぱりひいき目じゃなく、どう考えても刀ミュ見ごたえありすぎます!
…だから!刀ミュが!大好き!!!!涙

 

若干話がそれましたが、とりあえず個人的に「謎だった」ポイントは、一番大きなさいごの一つを残してこんな感じで落ち着きました!
っていう理解の過程も書いとくと後から自分が面白いので。。

 

その私にとっての最大の「謎」がね。これがまぁとてつもなくヘビーなんだ…。
それは「石切丸の描かれ方」についてです。
だってねえ!?あの描写はどういうことなのか、考えないとだめなやつでしょ~!?
こちらについてはここまででも十分長くなり過ぎた、かつここまでと同じくらいかそれ以上の文字数を要することが目に見えているため、

ちょっと別記事に分割しようと思います。

今週中にはもう一件アップ予定です~!気が向いたらお付き合いくださいませ。

刀ミュ 幕末天狼傳 凱旋日替わり部分まとめレポ(観劇日:11/19(土)ソワレ・11/20(日)ソワレ)

びっくり!前の記事書いたの一か月も前だった!そー思うと刀ミュ長い…でも…次の週末で…終わってしまう…(しょっぱなから重い)

 

本当は10/29の大阪公演もマチソワ観てきたのですが、その直後に風邪ひいてしまいブログが書けず今になってめっちゃ後悔!

とりあえず凱旋公演の記憶を残したくて、19(土)ソワレと20(日)ソワレの日替わり部分まとめます。観劇回数としては12回目・13回目!

そしてご存知かとおもいますが…日替わり以外は…清光のはなしばっかりしていますごめんなさい…。笑

 

・冒頭の、安定「こら清光、はしゃいであんまり飲みすぎるんじゃないぞ」の返しで、

清光「やだ。」って小声で言ってたのがめっかわでした20ソワレ!

「やだ。」だって!…やなんですって!!!!!(喜)

これマイクに入るか入らないか、いつもぎりぎりのボリュームなので、聞き取れない日もあるし何も言わない日もあるんですけどね!

19日はこのタイミングでは何も言ってなかった?ような気がするんですけど、

お酒つぎながらずっとニコニコなにかを安定に話しかけててね~~!?

長い時間しゃべってるっぽいのはあまり見かけないから、ねえねえ何話してるの教えて!!?ってなりました…ねえ…何話してたの…可愛いね…?

 

・「今宵の俺は、酒に飢えている!」なそねさんへの安定のガヤは

19ソワレ→「酒豪!」

20ソワレ→「酒だけかー!?」

でした。

これってもしかして3パターン固定、なのかな?

「長曾祢屋!」「酒豪!」「酒だけかー!?」の3つをローテしているような。笑

他のやつは聞いたことあるかなー…もしかしたら東京公演の序盤で別なのもあった、のかも!?

あとキラキラしたものを質入れしちゃった堀川くんに兼さんが怒る→清光「まーまー野暮なこと言わない、無礼講なんでしょ?」のあとのセリフ、

19ソワレ

安定「無礼講なんでしょ~~~~~(片手を広げながら)」

になってて、なんだかどことなくミュージカル風味でした。笑 ※いやミュージカルなんですけどね

20ソワレはいつもやっている「無礼講なんでしょ、しょっ…しょっ…」の一人エコーでした。

ミュージカル風味のやつ聞いたのは初めてだったな!

 

・兼さん俳句は、

19ソワレ「酒弱い こんな俺でも また呼んで」

20ソワレ「気休めに 水を飲んでも ダメみたい」

でした。すっかりお酒弱いキャラが板についてきたありかねさんです。笑

 

・はっちの一気飲みに対する安定のガヤが、19ソワレが最高に面白くてww

安定「えぇ!そんな!?飲んじゃうの!?はちすかすごい!はちすかかっこいい!

…ねえ、和泉守、はちすかすごいよ!ねえ見て!かっこいいよ!ねえ!かっこよくてつよいんでしょ!?ひとから学ぶの!!!!」

って言いながら、兼さんの脚をしつこくぺしぺし叩きまくってました。

ひとから学ぶの!っていう言葉のセレクトが、とりちゃんほんとうまいw

かっこいいところを人から学べって言われる兼さん面白すぎてすごく笑ったんだよ~~!

20ソワレはわりと長曽祢さんも参加してたw

安定「えぇ!だめだよ!そんな一気に飲んだらおなかピーーってなっちゃうよ!…ピッピッピー!!!ってなっちゃうよ!?(はっちを指さしながらそねさんのほうに振り返る)」

そねさん「ぴっ…ぴー?(当惑)(小声)」

安定「すごい!はちすかかっこいい、キラキラしてる!」

そねさん「たったしかに、キラキラしてる?(小声)」

みたいな感じで、そねさんが巻き込まれてました。笑

ピッピッピー!って言いながら、人差し指であっちこっち指さしてたやっす。

一方そのころ清光は足を投げ出して座ったまま、ひとこと

「だいじょおぶー?」

ってひっくい声でゆってた。笑 アーーー可愛い….。

 

あとそのほか、かっぽれは堀川くんが絶好調でした…!

新撰組の刀剣男士(兼さん除く)がかっぽれ踊りだしてしばらくすると、

はっちが下手階段で瓶からお酒をラッパ飲みするんだけど、

それをみた堀川くんが「えぇぇ!??」みたいにびっくりして、階段に手をついて身を乗り出す

→そこからぱっと後ろをふりむくと、そねさんに兼さんが踏まれちゃってて、そっちを見てまた堀川くん「わぁぁ!?!?」って一人アワアワ!

っていうのをやってました。

その細かい動きがコミカルでさ~~!だけどちゃんとかっぽれは踊るのよね!

あとね、「先照らす!」の歌詞でね、ほりかわくんだけ両手を前方にむかってつきだして左右にふって、キラキラ~~☆照らしてる~☆っていう動きをやるんです;;がわいい!

「おおかーみぼしー!」の両手をまっすぐのばして頭のうえで合わせる振り付け(※私がいつもたけのこみたい、と言ってしまうやつ)は、

はっちにも「こうするんですよっ」みたく同じ動きやらせようとしてて、はっちもちょっとだけ手を伸ばしてみたりしてて、かわゆかったです。

 

私がみた2公演の清光は、ちゃんとかっぽれ踊ってました!

大阪で見た時も、わりとちゃんと踊ってた気がする。東京後半と福岡がベロンベロンで足もつれまくってたのはもう見れないかな、あれはあれでえらいかわいかった~…。

いっぽう安定が!かっぽれ始まってすぐくらい、酔っぱらっちゃったのか上手の階段にぺたん!って足投げ出して座り込んでましたそういえば!

「ほえ~~?」みたいなお顔でおくちあけて天井見上げてニコ~ってしてて、めっちゃ可愛いんです!

とりちゃんの安定、愛嬌がはんぱないな~…。あのなんとも言えない、まんまるいぽやぽやしたシルエットといい、目をぱちくりさせるきょとん顔といい…。

でも話が進んでいくとやっぱりかっこいいところもものすごぉくあってね!!!

絶妙なバランスだよ~~さいこうだよ~~~

清光についてはさんざんいったんでアレなんですけど安定もめちゃくちゃ好きです

つまり何が言いたいかというと、ミュのあんみつ至高です…感謝…

 

そしてそんなかわいいあんみつがかっぽれのおわりにやっていたキャットファイトはもうやらなくなったみたい…残念…

うにゃー!なにすんだよぉー!ぽかすか!っていう小競り合いがすごく好きだったんだけど、なっ;;

 

日替わりではないけど、宴会に絡んでの感想をちょっとだけ。

宴が始まってすぐ、みんながやいのやいのやりだすあたり、はっちがなんとも言えない表情で新撰組面子を見つめてるんだけど、

こうして一か所に集まられると彼らの絆がどうしてもありありと見えてしまうから、はっちはひとり、宴の前に堀川くんに聞いた「新撰組の絆」を外から観察している感じになるのかな…って思います。

でも決して疎外されているという感じではないかな、って。

なんだろう…公演序盤より、はっちがもっと場になじんでる感じが出ているなって思いました。慣れ合っちゃってる、って意味ではなくってね。

なんというか、今回の任務に対しての立場は違うかもしれないけど、はっちはあくまでも「同じ本丸」の仲間として、みんなのことをとらえているんだろうな、って思うのです!

その絶妙な距離感を、高橋くんのはっちの表情をみていると感じるのでした。

 

  • 報告を受けに来る堀川

・19ソワレ

えいえい、おー!で堀川くんがグーをうえにつきあげる→安定がなぜか反対に真下にグーをつきだすw→堀川くんがいやいや、違います上です!って二人でやり直す

・20ソワレ

きをつけ!のあと、堀川くんが何もしないで立ち去る…かと思いきや、ぱっと振り返って敬礼!安定も敬礼でお返事、

でした。

…こうして振り返ると書けてない大阪で何があったかが思い出されてくるんだけど笑、

堀川くんがぐーこっつんこをしようとして突き出したこぶしを、

安定が両手でぱしん!ってはさみこんじゃう、とかも過去にやってたような、気がします…!

 

  • 長曾根さんの手入れの安定ガヤ

19ソワレ

「僕もうつくしくなりたーい!」

だったのですが、

20ソワレ

おぶわれてはけていくそねさんを見送る安定が、いきなりびたん!って両ひざ両手を床についちゃったので、え、転んだの!?と思ってたら、めっっちゃ笑顔で

「ぱん!つー!まる!みえ!!」って言ってました。笑

つまり、そねさんのぱんつをのぞき込もうとしていた安定ww

そねさんの「うるさい!」って声が舞台袖から響いてきてたw

 

あと、これもだいっすきで毎回見ている、

兼さん「どいたどいた!お前らが支えたんじゃ長曽祢さんが歩きにくくてしかたねえ!」のあとのあんみつ。

清光が毎回「なんで?」ってちょっとしかめっ面で安定に首傾げして小声で尋ねる

→安定が、腰のあたりで手のひらをしたに向けて広げて、手ぶりで(小さいからじゃない?)って感じで返す

→清光(ふう~~ん)って表情でうなずいて納得…していないかもしれないが笑、納得する。

っていう流れがあるのですが。

20ソワレの清光は、いつもより納得がいかなかったのか笑、

安定に(ちいさいからじゃない?)の手ぶりをされたあと、

清光(え、ちいさいの?)(※おんなじフリを返す)

安定(そうだってば~)(※って感じで、もっかいおなじ手ぶりをしてあげる)

清光(ふぅ~~~ん。)(しぶしぶうなずく)

…っていう感じで、やり取りが一往復増えてました。あぎゃーカワイイ。。。

こーゆーこまっかいところに萌えるのが…やめられないんですよね…

 

あとこれは日替わり要素ではないのですが、清光の演技について~~~!

…演技、かわっとるんじゃ~~~!!!!

というか、戻ってきてる、って感じがしました!!順をおって書きますわ!

 

なんかね!?気のせいかもしれないんだけどね!?

アニメの刀剣乱舞◎花丸がはじまってしばらく、佐藤清光の演技が、ますださんの声の演技に寄っていたような気が、わたしはどうしてもしているんだ!!!

引きずられているとかそういう意味では全くなく、戦略的に、意識的に寄せているという意味で、です!

だって今まではゲーム中の下手すりゃ両手で足りるくらいのボイスしかなかった状態で役作りしてたんだから、

毎週ものすごい勢いでキャラクター情報が新規供給されたらならば、そらいっちょ研究してやるか~と思うでしょうあの佐藤プロならば!と私は確信している!

ミュの清光はやっぱり真っ先にうかぶ印象が「可愛い」だと思うんだけど、

…いやあんた可愛いのひとことで片付けんなよってはなしなんですけど、

でもまあ当然の事実として、可愛いじゃないですか、っていうか佐藤清光が可愛いのは宇宙の真理に決まってるじゃないですか(突然のけんか腰)??????

そんな可愛い清光が、どことな~く、なんとな~く、

ちょっとトーン抑えめっていうか、憂い要素多め…って感じに、一時期なっていたなってすごくすごく思うんです。主にセリフの言い方の点で。

新撰組に入隊できたら沖田君をそばで守れるのに、っていう安定に対するセリフ、

「まぁ、そんなことできるわけないと思うけど?」

「安定、俺たちも行くぞ」

の言い方あたりがとくに顕著でさ!!

若干突き放す、とまでは言わないけど、あれ!?おきよこんなにクールだったっけ!?って思ってた時期があるんです~~!

…これ東京後半からだっけいつからだっけ?と思ってブログ読み返したけどその記述ないわオイ役に立たねえな自分ーーー!!!?ってなったので、

たぶん…明確にそう感じたのは、ブログが書けていない10/9以降だったのかな???とおもわれます。

でもね、でもね、久しぶりに凱旋で見たらね、なんだか東京前半の清光に戻ってきてる感じがすごくしました。

うまい表現が見つからないんだけど、ちょっと若返った感じ…と言ったらいいのかな…

憂い増し期(と勝手に名づける)の清光は、ちょっと老成してる部分でてきた!?って印象もあったんだ。

いやもちろんそれでもかわいいんだけど、なんかちょっとね、実は動揺してたんだ。

でも凱旋で観た限りは、ミュ清光の本懐は誰よりもかわいいところ―!ってな具合に、なにか突き抜けたものを感じました。

「やっぱ俺って可愛いもんね♪」みたいな…いやほんとうまく言えんのですが…

そしてこの話を私と友達はひたすらしてるんだけどあんまり同じ意見の方を見かけないので、アレこれはいわゆるモンペですか?細かすぎて伝わらないやつですか?ってなってるのですが、どう思いますか清光推しのみなさーーーん!?笑

 

そのほかに可愛さが溢れてるポイントでいうとさ、星をみあげてるはっちに話しかけるところの言い方変わっててさ~~。

前はけっこうはっきり「やあ」って発音してたと思うんですけど、

「ぃやぁっ」みたいな、頭にちっちゃいイの音が微かにはいってて、さいごがふんわりしてるかんじの、やあ、になってるんです~~~その言い方がものすごくかわいくてすき;;!

さいごの音のひびきがすんごくやさしーーんですよ!!!

しかもね、いうときにちょっとためて「ぃやぁっ」って言いながら前のめるの!片足でぽんって前に踏み出すの!!!かわいい!!!!!すき!!!!!涙

 

あと変わってたといえば、安定を行かせてやってほしいとたのむ→君が自分で彼に伝えてあげたほうが…っていうはっちの提案に対する返し。

19ソワレは「ぜーーーーーーっ、…たいやだーーー!」って、

いっしゅんブレスがあって、客席もそこでちょっと笑っちゃってた、もーーーがわいがったですっ…

20ソワレは「ぜーーーーったいやだーーー!」って一息で言ってました。

気分によって変えていらっしゃるようです!!!

 

…とりあえず何が言いたいのかというと、徹頭徹尾佐藤清光はかわいいですねそうですね知っていました!!!!ってことでした!!!

ハーーほんとなんであんな色んな表情ができてなおかつ全部かわいんですかね。

いみがわかりませんわ~~~~!!!!…って、3週間ぶりに生でみて改めておもいました。

 

相変わらず清光の話ばっかりしてるけどね!日替わりだってば!

二部ライブいきます!笑

 

・19ソワレ

安定の前ふり

「ピラニアだらけのところに落っこちちゃったんだけど、そのセリフを聞いたらピラニアたちがずっと、はむはむ!はむはむ!!!…ってしてくるみたいな、そんな胸キュンするセリフ!」

…でした笑

はむはむ!のところは、やっすが自分の右手で左の二の腕をぱふぱふつかんで、

ラニアなのに噛んでこない!ってのを表現してた。笑

そしてーー禊指名はァーーまさかのーーー清光ゥーーー!!!!!

びっくりしすぎて客席で「えええええ」って言ってしまいました、なぜなら前日やったばかりだからです!!!?

レポで二日目金曜日に清光禊が来たってのを見てたので、

「あ~~じゃあしばらく来ないよな~…うーーん凱旋一回でいいから当たりたい~」

と思ってたので、2公演目でやってまさかの4公演目でもやるとは!?って、完璧に嬉し過ぎる大誤算でした…;;ウオォォォ;;;;!!?ありがとうございます!!?

はっちの詰め寄り芸「清光ッ!…はむはむだぞッ!」も久しぶりに見れた~嬉しいよ~~!!大阪で見た2公演はどっちともやってなかったんだぁ!!

 

そして肝心の禊ですが。

 

「新しいお仲間かー。

…はっはっは、三日月宗近だ。…そばにいていいか?」

 

でした。ヒエーーーーーとつぜんの天下五剣ーーー!!!!!

いやなんだ。びっくりしたよ。びっくりしすぎてついったーのレポ大嘘流してあおざめたよ。その節は大変申し訳ございませんでした。

ちょっとくろばまりおさんに聞かせて感想が聞きたいですよね!!?!??(錯乱)

っていうかね、さとうさん全然似せる気ないのwww

「はっはっはー。」って言ってる、ただの加州清光なんすよ…ぐっ…かわゆ…

その一方でさ、新しいお仲間かー、の言い方はさ、びっくりするくらいますださんの加州に似ててさ!?ほんっとうに似てた!

…アレ!?じゃあ、もしかして三日月も似せようとしてたのかな!?

似せようとした結果があの棒なかんじの「はっはっはー」なのかな!?

だとしてもどっちでもかわいいわ!!!

とりあえず凱旋で清光の禊が見れて幸せの極みでしたありがとうございました!!!

 

・20ソワレ

安定の禊前ふり(若干の事故み)

「こう、枝豆がね!?ポンポンポーン!って飛び出てきて、

『こんにちはっ』(※声音変えてる。そしてしゃがみこんで回転)

『…もう一回』(※おなじくしゃがみこんでもう一回転)

『かっこいいせりふをいえー!!』(清光を見上げる)

…ってなっちゃうみたいな、そんなドキィッ!胸キュン!ってするみたいなセリフ!」

 

男士たち&客席「…?????」(もちろんみんな笑っている&戸惑っている)

 

…書いていて伝わる気がしないのですがこれほんとほぼ原文ママですからね!笑

なぜ枝豆セレクトした!?なぜ枝豆がしゃべった?そしてなぜこんにちはから始まった!?っていう謎がすごい。笑

もはや清光まじめにリアクションしてあげてなかったようなww もちろん笑ってたけどw

いきなり「枝豆が」で始まった時点で「えw?」ってなってましたもん。客席も男士も。笑

若干…いやかなりざわついた後、

清光「安定ー、なんだっけ」

安定「えっと、枝豆が飛び出てきて、…『こんにちはっ』『…もう一回』『かっこいいせりふをいえー!!』ってなる、そんな胸キュンするセリフ」(※もっかいやり切る)

って、ちゃんと同じことを繰り返したのえらい。笑

でもそのあと「鍛錬を怠っていたのはー?」で指名まちにはいるところ、

安定「…すみませんでした(小声)」っていってたのがめちゃくちゃ可愛かった。

 

禊指名ははっちだったのですが(はっち「不愉快だ!」)、

はっちもさー…ほんと面白かった…昼休みに思い出し笑いしてた…

 

禊内容

蜂須賀「主、俺を隊長に任命してくれたこと、心から感謝する。

だが、次回は、俺だけの部隊を編成してくれないか?」

 

客席(…俺だけの部隊、とは…????????)

 

蜂須賀「…あれ?」

 

…だったので、結果的に客席大爆笑でした…

この「あれ?」の顔が!!、ほんとに「あれ?」としか言い表しようのない表情なんだけど、にしても!!!っていう!

そして、何よりもあきらめるのがはやすぎたっていうwww

堀川くん「…ちょっと、早かった、ですかね^^;?笑」

清光「そうだよー!あれ?っていうの、早かったんじゃない!?」

って、そっこーで突っ込まれるというww ほんとだよはっち!もう少し粘ればよかったのに!!笑

当然のように客席からは\もういっかーい!/コールが巻き起こり、

清光「はちすかー、もう一回いけるー?」

 

蜂須賀

「任せてほしい。」

 

…もうね、この言い方がさいっこうでしたww

怒ってるってわけじゃないんだけどね、あの大きな目をものすごくかっぴらいていらっしゃってね、納得いってないっていうかなんていうか!ゆってしまえば不愉快なんだろうな!!wwっていう、これ以上ない最高の表情をしていらっしゃいました…。

はっちかわいいよはっち…本気でしぬほどわらってごめんね…

 

からのリテイク。

 

「…天狼星。太陽の次に明るい星。

でも俺にとっての太陽は、主だ!」

 

客席\フウゥゥゥゥゥ~~~!/

 

で、めでたく終了しました。笑

…だったんだけどさ!

リテイクの\3、2、1!/のあとに、数秒じゃっかん長めの間があってw

客席&男士たちが「アッ、もしやまだ準備できてなかった!?」って、

一瞬みんなでソワァ…ってなったのも、最高に面白かったです…。

はーー高橋くんのはっちほんと最高。なんていうか…最高。

自分が演じる上でのキャラクターの方向性を確立するのがとっても早かったと思う!

アドリブも対応してくるというか自分からぶち込みにいくしね!

さすが幕末の隊長です~~~!!

 

デュエットと回替わりは、

・19ソワレ

デュエット:土方→沖田→虎徹/回替わり KEY MAN

・20ソワレ

デュエット:沖田→虎徹→土方/回替わり Let's, Set, Change

でした。

デュエットシャッフルと回替わり曲の組みあわせ、完全固定ですねー!

あと一つが「虎徹→土方→沖田/回替わり Dear You」。

回替わり…もちろんどれも好きなんだけどやっぱりキーマンがいい~~~!!!

っていうのを最近ずっと言ってます…笑

あのテンションの上がり方は他にはかえられないんだよー;;!

オーベイビーウォーウォーウォーウォー!ウォーウォーウォーウォー!

ってやつです!!いちばんたのしいィィィ!

男士たちもノリノリで客席に降りてくるからほんとこっちもテンションあがるんだよーー!!あのお祭り感がダイスキ;;

とくに今はDear Youがしんどすぎて…

厳島公演の配信で、曲に集中できる状態でしっかり聞いたら「な、なにこの切ないお別れの予感たっぷりな曲は…」っていう怯えがものすごくわきまして…

友達が「まるでテニミュの卒業バラードだ」とかいうからほんとやめてまじ…ぐばーいてゅでーーーい…やめて…

ものすごく不吉なことをいうけど厳島のDear Youを聞いて以降、

清光が本公演に出るのは幕末天狼傳が最後なのかな、っていう確信がしみじみと沸いてきており…

まぁどこかでそのタイミングは必ず来ますからね、、むしろ唯一トライアルからずっと続投しているのだから、これ以上次があると望むほうが…贅沢すぎるのかも…しれないけど…

 

「思い出す必要も ないくらい覚えてる 忘れないで 忘れないよ 君のことを」

 

って、どう思いますかこれーーーー!!!?ぜったいさよならしよるやーーん!(アッでもすみません歌詞つなぎ合わせちゃってるかもしれません)

っていうか歌詞の最後、歌い終わりが「さよなら」ではーーー!!??

らぶフェスで清光囲んで歌い上げられたらどうしよう。。。

大画面に映し出されるせつなげな清光の笑顔…ウワァァァァァ

これ以上この話をするとメンタルに深刻なダメージが生じるのでやめておきます(※すでにくらっている)

 

気を取り直して!?笑 そのほかメモしておきたいこと!

漢道、19ソワレのイントロ、清光がバク転?ではないか!?をしていた!

私種類がわからないのだけど、後ろにとぶわけじゃなくて手をついて体を横にひねる感じのやつ?

ロンダートっていうんですかね…側転みたいなやつ…バク転…?(どれだよ)

を、とにかくやってました!(逃げる)

わたしこれ幕末のどこかで見たと思うんだけど、いつだったのかさっぱり思い出せねぇ…

劇場に広さが必要だからアイアしかありえないのでは?っていう話をしてたんだけど、

他にやってた回を観たかたいらっしゃいますかね????気になる…。笑

 

あといっつも清光が同じくイントロで新撰組メンバーの太鼓を隙あらば叩くんだよね…!

20日はちょっと後半具合わるくてポンコツすぎて気づいたらおわってたというかなしみですけど、

19日ソワレは、

沖田くん→ばっちり叩ける!(っていうか沖田くん叩かせてあげてるでしょやざじい;;)

局長→局長が「だめぇー」って太鼓の上に覆いかぶさっちゃうので叩けず!

土方さん→一回目トライは「コラッ!」ってされるけど、めげずにチャレンジして、いっしゅんぺしぺし!って叩けてました。

土方さんの太鼓叩いてるあたりで、安定も沖田くんの太鼓をちょっとだけぺしってしてて、あんみつかわゆかったです!!!

 

漢道そのほかは、

センターでのはっちと堀川くんの絡みが、

・19ソワレ

はっちが堀川くんの胸をかるく「コツン☆」ってグーで押す→堀川くんが手をひろげて「ワァ~~!」みたいなリアクションして二人で目を合わせてニコニコ

・20ソワレ

はっちが堀川くんにぐいぐい正面から近寄っておでこくっつきそうになる→ふたりで顔を離したあと客席側むいてくっつきあってニコー

でした。

この二人どんどん仲良くなってるな~って思う!堀川くんが一気飲みをさせ続けた成果なのでしょうか…?笑

 

全体的に二部はみんなの成長がすごい!

照れがなくなったんだろうな!っておもう!余裕がちがう。

あと堀川くんの暗殺スキルあがりまくっててこわい。

ファンサ乱れうちものすごくないですか。なんでしょうほんと。

ステージ上からも油断する隙もねぇ…ってくらい、ウインクとか決め顔とか指さしとか手を差し伸べて煽ったりとかしてくるし客席にめちゃくちゃアイコンタクトぶちかましてくるので、闇討ち暗殺お手の物です!!!さすがです!!!ってなる。

何度でもいうけどそれをやっているのが…おごえゆうきさん…おごたん…ワァァ!!!って、テニミュ2ndシーズンを通ってきた人はなんどでも尊さに崩れ落ちていること請け合います!!!プリンスーーーーー!!!!涙

あと兼さんめっちゃかっこよかった、堀川くんが視線泥棒すぎて全然みれてなくてほんと兼さんごめんなさいすぎるんだけど、

東京公演のころに比べるとより堂々としてるし、何よりおうたが半端なくうまくなっている~!

20ソワレで「美しい悲劇」歌ってたんだけど、ビブラートとかかけられるようになっていらっしゃるし!!

もともと声量があるタイプだと思うから、コントロールできたら本人も気持ちよいくらい歌えるんじゃないかな!って。

ありかねさんとおごかわくんのデュエット、耳に心地よかったです!!!

 

…とりあえずこんな感じでした(どんなだよ)

しかも19日はもともとチケット持ってなくてね、まったく期待もなんもせずにキャンセル待ちにならんだところ、まさかすぎることに当選しまして…急きょ増やせた回なのでしたよ…

キャンセル待ちって当たるんだと、おもった…本当にびっくりしましたしおかげで清光の禊が見れたから、ほんとーーーうによかったです。。。あきらめなくてヨカッタ;;!!!!!

 

確定チケットは残念ながら23ソワレが最後なので、生で見れるのはあと1回かな><

 

はぁ、、、刀ミュ終わるのつらい。。。。

 

刀ミュ 幕末天狼傳 福岡公演日替わり部分まとめレポ(観劇日:10/15(土)ソワレ・16(日)マチソワ)

刀ミュ福岡行ってまいりました~!!

日替わり部分まとめだけとりあえず先にやらねばと!レポって言えるほどのものにはならない、なぜなら清光のことばっかり書いているから…笑
がっつり感想とかはもう東京のあれこれも混ざって来ちゃってるので別記事にしようかと思ってます;;

やっぱり東京のラスト観劇分をぶん書いておけなくてほんと痛恨です、、もうさすがに掘り返せない。。涙

福岡は4公演中、15日マチネ以外の3公演みてきたのでトータル9公演目の観劇でした。

 

 

まずは一部からいきますねー!

 

  • 宴会

そねさんの「今宵の俺は、酒に飢えている!」に対する安定のかけ声
15ソワレ「酒だけかー?」
16マチネ「酒豪!」
だったと思うけど、、おっと?かんじんの楽忘れたな・・・?笑
なんか聞いたことないやつだったとおもうんだけど・・・!無念!
「清光、あんまりはしゃいで飲み過ぎるんじゃないぞ」の安定への返し、
楽の清光はマイクにぎり入るくらいの音量で「なんでー?」って言ってた。かわいいいい
これ東京で小声で「うっせ」って言ってる回がありました;;くそかわ;;

うるさいー!って言ってる!って友達に言われて、

次の回でみたら「うっせ」だったんですよ!口の動きが!!たぶん10/9マチネかな…

※こんな感じで思い出したように東京の記憶が差しはさまれますすいません

 

兼さん俳句は
15ソワレ「一杯目 二杯三杯 また惨敗」
16マチネ「気になるな 手入れで酔いって なおるのか」
16楽 「蜂須賀よ 酒の飲み方 教えるぜ」
でした!
楽がいちばんうけてたしおもしろかった、最高にドヤかった兼さんかわいかったよ・・・笑

あと福岡楽の宴会、全体的にはっちが最高でした!!
まず出だしで堀川くんが「たーくさんのんでくださいね!」って、

楽だからなのかほんとこぼれそうなくらいになみなみついじゃうw

注がれた量が異常に多いので、そもそもそこで客席から拍手がおこってた。笑
ここでお酒注がれたあとのはっち、グラスにぎゅっと顔寄せて、

立ったまままじまじとグラスを凝視し続けてて客席爆笑でした。
はっちがグラスみつめてる間も他のキャラはせりふのやりとりがあるから、

注目を浴びるポイントではもともとないはずなんだけど、
ぜんぜん納得いってない「なんだこれは・・・?」っていう戸惑いと圧が、

グラス見つめる姿から伝わりすぎてて、ほんっとおもしろかったんですよ。。
そのあとの一気のみパートは、安定のガヤ多め。
「え!嘘でしょ!?そんなことして大丈夫なの!?」←このあたりはいつも通り
「ねえ!はちすかすごいよ!いずみのかみ!ねえなんで寝てるの!!」って、

兼さんのあしをぺしぺしはたいて起こそうとしてたw
でも起きない兼さんを「ねえっ!!」ってしつこくはたき続けてたw
兼さんはたくのは16マチネからやってたかな~と思います!

安定もお酒に弱い設定なのかな~って。ふわふわした舌足らずなしゃべり方になるんだよね…かわいい…

(※言うまでもなく(?)清光は飲んですぐ「ふわぁ~~」っていうし、

かっぽれは終始ふらふらなのでお酒弱いってことですね!ありがとうございます!と思っています)
15ソワレのやっすは「炭酸じゃなくてよかったね!しゅわしゅわ~ってなっちゃうもんね!!」って言ってたはずですw
どの回か忘れちゃったけど「そんなことして大丈夫?この後支障ないの!?」って言ってる時もあったな…笑

そして楽、堀川くんの悪さも際立ってたww

いつもより多めの量をぐいぐい飲み干すはっちの隣で、
「おおっ!!?大丈夫ですか、いける?いけますか?!」みたいなことをやいのやいの言ってるんだけど、
…いやいや、その量注いだのおまえだろ!!っていうw
こぼすこともなく無事にいっきのみをし終わったはっちに、客席からは惜しみない拍手!
っていうか毎公演、大変なことやってると思うんだけど!安定感があってほんとすごい!!
「こう見えて、蜂須賀家は荒っぽいんだよ」のところも、

ほんと堂々としててはっちかっこい~!ってなる!
からの真紅の薔薇~小声での「うっわ絶対負けない」もほんとなんべん聞いてもサイコ~~~~!

 

その後かっぽれ踊り出すところ、
堀川くんが最初ひとりだけ手拍子じゃなくて、

グーを作った両手を交互に上に突き上げるなぞの動きをしてるんですよね!

なんで手拍子じゃないのか謎なんだけど!めっっかわなのです!

そこから、階段に座っているはっちに「ほら、こうですよ~!」って、堀川くん手拍子を強要するんだよね。笑
それをうけてはっち、「こ、こうか?」みたいなかんじの顔で、手袋はめた手でゆったり手拍子してる・・・。
とりあえず堀川くんに翻弄されまくるはっち・・・宴会とは何かを実地訓練で教わるはっち・・・
そしてその後のはっちなんですけど、みんながかっぽれ踊ってる後ろで、

さりげなくお酒を瓶かららっぱ飲みしてるんですよ!!!笑

みなさんご存知でした!!??
わたしがこれに初めて気づいたのたしか10/9のソワレなんですけど!

前はやってなかったよね!?
たぶん福岡はわたしがみた3公演とも全部やってました!
客席もそれに気づいた人が毎回すごい笑っててw
そのあと「わぉーん!」でみんなが狼ポーズしたあと、
はっちも一拍おくれて「わぉーん!」ちっちゃく両手でやるんですけど、
楽のときは「わぉーん!」した後で、ちょっとハッとした顔で「しまった・・・」みたくわぉーんした後のじぶんの両手を見つめてて、くっそ笑ったよ・・・
ついつられてやってしまった!みたいになってて!

たかはしくんすごい、、なんていうかテンポつかむのがうますぎる~~

新撰組に翻弄されてるけど、すごくいやっていうわけじゃない、

独特の距離感というかはっちの立ち位置が伝わってきつつ面白いっていう!
キャラに求められてる役割めちゃくちゃわかってるよね!?
役者としての勘所がいいタイプなんだね…そして若さゆえにぐいぐい吸収してるのね…と実感!

あとかっぽれの最後、あんみつキャットファイトが最高にかわいいんですけど、
劇場のステージ幅がアイアより狭い関係でセットの動きがかわるせいか、
このふたりの小競り合いがなくなってました、、さみしい!!
でも楽はちょっとだけだけど、一往復くらいは二人で押しあいっこしてたと思います!

 

  • 報告を受けに来る堀川

ここもいつからかすっかり日替わりコーナーになりましたね!笑

15ソワレ→両手グーこっつんこを安定に要求
16マチネ→ひとりで「にんにん!」っていう両手忍者ポーズ
16楽→一回立ち去りかけてからぱっと振り向いて、えいえい、おー!!ってこぶしつきあげてた。
(こればかりは、ついセイヤーに空目しましたごめんなさい。笑)

 

  • そねさんの手入れ(安定のガヤ)

15ソワレ「なんか恥ずかしいね!」
16マチネ「なんかゴワゴワしてる!」
16楽「僕も軽傷だー!おんぶしてー!」
だったと思うんだけど、、

楽以外は東京のレポできてない日と混じってるかな、、という気が。。笑

15ソワレの記憶超あやしい全然別な日だったかもしれない…
携帯に残してるメモをみるかぎり、10/9マチネは「僕も美しくなりたーい!」だったみたいだから。。。混じってるとしたら10/9ソワレ!
あとここ、そねさんが兼さんにおぶわれてはけていくまでの距離がステージ幅の関係でだいぶ短くなってるんですけど、
おぶわれて早々にそねさんが「えっ!?これどゆこと?」みたいなかんじで、

堀川+あんみつの方を驚いた顔で振り返ってるのがすごいかわいかったです~~!!!

あと兼さんが「どいたどいた!お前らが支えたんじゃ長曽祢さんが歩きにくくて仕方ねぇ!」っていうところ、

清光がちいさい声で「なんで?」ってボソって隣の安定にきくんだけど、

安定が「小さいからじゃない?」って無言で手のひらを下にむけて背が低いゼスチャーしてみせて、

清光「ふぅ~ん」って納得いかないかんじでうなずく。

…っていうのが可愛いです!

 

明確な日替わりってこれくらい…かな?思い出したらこっそり足します!

 

 

そして二部ライブ!!

盛り上がりがすごかったです!
初見のお客さんも多いと思われ、リアクションが新鮮なのかなというのと、

これほかの演目でも過去によく聞くところですが、福岡のお客さんノリがいいらしいです。笑

フゥ~~~!みたいな歓声とかもすっごい大きくて、
それを受けて男士たちも新撰組の3人もノリノリなのが伝わってきて、

なんというか熱量高めなライブでした!たのしかったー!

 

<15ソワレ→はっち>
安定前振り「一生懸命田んぼ耕してたら、中からいきなりきらきらした蜂須賀みたいな印鑑がでてきてわぁすごい!びっくりー!みたいなやつ」
まさかのご当地ネタ入れてきてくれたww(※あなぐまは福岡が地元)

福岡県にある志賀島っていう場所で、金でできた印鑑が江戸時代に出土したという史実がありましてね(詳しくは調べてくれ~)

これふつうに学校で習う(よね!?わたしは習ったぞ!?)ので、

たぶん福岡県の人はかなり高確率で知っているおはなしかと…客席で爆笑しましたw

ほんとにガチの地元ネタすぎて、とりちゃんいったいどこで仕入れてきた!?っていう。
一方でわりとポカンってなってるお客さんもいて、
これはとっても分かりやすく地元ネタだったんだー!と、

とりちゃんの努力の証であることを、この機会に広く知らしめたいです!笑
同じく他の男士たちも「えっなに?印鑑?どういうこと?笑」みたくなってて、
安定が清光に「ちゃんと勉強しといてー!」みたいなことを言ってた気がします・・・!
そのあとのはっち「俺は印鑑か?」って安定に詰め寄るw
このさ~~安定の前振りを受けて毎回やるはっちの詰め寄り芸がほんとーーに大好きで!!!
結果、禊で指名されたのははっち。
周りから「えー蜂須賀さぼってたのー?」って言われて、
「さぼってなどいない!不愉快だ!」って怒るはっちw
禊内容は「主。さっきはつい、不愉快だ!と言ってしまって申し訳ない。・・・今日は主と一緒だから、愉快だぞ!」
でした。
\フゥ~~~!!きゃーー!/って盛り上がりつつも、
なんとな~く笑いが多めの客席、
それをみていて「今のは・・・おっけーでした、かね?」ってなぜかNGだそうとする堀川くんw わるいな!!

 

<16マチネ→清光>
安定の前振り「蛇口をひねったら明太子がでてきてびっくりしたー!!みたいなセリフ!」
清光「そうなの?(棒)」
安定「そうだよ!」
清光「へー(棒)」
清光が毎度安定の渾身の前振りをさらーっと流すんですよね!笑
それに対してやっすは「明太子が!でてくるような!」みたいな感じで食い下がってたと思うw

そして指名されたのは清光でした~~~;;客席大歓声~~~!
もちろんここで私も遠征してよかったぜーーー!!!っていう全力ガッツポーズですよ!!!
地方で清光ゼロ回は考えにくいかな、さらに初回には当てないかな!?って祈っていて(15マチネだけ観劇しないスケジュールだったので)

本当にみれてよかった~~;;
指名後の清光「え~~俺さぼってないけどな~!?」ってめっちゃ不満げ。
安定「さぼってたから、バン!ってなっちゃったんでしょ!?」
(↑バン!って上から手を床に向かってたたきつけるみたいな動きして、ライトで指名されたことを表現してた)
清光「サボってない!」(不満)
安定「サボってたの!」(言い返す)
清光「サボってないー!!」(むきぃー!)
安定「サボってたのー!!」(うにゃー!)
って、結果3往復くらいにゃーにゃー言い合いしてました・・ハァ…くそかわいい・・・
ここではっちが華麗にカットインしてきて「明太子だぞ!」って清光に詰め寄るんだけど、
直前まであんみつで言い合いしてヒートアップしてたからか、
安定「なにいってんの!明太子じゃないよ!頭おかしいんじゃないの!」
みたいな暴言をはいてて爆笑しましたw
やっすwwそれを言ったのはおまえだろww突然の裏切りひどい~~!!
そのあとのはっち「違うのか!?」みたいなこと言ってたかな?笑

そして大問題の清光の禊!


加州清光、あんたの懐にはいりまーす!」


\ギャアァァァァァアァァァアァ!!!!!!!!!!/

・・・でした。まじで。そらそうやわ。


だって!!エッ!!?あんた!?今あんたって言った??!!!
なにそのハイパー上から目線!さいこうか!!?!!??
って頭のねじが数本とびましたよね!!?!?
あまりの歓声に、男士たち「・・すごいねー!?」ってあっけにとられてるというか、

フウゥ~~~やりよったwみたいな感じだったんだけど笑、
当のご本人は「うん、俺とっても愛されてるー!」って、
すっごくケロっとしてるというか、

「ま、当然かな!」みたいなね!余裕!余裕でしたよね!!

はーーどこまでもほんっとさいっこうだよ!!!

その自信と余裕と魅力であるじたちをやきつくすがいいよ!!!!!
安定「とーーっても愛されてることがわかったところで、堀川次いこうか?」ってゆってた。

なにかちょっと悔しそうというかいじるようなコメントも入れてたような気もするんだけど、

なにぶん興奮しすぎて忘れましたん。。。

 

<16楽→安定>
安定前振り「なんか向こうの方からものすごい勢いで何かが近づいてくる!

なんだアレは!?ってなって近くまできてよくよく見たら通りもんでドキーッ!ってする!…みたいなセリフ」
言わずとしれた博多の名物おみやげお菓子、通りもんww
どこまでも地元ネタでせめてくれてありがとうねとりちゃんww
私みれてないんですけど、そねさんが「通りもんか・・・?」みたく手で丸をつくってた?らしい。かわいいな!
そして指名されたのは安定!
うろ覚えだけど、
清光「安定どういうことなの~?」
安定「・・・だから、通りもんだよ!」
清光「違うよ!そこじゃないよ!サボってたってことなの!?」
みたいなやりとりがあってめっかわでした~!

からのはっち詰め寄り芸。
「大和守ッ!・・・通りもんだぞッ!」
めっちゃ声張るし、怒ってんのか!っていう怒鳴り声でほんっと最高おもしろかったです!
通りもんだぞッ!って凄んでる意味がわからなすぎるよね!

なんなんだよ~~かわいいかよ~~!!!
しかも大和守ッ!って名前呼んだ後、一拍おいてからの「通りもんだぞッ!」だからね。
一瞬だけなにかガチで怒ってるのかな?みたいな、まじめに聞く姿勢になってるところでの通りもん・・・笑
(※いったい何回通りもんという単語を書けば気が済むのか)

そして安定の禊。
「沖田譲りの・・・冴えた一撃っ!(小首傾げて両手で投げキッス)」
\キャ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!/
って当然なるので、うれしくなったのかもう一回なげちゅーしちゃうやっすww
キスなげるときのお顔がめっちゃニコニコ笑顔で、すごくかわいかったんだ~~!!!
大歓声をうけて、
安定「やったー!大成功だよねコレ!」
清光「まぁね~、俺の方がすごいけどっ?」
って小競り合ってた・・・!ハァァ!!!
まぁね~で認めるかと見せかけて、

ドヤ顔で俺のほうがすごいっていっちゃう清光な・・・!!!
このあと安定がなんて言い返してたのかは思い出せないんだけどっ!!

やっぱり私の記憶はあんみつの中でも清光に偏っていますね…最強ぽんこつすみません…

 

禊後の堀川くんの客席あおりは、
「二階のあるじさんたち、準備はいいですかー!」
「一階通路よりうしろのあるじさんたち、準備はいいですかー!」
「前のほうのあるじさんたち、準備はいいですかー!」
「最後にあるじさんたちみんなで、準備は、いいですかー!!!」
でした。場所を明確に指定してくれる親切設計。笑
おご川様の「あるじさんたち」ってなんかもう、

それだけでとうとすぎて冷静な判断下せなくなるな・・・まぶしい・・・

 

  • デュエットメドレーと客席降り

<15ソワレ・16マチネ>
虎徹兄弟→土方組→沖田組デュエット+回替わり曲Dear You、二階担当=虎徹兄弟

でした。

16マチネ、前日ソワレと同じ内容と思わなかったからびっくりした~!

Dear Youが始まった段階で、ステージ上にいるのがあんみつと兼さん堀川くんだけだったので、

二階担当が誰なのかはすぐわかる感じでした。

客席降りルート、アイアとは通路の位置も劇場サイズも違うから変わってたよ~!

下手側階段から清光・堀川が、上手側階段から安定・兼さんが降りてきてた!

そのあとなんですけども、、

清光がね??下手~センター間の通路とおって大通路のセンブロ前まで来てね?

はいはいここから後ろに行くのよね知ってる知ってる~~って思ってたら、

…清光が上手の大通路前まで来た~~~~~;;;;;;;;

アイアで一回もなかったやつ~~~!!!!

上手前方だけにはほんっと絶対に来てなかったからさ~~~~!!!!

私この回は上手大通路前にいたので、東京からずっと上手に座ってばっかの上手芸人やっててよかったと思いました

何が変わるかわからんからねほんと!自分の手元に来た席の幸を信じてよかったです!!!

キャナルの大通路前はアイアと違って手すりがあるんですけど、

手すりというかもはや壁?っていうかんじのやつ。

そこにまぁみんながもたれるわ身を乗り出すわで…ヒエェ~~でした。

ごめんなさい!とりあえず清光が上手大通路にきたことに衝撃を受けてしまったので主にそのことしか記憶がありません!!!笑

あと気のせい?かもしれないんだけど、

サビの繰り返しがもしかしたら一回多いんじゃないか…?二階があるぶん時間がかかるからか?と思って。

客席おり、いっつもあっという間に終わる~って感じるんですけど、

キャナルにいるときはわりとじっくり見れたような気がしていて。

でも体感だからあてになんないし、サビの歌詞も覚えられてないし回数もわかってないから!!大嘘ついてる可能性あります!!笑

 

<16楽>

デュエットシャッフルなし(土方組→沖田組→虎徹兄弟)+回替わり曲KEY MAN、二階担当=土方組

でした!

KEY MANが始まったところで、Dear Youのときとは違って、6人全員ステージ上にいたので、

おぉ~これは誰が二階担当なのか!?ってドキドキしたんですけど、

サビが始まる前くらいに兼さん堀川くんが袖に飛び込んで姿を消したので、

やっぱ上がってなかった二人だったか~!と思いました。

そしてここで「ハッ あんみつ一階だ」って気づいてからまたしても記憶あやうい笑

清光は下手階段から降りてきたはず、あれ?もひとりはそねさんかな?

上手側がやっすとはっち、であってる、と思います…!(記憶に不安しかねぇ)

二階演出があると、一階に降りてくるより前に上から

\ギヤアァァァア~~!/って歓声が降ってくるので、

なんか高揚感があってすごいたのしいです。笑

客席降り、KEY MANだと最後にあんみつキャットファイトがあるんですよね!

キャナルでも大通路前でやってました~~!!!

清光が下手からやってきて(走ってはこなかったきがする)、

センター付近で安定をどーん!って押しやってセンター獲得するんだけど、

サビの最後「真ん中でKEY MAN」のとこでね!!?

両手を左右に軽く押しやる動きしたあと、手すりに両手ついて身をのりだして、

ウインクをなさいましてね!!?

そのあとさらに小さく両手お手ふりしててね!!!

…ヒェアーーーー!!!!!!(心の声)

清光のウインクさ~~ほんと間近で見るとしぬ~~やめてくれ~~~

かわいいっていう言葉がゲシュタルト崩壊するんだってまじで…

激烈まぶしかったほんとにかわいかったなんで実在している???ってなった

 

  • 漢道

客席おり直後だから記憶あやふやにいっつもなるんだけど。笑

楽だと思うんですけど、はっちと清光が序盤、上手側で背中あわせで歌うみたいなことをやっていてすごくかわいかったです。。。

あと二番かな~?上手側の階段に清光があがるところ、

階段したにいる堀川くんと毎回ハイタッチするのがすごい好きでね;;

そのあとさらに、そねさんが清光に絡みにいくんだよね…!これ福岡から…?

清光の肩に自分の腕をおいたりするの。清光は振り返ってニコニコ!!

あとここで、清光が上手階段にいるときリズムにあわせて客席をあおってくれるんだけど、

アイアのときはサイド最前あたりの客席をあおるのですが、

キャナルは通路後ろ位置くらいが目線だったようなきがします。

劇場サイズかわったせいか?と思うんだけど、

ステージ上のサイドのエリアがアイアより全然狭いので、

たぶん客席のサイドまでは見渡せない?からなのかも?という気がした。

あと!最後のサビで3対3で上下サイドに走っていくところ!

上記のとおり前方サイドが見えにくいからなのかな?

清光が上手下手どっちも階段に足を踏み出して身を乗り出すかんじで、

サイドの客席かまってました。やさしいね!!!!

 

  • 楽の挨拶

カテコはいつもどおりダブルでおしまいでした~!

客席は拍手ねばってたけど「本日の公演はすべて終了いたしました」アナウンスがw

ダブルカテコで、清光がちょっとだけ挨拶。

「今日も俺たちのこと、たくさん愛してくれてありがと。

また遠征にいってくるねー。またきてねー!じゃあねー。」

すっごい緩いの言い方が…なんかもう和む。。。

うんまた来るよ~~ありがとね~~~!!って気持ちになりました!!!

 

まだ書きたいことあるんだけどこのあたりで打ち止めとかないと社会復帰に支障がでるので。笑

あああ~~~~~福岡サイッコーにたのしかったよ~~~!!!!!!

大阪はいけないので凱旋がはてしなく遠いです…ロスのあまりしなないようにがんばります…。

刀ミュ 幕末天狼傳 4回目観劇後感想メモ(観劇日:10/2(日)マチネ)

4回目の観劇は10/2にちようびマチネでした!

この日はようやく(サイドでしたが)下手で入れて、あなぐまウルトラハッピーでした…だって見たことない清光の表情がいっぱい見られたよ…下手さいこうだよ下手!!!涙

いやどこで見ても楽しいんだけど!!わたしやっぱりさとみつのダンスが超絶すきなので、ダンスが見られるのがうれし~!!!!!ってなります。

一部も二部も圧倒的に下手でばっかり踊るんだもんよ~~~;;

(上手にすわると、必然的にほりかわくんばっかみちゃうんだぜ…。笑)

 

とりあえず日替わりっぽいところから書こうかな!

あと今回はようやく意識がおいついてきた二部ライブについて書こうかとおもいます

 

  • 宴会

堀川くんとはっちのやりとり何回聞いても笑う…

堀川「蜂須賀さん…飲みましょうッ!」

蜂須賀「は?」

堀川「こういうときは宴会です!これから戦いの場は京都に移ります、僕たち新撰組は京都で戦いにばかり明け暮れていたわけじゃないんです、京都ではとっても楽しいこともたくさんあったんです!…それが?」

蜂須賀「…宴会?」※ここのはっちのなっとくいってない感じの顔まじかわいい

堀川「だいせいかーーーいっ!!!!」※ここの堀川くんテンションが最高すぎてわらう、両手でウェーイ!ってはっち指さしてるの…お客さんもいつも笑ってますよね。

堀川「みなさぁ~ん、宴会の時間ですよぉ~!」

加州「加州清光、宴会はいりまーす!」\ぎゃあああああ/※心の声

もうここから数分間まじで天国、レッツゴートゥーヘブンだよ…

視界がパラダイスってこないだ書いたけどほんとそうとしか…一瞬でおわる気がするもん…

おごかわくんの「京都はぁ~伏見のお酒をご用意させていただきましたァ~~」の言い方がほんとはんなりしてるのにキレッキレでもーさいこうですw

清光が自分のおちょこ(というより湯呑サイズw)にお酒注ぐんだけど、

そのとなりで安定が両手でばんばん床をたたいて「はーやーくー!!」って催促すんの…めちゃかわ;;

それに「もううっさいなー!」みたく顔だけでにゃーにゃーやり返す清光…うえええ!!

この回、兼さんの俳句は「国広よ ちょっと多めに 水をくれ」でした。笑

…うん!!?それは舞台裏でのおはなしかな!?なんか心の声だだ漏れた感じでめっちゃ笑いました、男士たちも笑ってたよww

堀川くん、笑いながらも「はいはーいあとでね~おやすみなさ~い!」ってよどみなく寝かしつけてました。

あとこの間思い出せなかったやっすの悪ふざけ一人エコーは、

キラキラしたものを堀川くんに質入れされた兼さんが怒りかけるところで

清光(お酌しながら)「まーまー、かたいこといわな~い」

安定「無礼講なんでしょっ…しょっ…しょっ…」でしたw

とりちゃん、これ毎回やってんな!!笑

はっちがでかいグラスで一気飲みするところのガヤは、

安定が「ねえっ!そんなにいっきにのんだらここんとこびしゃあ~ってなるよ!びしゃあって!!」って一生懸命のみものを口元にこぼす身振りをずっとやってた。

清光は「へ???」みたいなポカン顔でぽへ~~~~ってひたすらはっちを見つめてるんだけど、となりのやっすがうるさいので「うるせえ」って雰囲気で一瞬どついてたw

しかしやめないとりやすww あ~~~~~!!!!(可愛さのあまりの怒り)

かっぽれで踊るところは、清光やっぱりベロンベロンなんです…

あしどりおぼつかないし、とにかく動きがへろへろ~~~ふにゃふにゃ~~ってしてるの…ふにゃふにゃしすぎて安定にぶつかったりとかすんの;;!!!

そしてこの回はセンターに戻ったところで清光から安定にちょっかいかけてたかな><

ほんとこのふたり!!あほほどかわいい!!!

…気づいたけどびっくりするくらいあんみつしかみれてねえ!!!笑

かっぽれのところ、はっちはまだみんなの輪に入れないので、

手拍子もゆったり拍に合わせない感じでたたいてるんですよね。はっち~~!!!

 

  • 安定の潜入報告を聞きに行く堀川

新撰組にぶじ隊員として潜入した安定のもとへ、堀川が報告を聞きに来るところ。

安定「敵はまだ尻尾を見せないかな…なにか動きがあったらすぐに知らせるよ」

堀川「わかりました!くれぐれも無理はしないでくださいね!」

っていうやりとりのあと、ふたりでぴしっ!って気をつけして、堀川くんが敬礼して去っていく…っていう流れだったんだけど、

なぜかこの回、堀川くんが敬礼するとみせかけて、しないまま去っていくww

思わず「えっ?」って言っちゃう安定w

堀川くん、そのまま去っていく…かと見せかけて、ぱっと振り向いて改めて敬礼していきましたw

安定がほんとに不意をつかれてたみたいで素っぽくなってて面白かったな~!

この日のソワレを見た友達によると、夜は敬礼じゃなくてサムズアップに変えてきたらしいですwおごかわくん、やりよるな…。

 

  • 長曽祢の手入れ

「手入れだ手入れだ~!いかついあんたを美しくしてもらおうぜ!」

って兼さんがそねさんをおんぶしていくところ、

後ろからおいかける堀川くんとあんみつのちいさい3人、いつみてもめっっちゃ可愛いです…。

下手にはけながらの安定のコメントが「なんかガチャガチャしてるよ~!?」っていうのを2回聞いたんだけど、

この回は「長曽祢さんを、美しく~!?」だったと思います。

3人がね、ちょっとキャッキャした表情で楽しそうに笑いながらおいかけていくの、さいっこうだよ…

兼さんにおんぶされてるそねさんが「え??まじで??」みたいな動揺した顔してるのもかわいいんだよ~~!!!

あああ!!!!

 

一部の回替わりっぽいポイントはこれくらいでしょうか?

ほかにただひたすら清光を下手から見つめた成果として感じたことを書いてもいいでしょうか!?(許可を求めながら返事を聞かずにしゃべりつづけるスタイル)

 

蜂須賀虎徹、第一部隊隊長、おめでとう!

のところ、あるじに隊長を命じられる蜂須賀のななめ後ろにいる清光、ちょっと誇らしそうに笑ってるんだよね…!

隊長の先輩としての祝福のきもちがめいいっぱいあらわれてる…

そのあと握手して笑顔で走り去っていくのも…最高…

そこから新撰組の刀がつぎつぎ第一部隊として招集されるところ、安定の名前をきいた清光は「おっ!」って顔したあと、俯いてニコってするんだよ…

ちょっと~~~!!!!(くるしさのあまり怒りながら泣く)

本当に何度でもいいますが、細かい表情の演技が達者でいらっしゃりすぎまして、

笑顔だけでも何パターンあんねん!?って話だし、

ちょっと視線をおとすとか、ずらすとか、そういう細かい仕草に感情を自然にのせるのがほんとうにうまい…

なにより「演技してます感」がさらさらないのよね…それがすげえよ…

肩に力が入ってないのに徹頭徹尾キャラになり切れるって、そう簡単にはできないやつだよ…。

ある程度いろんな若手俳優のかたがたをみてきてますけれども、売れるのにはやっぱり理由があるなと今回あらためて思うんだ。だってほんとに、佐藤さんお芝居がうまいんだもの…。尊敬しかでてこないです

 

ほかに気づいたのは、安定とはもちろんなんだけど、

けっこう堀川くんともアイコンタクトしてるんだな~ってことでした。

ちらっとみて、ちょっとだけお互いにニコッてするんだよね…!!!ひいい!!

気心の知れた仲間の中にいる清光!!!うぉぉぉ!!!!っていう謎テンションになります…(さっきから叫び声ばっかりでちゃんと説明する気あんのかお前、ってなる)

あと兼さんが第一部隊に呼ばれたとき、お互いに「よっ」て片手あいさつしあうのもすんげーーー好きです!!!

これだけ「新撰組」の刀でいるのに、やはり刀ミュ本丸の清光=阿津賀志山以後の清光、っていうのがぶれずに実現できているのがすごいとしか言えぬ。。。

 

あと圧巻なのは、やはりラストの沖田くんが刀に憑りつかれた場面でしょうか。。

あそこはさ~~~…

清光が打ちひしがれるというかなんというか、「ほんとにやめてくれよ、勘弁してくれよ」っていうような感情を全身からほとばしらせていて…。

清光にとっても、沖田くんは憧れ、ずっと心の中で大切に抱いている存在のはずで、

そんな沖田くんがらしくない姿を本心とは関係なく晒しているのを見ていて耐えられないんだろうなって…!

客席に背中をむけるシーンも多く、意外にお顔はあまり見えないのですけど、あぁ~~~もう!!!って感じで俯いてイラつく感じ、限界ぎりぎりのところで自分を抑えているような印象で、

そこから一言だけ漏れる「ねぇっ…」っていう耐えきれず絞り出すような声。

もう、清光の心情をおもうと激烈しんどくて、心がバキバキにおられそうになります。。。

でも清光が強いなって思うのは、刀に憑りつかれて暴れまわる沖田くんを見て、

何もできずにただ見守る、っていうんじゃなくて、かなり早い段階で刀に手をかけるところなんだよね…

あんた…どんだけよ…どんだけなのよ…って…

こんな姿きっと沖田くんも本意じゃないって瞬時に判断しちゃってるのかなって…

本能的になにより主の誇りを守ることを優先したんだろ!?っていう…

ああああああ!!!!!!号泣

 

そのあと近藤さんが、清光と安定に沖田くんを託すところ、

そこが一番ぎりぎりの表情をしているなって思いました…

「もうあまり長くはないだろう」っていうのを聞いて、今にも泣きそうな、しかめっ面寸前みたいな表情を…感情が爆発しそうな、泣き顔になりそうな顔を…ほんの一瞬だけするの…

だけど無言でうつむいて、淡々と近づいて沖田くんに肩を貸すんだよね…そこではじめて、清光は沖田くんに触れるのでした…。

その瞬間にいったいどんな思いが胸にあふれているんだろうかと、そればかり思って泣いてしまうよ…

近藤さんの処刑シーンは、清光は最上手のかなりサイドにいるので、

下手サイドのお席からだとお顔が遠すぎて表情はっきりとは見えませんでした!

最近やたら清光が泣いてる泣いてるって言われてるのは、

あくまでも「目が潤んでる」って意味だと思うのですが、ここのシーンですよね。

あそこのお顔はっきり見るなら下手サブセンセンター寄り~センター~上手サブセンまでかと。

下手サイドだと遠すぎて、反対に上手サイドだと真横もしくは背中みることになっちゃうから、お顔わからないかな…?という気がします。

あ~~~あそこちゃんとお顔みたいな…場合によっちゃ凱旋までおあずけだ~~!

当日引換券の席の出方次第…ううう。

 

 

そしていきなり二部の話へ。

ほんとね、ようやく一部のストーリーの衝撃をかみ砕けるようになってきたんだよね!!!

4回目にしてようやくM1刀剣乱舞泣かずに聞けました!

それくらい、二部の感想まで行きつけなかった!!!

 

この回は、ほんとちょっと「えええええ」でした。ええええ!!でした。。

順を追って書こう!

 

とりあえずわたしものすごくM2がすきらしいと気がづきました(タイトルはGet your Dreamですね)

まじでこれ、mistakeばりにすきかもしれぬ。。。

この曲、ダンスがさ~~~~!!!めっちゃ好きなんですよ!

さらにね、なんかやたらと清光と堀川くんが並びでセンターはるんすよね!!!

もうそれが!しあわせすぎて!!まぶしさで目がはじけとぶ…

サビ後半にある「このチャンスを」っていう歌詞のところで、

ぐんっと背中のけぞらせる動きみてるとしにそうになります、、

さらにはその動きがおごさまとりゅうじさんで全然ちがうんすなぁ。。。

ダンスのタイプが違うけどどっちもうまい人が並んでる図さいっきょうに好きなのでほんとうに目が喜びまくっているよ…

あと、同じくサビで、両手を腰骨の位置にあてながらステップで後ろに下がっていくうごきもはくくらいすき…(はくなよ)

サビラストの「Get your Dream」に入る前あたりかな、両手を前にまっすぐぐんっとのばして、指でビシィッ!て斜め前方を左右それぞれ指す動きも同じくです…

はちゃめちゃかっこええよ…!!!!涙

そして振り付けをむりに言語化してみたんですけど!これ伝わるかな!つたわんねえか!!!

この曲にかんしては本当ーーーに清光と堀川くんしか見れてないなって今書いてて気づいた…w

あっあとM2じゃなくてM1だけどはじまってまだ序盤のところで清光客席にウインクしよった!!!見てしまった!!!

となりの友達と二人で無言で「ねえ!!!いまウインクしてたね!?みた!!?」っていうたかぶりをつたえあいました…

 

この回当たったのは安定!

そして前ふりがいつもにましてわかりづれえw

安定「こう、ヤッホー!って言ったら、やまびこみたいに、でもなぜか「すきー!」って帰ってくる、みたいなやつ」

ごめんねとりちゃん…わたしこれ意味全然わかってなくて…笑

しかもこの前ふり、清光も「はい、じゃそれー」って超適当に流してたww

(あの清光のいきなり適当になるところすごいすきです…)

そのあとの禊、どうやら安定はコール&レスポンス的なやつがやりたかったんですね。笑

肝心のセリフわすれたんだけど(おい)、

「主さんがいちばん好きなのは…えっ、僕?」みたいな雰囲気の前フリを安定がして(すいません完璧ニュアンス)、

それに対して客席が「すきー!!!」って返すという。

でもやはり一拍理解が遅れて、安定が手で「カモンッ!」みたく呼びかけてみんな「あっそういう意味か!」と気づく、という…w

終わったあと、かなりざわつく刀剣男士たちw

清光「え、今の、…あれ?大丈夫だった?笑」

堀川「あたらし…かったですね?笑」

お前あるじたちに今むりやり言わせてたよな!みたいなことを、さっきのカモン!の身振りをマネされながら追及され、

「僕そんなこと絶対やってない!!!」って堂々と嘘をつく安定w

すわやり直しか!と思ったけど、安定自ら「では、とぉ~~~っても盛り上がったところで!」って強引に次に行っちゃいましたww

 

  • デュエットメドレー…の様子が?????

でさーーーーーー!!!!!!この次がさ~~~!!!

メドレーじゃないですか。土方組→沖田組→虎徹兄弟の。

「じゃあ、もうちょっとだけがんばっちゃおうかなぁ~」って清光が言った後、

そうは言いながらも自分は舞台から捌けてっちゃうんだよな~っていつも思ってたらさ、なんと…その日はあんみつがステージ上からいなくならない。

あれ?見間違い?ええ?いるよね???んん???なして???って思ったら、なんとそのままほりかねデュエットを歌いだした…

「エエエエエエエエエエ」ってなりましたよ!!なるわそりゃ!!!

すっかり慣れて白とペールブルーグリーンにしてたペンラをあわてて赤水色に変えたわ!!!!びびるわ!!!!

もーーーーー!!!さいっこうにさいっこうだった!!!

Heart-to-Heart、すっごい好きで~~~!ダンスがとくにすきで~~!

サビで両手のひらを体のほうにまっすぐ向けて縦に交互に動かす動き!とか!!ハァァ!!!??(萌えによる怒りメーターMAX)

ちょっと大人っぽいダンサブルなナンバーをバッキバキに歌って踊るあんみつを想像してみていただけますでしょうか。…しにますでしょ???

 

呆然としているうちにはじまったそのつぎの「プロローグ」、もしや…と思ったらほんとに虎徹兄弟でてきてww

うそやろwwってなって、あまりのかわいさに爆笑しましたよね…

だってあの曲、あんみつ用に、かわいくて元気いっぱいの振り付けじゃないですか…

どー考えてもかっこいいよりは可愛いに振り切れている…。

それを全力でおどるはっちとそねさんを想像してみて????っていう。。

ほんとめちゃくちゃ笑った…!

途中で両手を頭上であわせるたけのこみたいなポーズがあるんですけど(つたわれ)

もうあかんかった、そのときほんとツボに入り方がピークでした。かわいすぎか!!!!

二人してさ~~うきうき手拍子したりとかさ~~!!!

ティーンズっぽいハッピーチューンをノリノリで歌う虎徹兄弟…ゆめかな?ってなりました、わらいじんだ最高だった

 

かーらーのーーー

「美しい悲劇」※タイトル自重

出だしの「うぉっうぉっうぉ~~うぉうぉうぉ~~~~」を歌い上げる堀川さまにしぬかとおもいました…やめてえええええかっこよすぎてしんじゃううううううう

もう、そのあともひたすら「やめてーーーー!!!!」でした。心の声。

あかん!あかんて!!!

その完璧なビジュアルのお二人で!そんな悩ましい表情で!こんな恐ろしいデュエットうたわんとって!!!って取り乱すわまじで…

すいませんほんとに取り乱してて一番記憶怪しいですwww

やー…それくらい破壊力すごかった。。。びっくりした…

 

たぶんこのデュエットシャッフル、この回が初めてだったと思われるのですが、

ソワレもきっとやるだろとおもったら、やんなかったらしいのね…。

なんだった!んだ!!??って狐につままれたような気持ちに…

まるで自分が妄言吐いてるような気持になってくるんですがこれ現実なんです、アッ証人います(※連番だった)

なんだろうね…試しにやってみた的な…?また週末あたりにやりなさるかな??

まさかシャッフルやるなんて一ミリも想像してなかったので恐ろしすぎて震えました…

でもどれもほんと説得力あって!いつもと違う魅力にあふれて!おり!!

きっともう1バージョンもどこかでやるんだろうな;;ヒエ~~!!!

 

  • 回替わり曲

さんきょくめ聞きたい~!って言ってたら、4公演目で聞けたうれしい!

どうやらこの曲が「Let's, Set, Change」でした。

聞きなれない曲!あっ残りの一曲だ!!わーい!ってなってたら曲の前半(=ステージ上にいる間)なにやってたのか全然思い出せないっていう…

なんか、清光が下手よりで堀川くんとニコってしあったあと、

堀川くんを「えーい」って上手側におしやる動きして、堀川くんは下手側にいるほかの男士たち(たぶんはっちと兼さんはいたような…)から糸をひかれるような動きをして「あれ~~!」みたく上手側にクルクルまわって近づいていく、

みたいなことを、やってたと思います。(※語彙力 とは)

ここすっごいかわいかったんだよ~~~!!!

KEY MANのときは、はっちと清光がタイマンはるよね!あれもくそかわ!!!

そのあとの客席降りですが、だめだわたしはやはりルートが覚えられない、

というか、、、もしかしてですけどルート複数ございませんか…っていう…

前回記事に書いたんですけど、清光は上手から後方に上ってセンターあたりうろついて下手後方からそのまままっすぐ8列目まで戻ってくると思ってたんだけど、というかわたしはそれしか目撃していないような気がするんだけど、

なんかこの回、どう考えても上手サブセン側から8列目に戻ってきてたんだよなァ…。

もしかしてだけど回替わり曲に左右されます??

19列目センターにくる男士によって戻りサイドかわります…?

…ってなると、もうこりゃ完璧に運だあきらめよ~~!!って思った笑

8列に最初おりてきたときの並び順と戻ってきたときの並び順はたぶんかわらないんだけどなんかそれももはや思い出せん。ぽんこつか?

センター下手に清光が、センター上手に安定がいることしかまじでわからない…まじかよ…

漢道にはいる前は上手サブセンセンターよりに堀川くんがいることは覚えている…

あ、あと兼さんと堀川くんが下手前方のステージ前階段のところで肩くんでイェーイ!ってさにわたちに手を振ってたのは確認しました、悲鳴あがってました

友達に「客席降りはパニックタイム」って言われたんですけどほんとそうですね、

覚えようと思ってもつい推し固定カメラしちゃうし、推し見失ってあれってなってたらめっちゃまじかにほかの男士いてうひゃーー!?っててんぱって、ってやってるうちに、終わるよね…笑

すごく頭のわるい文章になりましたけど経験した方にはきっと伝わると思います…笑

 

そのあとの漢道、楽し過ぎますよね…。。。

あの曲トライアルで最初きいたとき「いったいなにがはじまるんだ」って本気でおもったのが懐かしいよね…

いえーーーい!!!ってペンラ振り回してキャッキャするのが幸せすぎる。

振り付けが阿津賀志山とはまた違うので、一粒で二度おいしい的な!!!

扇子でくるくるまわるところ、テンションあがりすぎてもうなんかよくわからない…

そして相変わらず清光と堀川くんしか見ていないのでは疑惑…あかん…笑

ハァ、、目が複数あればいいのにね…。

それかDVDにあいどるみたく推しカメラ映像搭載しようよ…全景に加えて6人それぞれを固定した映像を収録しましょうよ…(強欲な提案)

 

とりあえずメドレーシャッフルの衝撃だけは記録に残しておかなくては><

と思ったのですが衝撃すぎて伝えられるようなことがまともにかけていないという!

すみません!!!笑 とりあえず4回目観劇の記録は以上です!!!

刀ミュ 幕末天狼傳 3回目観劇後感想メモ(観劇日:10/1(土)マチネ)

何から書いたらいいかわからないっていつも言ってるけど…ほんとうにわからない、

こんなに頭が整理できないことなんてあるでしょうか。。

3回目観劇してきたのです、が

めっちゃ泣いた。慣れないわコレ…ずっと泣くやつだ…

やたら「泣く」っていうとハイハイおたくの好きな大袈裟なやつね~ってなるけど、

そうじゃないです…としか言えねえ…

 

この間書けなかったことを中心に単なる感想垂れ流しですが書きます!

 

  • 蜂須賀の思い

いきなりはっちについて書くよ。

蜂須賀はわが本丸ではもともとレベル30前後であまり活躍できずにいる刀なので…(ごめん)、わたしはっちのことあんまりわかってなくて…だったんだけど、

見れば見るほど好きになるぞコレ;;

蜂須賀めっちゃいい子なんですけど…;;;;;;;

 

新撰組の刀の中に唯一放り込まれて、しかも隊長を命じられ、さらには贋作として快く思っていない長曾根も同じ部隊に…という、

わりとメンタル面では四面楚歌な状況におかれてしまうはっち。

そりゃちょっとぎすぎすした態度になっちゃうのもわかるよ…って、複数回見ればみるほど思います。はっち、がんばってるよ!!!!!

たかはしくんのはっちは、ちゃんと自信があるところがいい!と思う。

名家で大切に飾られていただけの価値が自分にはある、そしてそれだけじゃなく、ちゃんと戦場に出られる力だって備えてるって、ちゃんと自負心を持っていることが伝わってきます。

階段に座っているときにつねに姿勢がいい!背筋まっすぐ!っていうところからも、プライドの高さが伝わってきて好き!

でもさ~~~~優しいんだよはっちは;;

池田屋への出陣で、血を吐いた沖田を見送った直後の安定のところに、蜂須賀がやってくるシーン、

はっち「沖田総司は…?」

安定「清光から聞いていたとおりだった。血を吐いたよ…たくさん」

はっち「そうか…」

のあと、

はっち「…大丈夫か?」って、そっと聞くんだよね。。

プライドは高いけど、ひとのきもちが分からない子では決してないんだよ…

そんな蜂須賀が後半に歌う「高い壁」。

す、素直かよぉ~~~~;;ってなって泣く…

ほんとだよね堀川くん、はっちとても素直だよね…

無駄にプライドが高いわけではなくて、「虎徹として飾られ」ていたがために、戦地に赴くことができなくて、っていう蜂須賀の一番つらいところを、

長曽祢虎徹の存在が痛いほど突いてくる、だからあんなに反発しちゃうんだよね。。

堀川くんが歌う「理由の在処」すっごい好きな曲なんですけど、

あの歌(話)を聞いているときの蜂須賀の胸中はいかばかりか…と思う。

でもそんなぶつからずにいられない立場の長曽祢のことを、蜂須賀は心から思いやることが最後にはできるんだよね…。

あのシーンは…ちょっと…どこを見てもしんどくて、、思い出し泣きしそう…

さらに最後、スーパー好きなのが、蜂須賀と長曽祢のふたりが必要以上には慣れ合わないところです!!!!!!ここすごい重要!!!

板橋への出陣を終えた後の手合わせで、

「勘違いしないでほしい、あなたのことを兄だと認めたわけじゃない」っていうところ、

すごく不敵な笑い方をして去っていくはっち…

なんか、もう実はちゃんとそねさんとお互いのこと認め合ってるけど、それをわざわざ口に出さなくてもいいんだ、っていう距離感が、とても、すき…

簡単に一から十まで分かり合ったりなんかしねぇよな!

でも一緒に戦う仲間にはなったんだよ!!!っていう歩み寄り!すごくすき!!

あとキャストさんについても!

25日に見た時は、どうしてもたかはしくんまだちょっと固いところあるかな、っていう印象が強かった、んですけどっ!

なんかたった1週間でめっちゃ成長を…感じた…!!!

主に歌の部分。

今回は隊長なこともあって、とにかく歌が多いです、たぶん一番多いはず。

ソロもあり、他のキャラクターとのデュエットもあり、なんだけど、

25日はとくにマチネがまだ幕が開いたばかりなこともあってか、音程がじゃっかん不安な部分もあり、が、がんばれぇ~って思いながら見てたんだけど、

今日すごくよくなってて、本当ーーーにびっくりした!

伸びしろめっちゃあるタイプだなって初見で感じたのですが、たぶんまだまだ化けていくなと思いました。

あととてつもなく美人さんだよね…友達に言われて注目してみたところ、たしかに横顔がしぬほどうつくしい…

 

  • 長曽祢の思い

はっちについて書いたらそねさんだよな次は。と思いましてね。

たぶん、確かに「言葉が足りないところがあるんだよねえ」ってほかのキャラに言われるだけあって、セリフの数が一番少ないのでは?と思います。

とにかく漢らしくて無骨で強いのがそねさんの身上という感じではあるけれど、

でもなんでそんなに言葉が少ないのか、っていうと…

兼さんが後半で表現する「あの人は強ぇ。だが、哀しい」っていう言葉、

それに尽きるんだなって…思うよ…。

(※若干はなしかわるけどいきなりそんなこと言い出すなんてみゅの兼さん超絶大人だよねびっくりするまじで)

「強い人は強くならざるを得なかった理由がある」っていう、そのあとにつづく兼さんのセリフにも、同様にめちゃくちゃ胸が熱くなります。。

長曽祢は戦うことを好んでいない、だけど「虎徹として人を斬る」ことが、主から選ばれた自分の役割。

たとえ贋作であっても、あの人が選んでくれたから、

「本物以上に働く」と決めた。だから虎徹を名乗り続けるし、先陣を切って戦いに赴く…

でもそんなかつての主は、時代に選ばれずに斬首されて散っていった…

つ、つらすぎないか???っていま整理してたら思ったよ。。。

そねさん自身が自分の思いを表現するセリフがほぼないので、周りのキャラによってなされる表現から類推するしかないのですけれども、

そねさんは、本当に心から近藤さんのことが、大好きだったんだなって、刀として使ってもらえたことが誇らしかったんだろうなって思います。

そして、近藤さんが土方さんや沖田くんのことを弟みたいなもんだ、っていうから、

はっちのことも弟だと思って接しているのでしょ…;;?

心に刻み込まれていた、かつての主を通して得た誇りと痛みに、

今回の出陣で長曽祢はいやというほど向き合っていたのだろうなと。

だけどそれを周囲に自分から漏らすことなく、ただかつての主が望んだように、

刀としての頼れる働きをすることにまい進していたんだなと。。

蜂須賀とは違うベクトルで孤独を抱えていたんだよな…って思います。

そんな長曽祢が最後に近藤さんに言う「聞きたかったこと」、

あれはつまりは「あなたに生きていてほしかった」っていう風に、私には聞こえた。

あなたほどの力があれば、もっと戦うことだって…っていうのは、

きっと、もっと生きていてほしかった、そばにいる時間を少しでも長く…っていう思いなのかなぁと感じました。

近藤さんは「勘違いするな!」って怒鳴るけど、

のちの世のために戦っていたんだっていう言葉の重みと清々しさに、やられる。

ここはさ~~~~周りの新撰組の刀たちの表情も大変なことになっていてさ…

めっちゃくちゃにしんどいですね。あのシーン。。。

最後に本丸に戻ったあとに、すこしぎこちなく蜂須賀に声をかけるところ、

そのあとの一連の流れの爽やかさたるや。

もうエンディングの「ひとひらの風」イントロ入ってきた時点でやばない…

後味が~~~良すぎるゥ~~~~!!!!!!

 

 

…この二人について、今日は前回よりも集中して見られた!

このあいだ触れられなかった分もはやく書かなくちゃ!!!と思っていたので書けてとりあえず満足!

観劇については、話があたまに入ったあと、3回目以降でようやくいろいろ理解や気づきが追い付く感じ…と常々思っている。。

そ~なると適正回数がほんとうにわからないよね…

そして勢いで歌についてしゃべってもいいですか、もうはちゃめちゃですけど…

 

これは先週書いたのであれなのですが、、、

もう何度でもいうよこの曲最高にかっこいいんだよ大好きだよ

新撰組バージョンみられるとか意味が分からんしどこみたらいいいかわからんよ…

そして今日座ってた席がハイパー堀川シートすぎて清光のこと全然みれなかった…

おごかわ様まじくそかっこいいよほんと暗殺してほしいってなる、

…なんだこの感想ぜんぜんM1関係ないな???

友達と連番してたんですけどふたりともやっぱり泣いてて「なんであそこでみんな泣かないのかわからない」とまだ言っていた。笑

 

  • M2 爪と牙

がっごいいい~~~!!!がわいい~~~!!ギャーーーーッ

ってなる出陣ソングです。

位置づけとしては「勝利の旗」だと思っていただければ!

この曲さ!!かっこいんだけどよ!振り付け若干、かわいいんだよ!!!

「爪と牙を 研ぎ澄ませ!」

でみんなで狼ガオーみたいなポーズしてぴょんぴょん跳ねるんですよね!!!

アァーーーー!!!!!

そして見終わったあと思い返そうとするとなぜか脳内で千本桜が再生されがちw

 

  • M3 手を伸ばせば

安定…おい…めちゃくちゃ泣かされるんだけどほんと…

明々とした夕陽を背景に、まっすぐな沖田くんへの思いを歌う安定。

「少しでも 近づきたかった」っていう、キラキラした瞳。

どうしても、やっすは沖田くんのそばにいたいんだよね…って思って、ここからもうほんと感情が抑えきれなくなりボロボロ泣きます

元気な時代の前の主をみられて、きっとものすごくうれしかったんだろうなって…

だってさ!とりちゃんがさ!!演技もうたもしぬほどうまいんだよ!!!

うまいのは知ってたけど腰抜かすかとおもったよね!

結論は「とりちゃんがうまい」に尽きます、ハイ(言語化をあきらめるなよ)

 

  • M4 理由の在処

ちょっと…おごかわ様…ってなって思考停止します

あの…ほんと…おうた…うますぎませんかね…

わたしが知っていたテニミュ時代のおごたんはもっと少年ボイスだったんだけど、

大人の声になっていらっしゃり、さらには歌い上げる高音パート「うつりゆく時代 もとめられる武器の在り方」のとこでものすご声量が増すので、ここでもやっぱり腰を抜かしそうになります。いや毎回抜かしている。。。。

さらに歌詞!歌詞よ!!ねえーーー!!!!

つっていま全然ぱっとでてこねぇ残念脳でつらいけど!!しっかりしろ~~っていうかいますぐCDください(大の字)

歌からは話がそれるけど、堀川くんは本心どういう気持ちでいるのか、なんか、底を見せない?ところもあるかなっていうのをすごく感じます。

闇討ち暗殺お手の物!っていうだけあって、ちょっと一筋縄で行かないところもあるのかな~~~~って思ってみたりみなかったり。

土方さんについて、吹っ切れてるのか、それとも内側に押し込めているのか…それがまだ私には判断がつきません!

でも、吹っ切れてるほうに近いのかなぁ…?

新撰組のことを、刀を武器として扱ってくれた最後の人たちだと表現する堀川くん。

「最後まで刀にこだわってくれたから、やっぱりどうしても好きになっちゃうんですよね、あの人たちのこと」っていうときの、晴れやかな笑顔。

それを思うと、やっぱ吹っ切れてる…のかな…ねぇ兼さんどう思う????

 

  • M5 かっぽれ 天狼星の下/長の背中

ここは歌っていうかもはやたのしいたのしい夢のような宴会の話してもいいですか…><

ここほんと超絶たのしい!視界がパラダイス!さんざんこの間言ったけど!!!

出だしのところの堀川くん、どすえ口調がめっちゃ濃ゆいことになっておりw

前回はちょっとはんなりしてる程度だったのに、なんかノリノリになっててわらうw

あと今日マチネの清光、かっぽれ踊りだしてからすごい酔っ払いモードになってた~~…!!!!

25日に見た時は楽しそうに踊ってるな~ってだけだった気がするんだけど、

今日のマチネはじゃっかん足元おぼつかないふうで、ちょっと視線もふにゃあってしてて…!

めっちゃくちゃに可愛かったです、、ヒィ、、やめて、、、

これも毎回友達というけど、一升瓶抱いてみんなにお酌してまわるのがかわいすぎて…目がつぶれます…

あと今日「ひーーー」ってなったのが、

両サイドに捌けていたセットがセンターに移動してきて、センター部分にいるみんなが徐々に隠れていく歌い終わりのところ、

安定が清光にうりゃあ!っていきなり軽く叩くような感じでちょっかいかけて、それに対して「なにすんだよぉー!」みたいなかんじで清光がにゃーにゃーやり返してて、

…あんみつ超絶可愛かったですありがとうございましたとりちゃん!!!!!

とりちゃん、宴はほんと全力で遊びに来ようとしてるな~と思う。笑

蜂須賀がイッキするところ「ねぇ!!嘘だと言ってよ!!!!」って叫んでるのすごいわらいました。

他にもセリフは忘れたけど一人エコーやってたりして、ほんと関西人だな…って思いますいいぞもっとやってください

 

  • M6 選ばれぬ者

これは…いわゆる大号泣ソングです…だめですって…

みんなそれぞれ良すぎるんだよ…お願いだからやめてくれよ…

秀逸だなとおもうのが、刀であるから自らの身の振り方をえらべない=

「選ばれることを選べない」っていう、刀剣男士たちの思いを歌っている歌に、

新撰組の在り方を「時代に選ばれずに死んでいった」って重ねてくるところ…。

「選ばれなかったのは みんな同じだよ」っていう堀川のソロもさいこう…。

6人の刀剣男士全員が抱えているものがそれぞれにたくさんありすぎて、どこにフォーカスしても泣かざるを得ないんですよね。

直接安定には告げない清光の心情が、ここで吐露されるのにもほんと心臓つかまれそうになるし、

「もしもの話はすきじゃねえ」って言ってやっぱりとても大人が過ぎる兼さんのかっこよさも、、、あぁ~~~~~~!!!!

ほんっとに!!!めちゃくちゃ好きですこの歌!!!

 

  • M7 選ばれぬ者 リプライズ

リプライズなので数フレーズで終わっちゃう、かな?

新撰組と分かち合えない「戦うものとして選ばれなかった」思いをひとりかかえながらも、

飾られる刀として選ばれたことに誇りを持ってる、って言い切るはっちの姿!

そのプライドがあってこそだよ!!!がんばれ!隊長!!!って思う!

俺は俺が正しいと思うことを、やるよ。ってはっきり言い切るところ、すごく好き!!

もともと自分の興味がさほどおおきくはなかったキャラクターについてもすごく好きになれるのが刀ミュの素晴らしいところ

 

  • M8 手を伸ばせば リプライズ

だから~~~やめて~~~とりちゃん~~~安定ァ~~~~;;

血を吐いて倒れている沖田くんに薬を渡したい思いを振り捨てて、

「駄目だ駄目だ、駄目だぁーーーーー!!!!」って叫んだあとの安定の歌…

「少しは 近づけたよね」って、笑顔で泣きながらいうんだ…

そのあとに繰り出される数々のセリフ(前回あらかた言いましたので割愛)と、

あれだけ「傍で守りたい」って言い続けてた沖田くんのことを、

本当に時間遡行軍から守ってみせる安定の姿…思い出しててもしんどいですこれ

 

  • M9 高い壁 M10 見上げるのは M11 見上げた高い壁の先

これはひたすらはっちとそねさんのお歌なわけですが、

さっき二人の話はだいたいしちゃったなと気づきましたw

最初から歌ごとに書けばよかったんじゃないかな…って…いまおもってるよ…

あのね、さっきもいったけど、すごくお伝えしたいのがね、25日にみたときに比べて本当に二人ともうまくなってるんだよ!!

それぞれ全然違う歌詞とメロディーを歌いながらハモらないといけない、たぶん一番ミュージカル中でも難しい歌割り当てられてて大変だなと思う、でもうまくなってる!!

たぶんミュージカルは初めてなんだよね…?

きっとまだまだ伸びるだろうな~って思いながら見ています!

 

最高のエンディング曲だと思います…ハイ…

「キミの詩」とかんぺきに同じ系統だなって!

すごく切ないんだけど、明るくて。

誰かのことをそれぞれの胸の内で懐かしみながら、いまこうして一緒にいる仲間たちと、ただ微笑みを交わしあう、そんな歌です…。

刀ミュのそういう空気が、さいっこうに好みど真ん中です。信頼できるしどこまでもついていける。。と思う。

(エンディングはやっぱり明るく終わってほしい派なのだった)

心というものを持って、苦しんだり翻弄されたりしたけれど、

でもそんな思いも全部無駄じゃない、これからも前に進んでいけるよね、って、

それぞれがひとつ成長した姿で歌っているんだなって思いながら聞いてます。

背景に流れる新撰組の映像にまた涙腺がやられる。

あんな風に穏やかな時間を、彼らが現世でもつことは叶わなかっただろうから、

あれは、刀剣男士たちの心の中に描かれてる姿なんだね、きっと…。

といいつつまだ3回目だと断片的にしか歌詞が思い出せないのでお願いなのですぐにCDをくださいという無茶を言いたい…CDください!!!

そしてここまで書いて思ったけど、刀ミュ、歌がとても良いんだよ~~!

名ばかりのミュージカルにはしないぜっていう気概を感じる。

それだけにかなり難しいナンバーもあってキャストのみんなは大変だと思うんだけど、

これはほんと、ちゃんと胸張って「ミュージカル」って言える楽曲だと思う!

 

***

 

そして唐突に清光の話をします。

前回はとりあえずびゃーっと清光と安定についてあらぶるままに書いたけど、

清光については…結局のところ、まだ全然、何を書いていいのかわからなくて…

とりあえず阿津賀志山からつながっている清光なのが泣くほどにうれしかったっていうのを言いたかったので初回はあの記事になったのですが、

あの子が抱えているものがちょっと複雑すぎて、、、さにわまだどう処理したらいいのか結論でておりませんッ

 

今回の清光は、しつこいようだけど、阿津賀志山でひとつ成長を遂げたあとだから、

蜂須賀や安定のことをとにかく影にまわって支えてるんだよね…。

自分のことを後回しにしているというか、むしろ「後回しにできる」って言ったらいいのかな、ちょっと達観してすらいるような印象を受けます。

石切丸と衝突してた姿からははるかに隔たっているくらいの成長っぷりだよね…。

でもさ、そんな清光にとってもさ、沖田くんは大好きな前のあるじなわけじゃないですか。。。

語るべき言葉はきっとものすごくたくさんあるはずなのに、言葉ではほんと、なんっにも自分の気持ちをいわないんだよね!清光は…!

そのことがまず「く、くるしい」ってなりますし、

表情がいちいち。。安定と、沖田くんの話をするたびに、ふっと儚いふうに笑ったりするその表情が、本当に…

言葉に出さないだけで思いの丈はものすごくいろいろと…あるよね、知ってるよ…

そんな清光が、最後憑りつかれた刀を振り回す沖田くんを目にしているときに、

絞り出すような声で「ねぇっ…」って言うその声色。本当に胸が痛かった。

レポでは「沖田くん」って名前呼んでるらしいのを見かけたのですけど、毎回言ってはいないような…気がします…さすがに言ったら覚えてると思うんだけどわたしがそこまでポンコツだとしたらつらいな…?

あっそれともあれですか超絶前方席にいないと聞き取れないやつ…とかですかね…笑

今日のマチネは少なくとも言ってないかな?という結論に一緒にみてた友達と達した。

友達は沖田くん呼び聞いたらしいんだよな~~~気になります!

だって名前呼ばないからねほかのシーンで。。。ひたすら「あの人」って言ってますもんね…

清光、切なそうだったり眩しそうだったり、笑顔にもいろんなバリエーションがあってね。不敵な微笑みももちろんね。

もうそれを当たり前のように見てしまってるけど、ふと冷静になると、佐藤流司さん、、ほんとあほほどお芝居うまいな!!??びびるわ…。

どうしてあんなことができる???って何度観ても新鮮に驚けるよ…。

 

***

 

何を書いてまとめればいいのかわからないので、最後にせめてもの二部レポ要素置いときますね!

清光のフリ「安定、どういうやつだっけ?」

安定「「ねえねえ」「なに?」「ねえ」「え?」「おんぶして!」…っていうくらいの、可愛い決め台詞!」※突然の一人芝居からのややドヤ顔

これを受けて進行つづける清光が「じゃあ、いまだいたい安定がやっちゃったけど…」っていうフリするのがすごい可愛かったですw

これはあれですよね、兼さんがそねさんをおんぶしたのにかけて、今日は堀川くんが禊だよね~?って、しれっとやっすが前フリしているということ?笑

いつからそういう悪ふざけをはじめたんだとりちゃんww

堀川くんの禊「今日は、畑当番ですね!…主さん、僕とじゃ、いやですか?」

うわめ!づかい!!soooo cuteでした!!!!

ちゃんとさにわにも受けてたよ!「よかったぁ~…」って胸をなでおろす堀川くんかわいい…。。

でもなんか不安だったのか、周りに反応をたしかめるおご川様!

堀川「えっこれ大丈夫でしたか?」

安定「それは、もう…(兼さんを手で示す)」

兼「よくやった!!!!(笑顔)」

堀川「よかった~~~!!!!」

っていうくそかわいいくだりがありました。

禊はじめる前もなんか安定が(堀川が禊を担当することについて)兼さんに許可を求めていたような気がするんだけど…忘れた!笑

(そういやきのうのマチネで禊がうけなくて心に傷を負ったという清光の詳細がすごくすごく知りたいです!笑 なんでもできちゃう佐藤清光にかぎってそんなことあるのね~~!!!??えっそれ、レアじゃね~~~!!??!うずうずうず)

 

  • 回替わり曲

わたしまだ2曲しか聞けてないんですけど、

パンフレットに記載のタイトルから雑に察するに、

25マチネでやってたしっとり系バラードが「Dear You」ってやつで、

テンション高いアゲアゲソングな感じの25日ソワレと今日のマチネが「Let's, Set, Change」なんかな~~~。

というわけで「テンション高いアゲアゲソング」でした。雑かよ。

→10/2追記:たぶん上で言ってる曲は「KEY MAN」のほうらしい!

10/2マチネに聞いたやつが3曲目だったのですが「Let's, Set, Change」の模様です!

いや違うんですよおりていらっしゃるから歌詞を聞き取ってる余裕が一ミリもうまれないんだよ!!!笑

あと1曲も早く聞いてみたいな~~!

 

客席降りでいえば、わたしは見そびれたんですけど、兼さんと清光の衝突事故@8列目があったらしいっすね…

悲鳴が上がってるからそっちみたら、

8列目センターの上手角よりにいるやっすが「ちょっとなにやってんの~~!?」みたいな顔してて、

下手よりにいる清光が「おいおい~~なんなんだよ~?」みたいなちょっと怒ってるみたいなやれやれっていう笑顔、

センターにいる兼さんが片手で「スマンスマン」って清光に拝んで謝ってました。

そんなに近接距離で衝突しちゃったんだね????みたかったけどね???

でも清光のおいおい!っていう笑顔見れたし謝ってる兼さん可愛かったからいいや!

(※いっぽうそのころあなぐまはおごかわ様のキラキラした美貌にひたすらやられていた)

清光は7列目のセンター(20番台前半)だと後ろからのぞき込んだりしてくれる可能性があるやつなので、座れる人はいさぎよくそこでしのう!

降りの清光ルートですが、センター&下手サブセン間通路を通って8列目センター下手よりに滞在、そこからそのまま8列目を移動して、センター&上手サブセン間通路を通って後ろにあがり、

19列目らへんのセンター通路~下手後方に長期滞在して、下手前方に帰っていく

って感じだとおもいます。

つまりですね、清光に関しては圧倒的に下手かつ後方がラッキーだとおもいます。はい。

…あなぐま、下手、もってね~~~!!!!っていうね。まぁ、しゃーないっすわ…。笑

 

楽しいよ~~~刀ミュたのしいよ~~~っていううわごとをくりかえしていたら、気づいたら季節は11月後半まで進んでいることになるんですねこわいですね??

「あぁ~もうみたいだけみたい」ってアイアからの帰り道でつぶやいたら友達に「欲望がすごい」って爆笑された。

いやほんと心からそう思ってる!!!笑

 

刀ミュって楽しいじゃん!(うるせえ)

刀ミュ 幕末天狼傳 初見後感想メモ(観劇日:9/25(日)マチソワ)

懲りずにブログをはじめてしまいました。刀ミュが好きなあなぐまと申します。

 

ツイッターで感想をあれこれ書くとがっつりネタバレしてしまうのが申し訳ない一方で、文章に萌えをアウトプットしないと死んでしまうと判断し、自分のために好き勝手書きます。

本編の内容に触れまくるので、未見の方は以下ご注意ください!

あと観劇ブログを書くのが若干久しぶりになってしまって書き方が思い出せねー!ってなってましてね、、あんまり読み物としておもしろくはなりませんゴメンネ!

さらには無駄に長い!

 

***

 

ついに、刀ミュ秋公演が始まりました。

私は完璧に遅れてきた刀ミュファンなため(あなぐまの沼inはプレミアム会員限定ライブ@赤坂ACTシアター)、

トライアルと阿津賀志山異聞公演は1回ずつしか見られておらず、

あとはひたすら配信映像とディスクだけで、すっかりこじらせて秋公演を迎えました。

 

でもね!あのね!こじらせるにはほんとプレライの記憶と映像で十分だったよ!

なんなら脳内記憶リピートでも余裕なくらいやばかったんだよ!

規格外の熱量を持って自分でも信じられないスピードで、なぜか突然あっさり底まで沼おちしたんだ!

いまだに自分になにが起こったのかわかってないです!

…いらん前置き長くなりましたが、7月のプレライがあまりに楽しかったので、

ほんとうに突然気持ち悪いくらい刀ミュがすきになりすぎまして(理由はおもに佐藤清光のせい)、

そもそもあまり手配してなかったチケットを追加席発売などでど根性で可能な限りふやし、

もう期待と不安が入り混じった精神ぐちゃぐちゃな状態になり果てながら、

自分にとっての初日25日(公演日としてはふつかめ)をなんとか無事に迎えました。

 

当日はマチソワ観劇したんですが、もうボロボロかつ最高ハッピーになって帰ってきました!!!

刀ミュ、本当にすごすぎて、わけがわからない。

観劇直後は感想が「むり、ほんとむり」だけになってました…

こんなコンテンツが存在するっていうことがもはや理解できない。。。

2.5次元がどうだとかいうことを超えて、あまりにも作品が持っている魅力が大きすぎて、武器も多すぎて、、もはや息の根をとめられそうになってます。

 

加州清光推しなもので、とりあえずそこから話し始めます!!!

 

私が秋公演を迎えるまでに一番心配だったのが、

「三条派のみんなと一緒にいた時に、若い刀だけあって圧倒的年下…って感じで翻弄されまくってて可愛かった清光が、新撰組に戻ったらいったいどんなキャラクターになってしまうのだろう」

というポイントでした。

 

いにしえの刀である三条派を部隊の仲間として、時にぶつかり時に理解しあいながら、

第一部隊隊長としての経験を積んだ、可愛い可愛い加州清光…。

まず何より、阿津賀志山異聞とはあくまでも連続した公演なんだから、キャラクター造形はその経験を引き継いだものであってほしい、というのが一番の願いでした。

「折れてなんぼの刀剣だろ!?」って、きっと清光はもう言わないんだよね?

でもそんな清光を、新撰組の刀たちは果たして受け入れてくれるんだろうか。。

お前、なにそんな腑抜けたこと言ってんだよ!って仲間割れしちゃわないかな…

それとも、新撰組に戻ったが最後、清光も荒ぶる壬生狼に戻ってしまうんだろうか…?

さらには清光の元の主である沖田総司まで登場する以上、

気持ちの面でぎりぎりの状況に追い込まれる場面も出てくるはず…

清光は沖田に出会っても果たして自分を失わずにいられるんだろうか…

 

…ってなるくらい、完璧に思考回路がモンペかつ迷子でした。

だって、阿津賀志山異聞の清光、だいっすきだったんですもん!!!涙

熱くなりやすいけど素直で、自分の間違いを認めて仲間に謝ることもできて。

主に褒められるとすごくすごくうれしくて、でも口調はちょっぴり横柄なところもあって…

佐藤流司さんの演じる清光が最高オブ最高すぎました。なんだあれは。

素晴らしさがすぎて言語化するだけでつらいぞ。

なによりも愛されたくて可愛い自分が好きで、でも戦うことには妥協しなくて。

こんなパーフェクトに3次元化されることなんてある!?って思うくらい、見ててひたすらに幸せな清光でした。

(※今更の補足でアレですがあなぐまの初期刀、清光です)

なので秋公演、また生で清光が見られることがすごく楽しみではありつつも、正直観るのが怖いところも相当あったんです。

あとはやっぱり、三条のみんなも大好きになってたから…

みんなと一緒にいたことが無に帰ってたらものすごく報われないじゃないですか…

そんなこと絶対にないよね?大丈夫だよね?って、ほんとに軽く怯えてたの。

原作には明確なストーリーがあるわけじゃないので、予測がつかない怖さがあったよね…。

 

でも、でもね…!!!!!

そんなの一ミリも心配する必要がなかったんだよ!!!!!涙

幕末天狼傳の清光、、、期待以上に素晴らしかった。。。。

基本は「圧倒的に可愛い清光」のままなのに、一方でぶれることなく、どこまでも「新撰組の刀」でした。

それだけでなく「阿津賀志山異聞を経た清光」であることが、一見してわかる、確固としたキャラクター造形がなされていました。。。

…うわーーーむりだわーーこの素晴らしさ全然うまく説明できない アッすいません見たほうがはやいです(あたりまえかつ投げるのがはええ)

 

 細かな仕草や声のトーンは、やっぱり誰よりも可愛い清光でした。

なんだけ!ど!!

主に精神面での成長がとんでもないことになっていた…。

 

今回、阿津賀志山異聞での今剣の立ち位置…元の主に会って動揺してしまう刀が、清光とおなじ沖田総司の刀である大和守安定になってました。

安定は、目の当たりにした前の主である沖田くんへの焦がれる気持ちをおさえきれずに、

「自分も新撰組に入隊して、傍で沖田くんを守りたい」と、他の隊員たちに無茶な願いを直訴します。

当然のこととして、それを強く止める清光に、安定は「だってお前はあの時、傍にいられたじゃないか」と言い募る。

安定は、沖田くんが大変な時に自分は傍にいられなかったと、池田屋で戦いに選ばれた清光を突き放すような物言いをするのです。

それを聞いた清光は「今更そんなこと言ったって」と憤る。

そして隊員のみなの賛同が得られずに、ひとまずその場を走り去った安定のことを追いかけていくでもなく、怒って自分も立ち去ってしまいます…。

えぇ~~ちょっと~清光~~!?安定のこと止めてあげないの~;;?どうするの~~…って不安に思ってたら、

そのあとの全員曲のソロで清光は

「あんな気持ちをあいつには味わわせたくない」

みたいなことを歌うんですよね。。

まずそこで ヒッ って息をのみました。。

そ、そんなことを おもっていたのかきよみつ…だから怒ってるのか ヒエエ…って…

さらに最終的には、今回の隊長である蜂須賀に「あいつを行かせてやってほしいんだ」と清光自ら頼みにいく、のです…。

初見時はその展開に「ええええ!?!?」ってかなりびっくりしました。

清光、それ、やったらあかんやつやないんか!って。歴史改変を防ぐ立場である刀剣男士的には、明確にルール違反な行動なのでは!?って。

でも、清光はね。。

それが決して正しい結論ではないかもしれないと知りながらも、

「きっと主はさー、俺たちがこうやって悩んだり迷ったりして出した答えなら、

もしもそれが間違ってても、受け入れてくれる気がするんだよね。

間違っちゃったとしたら、もう一度、間違っちゃったところから、やり直せばいい!ってさ」

って、言うんです、よ…。

き、清光…!!??!どんだけ!どんだけ成長してるの!!ねえ!!!!!

この一連の流れに、ものすごくーーー動揺かつ感動しました。あまりに嬉しすぎて。。

阿津賀志山での経験を生かしてるなんてもんじゃないよ清光…

ひとまわりもふたまわりも成長しちゃってるじゃないかよ…

 

でもその一方でね!

「それなら自分で(安定にその自分の気持ちを)言ってやればいいのではないか?」っていう蜂須賀には、

「ぜぇーーーーったいに、やだーー!!」って笑顔で言って走り去ってっちゃうのよね。。。

ちょっとまって。どんだけ可愛いの。ねえ。

でも可愛いのに、そんなに大人になったのか。。。ねえちょっと。。ほんと無理…(エンドレス無理発動)

 

さらにそれに対する安定の在り方が!また!すさまじく!良かったです!!!!

安定は沖田くんに薬を渡して病気を治してあげたい、という自らの誘惑に打ち勝って、

池田屋で喀血して倒れる沖田くんを見守ることしかしないのだけど(ここは当然のように号泣シーン)、

「あいつが僕を行かせたがらなかったのは、僕にまでこんな思いをさせたくなかったからなんだね」

「沖田くん、ありがとう。君のおかげで、あいつに出会うことができた」

って言っちゃうんですよ…。

ちょっとー!ねえ!!キャラクター!刀ミュのキャラクター解釈、どこまで最高かーーーーー!!??

って心の中で叫びながら見ました。。。圧倒的感謝しかない…。

 

こうして安定は清光の影の助言のおかげで、沖田くんのそばにいたいという自分の思いを、歴史改変を経ずに無事に果たすことができます。

そして清光は、そんな安定を、ほぼ黙って見守っているのです。

余計なことは言わない。必要以上に手も差し伸べない。

沖田くん沖田くん、って素直に慕う気持ちを、安定が好きなだけ発露していられるように、

自分は敢えてクールにふるまっているような…そんな感じを一貫して受けました。

喀血する沖田くんを見てうなだれる安定の背中にそっと手を伸ばして、

でもそれをすぐひっこめて、何も言わずに後ろを向いて立ち去るシーンとか…ウォオオイ!!!涙 ってなります。。

 

…こんな調子なので、わたしの感動の主軸は清光と安定のふたりの在り方にどうしてもいっちゃったのですが、

なんかもはや何を書いたらいいかわからないな!!?

とりあえずキャラクター解釈のすばらしさについてまずは喋りたかったんですが、

この駄文じゃ何もつたわんねぇな!?ごめんね清光!!?

あっあとアクションも相変わらず最強にかっこよくて美しかった!

後ろ姿をみているだけでも幸せだった、感情が背中からあふれているようだった、

ほんとうに佐藤流司さんが演じる清光がすきすぎる。なんであんなことができるんだ。 

なによりご本人がパンフレットで述べているキャラクター解釈には、圧倒されて言葉をうしないました。。。。

どんだけ役者として勘がいいんだよ~~~!?ってなるので…大感動するので…ぜひパンフレットを買って読んでください…

彼が清光を演じているかぎり裏切られることはないんだな…って思う…

ほんとに清光演じてくれてありがとうって100億回くらいお伝えしたい…

 

 

当然、作品には他にも素晴らしいポイントがありすぎます!

箇条書きでとりあえず駆け足でさらいますね!

とはいえそれも少ししか書けないけど(きりがなくて)

 

  • M1大号泣

これほんと泣いたんです、あんなの泣きますよね!?エッ泣かなかったですか!?

わたしの周りの人わりと泣いてなかったんですけど友達と「泣かないわけなくない!?」ってなったんですけど少数派ですかね!?

…何が言いたいかって、メインテーマの「刀剣乱舞」をそのまま使って!くれたところ…!

それがほんとーーーにもう、うれしくてうれしくて!!!

あの曲はちゃめちゃにカッコイイから…大好きだったから…刀剣乱舞!って歌詞からはじまってるし、秋も歌詞を新撰組に変えて使ってくれないかな…って淡い期待を抱いていたら、

変わらないあのイントロがバーン!とかかって。鳥肌がたちました…

でも「信じられない~~~夢かなった~~~!!!」って思いながら泣いてたら、清光ソロパートが「水辺に咲いた 真紅の薔薇よ」のままだったので正直じゃっかん笑いました。

なんで君だけいきなり咲いてしまうんだ…刀なのに…主の寵愛をうけているからか…?

ってずぅっと不思議に思ってるんです。でも可愛いからなんでもいいです。

ほんとうにメインテーマ変えずに使ってくれてありがとうございます刀ミュ愛してるよ!!!

 

  • 手合わせ(震え声)

オープニング終わって本編はじまっていきなりあんみつ手合わせってどういうことですか??????

もちろん手合わせ特殊セリフなわけですけど、どういうことですか???

そこからさらに長曽祢に「長曽祢さん、稽古つけて!」「あっ、ずるいぞ、俺が頼もうと思ってたのに!」って両サイドから腕の引っ張り合いっこするあんみつ、どういうことですか????

序盤も序盤だよ?最初っからそんなもの見せられて、ほんとこの先どうしたらいいの(震)ってなったけど、まぁおおよそその怯えはあたってたわ…

 

  • 「三条派のみんなとの経験、生かしてみせるよ!」

第一部隊の隊長の任からは解かれた一方で、引き続き第一部隊の隊員に任命されたことを受けて、

主に対して笑顔の清光が言うセリフ。。。

ほんとうにありがとうございます私はそれが聞きたかったんです…

さっきさんざん書いたとおりなのですが、あくまでも!阿津賀志山異聞を経た清光としてそこにいてほしさがすさまじかったので、

セリフとして一言明確に三条のことに触れられただけでとてもとてもうれしかった!!

刀ミュありがとうまじ愛してる…ってなった…(延々と言うこのセリフ)

 

  • 宴会まじあかん

贋作である長曽祢への反発心をどうしても止められないだけでなく、

新撰組の刀とは異なり、飾られて過ごしていたために武器としての刀扱いをうけたこともなく、みんなの気持ちがわからない!

と悩んでいる蜂須賀に、堀川くんが

「こういうときは…宴会です!」て爽やかに言い放つの、唐突で最高すぎて、ほんと笑いました。

ちょwほりかわくんw何言いだすんwwってなったんだけど、

ここからの一連のくだりが、いわゆる日替わり要素も!ありつつ!

全員が!はちゃめちゃにかわいくて!!!もーーーむり!!!!

勝手に兼さんのキラキラした何かを質入れして高いお酒を用意しちゃう堀川くんも、

飲み始めたとたんに酔っぱらってグダグダ俳句を詠んであとは寝ちゃう兼さんも、

「蜂須賀は、お酒にはちゅよいの?」って聞く安定も、

ひとりだけ大きなグラスにお酒を注がれてそれを一気飲みしちゃう蜂須賀も、

それをみて「っしゃ絶対負けねー」ってつぶやいて自分も負けじと飲もうとする清光も、

久しぶりのアレ!つって、かっぽれ踊り始めて途中兼さん踏みつけちゃう長曽祢も、

みんな!!!かわいい!!!です!!!!!

ころすきか!ってなります、あーーーーはやくもっぺんみたいわーーーー!!!

たぶんここで観劇しながら3回目くらいの萌えによる死をむかえていました

 

  • 土方さんの刀ふたり…ちょっと…ねえ…

兼さんと堀川くんのならび最強すぎて。なんなんだあれは

どうやったらそんな実写化が可能になるんだっていう…なんなん…

有澤くんの兼さん、舞台上で動いてるほうが静止画より全然よい!!!

声がすごく大きくて通るのがとても兼さんらしい!めちゃかっこいい。。

あと歩き方ちゃんとドヤドヤしくてとても良い~!!!

兼さんの果たす役割、迷ってる蜂須賀を導く大人びたところあって、兼さんってあんなにかっこよかったのか!?ってなりました。

ほんでさ…堀川くんはさ…おごたんだからさ…あの…もう…

永遠に青学6代目をあいしているので、もう涙なしでは見られません…

げきまぶです。。可愛いしかっこいいし足技多めの脇差感満載のキレがすぎるアクションはなんなんだぜーーー!?

みんなのことをお手伝いしまくるちょこまか動き回ってる感じ、

でも何より一番兼さん大好きー!なところ…ほんとさぁ…

これを見て納得しない堀川担なんているんです!!!????ってなりました(過激派)

おごたんの堀川くんが見られるなんてほんとうにいきててよかったです!!!

あとさぁ~~9/25ソワレで!兼さんの羽織が落ちちゃったのを、

殺陣やりながらさっと拾い上げてくるくるっと小さくして手に巻きつけて、

何ごともない風に戦闘をつづけて、最後に「はいっ、兼さん!」って微笑むアドリブ!その破壊力たるや!!!

そんな、、公演二日目からアドリブおてつだい見せてもらってええの…;;?

 

  • ガンガンに出てくるゲーム中回想セリフ

だめさにわなので、ゲームの回想放置しすぎててしぬほど後悔したんです…

池田屋での新撰組の刀のセリフ、がっつり回想をそのまま使っているんですね;;

これ知ってる状態でみたかったな~~あんみつくらいまじめに回収しとけばよかった…まじだめさにわすぎやろが…きのう回収しにいって泣いたよね…

というかここまで原作(というほど情報量ないはずなのに)を組み込んでくる刀ミュ、すごいとしか言えない…本気が過ぎるぜ…

あとうちには長曽祢虎徹が未だにいないので、長曽祢と清光の回想は回収しようがないんですが、

このふたりの回想セリフをベースにしたやり取り。。

前の主に未練があるのではないか?って聞かれて返すところの清光が、超絶すき、ほんとうにすきです。

あんな演技ができるなんてどうなってるんだってばよ~~佐藤流司さんよ~!!?

結論こればっかだな~~!!!

 

***

 

ここまでグダグダ書いてるだけでもう7000字こえちゃってて、、、ストーリーに触れるよゆうがない、、おかしい。。。

(ごめんはっちとそねさんについては今度書く…)

私ゲームの遊び方もぬるいし、世界史選択を理由に日本史に全く詳しくないし、

司馬遼太郎せんせいのご本読んでないし(あっすいません石投げないでください)、

新撰組の基礎知識すら欠けまくりの人間なのですが。。

がっつり史実を掘り下げているような、歴史的エピソードも克明にご存知のような、

もともとが「新撰組」に思い入れがある人が見たら、いったいどうなっちゃうんでしょう、という濃さの演目です…。

重い、のとも違う。シリアス、で片付けるのもなんかしっくりこない。

阿津樫山異聞が、時代が古いこともあり、どことなくファンタジックなイメージのお話だとしたら、

色合いとしてはダークで猛々しくて、哀切に満ちているけど、最後は明るくて…。

パンフレットでりゅうじくんが言ってたけど「たくさんのものを持ち帰る」ことができる舞台だなぁと思います。

つまりはですね、幕末天狼傳、情報量が多すぎです!!!笑

だってここまで書いときながら、まさかのライブに触れてないっていう状況に!?笑

 

 

数年舞台みてきたけど、こんなにいろんな面で濃い作品、であったことない気がします。。

このクオリティは2.5界隈のスタンダードでは!ないですよ!!明らかに特異値です!!それだけは確か!

でもこれをきっかけに底上げされる可能性はあるのかなっておもうんですけど、刀ミュは明らかに資金豊富だからまたそこも別格なのかな…

(正しいお金のかけかたしてるのは確実だなとおもいます)

繰り返しになるけどこんなコンテンツが成立していることがにわかには信じられません。。。

適正回数なんてほんとうにわからないよ!そもそももうチケット増やせないけど!

とりあえず初回観劇分のあらぶりまとめ以上で終わります!

萌えでエネルギー奪われすぎてて自分の日本語雑すぎるのまじつらい!

はぁ~~~~!刀ミュたのしい!