こたえなんていらないさ

舞台オタクの観劇感想その他もろもろブログです。

単騎をみて、刀ミュの加州清光のあり方について思いを馳せてみた(わりと中の人の話)

タイトルどうつけたらいいのかわからなくて、結果、めっちゃ雑~!笑
いや~~~あの。単騎出陣2018にね、行ってきたんですよ(※知っとるわ)
昨日の夜、初回の感想はとりあえず叩きつけてきたんですけど…!
今日(9/17)にマチソワして私の単騎2018はトータル3回であっさり終わりを告げてしまったんですが、なんていうか改めて「加州清光はすごい」という気持ちがこみ上げたのでちょっとだけ文章を書こうと思う。。
なんていうのでしょう、じっくり90分間清光だけを見てきた結果、なんだかいろんなことを思い知らされて帰ってきた、って感じで、ちょっと軽く放心ぎみです。
今回はレポとかではなく、とくに行き場のない独り言です!
そして清光の話というより、たぶんだんだんと流司くんの話になります。


とても唐突な話をしますが、そしてこれはきっと舞台上の清光をガチの視線で追いかけたことのある人になら伝わるかなって思うんですけど、
あの…清光とは、まじでめちゃくちゃ目が合いませんか…?笑
いや勿論、勘違い乙!な部分もあるけど、にしたって、それだけじゃ片付かない現象だなってずっと前から思ってて…!
なんていうのかな、「ぎええ~~清光ほんと世界一可愛いやばいむり死ぬ~~;;!!!」っていうテンションで、必死になってこちらが清光を見つめていると、それに対してステージの向こうから何らかのリアクションを返してくれている…ように錯覚させられることが多々あるんですよ。
意識的に真正面から突き刺してくるような視線が来ることもあれば、後ろに振り向く直前に一瞬強く視線を残されたり、あれさっき目があった?いや~気のせいだろ!って思った直後に再び目があって、ニヤッて微笑まれたりとか。こういうかんじで、2年間で出くわしたいろんなパターンがあるんですけど…きっとこういう経験がある人は他にもたくさんいると思っている。
いや、ほんとそんなにお客さんの顔って見るもんなの?!ってくらい、強烈に見てくるんですよね。
そしてその視線の配り方がほんとーにあちこち、まんべんないんです。座席位置がサイドだろうがセンターだろうが、目に見える範囲であれば、それはすべて清光の射程範囲内!
なので「あ、今あのへんのお客さんが視線でころされたな」とかも、正直見ててもすぐわかりますよね!?
あそこまで明確に客席に視線ぶっ刺していく子、刀ミュの他のキャラクターでもなっかなかいないと思うんですよ。多分、見てる感じだと次点は今剣なんじゃないかな…!?(個人の感想だけど)
多分、清光、というかまぁ流司くんはそれをかなり意識的にやっているんだと思うけど、あれだけ押しも押されもせぬ存在感で真ん中に立っていながらも、そういうところ絶対に手を抜かないんだなって、そのことにまず圧倒されちゃうんですよね。
誰からも間違いなく愛されている、刀ミュのシンボル足り得る存在に間違いなくすでになっているのに、そこで満足することはないというか。常にできることを全部、出し惜しみせずに客席に対してぶつけることで、俺についてこいよ!ってしている感じが、とてもする。
言葉遣いに語弊があるかもだけど、刀ミュの加州清光はとにかく「お客さんを勘違いさせて幸せにする」能力に、めちゃくちゃ長けていると思うんです。
こちらの愛(※重い)が、向こうに届いたかもしれない!?って、思わせてくれる力がものすごくあるなって。それがひとつ清光に特徴的なところだなぁって、個人的には感じるのです!


で、その理由をずっと考えてたんだけど、なんていうか佐藤清光は「自分を見に来てくれた人のことを、絶対に満足させて帰そうとしている」のかなぁっていうふうに思ったんですよね。
俺を見てくれる主のことを、俺もちゃんと見てるからね。的なかんじの、まさに「見つめてくれるなら」なスタンスなのかなぁと。
さらに、もしかしたら「今はそんなに俺に対して本気じゃない人のことも、今日で絶対にファンにして帰してやる」もある、のかもしれないと…ちょっと、いや正直なところだいぶ、思う。笑
絶対に機会さえあれば他に推しがいる人を釣って落とすにちがいない。と思ってみている。
うん、やっぱ刀ミュの加州清光って、すごいんだよね…。
本当に世界一可愛くて、まぶしくて。そのひたむきさ、見ていて胸がくるしくなる。


このミュージカル刀剣乱舞の「加州清光」というキャラクターを成立させるにあたっては、流司くん自身が持ってるものが本当に全て、プラスに作用しているように思うんですよね。
お芝居のうまさはもちろん、身体能力と歌の能力値の高さ・伸びしろに始まり、先述の、視線を突き刺してくるあたりの、ずるさすら感じるほどにこちらを引きつける力。とにかく「魅せる」力がものすごくある。
流司くんが加州清光を演じるって発表された2015年の時点で、彼自身はすでにかなり人気があったけれど、その後清光という存在を通して、こちらの予想を遥かにこえる形で、役と一緒に流司くん自身が成長していってるんじゃないかな、っていうふうに勝手に感じてます。
勿論その期間に、他にも演じている役はあるわけですけれど。そしてわたしはその全てを追っているわけではもちろんないから適当なこと言うなや~ではあるんですが、ここまでムーブメントになるような、界隈で不動の地位を築いた演目の真ん中に居続けることって、全員に等しく務まることでは決してないと思うんですね。
なのでそういう意味でも、加州清光という役が彼にもたらしたものは、きっとすごく大きいのだろうと思っています。


しかしその一方で。ネルケの松田さんが出演した「情熱大陸」のDVDに収録されている焼肉座談会のときに「ツイッターの自分のフォロワー、3分の2は俺じゃなくてキャラクターのことを好きな子なんじゃないかなって思う」みたいなことを、一瞬間をとった後に言ってた姿がものすごく心に刺さってるので…若干言いよどむその様子から、あ、これ間違いなく本音なんだなって思わずにはいられなかったので、こうして清光を褒め倒すあいだに、ちょっと気持ちに影がさしたりもします。。
でもそうは言っても、私はファンと呼ぶにはもう、超~中途半端な存在なので、むしろそういうこと言うのもはばかられるというか…!だけど清光のことだけじゃなくて流司くんのこともすごく好きだなと思っているし、心の底から応援しているし大成してほしいし、君が連れて行ってくれる2.5次元の新しい地平を一緒に見てみたい!!!…って感じの気持ちなんですよね。
ほんと、自分の中のこのややこしい感覚は、いつまでたってもうまく言葉で表現することができません。笑
いや~~帝一で久我くんを見ていた時には、まさか自分がこういう風に彼のことを見るようになるとは、まじで思っていなかったよ。
全体的に、わたしの流司くんに対するスタンス「謎だな」って思ってる人ももしかしたらいらっしゃるかもしれないんですが、ええ、何を隠そうわたし自身もこの2年間、このとおりずっと謎なんですよ!!!(開き直るな)
なんかこの話は深く突っ込むとややこしーので、このへんでやめておきますが!
そして清光って、説明するまでもなく「愛されたい」と願うキャラクターであるわけですが、なんだかそのあり方がどうしても、流司くん自身にオーバラップするところもあるのかなって思ったりもするんですよ。ファンの人からは怒られるかもしれないけど。
さっきの、焼肉座談会のはなしじゃないんだけど。流司くん自身が抱えている気持ちやあり方が、清光に重なる部分があるように、どうしても思えるところがある。
そこも含めて、彼が演じることによって清光の魅力が生まれているのかな、っていう風に感じられてしまうんですよね。


…ってまぁ、本人の姿をキャラクターに直に重ねるようなことをいろいろ言ってるんですけど!!!
その割に私、舞台上の清光は、まじで「清光」としてしか見えてないです!!!!これは本当に、いい意味でね!!!
誰かによって演じられた存在が舞台上にいるというより、そこには「加州清光」がいる、という風にしか見ることができないんです。繰り返すけど、ほんといい意味で、です。それだけキャラクターがリアルな存在として息づいていることの証左かと思うので!!!
中の人を透かし見ることがないっていうか…いや、だってあれ、清光でしょ?????ってなる。
…なんだけど、清光の素晴らしさについて突き詰めて考えていく作業の中で、その魅力を成立させてるのって流司くんなんだよな…って当たり前のことを実感して、いま改めて感動している、というような状況になります。
う~~んこの説明で言いたいこと、伝わりますかね!??笑
最終的には、流司くんがこうして清光を演じてくれている巡り合わせに対して、感謝の気持ちしかなくなる…と言いますか。
うん、全然まとまらなくてそういう話になってないけど、刀ミュの加州清光という存在が、本当に奇跡だと思っているんだよ、という話をしたかったです!
だって激しく今更だけどさ、2年目だけどさ、ふつうにかんがえて単騎出陣できるっておかしくない???
90分一人で歌って踊って、観客を魅了してみせるんですよ。
誰もやったことのないことをやりたい、って去年言ってたけど、本当にそのとおりになったよね…。そしてそれを2年連続でやっちゃうんだもんね。。まじですごい…
他にこんなことができる人、間違いなくこの界隈には存在していないよね。同じ刀ミュカンパニーを見渡しても、ちょっと想像はできない。
だって赤坂ACTシアターを埋めるのみならず、毎公演キャンセル待ちまで出すんですよ。あの大きな劇場で!
2年前は、おなじ劇場で、6人での9公演だったのにね…!!!ほんと、そういう点でも時間が流れたんだなぁ…。と思う。


単騎を見てきたこの2日間、ほんっとに楽しかったんです。舞台をみつめている間中、心底しあわせでした。
こんなに心が浮き立つような時間を届けてくれてありがとう、っていう感謝の気持ちでいっぱいになった。
思えば2年前の赤坂ACTシアターで、それこそ勘違いかな?って思う勢いで、清光からの視線がまっすぐにぶっ刺さった経験がなければ、いまのわたしはいないのです。
「今はそんなに本気じゃない人が、落ちた」瞬間を、2年前の夏、プレライで身をもって実際に体験しました。
そこから一気に転がり落ちて今に至ってるわけですが…ほんと、何も考えずに刀ミュに飛び込んでよかった。そうじゃなかったら、こんなにキラキラした気持ちにたくさん出会うことはできなかった!清光をきっかけにして刀ミュ自体を好きになることができてよかったなって、心から思っています。


なんであつかし巴里のあとじゃなくて単騎のあとにこの文章なのだ?というのにはまぁ理由が…あるんですけど…うふふ
阿津賀志山…どうしたらいいんだろう!いつになったら向き合えるの私?笑

とりあえず単騎2018を経て、清光はやっぱりすごいな…ってことをじっくり考えたくなったので、謎の文章にまとめてみました。いや、まとまってはないね。笑
ここから地方公演が始まっていきますが、最後まで怪我や体調不良などなく、無事に終えることができますように!
北海道の大千秋楽、配信で見るのを楽しみにしてるよ~!
あー、この世界に深紅の薔薇がいてくれてよかった!ありがとう流司くん、ありがとう加州清光

刀ミュ 加州清光 単騎出陣2018 初回観劇(9/16)の感想メモ(ネタバレ)

わかっちゃいたけど、阿津賀志のふりかえりできないままに単騎見てしまった!笑
単騎出陣2018、遅まきながら9/16のソワレを初回として見てきました。
今回スケジュールがなかなか合わせられず、9/16-9/17の3公演しか行けない悲しみ。。
初日からいつものごとく、ツイッターではミュートを活用してネタバレ踏まずに乗り切りました。
本公演じゃないしそこまでしなくてもいいかな、って思ったりもしたけど、結果、やっぱり一切のネタバレなしで見られてよかったすぎました。。。
タイミングとしては全然初日でもなんでもないけど、自分にとっての初見の感想を残します!
下記にて公演内容に触れまくるので、同じくネタバレやだ~!の方は閲覧ご注意くださいね!そして、まじで長いです!笑


今日観に行く前に、電車に乗りながら去年の初日後に上げた自分のエントリ(コレ↓)を読んでたんですけど、
anagmaram.hatenablog.com
なんというか、しみじみ「書いといてよかったな」って思ったんですよね。やっぱりその時にしか書けないことが、絶対にあるんだよ…!
そしてはからずも、この読み返していたという行動が思わぬ良い復習になっていたのであった…!


開演前のステージには去年と同じく、薄く透ける黒い幕が降りていたのですが、
会場に流れていたSEの音量がぐっとあがり…のあと、「ダンダンッ…」っていう衝撃音が2回鳴り響いて。
あれ?って思ったんです。いやこれ、どう考えても聞き覚えが?って。
そしてその後に流れてきたメロディでその感覚は確信に変わった…!
導入の演出が、なんと去年とまったく一緒だったんですよ~~~!!!涙
そのパターンは正直予想していなかったすぎて!えぇ~、そう来るとは!??って軽く頭がパニックに。はやい
幕の上には、揺らめく水面と泡の見覚えのありすぎる映像が流れて、その向こうには顔の前に仮面をかざし、ダンサーさんに囲まれて肘掛け椅子に腰掛ける清光の姿が…!
この時点でもう言葉を失い「ああああ」でしたすでに。本当にそう来るとは。清光が手でパチン!って幕を上げる合図をするところも全部おんなじ。
幕が上がりきり、清光が優雅にお辞儀をしたそこに流れてくるのは、そう、あのジャジーな解けない魔法…!
蘇る単騎出陣2017の記憶!襲い来るデジャヴ!!!うあああああ!!!!(落ち着け)


…この調子だと話があっちゃこっちゃ行ってしまいそうですが、ほんとにちょっと落ち着こう。笑
最初に結論めいたことを言ってしまうのですが、今年の単騎出陣2018という公演そのものが、「単騎出陣2017のアンコール」的な性質も持ち合わせているのかな?と個人的に感じました。
構成が、明確に去年をなぞって作られているんですが、それって、去年現地で直接見ることが叶わなかった人もたくさんいただろうという点を踏まえて、あえて同じように踏襲してきたのかなぁ!?って…!
そして「単騎出陣」というフォーマットを固定しつつ、ブラッシュアップしていこうと考えたのかな。的な(つまりまだ今後もあるのではと正直思った)
でもだからといってね、2017と全く同じことをするはずもなくってね…!ウゥッ

というわけで、解けない魔法の「いつまでも鳴り響くコールサイン 取り戻せないね」の後の、つなぎのあのカッコイイ音楽までが全部おんなじ!でした。
あそこのさ~~!マイナーコードでピアノの旋律がシンコペーションで降りてくるのがすっげえ好きだったんですけど!!!そして出だしで清光がぐっと腰を入れてリズムを取る振り付けもだいっすきだったんですけど!!ふえぇぇ!?また見られるの!?なって泣いていました…。
なんていうかさ、もう生で観ることはできないんだと思っていたものが、目の前で再び繰り広げられているというその状況に、本当に動揺してしまって!

そのあと、清光がステージ上のセット階段のてっぺんに登って、くいぃ~ってお口で手袋を脱ぐところまでおんなじ~;;!
背景にババーン!って白黒で清光のお顔のどアップ画像が出てくるところもおんなじ、でしたが、このあと今年は、mistakeではなかった!!
記憶が曖昧オブ曖昧ですが、とりあえず自分の能力の限界にチャレンジ。ということで、絶対に間違っているに違いない、1回見ただけの記憶に基づくセトリもどきを書きます!(いばるな)

(9/17追記:なんと以下のセトリ正解していた。笑 でも新曲1つ目と2つ目の記憶をごっちゃにしていたので、そこをこっそり直します!)

◆2018セトリもどき
  • 解けない魔法(ジャズアレンジ)
  • 新曲1
  • 言の葉
  • Kiss for all the World
  • 美しい悲劇
  • サヨナラ

~衣装チェンジ~

  • 新曲2
  • Jackal
  • 見つめてくれるなら
  • Love Story

~衣装チェンジ(脱いでインナースタイルに)~

  • 新曲3(客席降り)
  • 和太鼓披露

~衣装チェンジ(一部衣装)~

~アンコール~

  • 情熱のSymphonia
  • 新曲4
  • 解けない魔法


…あれ、意外にあってたりする!?でも順番が正直かなり怪しい!
さぁどうかな!?答え合わせは明日やろう!笑

そして演出は同じといいつつも!お衣装はもちろん新調されておりまして!
最初の衣装からして、まじですっごいゴージャスだった…。去年と同じでロングジャケットから始まるんだけど。ジャケット、左半身の後ろ身ごろがすっごいラメラメしていた。例のごとくデザインはアシンメトリーで、右側の腰の位置にはシフォンっぽい素材の、横から見ると一瞬スカートっぽく見える、軽やかな赤い布飾りがついており。
何よりも、冒頭では軍帽をかぶっているんですー!ぎゃー!そんな軍帽だなんて全オタクが好きなやつを!ぎよみづーー!!!(大興奮)
そして気持ち軍帽のサイズがちょっと大きめに作ってあるように見えて、なんとなくぶかっとしてるところがまた良い…。斜めにずらしてかぶってるのが、カッコイイんだけどかわいい!いや!やっぱり圧倒的に可愛い!!!!ゴロンゴロン
あっあと唐突に思い出したけど、おずぼんの正面のデザインが謎に編み上げになっているのは…ほんとうにあれはなんなんでしょうか。というつぶやきを残さずにはおられない。編み上げ…?(考え込む顔)

ってやっぱりとっちらかってしまいそうなので、いちおう順を追って、衣装単位で(なんだそりゃ?笑)感想を書いてみます!

◆衣装1つ目の曲たち

…あれ!?どうしよう!新曲のひとつめ、全然思い出せない!!?爆笑
ってなってたんですけど、9/17見てきたら、新曲2つめと思っていた記憶が1つめのやつだったというオチで…笑 去年もKiss for~と見つめてくれるならが初日後混ざってたの思い出した。すいませんでした。笑
1曲め、振り付けがやばい可愛いさのやつでした…たぶんサビでGet it nowって言ってる?と思ったんだけど、ちがうね?Get enoughぽいね??
繰り返して、げいっなふ!げいっなふ!って歌ってるときの手の振り付けが超絶可愛くて目が潰れそうになります。なんか、にゃんこの手みたいな…両手をくるくるっと2回、顔の横あたりの位置で回してる。めっちゃかわいいです…!
そのあとにさぁ、間髪入れず「言の葉」が来たと思うんだけど。。まだ一ヶ月経っていない、記憶として生々しすぎる阿津賀志山の曲に、さっそく心がぎゅんっと持っていかれてしまい…。
体が覚えているペンライトの動き…。美しい恋は淡く白くて白く…触れることさえできず怖くて見惚れていたんだ君に(一息で言う)。
綺麗な君にしたためた花言葉;;ってなりながら見ていました…。ウゥ
そんでもって、Kiss for~も泣いてた。えぇ、そろそろお気づきかと思いますが基本ずっと泣いています、びょうき。
だって、この曲好きなんですよ~~!!!!!(いやみんなそうだから落ち着け)
今年の曲中ストーリーはあれですね?どうやらトランプで賭け事やって、清光一人勝ちしてたよね?笑 場を掌握しているご様子だった。
ほんと好きな曲すぎて、また生で聞けたことが嬉しくて、頭がわぁ~!ってなってなんかいまいち噛み締めきれずだった気がします!もったいねえ!!!笑
でもラストあたりのすごい好きなここ↓とかは目をかっぴらいて見ていた。本当にすき。これは去年のブログからの引用です。笑

・歌の最後、それまではわりとシリアスモードのお顔・歌い方・振り付けと三拍子そろっていたのに、突然左右に腕をくいっと広げながらサイドステップを左右に1回ずつ踏みます。その唐突さがとんでもなく可愛い。

・そのあとの、左右の手の位置がちょっと前後する感じで両腕をまっすぐ前に伸ばして「ドン!」って撃ち込むような動きもすごく好き!ドン!!!!!


…美しい悲劇に関しては、なんですけど。笑
なんでいきなり豪雨っぽい音と「ゴロゴロ…ピシャーン!!!」どぉん!みたいな、大げさな雷鳴が鳴り響く!?いったい何が始まる…と思ったそこに流れてきたのは、最早聞き慣れてしまったあのピアノのイントロで、今日に至ってはもうここで軽くずっこけながら笑いが出てしまった。「で、出ーーー!!!!どーーーしても、やりたいんだね~!!!」ってなってしまってww
いや、だってタイトルからしておかしいんですよねこの曲。「美しい悲劇」って。
そして茅野さんも本山さんもこの歌好きすぎじゃないです!?w 奇遇ですね私も大好きです!!!(いやだからみんな好きだって)
1番を歌っている間の清光は、ステージに登場した冒頭に持っているあの羽飾りのついた仮面を手にしながら踊っていました!
だけどやっぱり2番になるとね!!!おまちかねの(?)例のアレがはじまったよね!!!爆笑
3箇所から真っ赤な紐で拘束され、黒いレースの帯で目隠しをされる清光が、きれ~に昨年どおりにリプレイされていました。
あの演出、ほんとさぁ……なんなの!??!という答えのでない問いが、1年ぶりに湧いてきた。でも好きなやつなのでもう、なんでもいいです。笑


そのあとにサヨナラが来る流れも、2017とまったくおんなじだったよね!
この曲のサビの振り付け、すんごい好きなんですよ~~~!
「サヨナラ 夏の日のあの時計のかわりに 今針を進めてこの心の傷を癒してくれ」のところ。
時計、針っていうワードに合わせて時間を表現してる振り付けがもんのすごくツボにハマる…
そしてまぁ、案の定去年言ってたわ。笑 まじでデジャヴでしかないな…?

・舞台中央にやってきてサビを歌うんだけど「あの時計のかわりに いま針を進めて」の、針を進める手の動きが好き!!!本山さんによる「時間」「時計」「針」あたりのワードを表現した振り付けが、ある意味わかりやすすぎではあるものの、私はものすごく好きなんですけど、ここは単騎における時間ワード振り付けチャンスのひとつです!

◆衣装2つ目の曲たち

あのっ…!!!これまず、曲について喋る前に衣装について述べねば!!!
だってね!清光が!
真っ赤な!?ファーコートを!!!?羽織って!!!出てきた!!!!!!??ファーー!??とは!!??
清光が登場した瞬間、「えぇぇ~~!!!」って思わず小声が漏れてしまいました。だってめっちゃびっくりした!
これまでの清光の衣装って、どっちかっていうと中性的で「可愛い」寄りのことが多かったと思うんですけど、なんかチャラっとした金色の鎖の飾り!?とかもコートについちゃってるし、ほんと見たことのない雰囲気の格好をしていて!!!ある意味、めっちゃガラが悪い!!!!!
でもでも、あの、そんな清光も
ものすごく好きです
めっちゃ良い…ウワァ…良すぎるよ…!!!!!
なんていうんでしょう、ファーコートの大振りなシルエット、とってもだぼっとしているので、対比としてコートの内側の清光の体の細さがめっちゃ際立つっていうか…!だって中、インナー姿なんだもんん!!!!えぇ~~~~!!??(動揺)
この衝撃的な新スタイルで歌われる新曲も、すごぉぉぉくよかったです。。。!
最初衣装に頭もっていかれすぎて全然曲が覚えられなかったんだけど笑、なんかね、オラついた雰囲気の曲なのに、歌詞が解けない魔法チックなんだよ…?
初めて会うはずなのになぜか懐かしいまなざし?的なことを言っていて…巡り会う的な単語が入っていて、うえええ???ってなった。
清光にそういう曲を歌わせがちなのはなんでなのか教えてほしい!!!でも間違いなくオラついてるんですよ!!!
はぁ~でもとにかくトータルで良すぎた、良すぎたしこれどう考えても供給過多。ついていけない。待って待って。


順番あってるかは自信ないけど、そしてここで突然のJackalね!!!
イントロ聞いて、聞き覚えありすぎるんだけどまさか歌われるなんて思ってないから、最初ついていけずで。
でもどう聞いても「えーー!?じゃっかる~!?!?」って感じで理解が遅れてやってきて、ほんとにびっくりしました。
だって、言ってしまえば清光には縁のない公演であるみほとせの曲を使うとは思わなかった!らぶフェスでも比較的公演のメンツどおりで歌うことが多いからさ~!嬉しい誤算…!
そしてまごうことなき清光クオリティだ!となったのが、ひたすらバキバキに踊りながら歌っているところでしたね…?笑
わたし、みほとせでは青江定点だったので、メインボーカルをはっている村正の周りでおどりくるう青江くんを見ていたために、周りの5人の振付がわりと正確に頭に入ってるんですけども…んん?その記憶の中にあるダンスをそのまま踊りながら!?メインパートに当たる部分を歌っとるやん清光!?つまり、どっちもやっちゃってる!?ってなって。笑
じゃっかるも若干オラついた雰囲気を持っている曲なので、真っ赤なファーコートでオラオラ歌ってる深紅の薔薇かつ壬生の狼がもう、可愛すぎて…あれっ結局可愛いなんかい!!!
いや!!!断じて言う、清光は可愛い
あの衣装考えた人、ほんと天才…ありがたい…拝む…(あっこないだの装苑よみました、最高でした)


「見つめてくれるなら」は、やっぱりまた聞けた嬉しさで泣いてしまって。
だって、あまりにも名曲なんだ…。刀ミュの加州清光を体現していると言って良い曲なのではと個人的には思っています。
愛されたいって望むキャラクターでありながらも、そんな彼自身が、きっと誰よりも周りに愛を届けられる力を併せ持ってる、ってことが伝わってくる。だけど「見つめてくれるなら」って相手に何かを委ねている切なさもある…そんな清光のひたむきさ、健気さがつまっている曲だなって思っています。。
どんな悲しみだってLove that's waitng 越えられたのなら…
サビ前のこれ↓も大喜びで泣きながらやりました。はい。最高すぎる…

・これもツイッターですでに何度も言っているけど、サビに入る直前の「ちゃん♪」って感じの音に合わせて、両腕を空中でぴた!って止める動きがものすごく好きでした、ペンライトを同じタイミングでぴし!って止めようと真剣だった…

ほんと、このあたりでいま自分自身がどこに出陣しているのかわからなくなってきてました。単騎出陣2017の記憶が目の前の光景と二重写しになってきて、あれ、今わたしどこにいるんだっけ?ってなる。


そしてLove Story。。。
この歌も本当に好きでね…いやもちろん好きな曲ばかりなんですけど、なんだろうな。Love Storyには、どえらく泣きのツボを押されるんですよね。個人的にピアノのイントロにもれなく弱すぎる問題はあるんだけど。
これもね~もう生で聞ける機会はさすがにないかな…ってなんとなく思っていた曲だから、余計に涙腺に来た。。
なのでイントロ流れてきた瞬間に、なんだか壊れたようにびゃー!って涙が出てきてしまって。なんなら横の人に若干怪訝そうに見られたくらい。笑
それくらいに意味不明に泣きすぎてしまい、大好きなイントロの振り付けをまるごと見そびれるという大ポカをやらかしました…!その分、アウトロでしっかり食い入るようにみたけど。
あのリズムの刻み方がさぁ、さいっこうなんですよ…。たぶん単騎じゃないとこの振り付けありバージョンって見られないのかな?と思う。(一部同じ振り付けを、らぶフェス2016でダンサーさんたちがやっていたような気がする…!)
しつこいけどまた去年のブログから引用する。…なぜなら振り付けを言語化するのってけっこう無理があって、言ってしまえば大変なのだ。つまり、去年の自分に頼って楽をしています。笑

・イントロの振り付けが…。歌い出しの6小節くらい前のとこですかね?一拍ずつ、余韻を残して手と足を目いっぱい使ってリズム刻んでいく感じの、片足立ちになりがちなあの動きが…。これ以上うまく説明できないのですが、、あそこがめちゃくちゃ好きなんだ!!だれかこの気持ちを受け取って!!!!

◆衣装3つ目の曲たち

今回、清光舞台上からはけずにその場でお水をのんでたんですけど、この場面がまぁ~~~可愛くて。。。
「ちょっと休憩、お水飲ませてね~。」って言う清光に、上手袖から赤いタンブラーが運ばれてくるのでした!
この清光専用!感にあふれたタンブラーがまた、めっちゃ可愛かったな…赤地に黒のダイヤ柄と紋が描いてあるの!
おめめをパチパチしながら、客席からなんやかやとかかる声に対して「うんうん」ってテキト~に頷きながらごくごくお水を飲む清光。タンブラー持ってきてくれたダンサーさんに「趣味は何?」っていう、それは無茶ぶりやろwって絡みかたをする清光。あのねぇ、ほんとうに、徹頭徹尾、可愛くてつらい。。。

この後「2年目だからって、俺が手を抜いたようなことすると思ってる?」(セリフあいまい)→コート脱ぎ!ってしてからの、新曲での客席降りでした~!
この降り曲がまた、歌い出しから名曲の予感が炸裂してました。めっちゃ良すぎました。
歌詞は全然、いちっみりも聞き取れてないんですけども!私この曲好き!!!って確信した。刀ミュお得意の、ちょっと切なげで明るいアップテンポなやつ!
というか、まんま「降り曲」だなって感じの馴染みのある曲調なんです。すでに聞き慣れた感がある。笑
アクトシアターは劇場前方に横を通れる大通路があるので、ステージから下手前方に降りる→下手後方→もどってきて大通路を横に移動→上手後方に登る→上手前方に移動→ステージに戻る、っていう感じで降りをしてたと思います!たぶん。
(なお、後ろの方でファンサしてる様子とかは、けっこう距離もあり見えそうでいまいち見えなかったので、今日は近くに来てくれたダンサーさんにリアクションをもらうなどしていました。笑 降りてきてるダンサーさんたち、いつもみんな楽しそうで好き。)


そして舞台に戻ってきてからの和太鼓!
ま~今年もあいっかわらずのハイテンポで叩きなさることよ…。自分で自分を追い込んでるだろ!?って思う。。本当に負けず嫌いなんだね…(好き)
からの、まさかの一人での「獣」ですよー!
いや、やるかなぁとは思ってたけど。でも一人でだよ!!??ほんとうに、佐藤清光、君ってひとは…!!?涙
グラフィックポイも勿論、登場していました。さすがに余裕の手さばきで、綺麗だったな~~~;;!
後ろで回してるダンサーさんたちのポイには桜吹雪が舞ってたりして、うんうん清光、誉~!ってなっていた。
今年さ、らぶフェスに清光いないじゃないですか。涙
らぶフェスで獣はぜったいにやるだろうけど、清光はそこにはいない…しょんぼり…ってなっていたので、「お前のこーーえがー!明日を照らーーすーーーゥ!!!」っていう清光の決め台詞的な歌声をまた聞けて、すんごく嬉しかったのです。。
も~~~ダメ。。。最高だった。どうしよう。いい加減清光を褒める語彙が足りないよ…

◆一部衣装の曲たち

今回の単騎、問題はここ、でしたねー…ウアァ…
出陣メドレー、戦うモノのレクイエムまでは、去年とおんなじだったの。うん。ここまでは大丈夫だった。
「せめて君のため祈ろう」っていうサビにさしかかると、突然一緒に踊りだす時間遡行軍が好きなんだよな~。って思いながら見るくらいの余裕はあったの。
でもね、その後の歌い終わりで清光が一回納刀した?あとに、時間遡行軍にぐさっ!って斬りかかられて。
おわ!?なんか去年と違うこと始まるな!?ってなっていたらさ…なんだか、様子の違うメロディが流れてきて、えっまさか、て思った次の瞬間、

「今でも思い出す 今でも忘れられない」

って。清光が、歌った…。
もう完璧に、客席でフリーズしました。

あの人の血の 迸る熱 こんな思いは俺だけで十分だ。

まさかすぎた「選ばれぬ者」。ペンライトなんて、振れるはずがないよね……。
それでも共に戦いたかった、ずっと一緒にいたかった。
いや本当に。上海ぶりに聞いたことになるんじゃないでしょうか。
傷つきながら一人戦い続ける清光の背後には「誠」の文字が翻っていて。
硬直したまま、もうボロッボロに泣きました。
健介くんがさ、単騎観に行ったよ~っていう感想のツイートで、
「あの曲の時には泣きそうになりました」って言っていたから、正直「ひとひらの風」かな?と予想していたのね。
「キミの詩」は去年の単騎でやったから。それに該当する別な曲っていったら、ひとひらの風しかないよな…って、ある意味覚悟はしていたんだよね。
でもまさか…「選ばれぬ者」まであるとは…不覚を取りました…。
その後に満を持して「ひとひらの風」がやってきて、それはそれで泣きまくりました。
だってだって。。何度も言うけど、上海ぶりなんだよ。
らぶフェスでも歌われてこなかった歌なんだもの…。
幕末天狼傳ロスおばけ、こうしてまた清光の歌声で「伸ばしたこの手 あと少しで届くのに 叶わぬ思い」を聞くことになるとは思っていなかった…
幕末天狼傳って…永遠に解けることのないロスの病で、幻で。なんなんだろうなぁ。
聞けて嬉しい、嬉しすぎるのに、心臓はぎゅうぎゅうと痛みを訴えて、目からは勝手に涙がこぼれてしまうのでした…。


そうしてもう、めちゃくちゃに泣いたまま右手はペンライトを握ることしかできず…だったんですけど、清光が本丸の負傷ボイス?よね?こんなにボロボロじゃ、愛されっこないよな、って言って。
そこからさらに「これが、新選組の戦い方だ!」って言うの~~~~…;;
そして流れ出す「刀剣乱舞」のイントロ。
…あーのーさー!!!??その一連の流れさ~!?「これが、新選組の戦い方です!」by沖田くんじゃんん;;!?
もう全体的にロスが苦しすぎたー!!!それ、幕末天狼傳が始まるやつじゃーん!!!涙
でも刀剣乱舞に関してはもう体に染み込み過ぎているからか、無意識のうちにペンライトの振りが右手に復活していました!!!笑

キャストの面でも「二度と同じメンバーはそろわない」ことが事実として重ねられていき、撮り下ろしのPVもなく、シリアルがCDにつくこともなくてセールスランキングの上位も狙えないまま終わり、あんなに熱かったわたしたちの愛する幕末天狼傳って、本当に幻なんだよな…みたく思っちゃってた部分が正直あったんですけど。
この春にむすはじを見て、さらにパンフレットを読んだ時に「いや、そんなことないんだよね」って思ったんだった。それをまた、思い出しました。
幕末天狼傳の歩みを経たことが、ちゃんと刀ミュの、清光の歴史に刻まれているんだよなって。
…未だにこんなふうに重いことばかり言ってしまうのほんと、怖いよねぇ~!笑
それくらい、胸のうちに刺さってぬけないなにかなのです…。幕末天狼傳。
思いもよらない再会を果たしてしまって本当に動揺がすさまじかった。

清光がひとりで刀剣乱舞を歌い踊る中、サビのあたりらへんから、ものすごい量の真っ赤な花びらが上から降り始めて、視界がどんどん赤く染まっていく様は本当に圧巻でした。
しかし私はといえば、上記の調子でびゃーびゃー泣いてたので、気づいたら「またね~」って清光が帰ってしまってたという…。笑
そのあとに流れてくるのが「ユメひとつ」のインストバージョンで、結局また泣いたしね。。ハァほんと大変だったな、、この一連の畳み掛けられかた。。
映像もさ、去年と同じやつ!と思いきやさ、らぶフェス2017と単騎2017と阿津賀志山異聞2018巴里の映像が足されたバージョンになっていてさ!!!あぁ~~~。。。涙
加州清光がいるこのミュージカル刀剣乱舞という本丸を好きになって本当によかったって思いました、改めて。。
手探りだったトライアルから始まった演目自体がだんだんと進化して、今となっては押しも押されもせぬ2.5次元トップランナーになったけど、その総隊長としてずっと引っ張ってきてくれた存在、それが加州清光なんだなと;;。。。なんかもう、胸がいっぱいにならざるを得ない…。

◆そして、アンコール

しかし。ここからはお待ちかねのアンコール!!!
私達の期待を裏切らない、流れ出すタンゴのリズム!待ってましたアモーレ!!!
ってなったその後、登場した清光の衣装を見た瞬間の衝撃ね!!!?
…黒薔薇きよみつ!!??
ってなりましたよね。
だっていや、まって。ベール。帽子に黒いチュールのベールついとるよ。え!!??ベール!???!(混乱)
しかも歌いだしたらすぐに帽子とっちゃうし!えっ、もったいない!!??!笑
去年のアモーレは「姫が出てきた」って思ったんですけど、今年はそのベールのせいで、とっさに花嫁さん出てきたかな?ってなってた…。笑
なんだろう、今年はバロック調な感じのドレスだった。横にハリのある、わりとごわっとした硬めな印象のあるガウン状のドレス。いやもう、あれドレスと呼んで差し支えないですよね!?!??
全体的にどっしりとした黒、ところどころに赤いフリルがあしらわれており、なんか狙ってくどめに、ごてっとさせている感じなのです!そういう意味でバロックっぽい!いや服飾史的にバロックスタイルであってるのかどうかはしらん!!笑 とにかく、2017はシフォンの段フリルが軽やかだったのでだいぶ印象が違います!!!
そういう意味では、ベールをとった後はなんか女王みあったな!?ゴージャスすぎて!!!
そして情熱のSymphoniaが始まった瞬間の劇場のボルテージの上がり方、すごい好きでした笑
だってねぇ、ほんとに去年、刀ミュファンの間を席巻したもんね…。猫も杓子もアモーレ状態。
今年も歌の途中で衣装チェンジ入るのですが、その前までのドレススタイルとはかなり対象的な、シャープなベスト姿になるんですよ。
すごく引き締まったシルエットの、シンプルなシャツ+パンツ+ベストの黒を基調としたスタイルで。左の胸元には二輪の赤い薔薇の刺繍…!
なんか全体的にすっごく青年ぽさ?があって「えっまってまって、カッコイイ!!!」ってなりました。
私、何を隠そう清光に対して「かっこいい」という感想を抱く機能が欠落しているんですけど(なぜならすべて「可愛い」に変換してしまうから)、今日のこのスタイル見て初めて針が「かっこいい」に振れました。いや、ほんとめちゃくちゃにときめいた。
結果、夢女になってしまう危険性が一瞬生まれた。いやならんけど。冗談やけど。
だって、ほんとスタイルがよすぎるんだよ~!!!キュッとしまったウエストのあたりとか、もう最高じゃないですか…?

その格好でアモーレ歌い終えたあと、袖からダンサーさんが上手袖からジャケットを持って登場。
長袖のジャケットを羽織った清光が歌うのは新曲の4つ目でした!
しっとり歌い上げる系の、バラードぽかったかな…?明確にラブソングっぽい歌詞だったような…?
ステージの真ん中に佇んで、笑顔で甘い歌詞を歌う清光の瞳がキラキラしている様子にみとれていました…(やっぱり歌詞は具体的にはまったく覚えていないのであった。)
ここですでにアンコール2曲続いたので、あれっ、ここで終わっちゃうかな、あの曲がまだだけど…ってちょっと正直ソワソワしていたんですけど、バラードの新曲を歌い終わったところで、下手袖からダンサーさんが今度はステッキを持って現れたので、思わず安堵の溜息でした。
だよね、これがないと、終われないよね…!というわけで、今年もラストは「解けない魔法」でした!
解けない魔法。このソロ曲がなかったら、きっと今の清光はいないんだなぁ…。
間違いなく、ものすごく大きなものをもたらした曲だと思います。まさに、この曲にかけられた魔法が、私達はみんな、解けないままなんだよね。
何回聞いても全然飽きない。ずっとずっと大好きな曲だし、流れ星しゅー!の振り付けが見られて嬉しいし、相変わらずイントロはウインクしていて可愛いし、今年の衣装は腰回りがすっきりしているので、らぶフェス2016で全審神者が狂った、あの間奏における悩ましい腰つきを再び堪能できます!!!
そういや、今年はラストに舞台からはける前に、火をつかうマジックを披露して、一輪の薔薇を手元に取り出して見せていた清光でした。ふつうにすごくて素でびっくりした。(っていう頭の悪すぎる感想よ…)
マジックといえば、新曲1曲めの歌い出し前にも、手元から火花をぱしん!って出すやつをやっていたような!?やばい清光なんでもできすぎる!?って興奮した。
清光、舞台からの去り際に、去年は椅子の上にひょいっと仮面を置いてたけど、今年はさらにそこに手品で出した薔薇がちょこんと添えられていて。
仮面と薔薇が仲良く並んでるその様子を見て、あ~、あの衝撃から1年という時間が間違いなく流れたんだなぁ、ということを改めて感じたりもしました。


ふぅ、ようやく最後までなんとかたどり着きました。。
なんていうか、90分の中にそんなにいろんなことが起こる!?ってなったな。。いろいろ濃すぎて、ほんと90分とは思えなかった。
そうなんだよね、そもそも公演時間が去年より10分、長くなってるんだもんね。。
体力的には絶対に絶対に、楽じゃないはずだと思う。当たり前だけど。ところどころ、清光がぱっと顔を振り向けた瞬間に、周囲に大量の汗が飛び散る様をみたよ…。下を向けばぼたぼたっと数滴の汗が滴り落ちていたし。
それくらいに過酷な演目に真正面から飛び込んでいく、君は本当にすごいよ…。
むすはじの大千秋楽、単騎2018が発表になり劇場内が絶叫につつまれる中、眉間に皺を寄せて目を見開いたまま、何を考えているのか一切読み取らせてくれなかった流司くんの表情を思い出しました。(むすはじ、当引で大楽1バルに入ったら、数列後ろに流司くんがいたんです…。)
あのとき、ほんとに彼は何を考えてたんだろうな。。
去年に引き続き、どうしてこんなことができてしまうんだろう、としみじみ感服しました。
1200人のお客さんのまなざしを、一人で受け止めて魅せきってしまうその力。他の誰にもできないことをやっている、と思う。
清光ってやっぱり、特別なんですよね…。2018年もまちがいなく、世界一可愛かった。。
あ~~~、、、、言葉にならん!!!刀ミュの加州清光が、大好きだ!!!涙


明日マチソワしたら、私の単騎2018は終わっちゃうんですけども!(あつかしで本当に暴れすぎて、色んな意味でこれが精一杯。笑)
あっという間にラストになっちゃう切なさはあるけど、2公演見られるので全力で楽しんでこようと思います!
いったいこれ、何字あるのかな。笑 読んでくださった方、ありがとうございましたー!

若手俳優を楽しく「推す」ための超・個人的5ヶ条

どうもこんばんは、あなぐまです。
ものすごく唐突な自己紹介(?)なんですが、若手俳優という存在が自分の生活において割合身近になってから、今年で6年目になりました。
6年って言えばですよ。小学校が卒業できてしまう長さ、という恐怖!その分自分も年をとっているという、紛れもない残酷な事実!
…からは少し目をそむけまして、まぁそれだけ時間が経っていると、いろいろ考えることもでてくるんですよね。
私がしつこく考え続けてるのは「推し」の定義についてです。
「推し」って一言でいうけれど、じゃあそれってどういう存在を指すんだろう?って個人的な興味でここ2年ほどず~っと考え続けてて。
これがまた難しすぎて「推すこと」に対する定義は未だにしきれてないんですが、
一方で「楽しく推す」ことについての結論は、とりあえず出せたかな!って思ったので、いきなりですがその話を書いてみようと思います。
なんでか知らないけどわたし、ずっとこの話がしたかった!!!
(前後にブログ内にアップする記事の文脈をまるっと無視してます。書きたくなったので差し込みタスクのように書く。阿津賀志山の思い出話の間になぜこれを挟んだ…って後から自分で思うんだろうな…。笑)


ええと、まず前提としてここで私が話題にのぼらせている「若手俳優」とは、

  • 主に舞台を中心に活動しており(※なお、昨今それが2.5次元界隈であることが非常に多い)
  • 事務所開催等のファンイベントや、写真集・DVD等のリリースイベントを行っており、年に数回程度はファンが本人に直接会える場面がある

感じの俳優さんのことを指します。共通項っていったら、ざっくりとそんな感じかなと。


以下、とにかく楽しく!を実現するために、私が大事だと思っていることです。

1.人と比べない

これ、なによりの大前提かなぁって思います。
あのねぇ、おたくが人とくらべて幸せになることなど、はっきりいって、まずない!笑
比べた結果、落ち込みこそすれ。
なので、とにかく人と比べることは無意味なんだな~と思っておくのが一番だと感じています。
だってさ、まずもって自分には自分の都合があるわけじゃないですか。
例えば思うように仕事の休みが取れないとか。そもそも金銭面の都合だとか。
そこに、推しがいろんなお仕事を立て続けに発表してきたとしたら、自分の都合と推しの都合をどうすり合わせるかだけで、そもそも脳内キャパとしては精一杯なわけですよ。
そこに周りの人の都合まで加味したら、めっちゃしんどくなるに決まってるわけです。
「あの人は次のイベント全部通すのに、私は1回だけなんだ…」だとか、
「大阪公演我慢するつもりだったけど、あのフォロワーさんが行くなら私も…」だとか、
なんで自分がその場に行きたいのか、本質見失ったところが目的化して、勝手にきつくなっちゃったりすることが往々にしてあるなと思う。
なので、とにかく人と比べない!それがいちばんだなと感じます。
「そこの場所に行く目的はなんだ?自分が推しに会いたい気持ちだろ!?それを一番に据えて行動できないのなら、その動機は不純だと心得ろ!」っていう風に思っています。
人と比べて優位に立つ/低い位置にいないために、その場所に行くわけじゃない。推しに会いたいから行くんだよ!

あとはそれこそ歴の話もありますよね。
いつからファンになったか、どの作品から見ているのか…的なあれこれ。
それこそ比べても意味ないんだよね…!と思う。いや比べたくもなる!人間だもの!その気持ちはわかる!
しかし比べたところで、じゃあなにかいいことって何かある?って考えると「まるでない」。
その人が好きになったタイミングが、その人にとっての推し始めるべきタイミングなんだよ、それはもう人それぞれで仕方ないんだよ!しゃーねえよ!それでいいじゃん!って思ってます。
いや、だってそんなん言うたら、推し始めた時期として一番はやい人って、じゃあどこまで遡るん?ってなりますし…。お、オーディションとか?そういう感じになるよね。
そこを競って人と比べても、生まれるものはとくにないなと思うのです。

いつから、よりも大事なのは「今ここにいること」だよ、と思うから。
今自分が推しに会える時間を、人にふりまわされず、自分を軸にして大事に過ごすことが大切かな~と思ってます!

2.自慢する/羨ましがるときは潔くする・もしくは全くしないのどっちかにする

1点目ともそのまま重なるところなんですけど。
嬉しいことって、そりゃ嬉しいから自慢したくなりますよね!
でもそれをどう取り扱うかって、正直すごく難しいところあって。
自慢したいけど、うざいって思われるかもしれない、嫌われるかもしれない、って思いますよね。
そういうときに「え~まじで…どうしよう、信じらんない…(チラッ)」みたいにかまってほしさげに表に出すのは、個人的には一番逆効果だと思っていて、
もうね、自慢するなら潔く、
「やった!!!!!!こんなことがあった!!!嬉しい!!!ハッピー!!!幸せ!!!!」
って叫ぶくらいのほうが、いいと思ってます。笑
…言いたいことがあるなら遠慮なくハッキリ言おうぜ!
ぼやかして言いたいことがあるんだかないんだか、よくわからない態度を取られても、周りもモヤっとするだけだと思うんですよ。逆にそこまで開き直れないんだったら、もうきっぱり何もいわないどこうぜ!って思う。それが一番平和です。
そして自慢するなら一回思いっきり「わー!」って好きなだけ叫んで、後はズルズルやらない、いつまでも言い続けない。といいうのもあるかな…?何回も何回も、同じ自慢を持ち出されると「イラッ」としてしまうこと、正直わたしはあります。笑

反対に「ええっなにそれ羨ましい…!」って他の人に対して思うときもたくさんありますよね。
うーん例えばなんだろうな、人気公演の最前列のチケットが取れたとか、イベントの整理番号が一桁だったとか、雑誌の推しのチェキプレゼントがあたったとか、座席当選してサイン入りグッズがもらえたとか。…試しに列挙してみたけど、なんだこれ全部めちゃくちゃ羨ましいな。笑
そういうときに、他の人を見て羨ましいと思ったら
「いいな!!!!羨ましい!!!!!」
って、心のままに正直に叫べばいいんじゃないかなって思います。
羨ましさが妙に捻じくれて変なふうに相手に対して向かっていってしまうよりは、あけっぴろげに羨ましがっておくほうが、お互いによほど気持ちがいいかな、って思う。
「いいな…羨ましい…私なんて…グス…」ってねちねち言われたとしても、相手も「あ、なんかサーセン…」なるじゃないですか。笑 そう言われても困るよってに!
羨むことと妬むことは似て非なる別物であって、羨ましさをそのまま羨ましさにして終わらせられるか、妬み嫉みに育ててしまうかは自分しだいかなって思うので。
いやそりゃ、自慢したいときも、羨ましくなるときも、どっちもあるよ~!だって何度もいうけど人間だもの!そこまで我慢はできないよ~!

3.「なんか変なもの」には線を引く

えーとね、ものっすごく雑に言うとなんですけど、若手俳優を推していると往々にして

  • なんか変な舞台
  • なんか変なドラマ
  • なんか変な映画
  • なんか変なイベント

に、出くわすことが、正直けっこうあると思います。
…ものすごく身も蓋もない書き方したけど!いやあるでしょ!?皆さん絶対、心当たりあるでしょ!!!?笑
それに出会ったときに、自分としてどうするか問題、があると思ってるんですよね。
実際なんか変な作品だとしても(オブラートゼロですいません)、自分の「推しが見たい!」っていう気持ちが理由になって、チケットなりなんなりにお金が払えるなら、それは全然いいと思うんですよ。
そこで見たことのないWhat's new!な推しに会える可能性はもちろんあるわけなので。彼がそこに一生懸命気持ちを注いでお仕事した事実がある、わたしはそんな彼の姿を見たい!という思いがあるなら、そこにお金を払う理由は十二分にある。
それにイベントならば、その現場に行かなきゃ推しには会えないわけですしね。
問題は、う~んなんだかな…って思うようなお仕事が立て続いちゃったり、本体には正直興味のない作品なり何なりのイベントが、1~3部で2daysとかあったりするとき。
大事なのはそこでどう一回立ち止まるか。ってことかなと思っていて。
全部に付き合う必要は勿論ないわけです。それは自分で好きに決めたら良い。
納得がいかない部分がありながら「でも推しが出てるから…」ってしぶしぶお財布を開くのは、長い目で見て不幸になる確率が高いと痛感しているので、そういうときはすっぱり捨てていいと思ってます。たまには「なかったことにする」のも全然アリです。
いやだって「正直全部に付き合いきれねえ!」ってなるときだってそりゃありますよ!
わたしは特に舞台に関してはだけど、舞台作品としてのクオリティが担保されていないと、推しが出ていてもものすごくストレス抱えて帰ってきてしまうことになるので…
それがない作品に出てくれるのが一番ありがたいんですけどね。そういう時期もあるし、そうじゃないときもある。経験則として!
推す上での変な義務感とか、ほんとまじでいらないなって、6年くらいこの趣味を続けてきて今は心から思います。
だって、自分が見たいと素直に思ってその現場に行くのでなければ、そのお金の使い方を後悔する日が来かねないから。そこは自分との約束って感じします。

4.情報を全て追おうとしない

SNSがこれだけ発達して、発信主体も方法もほんとうに多種多様!という状況の中、
推しに関するすべての情報発信をキャッチしようとするのは、かなり疲れます。いやほんと、やろうとしても無理だって~!
情報に遅れるとすなわち弱者!みたいな気持ちがする部分もおたくとしてはもちろんわかるし、実際に情報を的確に掴むことはすごく重要ではあるんだけど、
でも全知全能の神になることはまず、できないので…!
しかもたいてい、おたくが気にする情報の遅れって、たかだか数時間だったりするわけですよ。
その数時間、例えば仕事で会議に入ってたらさ。スマホに触れなかったら、そりゃリアルタイムには何が発表になったかなんて、わからんに決まってるわけじゃん。
その一つ一つにキリキリして、キャッチし損ねたことに落ち込んだりする必要なんて、正直あんまないなぁって思うわけです。
(それこそ、早さが全て!みたいなマインドが、あっちゃいけない雑誌早バレとかを生むわけでね。。)
どちらかというと、自分がおさえておきたい、信頼できる情報ソースを整理して把握しとくことのほうが大事かなぁって。
私はですが、本人のSNS+各種公式(事務所、舞台作品などの)アカウント発信の情報、雑誌等のインタビューで本人が言っていること、自分自身がイベント等で直接聞いた内容で、自分の中の「マイ推しペディア」を構成していくほうが、心が落ち着いて楽だな~と感じます。
精度の担保されてないどこかのおたくの発言に右往左往してしまうよりは、公式が言ってないから知らね~!って態度を貫くほうが精神衛生上、だいぶ楽ちんです。それに、重要な情報なら、しばらく待てば公式が言ってくれるに決まってるので。
あと本当に取りこぼしちゃいけない、舞台のチケット先行情報くらいだったら、この主催だとどの先行が最速で…とかは、推してればだいたい予想もつくようになりますし!笑
そういうときこそ検索かけまくって過去情報を調べれば、必要な情報はたいてい手に入ります。
努力するべき点があるとしたら、そういうクリティカルな先行情報を事前に調べておさえておくとかじゃないかなぁ、と思っています。
情報をつかもうとしすぎて疲弊するときは、ちょっと立ち止まってみてもいいと思う。

5.結論、一人がいちばん楽。

1~4までいろいろ書いたけど、「でも実際、実現するのは難しい」ってなりますよね。いや、普通に私はなりました。
その結果、じゃあ私がどうしているのかというと「基本的に一人でいる」という、まじで身も蓋もない結論に至ります。笑
悲しいかな、「人と自分は別なんだから、気にする必要なんてないのよ♪」…ってわかってはいても、それを貫けるほどの聖人君子には、到底なれないんだよねぇ~!涙
やっぱりどうしても、情報として目に入ってしまう時点で、人と自分とを比べて勝手に疲れてしまう自分がいるなぁと気づいたんですよ。
それを0にする努力ってまぁ、なかなかにしんどい。気になるものを気にならないようにする、っていうのはけっこう大変。
そこで発想の転換として「気にしてしまって無理だ、疲れる!ってなっちゃうなら、その”気になってしまう情報”を一切いれなければ良いんじゃね!?」という結論に達しまして。
いまのところ、この一人でいる作戦、かなりうまくいくっぽいぞ~ってなっています。
あとは「人と自分を比べてしまう」以外にも、どうしても苦手なタイプの同担っているじゃないですか。言ってしまえばスタンスの違い、というか。
それはもうどうしようもないよね。違うものは違うから。そりゃ合わない人がいて当然なんですよ。だけど、その合わないパターンを目にしてしまうと、それだけでどっと疲れたりしてしまうところ、おたくにはあると思っている…。
そういう部分をなるべく目にしないで済む、という意味でも、一人でいるのってとても楽なんですよ!
あとは反対に、そんなつもりがなくても、こちらが自慢しているふうに捉えられて、反応に困るリアクションをされることに疲れたり…ということなんかも、過去にいろいろと経験があったんですよね。
その点についても考えてみた結果、とりあえず一人でいてみっか!と数年前に思い始めて、今に至る。って感じです。
なので推し現場は基本的にひとりでいきます。行き先が電車で30分の都内だろうが新幹線で2時間半の大阪だろうが、関係なく基本的に一人。だし、どこかに行くことも別にツイッターで事前には言わないです。
それが苦じゃないタイプの人(一人で現場にいるのが耐えられない!みたいのがない人)で、なんか最近ちょっと疲れたな…って思うことのある人がもしいたら、とりあえず試しに思い切ってソロ活動してみてもいいと思います。やってみると、ほんと楽だよ!


いちおうこんなわたしですが、友達は複数ちゃんといてくれます!笑
が、基本ソロ活動同士といったらいいのかな、ゆってしまえば同担の友人はいない状況なんですよね。
ちかしい界隈でお互いの推しのことは明確に認識しており、話は勿論通じるけれど、推している存在は違う…という状況が、若手俳優おたく同士の友達としてはお互い一番ラクなんだなと、この6年弱の経験則として、自信を持って言えるという事実…。悲しいかな、な部分もあるんですけれども!
お互いに遠慮せず、イーブンで支え合えるのは、推してる存在が違うからこそ、だったりします。
だけどそこに介在する思いの質やベクトルが似ているよね、っていう友達が、私にとっては本当に得難い存在で、支えになっています。
なのでそういう意味では完璧にソロ活動というわけではないんですが、推しに関するアレコレは、今は本当に職人のように(?)日々黙々と、ひとりで向き合い掘り下げている、という感じです。


でも本当、趣味でしんどい思いをすることほど、あほらしいことはないと思うんですよね。
変に気を使って無理するより、自分が楽な方を選んだほうがいいよなって。だって趣味だもの。楽しくてやってるんだもの!
それは誰のための努力なの?誰かから「すごいね、がんばってるね」って言われたくてやってるの?…いや全然違うでしょ!!?っていう。
私はただ、キラキラしている推しが楽しそうにお仕事をしている姿をなるべく好きなだけたくさんみたい!っていう自分の尽きることのない欲望を叶えるべく、その算段を整えることに奔走しています。そして、そこに集中してるのってものすごく、楽しいです!!!
基本脳内がおめでたいので、ソロ活動開始以降は正直、毎日ウルトラハッピーです。


…そういうわけで、このあなぐまアカウントは2年前に爆誕したのだった。ということを思い出し、ほんとうにこの心底くだらない文章を唐突に書きたくなったので、えいやっと書きました!笑
次は普通に刀ミュの記事を更新する予定!笑

刀ミュ 阿津賀志山異聞2018巴里 日替わり部分の記録まとめ(石切丸似顔絵など)その2:8/12(日)-8/18(土)

後半いきます!
楽の8/19(日)はライビュも配信もあったから最早メモのこしてません!
なので記録としては8/18(土)まで~。

8/12(日)マチネ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「まずは、輪郭から…」
清「なぁに?あぁ、似顔絵ね」
石「おや、こうしてみると、加州清光さんは凛々しくて素敵な眉毛をしているねぇ^^」
清「ありがと。笑」
石「何かその凛々しさを保つ秘訣はあるのかな?」
清「秘密。」
石「おや、秘密なのかい…では何か、意識していることはあるのかな?」
清「うーん、えっと、」
石「(遮る)できた!」
清「ねぇ!?笑」
石「見てごらん」
清「…え?なにこれ」
石「眉毛だよ」
清「(笑いながら無言)はいお茶片付けるよー!」
石「なにも言わないということは、うまくかけたということでいいのかな?笑」
→三日月に見せるくだり
三「…なんだこれは?(※完璧に寝起きリアクションなおじいちゃんw)」
石「眉毛だよ」
三「眉毛か。…おぉ、凛々しい眉毛だな!」

三日月、この回は寝起きっぷりがひどくて「なんだこれは」の言い方がまじで御老体すぎて笑いました…

8/12(日)ソワレ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「そのままじっとして、動かないでいてくれるかな?」
清「なんで?」
石「似顔絵を描こうと思ってねぇ」
清「似顔絵?」
石「さて…(袂を探る)」
清「ねぇ早く~!」
石「おや…?はは、今日は筆を忘れてきてしまったようだねぇ^^?」
清「もーっ!?笑…時間ドロボー!はいお茶片付けるよッ」
石「また今度、描かせてもらえないかな^^?」
清「(お茶片手にはけながら振り返らずに)やだよッ!」

→三日月に見せるくだり
石「見てごらん…あぁ、見せる絵がなかったねぇ笑」
三「はっはっは笑」

時間ドロボー!って叫ぶ回は他にもあったそうです!

8/14(火)マチネ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

※なぜか描き始める前から吹き出しそうになっていた清光
石「そのまま、動かないで止まっていてくれるかな。まずは、輪郭から…」
清「え、なに?あ、似顔絵ね」
石「おや、こうしてみると、加州清光さんの口元には、素敵なほくろがあるんだね^^」
清「あ、そうそう。」
石「そのほくろは、普段…どんなお手入れをしているのかな?」
清「…ほくろの手入れ?笑」
石「あぁ^^」
清「ほくろの手入れ?笑(念押しっぽく繰り返す)」
石「あぁ^^」
清「…ほくろの手入れ!!?笑(ねぇなに言ってんの!?顔で笑ってる)」
石「そうだよ^^…よしできた」
清「(絵を見ながら)うぅーん…まぁまぁ…。(※笑ってる)はいお茶片付けるよー!」
→三日月に見せるくだり
石「三日月殿、ほら、どうかな」
三「おぉ…。このほくろは、どんな手入れをしているんだろうなぁ?」
石「気になるよねぇ、今度聞いてみよう^^」
三「そうだな!」

コメントが「ほくろの手入れ」に引きずられちゃうおじいちゃんでした笑
なんか清光、この回は石切丸の顔目にした瞬間、笑い出しそうになってたんだよねw なんかあったんだろうな…

8/14(火)ソワレ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「そのまま、動かないでいてくれるかな。まずは、全身を…(筆を使って清光を見て測り出す)」
清「え?なぁに?あ、似顔絵ね」
石「おや、こうして見ると、加州清光さんの脚は、とてもしゅっとしていて素敵だねぇ」
清「え、そう?ありがと」
石「その、自分の脚がしゅっとしているなぁと感じる瞬間は、あるのかな?」
清「…えっ、なぁにそれどういう質問!?笑 あったとしてもすごく答えづらいんだけど!?笑」
石「おや、そうかな…?よし、できた」
清「(絵を覗き込んで笑いを堪える)…んも〜〜〜!!はいお茶片付けるよっ!」
→三日月に見せるくだり
石「ほら、どうかな?」
三「おぉ、時間遡行軍か。」
(客席爆笑)
石「加州清光さんだよ!」

石切丸の描いた似顔絵なんですけど、この回ほんと大問題で…w
帳面を開いた段階で、最初に顔がもう描いてある→清光を前にしてから、顔の下に直に脚を描き足してて(※つまりは体がない)、絵面があまりにやばすぎてオペラで確認できた途端、こらえきれずめっちゃ吹き出してしまった。。
たしかにあれば時間遡行軍ものだった!笑


この日の禊は清光!

お題「都の熱を和らげる、鴨川のせせらぎのように涼しげな「盆にちなんだ」かっこいいひとこと」笑
~禊~
加州清光、お盆休み入りまーす。…と見せかけて攻撃っ」
(くるっと後ろ向く→ガッ!と少しだけ脱いで右肩をチラ見せ)

\ギャァァァァァァァ/

お見事です!の一言でした…!
この日はマチネも盆にちなんでて、石切丸が「盆にちなんだ豆知識」を三日月から要求されていました。笑
普通にガチの豆知識を披露してくれた石切丸さんだった!

8/18(土)マチネ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「まずは、輪郭から…鼻と、口と…。おや、加州清光さんの口元には、素敵なほくろがあるんだねぇ」
清「あ、そうそう」
石「気がつかなかったよ。…せっかくだから少し大きく描いておこう^^」
清「なんで!?笑」
石「よし、できた!」
清「……(しばらく絵を見つめるけど無言を貫くw)ほらお茶片付けるよっ」
石「何も言わないということは、うまく描けたということでいいのかな?」(ポジティブw)

→三日月に見せるくだり
石「ほら、どうかな?」
三「…これは、ごま団子か?」
石「ほくろだよ」
三「そうか、ほくろか笑」

つまり点しか描いてなかったってことなのかなw
この日はおもいっきり上手側だったので帳面の中身は確認できず~!

8/18(土)ソワレ(前楽)
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「まずは輪郭から…口と、鼻と…おや、こうしてみると、加州清光さんはとても美しい顔立ちをしているねぇ」
清「え、ほんと?」
石「あぁ。何か、その美しさを保つ秘訣はあるのかな?」
清「秘密。」
石「そうかぁ〜…では何か意識していることはあるのかな?」
清「うーん…あ、でも日焼けとかは」
石「(遮る)ふぅーん。」
清「ねぇ!?(イラッ)」
石「よしできた!ほら」
清「(絵を覗き込んで)…ねぇ、なんで美って書いてあんの!?笑」
石「美しいからだよ^^」
清「はい、お茶片付けるよっ」
→三日月に見せるくだり
石「ほら、どうかな」
三「おぉ…美と書いてあるが、俺のことか^^?」

はい、ブレない天下五剣。そうだねそうだねうつくしいね~。笑

そして前楽の禊、清光でした!!!

お題:「都の熱をやわらげる、鴨川のせせらぎのように涼しげな、残暑見舞い」笑
~禊~
「俺暑いの苦手なんだよね〜。…でもこの会場の熱さは、嫌いじゃないかな。
残暑見舞い、もうしあげまーす。(両手を体側に揃えてぺこっとお辞儀)
…可愛くしてるから、大事にしてよね❤️(左胸の前で両手でハートつくる)」
\ギャァァァァ!!!!!!!!!/

三「かっこ可愛い、だったなぁ!さらに一つ、付け足してきたなぁ!」(ウキウキ)
会場ちゃんと沸いたのに、なぜかセンター後方に引っ込んじゃってる清光w
岩「自信を持って前に出てきていいと思うぞ!」
清「よかったぁ〜、すっごくドキドキした。笑」

は~~、本当に可愛かった。残暑見舞い、もうしあげまーす。ってぺこってお辞儀する清光が小学生みたいで…。
唐突に昔話をしますが、幕末天狼傳の禊を思い出しちゃったんですよ;;
たしか凱旋だったと思うんだけど、安定の禊前振りが
「禊を見て、通りかかった小学生があまりのかっこよさに興奮して「ありがとうございます!!!」ってお辞儀をするんだけど、ランドセルの蓋がしまってなくて、どさどさどさ~!って中身がこぼれちゃう…みたいな、かっこいい一言!」
だった回があって(こうして書いてみると、まじでカオスだな笑)。
このときは禊指名が堀川くんだったんだけど、清光は基本的になぜか堀川くんに甘いので(と私は思って当時みていた)、
禊が終わった後に「ありがとうございます!…ランドセル、どさどさどさ~!」ってやってあげてた回があって…
なんか、ぴょこんってお辞儀するその姿に、そのときの清光を思い出してしまって、ひとりでウゥ~;;!!??ってなってました。
あまりにも細かすぎる上に昔話ですいません!!!でもなんていうの!禊のときにしか見られない清光すぎて!!!その独特の可愛さがほんとに貴重で!!!アァァ!!!(錯乱)
お辞儀のあとは一瞬だけ間があってからの、可愛くしてるから…だったんですけど、多分アレ、照れてたんだよね!
ウケたかどうかを気にする清光が本当に本当にたまらなく可愛い…。つれえ!


あと、二部は毎度、それまでの公演でしばらくわちゃって遊んでても、円盤に残るせいか楽になるとだいたい大人しくなる印象だったのですが、楽の禊のお題、全然そんなことなかったよねw

清光「じゃあこんなのはどう?都の熱をやわらげる、鴨川のせせらぎのように、涼しげでかっこいい残暑見舞い。(ニヤ)」
三日月「んん…。涼しげで、かっこいい…残暑見舞い?笑」(←動揺のあまり、もはや完全に中の人の顔になっている)
清光「今まで聞いたことある?涼しげでかっこいい、残暑見舞いって。」
三日月「未だかつて、ない!!!(キリッ)」

このやりとり本当~~~~~~に可愛かったし、楽だろうが容赦しない清光、最高だな…ってなりましたし、動揺しすぎて三日月もはやまりおくんの笑い顔になってたし、そのあとの肝心な禊が面白すぎてわらいじんだ…。
耳元でささやくぞ?じゃね~!!!っていう!笑
いやだから…ほんと、楽しすぎたんだって…あつかしぃぃぃぃ;;!!!!!!


今回は楽を含めて現地観劇15回でした!(記事内を数えりゃわかりますしね)
もうこんなにチケット手配で血反吐を吐くほど頑張ることは、観劇人生で二度とないと確信を持って言う。もうあんな頑張り方はできないし、なにがどうなって見たい公演全部見れたのか最早よくわからないです…。助けてくださった、救いの手を差し伸べてくださった皆様本当にありがとうございました。涙
でもそれくらい、何がなんでも絶対に納得いくまで通いたくて。微塵も後悔などしたくなくて…結果、土日公演の全てと仕事休みをとった平日2日マチソワすることになりました。
刀ミュがそもそも2年前から永遠に推しなんだけど、さらにそこに「推し」がいる刀ミュって、やっぱりまた特別すぎて…。つまりは最高の二乗、みたいなやつでして…
本当に2018/1/30から、この夏だけを見つめて全力疾走しつづけてきました。
つはもの大楽サプライズの告知直後、
「え~また阿津賀志山やるの?うれし~!キャッキャッ」…ではまったくなく、
「つはものを必死で走りきったと思ったのに、なんでまたこんなチケ取りが地獄オブ地獄の演目が待ち受けているんだろう」って、マブダチと二人で本気で白目むいて絶望していましたから…。
ライビュの後、ショックのあまり、しばらく椅子から立ち上がれなかったくらい。
でもそんなこと言ってらんないので、真剣捨て身の心で、今!このときこそが!戦うときなんだ!の精神で、とにかく全力で走り抜きました。
公演期間も控えめにいってきちがいじみたスケジュールだったので、とにかく体調崩すまいと意識してご飯たべまくったりしてた。
そうして全てが終わってふと正気を取り戻した頃には、ものの見事に夏がおわっていました。
もう気づけばらぶフェスの先行期間だなんて。え?あと4ヶ月で2018年終わるんですか???控えめに言って、恐怖しかねえな!!!!


そして唐突に、記録という意味で回がわり曲のまとめをおいておきます!
(見てわかるとおり、思いっきりただのエクセルのスクショです!笑)
自分が入ってない回も友人が誰かしら入っていたので!

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同じく青年館で公演されたつはものの凱旋、曲の回し方の偏りがひどくて「いやなんでまたその曲飛ばすー!?」っていうかなり辛い目にあいまくったんですが、今回はわりとバランスよく順番考えられていたような…!?
もはや後半になってくると、友人と考える「次はこれだろ!」っていう予想がドンピシャで当たるようになっていました。それを考えるのを含めてほんと…楽しかったな…!
あと今回めちゃくちゃ正直にいうと、バラードがなくて嬉しかった…というのはありますね。笑
いまだにつはもの大阪から突然増えたkizunaのことは許していない、大好きだったFLOWERが楽できけなかったことはずっと根に持っている。
だってバラードだと客席でわーキャー言いづらいんですもん!笑(私がKEY MAN至上主義で育ってしまったせいもあるが…)
男士たちもバラードだと歩くスピード遅くなってファンサもぐいぐいいきづらそうというかなんというか!
その点、今回の3曲とも、どれもミドルテンポで可愛くて、めっちゃくちゃ好きでした!


もうちょっと元気が出たら、単騎が始まる前にはあつかしの振り返り記事も書こうと思います;;
ほんとうに、楽しかったーーーーーーーーー!!!!!!(絶叫)
ありがとう阿津賀志山異聞2018巴里。この夏を忘れないよ!

刀ミュ 阿津賀志山異聞2018巴里 日替わり部分の記録まとめ(石切丸似顔絵など)その1:8/4(土)-8/11(土)

あっという間にもう9月になってしまい、本当にびっくりしています…!
阿津賀志、楽の後は予想どおりに見事に燃え尽きまして、いや悔いはいっさいないのですが…なんか「おわっちゃったんだなぁ…」ってぽかんとしてしまっていて。。
全然振り返りもなにもできてないまま、このままだと記憶が薄れるどころか単騎が始まってしまう!?と焦ってるのですが!
とりあえず記録メモっぽいやつだけでもあげておこうかな?と。将来の自分のために!エーーン!!!涙
もはや、なんか正直思い出すのもつらくなってきて。あまりにも毎公演が楽しくて、もう全部、夢だったかな?なってて…いやしっかりしてわたし。

えぇと気を取り直して、主に一部で日替わりだったところ、つまりは石切丸の似顔絵シーンだけなんですけど笑、そこだけは何となくツイッターでメモを残すようにしていたので、字数の都合でツイッター上ではカットしたところなども再構成してまとめました。
そのほかで日替わり要素といえばもちろん二部の禊なんだけど、全然レポ残してなくて。なんでよ私。
なので禊は手元に記録がある日だけ書きました!(つまり、禊はほぼ推しの日しか記録がねぇ!笑)
というわけで見に行った公演ぶん、時系列で以下だーっと行きます!

8/4(土)マチネ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「おや、こうしてみると、加州清光さんは口元に素敵なほくろがあるんだねぇ」
清「あっそうそう。」
石「せっかくだから、ほくろを大きく描いておこう^^」
清「なんで!?笑」
(清光が似顔絵見せられたあとの台詞は失念!)

→その後、三日月に見せるくだり
石「ほら、どうかな?」
三「おぉ、時間遡行軍かな?(※言いながらめっちゃ笑ってる)」
(客席大爆笑w)
石「加州清光さんだよ!?」

公演進むにつれてわかるのですが、三日月の返し「時間遡行軍かな?」は、その後客席爆笑の鉄板になりました。笑

この日はメモ残ってたらから禊も!

  • 禊 指名:三日月

清「それで、どんなふうに鍛錬を怠ったのさ?」
三「…月が、美しかったのでなぁ^^」
客席\フゥ~~~~~!!!!/
清「ふーん。で、どんな風にサボってたの?」
三「…月が、美しかったのでなぁ^^」
客席\フゥ~~~~~!!!!/
清「(イラッ)…おじいちゃん。どんなふうに、さぼっ…もういいや。笑」

~禊~

三「主よ。…俺のことをどう思っているのだ?」
(客席、意図がわからず「???」となって、つまりは無言)
三「…あれ?笑 …もう一回やろう!(キリッ)」
岩融あたりが「よし、もう一回やろう!笑」って加勢してくれてた笑)
三「もう一回いくぞ!?笑 …主よ!俺のことをどう思っているのだ?」
客席\だいすき~~~!!!!!!/←若干笑い声交じりw
三「そうかそうか。はっはっは、可愛い奴め。…近う寄れ❤」
客席\キャ~~~~~~!!!!!/

…てきな感じだったはず!
三日月の問いかけ、ほんとになんて返すべきだったのかわからなくて、
「どう思っているのだ?」っていやアナタそれはオープンクエスチョンがすぎるやろ!笑 って感じだったんですけど、
めげずにすぐに自ら「もう一回!」って笑顔で言う天下五剣、カッコイイ俺への全面の信頼感が溢れてて「コレだよコレ!よっ、刀ミュの三日月宗近!」って思いました。笑
いや~~だってほんと、かっこいいよね!見てて笑いが出るくらい徹頭徹尾カッコイイよね。まりちか様。
こういうところ、かっこいい+可愛いが絶妙なまりちか様らしくて好き~って思いました笑
あと「おじいちゃん。」って三回目呼びかけるも諦めて、「もういいや」って投げちゃう清光も可愛かった~~~!
三日月の禊に関しては「月が美しかったのでな^^」の返しが毎回固定だったと思うんだけど、「もういいや。」って投げた清光はこの日しか見れなかった~!

8/4(土)ソワレ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「そのまま、動かないでいてもらえるかな?」
清「え、なんで?」
石「似顔絵を描こうと思ってね。…まずは、右腕から描こうかな」
清「…なんで右腕から?笑」
石「おや、加州清光さんは、口元に素敵なほくろがあるんだねぇ」
清「あ、そうそう(ニコ)」
石「せっかくだから、右腕にもほくろを足しておこうか^^」
清「…なんで!?笑」
石「ほら、出来たよ」
清「どれどれっ、…これ右腕しかないじゃん…(※めっちゃ小声で本気で笑ってる感じの言い方)」

→その後、三日月にみせるくだり
石「ほら、加州清光さんだよ」
三「…右腕が特徴的だなぁ!笑」

笑いをこらえる清光が可愛かった!
このあたりで「もしや本当にその場でアドリブで絵を描いている?」と怪しみ始めました。

8/5(日)マチネ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「まずは、鼻と口と、輪郭から…おや、こうして加州清光さんを見てみると、とてもしゅっとしていて、素敵だねぇ^^」
清「…ありがとう笑」
石「目もあるねぇ^^」
清「…当たり前だね?笑」
石「よし、できた」
清「どれどれ…。ぶっw(※絵を見て堪えきれずに吹き出す)」

→その後、三日月にみせるくだり
三「おぉ、芋けんぴかな?」
(客席大爆笑w)
石「いや、加州清光さんだよ!茶菓子ではないんだけどなぁ…」

…ここで、本格的に日替わりだということを察知しました!
どうやったら芋けんぴみたいな似顔絵になるんや!?笑
素にギリギリならないように必死で笑いこらえてる感じの清光が、ほんっと~~~に可愛くてさぁ~~!!!涙

8/5(日)ソワレ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「まずは、目と鼻と…おや、こうしてみると、加州清光さんは綺麗な顔立ちをしているねぇ^^」
清「(嬉しそうに)ありがと笑」
石「何か努力していることはあるのかな?」
清「んー、今ぱっと思い浮かばないかも。」
石「では、何か意識していることはあるのかな?」
清「(え?って笑いながら)…あ、でも、日焼け止めとか」
石「(遮る)できた!」
清「(呆れながら)あのさ!?笑 どれどれ…。美、って書いてある。笑」

→その後、三日月にみせるくだり
石「どうかな?」
三「…おや、俺かな?(嬉しそうに)」
石「加州清光さんだよ!」
三「(?って顔で、笑顔)美 と書いてあるぞ?」

美、つまり当然、俺!な天下五剣が最高すぎて吹いたやつです。笑
もうほんと、そういうとこだよ!!!(ほめてる)

8/9(木)マチネ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「まずは輪郭と、鼻と…おや、こうして見ると、加州清光さんは意外に目がしゅっとしているんだねぇ」
清「え、そう?(不思議そうに)」
石「素敵だよ^^」
清「ありがとー」
石「よし、できた!」
清「どれどれ…え、これ誰?」
石「小狐丸さんだよ^^」
清「俺関係ないじゃん!?」

たしかに清光おめめぱっちりだもんね!シュッとしてないもんね!!!
この回は2階で見てたこともあって、石切丸と三日月のその後のやりとり聞き取れなかったです~涙
客席がわ~って湧くと舞台上の声わりと聞き取れなくなりがち!

8/9(木)ソワレ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「まずは、輪郭と、鼻と…」
清「なぁに?あ、似顔絵か」
石「絵というものは奥が深いんだよ…(なぜか描きながら清光の背後に回り込む)」
清「え?なにこのままでいいの?(なんで俺描いてんのに後ろにいるの?と不思議そう)」
石「うん、素敵だよ~」
清「ありがと?笑」
石「よし、できた!」
清「どれどれ…何これ。」
石「湯のみだよ^^」
清「…なんで!?笑」

→三日月に見せるくだり
石「うまく描けたつもりだったんだけどなぁ…ほら、どうかな」
三「おぉ、これはなかなかよい湯のみだな!」
石「そうだよねぇ^^」

このあたりから石切丸さんのボケが加速し始めた。笑
後ろに回り込んだから三日月描いてるのかな!?と思ったら、題材がまさかの湯呑で爆笑しました。

8/11(土)マチネ
  • 石切丸似顔絵日替わり

石「まずは、輪郭から…」
清「え?なに、あ、似顔絵ね」
石「おや、こうしてみると加州清光さんは綺麗な顔立ちをしているねぇ」
清「ありがと(ニコ」
石「何か秘訣はあるのかな?」
清「んー、でもぱっと出てこないかも。」
石「では、何か意識していることはあるのかな?」
清「あー、でも日焼けしないようにきをつけt」
石「(途中で遮る)ふぅ~ん…」
清「ねぇ聞いてる!?」
石「他にはなにかあるのかな?」
清「えーっと」
石「(遮って)よし、できた^^!」
清「やっぱり聞いてないじゃん!?笑…どれどれ…え、これなに。笑 なんか生えてない?」
石「加州清光さんだよ」
清「なんか、山芋みたい…笑」
石「そうかなぁ?うまくかけたと思うんだけどなぁ」

→三日月に見せるくだり
石「ほら、どうかな?」
三「おぉ…山芋かな?」
石「加州清光さんなんだけどなぁ?」
三「おぉ?…おいしそうだな?笑」

なにを描いたら山芋みたいになるんだ!?って思いました。笑
加州清光さんなんだけどなぁ、のあとに「おいしそうだな」でまとめちゃうおじいちゃん、さては「山芋みたい」のインパクトから逃れられなかったものとみえる。
ていうかあそこ、三日月うつらうつらしながら、石切丸と清光のやり取り聞いて、直後になんて返すか考えてるんだろうな…って思ったら可愛すぎてつらくなった。笑

この回は禊が三日月~!

三「あぁ、俺か〜^^(※圧倒的に嬉しそうな困り顔)」
清「さっきの時間なんだったの!?笑…もう、サボってたんじゃん!」
三「…うっかり。(ニコッ)」
→禊のお題
清「都の熱を和らげる、鴨川のせせらぎのように涼しげでカッコいい一言で。」
だったのに、
前振りする今剣「都の熱を和らげる、鴨川のせせらぎのように涼しげでカッコいい"小芝居"!」に突然勝手に改変
三日月「ん・ω・;?」
岩「三日月殿。…汗がすごいぞ」
三「…小芝居。?笑」
今「はい!みかづきさまなら、いけるかとおもいまして!」(あくまでも天真爛漫)
三「…あぁ!そうだな!やろう!」(的なやけくそかな?みたいな開き直りだった笑)
~禊~
「畑というのは、難しいものだなぁ。…おぬしの好きな油揚げをたくさん作れるほどの、大豆からたくさん作っておくぞ!だから、早く戻ってこい。」

てきなかんじだったけど、セリフの一つ一つはうろ覚えです、すいません!
いきなり「かっこいい小芝居!」って言い放ったいまつるちゃんが面白すぎました。小芝居て!笑

8/11(土)ソワレ
  • 石切丸の似顔絵日替わり

石「あっ、今日は加州清光さんに描いてもらおうかなぁ」
(客席、ちょっとわぁ~!ってどよめく)
清「え、俺が描くの?似顔絵描けばいいの?」
石「あぁそうだよ」
清「(おとなしく受け取って)…よし、できた」※めっちゃ早い
石「おや、もうできたのかい?どれどれ…おや、これは…」
清「(石切丸のリアクション見らずに三日月へw)はいお茶片付けるよー!」
石「これは…(客席に帳面を見せながら)石切丸、と書いてあるね?似顔絵を頼んだつもりだったんだが…」
三「どれどれ。…これは、字だな。笑」
岩「字だな。」

ななめに見開きで「石切丸」ってのびのび書いてありました!笑
私が見た限りでは清光に描いてもらう流れはこの一回きり、他の回でも友人から聞いてないしコレ限りだったのかな!?

そしてこの日は清光が禊だった~!
この時期、禊がずっと小狐丸シリーズでしたね。うん…。涙

  • 禊 指名:清光

三「ところで…どのように鍛錬を怠っていたんだ?(やたら生き生きと詰め寄る)」
清「それはー、なんか…色々、忙しくって。」
三「そうだなぁ、それは知っているぞ!…だが、許さんぞ!❤️」

~禊~
清「…まとめ役が俺一人ってのも、無理があるんだよなぁ〜、だからさぁ、早く帰ってこいよぉ、小狐丸ーーー!!!」
→客席が湧いた後、右手で作ったキツネで自分の左手のひらをつつき続ける清光
(他の男士たちから)「それは何をしているんだ?」
清「餌あげてるの。」

ねぇ、その「だが、許さんぞ!」って何目線、ってなったんですけど、これも多分毎回やってたぽいかな…。笑
とつぜん餌あげだすの、かわいすぎたよ清光…というか、珍しくここはうっすら流司くんすぎました。笑
たしかに、あのメンツにこぎちゃんいないと、ツッコミ不足だよねぇ~~~;;
とくに、青い人と緑の人の自由度がひどいよね!
っていうのもなんか中の人みあって、ちょっと萌えてしまうところあるな…!(今気づいた)
…ウゥーーーあつかしーーーー!!!!!team三条with加州清光~~~!!!!!涙


さて更新するか、と書いたものを読み返してたら、やっぱり記憶が蘇ってきて;;ウエーーン!!!あつかし見たいよぉ~!!!ってなっています。涙
終わった直後は燃え尽きてて、いやもういいかな、ってたとえ思っても、やっぱりしつこく記録を残すことって大事なんだよなぁ…。

ここまででそこそこ長くなったので、後半は分割して別記事であげまーす!

刀ミュ 阿津賀志山異聞2018巴里 8/4-8/5初回観劇後の感想(ネタバレあり)

ミュージカル「刀剣乱舞」~阿津賀志山異聞2018 巴里~ ついに東京公演の幕が開きました。

初回観劇の感想は初回にしか…っていつも書くたびに言っているんですが、今回は先週末に固めてすでに複数回観てしまったので、純然たる初回っていうわけではないのですが、やっぱり一度感想を書いておこうと思います。

うーん、でも今回は、いつもに増してなんて書いたらいいのかわからなくて…そりゃそうなんだけども…

ともするとちょっと扱いが難しくなりそうな気さえするんですが、でも私は心底刀ミュを愛してるので、その前提に立って書けば大丈夫かなって。いや、何が大丈夫なのかはわからないけど!?


とても特殊な状況下にある今、きっと何をどんなふうに書いても、私の文章で傷ついたり不快になったりする方はいるような気も正直します。

なのでそこはもう、一個人の感想なんだなってことで、他人同士相容れない部分があって当然だよな~~ってことでひとつよろしくお願いします~!

そして言うまでもないですが、もちろんネタバレしかありませんので未見の方はご注意ください!

今回の阿津賀志山だけでなく、刀ミュ過去作にもガンガン触れることになりますのでよろしくです!

 

 

 

 


まず、そもそも公演を見るにあたって、私が個人的に持っていた心構え(?)みたいな部分からなんですが。

さんざん過去にエントリあげていたとおり、私はつはものが心に刺さりまくってしまったオタクなので、正直「つはものをやった後にわざわざどうして阿津賀志山に戻るんだろう?整合性が取れなくないか…?」って思っていたんですよね。

やっぱり、作品における義経の在り方がそもそも全く異なりますし。

つはもののラスト、あのなんともいえない、切なくもありながら晴れやかな表情で、刀剣男士たちに背中を見送られ、弁慶とともに旅立っていった義経公の姿が本当に好きで…。

2016年に公演された阿津賀志山異聞での義経は、それとはまったく対照的と言っていいような、「歴史修正主義者の手によって生き返らせられ、意思を操られる」という描かれ方をしています。

そもそもなんだけど、やっぱり「操られている」元の主を見るのって、胸が苦しくなるもんだよね。幕末天狼傳の沖田くんしかり。。

主にその点、自分で見ていて折り合いつけられるかなってちょっと不安だったんですけど、なんかもう、全然そんなレベルのお話じゃなかった…。

 

 

冒頭、劇場には荒涼とした風の音が吹きわたります。投影されている背景には、強い風に押し流されていく分厚い雲。その陰間が明るいのはやはり月の光のせいなのか…と思ったその時、

階段状になったセット頂点の中央がぼうっと明るくなり、そこに一人の人影があらわれます。

その光の中に立っていたのは、他でもない、三日月宗近。彼の右手には、一輪の蓮の花が握られていて…。
息をのむ間もないうちに、三日月はとある歌を歌いだす。

 

「しくしく くれくれ…」


いや、ちょっと待ってくれ。

初回観劇したときに、本当に心臓が止まるかと思ったよ。。


まさか、そんな始め方をするなんて。「華のうてな」から始めるなんて…!?

つはものの劇中、泰衡と蓮の花を共に愛で、彼との「今生の別れ」を経た三日月が「約束は守る。…年寄りだからな」と人知れずふっと微笑んで、歌い始めるあの曲が。

つはものを象徴するともいえるあの曲が。冒頭に据えられているんですよ。

「纏う黒き衣 うたかたの役目…」と歌いながら、静かに舞台上へと階段を降りてくる三日月。

その両腕はゆったりと左右に広げられ、表情は読めないほどに、ただひたすらに穏やかで…。

その後の「半座分かつ 華のうてな」にさしかかると、やっぱり歌声のボリュームが大きく上がって…!それがまるでつはものの再現のようで、なんだか時間が巻き戻ったような感覚に襲われて、鳥肌が立ちました…。って、刀ミュを観に行くと最近こういう経験ばかりすることになってるな!?むすはじ然り…

(そしてここ、見ながらあまりに呆然としているので、三日月がどのタイミングで蓮の花を舞台上に横たえるのかわからなくなってしまった。。満ちてはかけてゆく玉桂、のところであっていたかしら。。?)

 

ちょうど「半座分かつ…」あたりのタイミングで、三日月の背後にあたる階段セットの頂上には、義経の姿が現れます。
その時の三日月は、これから義経を待ち受けている「死」という運命に少しだけ思いを馳せるような、いうなれば少しだけ切なげな表情をするんですが、さらにそこへ泰衡が登場した時に、明らかに顔が変わるんですよ。。

少しはっとしたような、あぁ、ついに来てしまったのか、というようなお顔をする…。ある意味では泰衡の存在を直視しないようにしているともとれる雰囲気で、ふっと視線を下に逸らし、そのまま静かに立ち去ってしまいます。

その表情の一連の移り変わりを見ていたら、あぁ、やっぱり三日月にとって泰衡は「友」なんだなって、胸のつまるような思いがしました。

 

三日月が立ち去った後に残された、舞台中央にぼうっとライトに照らされて浮かび上がる蓮の花、そしてそれを挟んで対峙する、その後の義経と泰衡の立ち回り…

もうね、諸々観ていて、泣くに決まっていて…(まぁそもそも、華のうてなで私は泣いてたんだけども)

 さらには彼ら二人の周りを荒々しく駆け回る武者たちの足が、なんども舞台上の蓮を踏んづけていくんですけど、それがまた、何と言ったらいいんでしょう…蓮の花に託された人の思い、命、約束の「儚さ」みたいなものを表している気がして、とてもとてもしんどい。。

そして蓮に関してはさらに演出でびっくりするポイントがあるのですが、義経と泰衡、二人の刀の切っ先が低い位置で交差して、勢いよく上へと跳ね上げられる瞬間、舞台上の蓮がさっとそれに掬い上げられて、高々と宙に舞い、なんとそのまま客席に落ちていくんです…!

最初見たときは想定してないトラブルなのか!?とも思った、でもその蓮が描く放物線があまりにも綺麗で、息をのんで見とれてしまったくらい。

週末土日マチソワしたので計4回見たんですけど、4回中3回は客席に飛んでいて、残り1回は反対方向である舞台後方に飛んでいっていたので、蓮を「客席に飛ばす」が意図された演出なのだろうと思います…!

いやさ、すごいよね。なにがすごいって、小道具を要は客席に放り投げてるわけなので…そこまで客席を信頼してくれる脚本と演出に、わたしは感動してます!!

(一部と二部の間の休憩でスタッフのお姉さんが回収している姿を見たので、蓮をキャッチした人はちゃんとお返し差し上げてくださいねー!!!)

 

その後義経に追い詰められ、喉元に刀を突き付けられた泰衡は、観念して刀を手放し、微笑みながら義経にとどめをさされるのを待とうとします。

しかしそこで、義経は泰衡を斬ろうとはせず、自らの刀を下ろしてしまいます。その様子を見た泰衡は、なぜ…という思いが言葉にならない様子で慟哭し、深々と礼をして、義経の元を立ち去ります。

その後一人残された義経は、静かに「泰衡殿…さらばじゃ」とつぶやくのでした。

この、二人のやりとり…きょうだいのように時を過ごした彼らが、意に反して命を奪い合う者同士になってしまったという悲劇性は、つはものを経た今だからこそ、阿津賀志山の物語の中で明確に描けることだし、観ている側にも沁みてくるわけなんだよな、って思って。。

 

そして何より。あの阿津賀志山への六振りでの出陣の前にも、三日月は「繰り返し、繰り返し」のうちの一回として、一人文治五年に時間遡行していたんだな、って…。何よりもそこがあかんですよね…

触れないとも思ってなかったけど、こういう表現をしてきますか…その蓮の使い方たるや~!!?っていう。。。

単なる再演では全くないですよ、今だからできることっていうのを練って詰め込んでいるんですよ、という事実を、この冒頭の数分でいやというほど思い知らされました。

は~~~まったく本当になんて脚本を考えるんだろう!?毎度のことながらわたしは御笠ノさんがおそろしいです!!!


その後、義経は自刃し、がっくりと首をうなだれて絶命します。

そこで再び吹きわたる強い風の音、流れ始めるピアノのメロディ。

上手下手の両サイドから静かに舞台上に現れた6枚のパネルに、地面に力強く突き刺さる六振りの刀剣が映し出され、そしてついに、

刀剣乱舞」のイントロと共に、六振りの刀剣男士の姿が現れるのでした…!

この導入が本当にしぬほどかっこいい(いきなり語彙が死んだ)。

すべてはここから始まった感がものすごくある…なんかもうそれだけで胸がいっぱいになって、どう言葉にしていいのかわからない感情に襲われて、やっぱり初回はひたすら泣いてしまいました。

だってまるで夢見てるみたいな気持ちになったよ。こうしてまた、team三条with加州清光の出陣に立ち会えるなんて…って。 まだなんか信じられないような気さえする。とか言ってたら、あっという間に終わっちゃうんだよな…!?涙

 

そして冒頭だけで既にこんなに字数使ってこの先どうするつもりなんだろう!?笑

と思ったので、ちょっとこの先コンパクトめに箇条書き使ってかいつまみます。

あ~ほんと、なんでこんなに言いたいことばっかなんだろうな!??おかしいよな!?これほどまでに観ていて色んな方向に感情がかきたてられる演目、私個人に限っての話ですが、もうそうそう出会えないと確信しています…。しんど…。

 

  • 清光が可愛すぎる

ちょっと~~~箇条書きの粒度~!いきなり雑~!!!笑

いや違うんですよ(なにが)

だってさ、清光の演技、変わりすぎじゃね!!??ハッいい意味で!!!

いや!!?前も今も世界一かわいいことには変わりないのでいい意味も何もないんですけど、何がいいたいかというと、

まじで清光の演技全然違う!!!!!

加州清光、入りまーす」からの、主との一連のやり取り。

これはやっぱりあれなのかな、流司くんの中で役が深まって余裕が生まれたからこそなのかな!って思うんだけど、よりシンプルな表現になっているのにも関わらず、清光の愛らしさが前にもまして爆発しそうな勢いでこちらに伝わってくる、大変やばみあふれるシーンになっております…。

前はもっと主に対するリアクションがわかりやすく大きかったところあるよね!?

見ていて「ハァ~~~~~!!???!?」ってなるくらい、変わっていました。もうでもあの、とにかくかわいいので、最高なので…なにもいうことはありません…

俺が隊長!?のあとは「やったあ、特別扱い~」だったのがなくなって、代わりにぱっとガッツポーズをしかけるけど慌ててその手を口元にやってごまかしてみたりとか。。

編成を聞かされるところの、「今剣」「ふむふむ?」「石切丸」「ふむふ…んんっ?」「小狐丸と三日月宗近」「ん、んん~~~!!??」って、畳みかける様子とかね!?

え、なになに?あるじなにいってんのかわかんないよ!?って、ふんわり上を見上げて頭に手を添えてる姿、なにあの可愛さ…意味わからんのですが、やばくないですか…

「三日月なんか、俺の言うことなんて聞いてくれないと思うんだよね!?」って訴えかけるも主に笑われて「ん、うぅ~~~」ってハの字眉で困ってしまったり…

なんかもう、徹頭徹尾?一事が万事?(おちつけ)、深紅の薔薇がキュートすぎて、客席でしんでしまうかと思った。まじでびっくりした…いやだって、まだ可愛くなれる余地があったっていうのかよ…!!?

清光の可愛さについて言語化しようとしても、たいていうまくいかないんですよね。どうしてでしょうか。いやもうすこし努力をしろよ。

でも清光が世界一可愛いのはもう宇宙の真理なので、わたしなんぞが言葉を尽くさずとも何ら揺らがない事実でしかないのでいいかなって…とにかく、腹の底から絞り出すように言いますが、清光は可愛い。

それだけが言いたかった。完

あっあとものすごくやばいのが(完じゃないんかよ)

あのあれです、一番最後に「これからも俺のこと、ちゃーんと見ててよね。」って主に言うところで、ウィンク…きよみちゅ…ウィンクしとった…しぬ…

もーーーーーーー本当に可愛い…可愛い以外の単語を出力する機能を奪われてしまってつらい…

あとは「俺もいつかは向き合わなくちゃいけないのかな」って、前の主のことを明確に持ち出すシーンが追加されたことに関してはもう、言葉がありませんよね

ええ、そしてそのあとに君は幕末天狼傳で、沖田くんに…会ったんだよね…

沖田くんへの感情をほとばしらせる安定の隣で、自分の気持ちはそっと内側に押し込めて、何を思っていたんだろうね…てなって、一瞬で幕末天狼傳ロスおばけが暴れだすなどして本当にもう大変です。

御笠ノさんさぁ!?ほんとさぁ…!!?ありがとうございます!!????

 

  • 「みんな、聞いて~!」までの一連のシーン

主に隊長を命じられた清光が、広間と思しき場所で三条の面々を待つも、出陣前とは思えない彼らの自由さに振り回されて…というシーン。

ここが、はんぱなく進化しまくっていました!!!

全員が全員、腕を上げてきたな!!?ってことがありありとわかるんですよ!!もうね、めちゃくちゃ面白いことになっている!

おじいちゃんはお茶菓子を食べたあとの包み紙をせっせと紙飛行機に折って、清光に向って飛ばしてみせてしまうし、かと思えば座ったまま居眠り始めちゃうし、

石切丸の「祓い給え、清め給え」は、そこで終わるかと思いきや、続けて本格的な祝詞がマイクをぎりぎり通してるくらいの絶妙な音量で聞こえてくるようになっちゃったし…

そういう散りばめられた小ネタの合間に、2016年当時には絶対にできなかったであろう「間」の取り方が、全員それぞれできるようになってて、やっぱお芝居って間が大事なんだなー!?って改めて感じたりもしました!

間がうまい具合に絶妙に取られてると、見ていて自然と笑いが引き出されてしまうものですよねー!

三日月が紙飛行機を飛ばすタイミングなんてほんと完璧すぎて。一人でみんなをまとめようといっしょうけんめいになってる清光の頭上に、間の抜けた様子でふわーんと舞う紙飛行機、っていう絵面がまじで面白くて、あれは笑わざるを得ない!

あと石切丸は突然清光の似顔絵を描き始めるんですが、ここがどうやら完全アドリブっぽい?印象を受けています。

下手のほんとに一番はじっこのサイドシートだったとき、オペラグラスで石切丸の手元の帳面を確認してみたんですけど、やばみあふれる(決してうまくはない)絵が、まじでちゃんと描いてあって、ひとりであやふくふき出すところだった…w

その場で描き足してるかどうかまではわからないんですけど、「ほら、できた!」って言われて清光が絵を覗き込んだ後のリアクション、あれは多分その時の素なんだろうなって思います。笑 清光が立ち去った後に同じように絵を見せられる三日月の反応もまた然り!

は~もうこのシーン毎度毎度とても楽しみ!!!

そしてさらに、石切丸が似顔絵を描き始めるっていうのは、もちろんみほとせを踏まえているわけで;;

そういう過去作をふんわり踏襲した表現も散りばめながらも、でも別に今回初めて刀ミュを見る人にも楽しめるというその作りが、本当に最高だな~と思ったりもしました!

(さっきから結論のあたりに脚本への感謝が炸裂しております。でもほんとうにそう思う。まじで感謝している。いい加減御笠ノさんに感謝のお手紙を本気で書こうと思う…)

 

  • 数十時間稽古していた畑当番が

なんと…小鍛冶になっていた…。

これも本当にびびった。まさかすぎた。。。

トライアル公演のころ、まりおくんと涼くん二人で何十時間も稽古をやったという、二人でどうしたらいいのかわからなかったというあの、畑当番のシーンが。

二人とも、畑を耕すという動きを通じて何を表現したらいいのか正解がわからなかったっていう苦しさが詰まっていたあのシーンが、

あぁ、本当はこういうことをやりたかったんだよね、っていう、三条太刀にしか出来ない、神々しさをまとった表現にダイナミックに生まれ変わっていて…。本当に、感動した。

あと友達と揃って訳のわからないテンションの上がり方をしてしまったんですが「はてはて いかがしたものか」って、古語(というほどの古語ではないんだけど)で歌う三日月宗近がいるというその事実に、萌え倒してしまい、これまた大変。

ワッこの人、はてはて、って言った…!って。え、最高じゃないですか?似合いすぎてしんどくないですか?はてはて、っていう三日月宗近…??????(この一方的な感慨が通じると思っている顔)(いやそれ、通じないから)

 

そして、うーん、話題がここまでたどり着いたのでそろそろ触れないとだよな。

 

今回、小狐丸が代役として上演されているこの状況、受け止め方、感じ方は本当に人それぞれだと思います。その人の立場によって、大きく変わらざるを得ない部分。

巴里公演の直前に、状況をお知らせで知り、そこからずっと、私自身なんと言葉にすればよいかわからない気持ちを抱き続けたまま、東京公演を迎えました。

幕が開いてみないと、どんな感情になるのか、自分でも本当にわからないなって思って。整理がつかないまま、初回観に行きました。

「残念、心配、早く元気になってほしい」って言うのは簡単なんだけれど、そんな一言ではとうてい片づけられない思いがみんなの胸の内にはあるはずで。

阿津賀志山本公演から2年経った今だからできること。あの6人だからできること。そしてきっと、みんなで揃ってこの演目を演じる機会は、二度と巡っては来ないという事実。

それを踏まえての、一度きりの夏だったわけなんですよね。

誰が悪いわけでは全くなくて、関わる人全員にとって、ただひたすらに酷な事実が突き付けられている、っていう風に感じていました。それこそいろんな立場の人がいることを考えると、もはや、私個人が軽々しくつらいとすら、言えないようにさえ思えて。

 

でも、でもね。幕が開いたその舞台の上には、ちゃんと小狐丸がいたんですよ。

「大丈夫、居るから。じゃないとあんなふうにならないもん。」って、ゲネのあとに御笠ノさんがつぶやいていたツイートを見て泣いてしまってたんですが、

実際に見てみて、ほんとにそうだったな、って思った。

それを実現するまでに、カンパニーの全員がいったいどれだけ心を砕いて準備を積み重ねてくださったんだろう、と。

岩崎さんは、いったいどれだけの努力をしてくださったんだろう、と。

違う人が演じるのだから、まったく同じになることは勿論ない。涼くんにしかできない表現を見ることは私たちはできない。

だけど、この状況下で、このクオリティで作品を上演できているっていうその事実に、私は刀ミュが心底すきな一人のファンとして、本当に感謝をしたいと思いました。

うまくいえない上に完璧に超個人的な感覚なんですが、岩崎さんが演じてくださっているのは、単に小狐丸なのではなくて「涼くんが演じる小狐丸」なんじゃないのかなって、そんな風に感じるのですよね。

舞台上にちゃんと存在している、だけど役者個人としての表現としては「影」の存在に徹しているようにも受け取れるというか…だめだなうまく言えないや。

いつだってShow must go onであり、興行は絶対に成立させなければならない、という動かせない事実を前にして、こんな風に表現者として身を捧げてくださる人がいて。だからこうして私たちは、公演を観に行けているんだなって。

本当に、ありがとうございます。

 

そしてそれと同時に、涼くんの小狐丸に会いたくて泣けてくる気持ちもあって、当然なんだなって思うんです。

進化したあどうつ聲を、はったはったちょうちょうを、あの二人の声で聴くことができていたなら、って。思わないでいられるわけ、ないじゃないですか…。

だけどそれをこれ以上大きな声で言うことはできないなって。言っても仕方ないなって思うのです。

岩融が、「此れあれば彼れあり」って教えてくれたので。故にすべてを受け入れよって教えてくれたので…

なのでこの二つの気持ちはなんら矛盾しあうものではないと思うし、私自身の気持ちとしてちゃんと受け止めたうえで、楽しみたいなと思っています。し、現に既にめちゃくちゃ楽しんでいる。

だって他にできることなんてなにもない。ひとりの観客として、こうして届けてもらえる演目を全力で楽しむだけ。ただそれだけなんだなって、今は静かに思っている次第です。

とてもとてもセンシティブな内容だし、色んな考えの人がいて当然だから、どう書いても誰かを傷つけるだろうなとは思ったんですけど…とりあえず私の気持ちとしては。今そういう結論です!

 

さて続き!

 

  • 今剣の進化がはんぱない

これ本当に。本当に感動している。まじですごい。しゅんやくんすごい。

こんなに2年で成長するんだ!!??って衝撃をうけまくっています。

いや、つはものの時点で十分それは伝わっていたんだけど、やっぱり演目が同じとなるとね!??成長がありありと浮き彫りになって、観ていてもう目が真ん丸になってしまう…!

そもそも「きらきら」がまじであかんです。号泣ポイント。

あんなに感情が自然と溢れるように歌うようになるなんて…そして歌がうまくなりすぎている…びびってしまう…

こうしてブログばっか書いてるやつが何をいうんじゃって思うんですが、言葉にせずとも伝わってくる感情って本当に尊いなと思います。

歌に乗ってこちらに痛いほどに届く、きらめくような今剣の喜びの感情。

それを表現するダンスの振りつけも、めっちゃバージョンアップしていて、もうほんと可愛いったらないんだよ~…!え!??あそこで泣かずにいられますか!?いやいられないね!!?私は無理ですね!!???

そのあと、義経と相対した時、自分が今剣であることを伏せながらなんとか義経に言いたいことを伝えよう!と腐心するところとか、見事としか言えない…

セリフや演出が細かく変わっているのは勿論なんですが、それを可能にさせたのはしゅんやくんの成長に他ならないよねぇ…すごいや…。

終盤の「おぼえている」も、がっつり目にミュージカル的な表現が盛り込まれたナンバーで、2年前のみんなの力量だと正直歌いこなせるぎりぎりラインだったのかな、って感じを受けていたんですけど、全然そんなことなかったですよね…

真ん中で悲痛に叫ぶように歌う今剣の姿、とにかく胸に刺さる。

はぁ~~~もう、こんな姿を見せてもらえるなんて…すごいの一言だよ…!

 

  • 戦闘シーンの見ごたえが素晴らしい!

これ本当に!!!!素晴らしいの一言…!

おそらくミュージカル上演の一作目だったこともあり、いろんな面が手探りだったのだと思うのですが、2016年の阿津賀志山異聞では、戦闘シーンにエフェクトが入ってたんですよね。

刀をふるった残像が光になって相手に飛んでいくっていう、ゆってしまえばとてもゲーム的表現。(本編のゲームにそういう描写はまあないんですけども)

今回はそのあたりが綺麗にすべてカットされて、純粋な殺陣に置き換わっていました。

殺陣のシーンの曲も追加になってるよね!?

系統としてはこのあいだのむすはじの、あほほどかっこいい戦闘曲にもちょっと近いものがある気がします!序盤の清光から始まる戦闘シーンのところの曲、めっちゃくちゃにかっこよくて大好き!!!

あと途中ちょっとロックテイストな曲もさしはさまれたりしてバリエーションがある!どれもかっこよくて最高なんです~;;(この数行で3回かっこいいって言っているのでやっぱり語彙が死んでいる)

あと、実は元々正直けっこう観ていて「?」って感じてた、完全に自我を失った後の義経の最終形態の見た目も調整されてた。あの妙な刀じゃない謎の武器ではなく、単なる刀を振るうようにもなっていたので安心した。

そしてなにより真剣必殺ですよっ…!

ボロボロになりながら、義経を乗っ取った存在に立ち向かい続ける今剣。

同じく傷を負った岩融と二人で何度も敵を斬りつけるも、まるで効かずに返り討ちにあうばかり。

ついには重傷セリフをぽつりと漏らし、糸が切れたようにふっと倒れ伏した今剣なのですが、「もうおこった!ほんきでやっちゃいます!」って雄々しく叫んで再び立ち上がり、見る間に敵を追い詰めていく姿、ほんとにかっこよくて…

前は一度姿を一瞬パネルで隠されて、そこに映像が投影される形での真剣必殺だったけど、ごくシンプルにスポットライトが当たるだけに変わりましたね。

やっぱり舞台を観に来ているので、生身の表現での勝負がより胸にぐっと来るところありますよね。もーーー断然今回の演出が最高!!!

ここも観る前にはどうなるのかな~って気になってたシーンだったので、 見ごたえ増しまくってて本当に感動しました!

そして衣装さんの仕事レベルが高すぎてやばい。舞台上で演じている本人の動きだけで真剣必殺まで持っていけてしまうのって普通に考えてあり得ないよね!?いったいどんな構造に!?すごすぎでは!?

 

…ここまでで字数を確認したらすでに10000万字目前だった。なんてこった。どうしていつもこうなるのか。そろそろまとめに入ります。

 

うーん全然書ききれてないんですが(日替わり要素にすら触れてないのになんでだよほんとうに)、とりあえず無理やりまとめるとすると、

本公演から2年経った今、さらには同じ時代を扱ったつはものを経てなお、阿津賀志山異聞を改めて上演する意味が「あまりにもあった」って感じです。

単なる再演になんてなるわけないって勿論思ってはいたんだけど、大幅な改訂を行わずして、ここまで見ごたえをアップさせられるものなんだ!という感動がとても大きい。

振り返ればこの2年、本当に刀ミュに身を捧げて爆走してきた実感があるんですけど、そうして時間を過ごしてきたことに一片の悔いもないな!?と思わせてくれる作品でした。

心の底から信頼できる演目に巡りあえたこの喜びは、まじで舞台おたく冥利に尽きるという感じです。

は~~~、やっぱり刀ミュ楽しい!最高!!!!大好き!!!!

次は二部の話もしたいな…いったいいつになることやら…一部だけでも言いたいことならまだまだいくらでも湧いてくるんだぜ…!?

なんかすごくすごく中途半端だけど、とりあえず今日はここでおしまい!

うっかりこのあほみたいな長文を読んでくださった方、いつもながらありがとうございました!

【過去記事の再掲+α】刀ミュ(主に佐藤清光さん)が突然人生を狂わせようとしてくる話

もうすぐ、二度とない夏がやってくる…

何かにとりつかれたように、最近ひたすらそればっかり考えています。

二度とない夏、一度きりの夏。そう、それは、

「ミュージカル刀剣乱舞~阿津賀志山異聞 2018 巴里~」が上演される夏です。

 

つはもの大千秋楽、1/30にサプライズで公演が告知されたあの瞬間から、私はずっとこの夏に照準を合わせてきました!

今(7/28現在)もまだ、いろんなことがきっと慌ただしく動いていて、どういう風に幕が上がるか現時点ではわからないのだけど、行き場のない苦しさがどうしても募ってしまうんだけど、、

とにかく私はめちゃくちゃ刀ミュが好きなんだなって、毎日実感して生きてます。

それでね、せっかくならちょっと初心を振り返ろうかなって思って、昔書いた文章を引っ張り出してきました。

思い出そうあの日、刀ミュに出会いたてだったあの日…。 

 

以下、若干修正していますが、ちょうど2年前、2016年の7月に書いた文章です。

(なので友人各位は読んだことがある、あのあほな文章です。笑)

2016年7月16日~18日の三日間、計9公演が上演された、刀ミュのプレミアム会員限定ライブ@赤坂ACTシアターに行った直後に、人生が変わってしまったことを悟って書いたものです。

書いている文章の需要は「未来の自分」だといつも思ってるんですが、まさに今読み返したら、色んな意味で面白いかなぁって思って…。

というわけで、以下に書いてある内容については、今からマイナス2年してお読みください。さらに末尾にて、2018年7月現在の思いをちょろっと書こうと思います。

お時間ある方は、ぜひ一緒にレッツタイムリープ★(注:いつものごとく、無意味にと~っても長いです!)

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