こたえなんていらないさ

舞台オタクの観劇感想その他もろもろブログです。

真剣乱舞祭2018(らぶフェス)11/24@サンドーム福井 初日の感想、もしくはレポのようなもの(ネタバレ)

ついにー!始まりました!!!真剣乱舞祭2018…!!!
らぶフェスの初日に参加できるのは、3年目にしてこれが初めてでもうめちゃくちゃ楽しみにしていました。初日公演を土日にやってくれたのって初だもん!
なかなか普段縁のない日本海側、初上陸の福井県サンドーム福井に行ってきました。

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開場待ち列から見上げたサンドーム福井入り口正面。写真を載せてたまには記録っぽくしてみようという試み
…人を入れないように写真を撮ったら、つまり屋根しか映ってないじゃんっていう。笑
でもこの写真のとおり、天気には幸いとても恵まれまして!屋外待機時間がそれなりにあったから、ありがたかった~。

とりあえず初回の感想と、披露された曲名だけでも残しておこうと思います。曲名を並べるだけであってセトリではない…なぜなら順番などとてもではないが、覚えられないからですw

以下、ネタバレしかしませんので、初日がこれからの人は以下の閲覧ご注意くださいねー!
やっぱり今年もいろんな衝撃てんこ盛りだったので、できれば何も情報入れないで見たほうが楽しくない!?ってネタバレ踏みたくない派の私は思っちゃいます。もったいないからできればまっさらな状態であの衝撃は体感してほしい…!それくらい、今年も刀ミュくんが用意してきた内容はものすごいぜ…!
※以下、おなじみの度を越した長文なので、時間がないときには読まないことをおすすめします。笑



珍しく10分以上押した開演、今か今かと待ちわびた会場の明かりがついに落とされ、息をのむ客席。
暗闇に浮かび上がるライトの中、一人姿を現したのは、巴形薙刀
そう、今年のストーリーテラーは巴さんなのです…!
物悲しげな音楽に合わせて、静かに薙刀をふるい、ひとりステージで舞い踊る巴。力強く床を踏みしめるその足音が、会場に厳かに響き渡っていました。
そうして舞い終えた巴の元に現れたのは、堀川国広
「巴さん…」
そう声をかけた堀川くんの次の一言が、
「今の舞、『弔い』ですか?」
…なのです。
と、とむらい…!!!!!とまずここで、これから待ち受けるものへの覚悟を新たにするおたくたち。とむらい…そう来ましたか…!!!なるよね。でも、らぶフェスだもんね…そう、らぶフェスの世界において、祭りといえは「彼岸と此岸をつなぐもの」。うん、これまでのモチーフから十分ありえることだ…とぞくぞくしました。
その後、二人はこんな会話を交わします。(記憶ベースだから当然不正確ですが)
「あぁ、そうだ」
「誰のために…?」
「命を落としていった者たち、すべてのために」
「とても、悲しみがこもっているように見えました」
「そう…見えたか」
「はい」

このあと、巴「まだまだ、俺も足りないな」堀川「…足りないですか?」みたいなやり取りをしていたように思うのですが記憶が…!
巴さんが、舞で表現しようとしていた内容について自身の捉え方がまだ不足している、といった意味合いのことを言っていたような気がするんだけどだめだ~~思い出せない!涙

そして、この上記の二人のやりとりのあと、ふとステージが明るくなり、
陸奥守、待ちやがれテメェ、もっぺん言ってみろ!」
「あー、何度でも言うちゃる!」
っていう小競り合いをしている兼さんとむっちゃんの二人が、前方のメインステージに現れます。
二人は「よさこい祭りがどの地域のものか」で言い争っていたのでした。
もちろん土佐のもんじゃ!と主張するむっちゃんと、よさこいっていやぁよさこいソーラン節に決まってるじゃねぇか!と主張する兼さん。
そこへぞろぞろと他の刀剣男士も登場し、皆それぞれに自身にゆかりのある地域の祭りについてプレゼンをし始める流れになります。笑
そうこうするステージ上には十七振りの姿がそろい、すっかり賑やかな様相に。このらぶフェスならではの、あふれる「本丸感」がまじたまらん!
そして、満を持して最後に現れたのはやはり三日月宗近
「いったいどの祭りが日本一なのか?」というテーマでやいのやいのと騒ぐ皆に対し、「では、こういうのはどうだ?」という三日月の提案により、なんと本丸において、刀剣男士が東軍・西軍に分かれての「東西祭り対決」が開催されることになったのでした…!
そう、今年のらぶフェス、グッズに法被があったところからも察せられるとおり、とってもシンプルに「祭り」がテーマになっています!!!いや、乱舞祭っていってるから、その時点で祭りなんじゃん!?なんだけど!そういう意味ではもとからテーマは祭りなんだけど!笑
この三日月の提案に皆は大賛成。そうして、自身が日本の中で東と西どちらにゆかりがあるか?を基準として、男士自らが申告していく形で東軍西軍の組分けがスタートし、結果は以下のようになりました。

東軍
西軍

しかしここで一人、東軍にも西軍にもついていない男士が…そう、巴形薙刀です。
巴は「俺は、物語を持たぬ刀。果たして、東と西、どちらにつけば…?」と思案顔になりますが、三日月が「巴」と声をかけ、軍配を手渡します。
「巴には、東西どちらの祭りが優れているのか、判定をしてほしい」と。
「俺でいいのか…?」と戸惑う巴でしたが、「むしろ、適任だと思うよ!」と安定ごめん髭切でした!に声をかけられ、「わかった、東西祭り対決の判定役、引受けさせてもらう」と力強く宣言します。
(※この巴の役割のこと、なんて言い表してたか自信なくって…行司とは言ってない!評定とも言ってない!でも判定であってるかは覚えてません…!)すいません、普通に行司、だったよ!!!武道館11/27で確認しました。


そしてここからいよいよ、怒涛の!怒涛すぎる!!ガチの祭り対決が始まるのでした…!
西軍と東軍が、交互にそれぞれの地域の祭りを披露していく、のですが、もうここからの展開、予想の斜め上すぎて、目を白黒させるはめになった!!!!!!

西軍といえばまずは京都、京都と言えば祇園祭…だろうとは!思ってたけど!?!!!
あの、祇園祭の山鉾(やまぼこ)と呼ばれる山車をそっくり模した小ぶりのものを…このらぶフェスのために、自前で作りなさっていて…!!??そしてそこに三条太刀の二振りが!!!三日月と小狐丸が並んで乗っていて!!??
もう「ハァァァ!!!!!!????」でした。あまりの光景に頭がぶっ飛んだ。
だってほんと、なんて言ったらいいんでしょう、ものっすごく…神々しかった!!!!!!かみさまだった~~~びっくりした~~~!!!!!…美しかった~~~~!!!!!!!涙
…無力なわたしにはこうしてエクスクラメーションマークを連打することしかできない…。
ちょっとほんと、あまりの出来事に記憶喪失に陥っており、まあ記憶喪失といいますか正確に言うと山車の中にいる三日月の記憶しかない…たしか歌が歌われているはずなんですけど歌詞のようなものはなんにも思い出せないし、もっと言うと山車に乗ってない二人以外の西軍の男士がどこで何をしていたか、まじで1ミリもわからない…。え、みんないた?(いやそりゃおるわ)ってなるくらい、インパクトがでかかった…。びっくりした…。
いやそんなおおげさな、ってなると思うんですけど、あのね、三条太刀が山車に乗ってる姿、ほんと、あまりにも似合うの。。あんな素晴らしすぎるものを見せてくるなんて、まじで刀ミュくん怖い…。最終的に怯えだす。
あっあと、山車のてっぺんにこんのすけがついてて「!??刀ミュ本丸にこんのすけの概念がある!!!??」ってなったことと、山車の左右に西軍の刀剣男士の名を記した札が並んでいてめちゃくちゃかっこよかったことは覚えています。つまりトータル山車の記憶しかないやんけ。
もうここで「ミュージカル刀剣乱舞くん、やばい」ってなりました。あまりにもお金がある。お金がありすぎるし、それを使ってどうファンを喜ばせるべきかわかっていすぎる。怖い。怯えた。最高。

それに対する東軍は、なんと、ねぶた祭りで来ました。。。。
あの、あれ青森で発注して作ってもらいませんでした…???ってなる、本物なんじゃね?っていう、コンパクトサイズのガチのねぶた(※こんのすけモチーフ)を曳いて出てきたよ…東軍…
…お金がありすぎる!!!!!!(全力かつ2回め)
ラッセラー、ラッセラーっていうねぶたの時の掛け声を雄々しくかけながら進んでくる男士たちが、も~~~~~~!!!!びっくりするほどかっこよかった!!!んだけど、びっくりしすぎたのでやっぱりこんのすけのねぶたの衝撃しかほとんど覚えてない…記憶がこんのすけに占められてて「嘘ではwww」ってなっています。いやそこは普通に考えて、男士たちをみろよ!!??
いや、だって、ねぇ!!?びっくりしない!!!???びっくりするよね?一日たったけどわたしまだびっくりしてるよ!!??

やはりそこは徳島・阿波の刀であるはっちが、メインステージ上でばっちりフィーチャーされていたはず!!!スクリーンに大きく映し出されてるはっち(美人)を見た記憶がある!
…なんですけど、すいません、なんかもうそのあとは「えらやっちゃえらやっちゃヨイヨイヨイヨイ」っていうあの感じで、すり足で腰を低くして花道を前進してくる三日月宗近が卒倒しそうにかっこよかったことしか覚えてない(いい加減にしろ)
いやあの、ほんとすいません…まじでかっこよかった
三日月に限らずだと思うんだけど、みんな普段の本公演で見る「かっこよさ」とはベクトルが全然違うかっこよさだよね!?なんていうか、雄々しさというか力強さというか、男性性のもつそういった要素がまっすぐに炸裂していて、もう、あほほどかっこいい。なんていうの…DNAに訴えかけてくるかっこよさっていうの…??「男らしい」という日本語は、昨今取扱いがとても難しい印象がありますが、なんだろうな、男性性にしかないタイプの美しさがことごとく表れているって言ったらいいのかな…結局は美しさに行き着くきがするな…!?色気もものすごいし…なんかもう、ダメ。ダメすぎる。あんなの見せられたらちょっと正気でいられないすぎる。
ジャンルとしてはあれかな、「獣」で見せられた方向性のかっこよさにも近いのかな!?…とにかく、心の底から、かっこいいです。
こういえばいいのかな、ますらおぶり!!!まじで、心の底から、かっこいい…!!!

…だったはず。心の中で「すみません、その雪まつりとは札幌雪まつりのことを指している理解で正しかったでしょうか?」って問いかけたのは私だけではないはず。笑
でも別に雪像とか出てこなかったよね…あれっ…雪まつりパートの記憶がちょうおざなりなんですけど私!!!!…ほら!!!!清光がいないからこういうことになる!!!(※なぜなら「新選組にゆかりのある刀は、東軍だな」「そうだね、元の主たちは、武州出身だったからね!」というやりとりがございましたので清光はいたら東軍確定です)
すいませんまじで思い出せないので火曜日にちゃんと見てくるね!!!!!ひどい!!!
(あと札幌雪まつり以外の雪まつりがあるかどうかほんとうにわからないので書きながら気になっています。笑)

ここでよさこいでした~~!!!とさの~こうち~の~はりまやばぁしで!
これ自然と会場から一斉に声が飛んでたけど「いつじゃ?」のあとは\いつじゃー!/ってコーレスっぽくなってた気がする。だってあんなお祭りテンション、自然と叫んでしまうよねぇぇ!!!いつじゃー?って問いかけられるから…あれは叫んでいいやつだったような気がしています!
ここで本物の鳴子が登場していて!みんな両手に鳴子を持って踊っていた!!!
むっちゃんwith鳴子がこの世に実在している姿を見てめっちゃ感動した。似合ってた。似合いすぎてた。心くんの全力の踊り方すごく好きなのよね…!もうめっちゃ、かわいかったー!!!!

この、ソーラン節がさ~~~~!!!!!
蜻蛉切の独唱で始まるんですけど、もおおおおおう、これも、めっちゃくちゃかっこいい!!!かっこいい時に使える語彙ってかっこいいしかないんだっけ!!?ってなる勢いで「かっこいい」しか言えていない今回である。
spiさんの、あの朗々とした太い声で「ヤーーーーーーレェーーーンソーラン」って歌いだされるの、めちゃくちゃ鳥肌たった…最高すぎる…なんてエンタメの具現化が得意なんだ、ミュージカル刀剣乱舞…!お客が見て喜ぶものを、あまりにも理解しすぎている!
これ世代かつ地域限定なのかなって思うんですけど、小学校の運動会でソーラン節踊りませんでした…?なんとなく、いまはなさそう?笑 そのせいで「にしんきたかとかもめにとえばぁ~」って歌詞が頭の中に染み付いている…(あ、今回の歌詞はそうじゃなかったです)
あれ、でも…以降の記憶が…ないな…アレ…?やっぱり、あんまりびっくりさせられると人って記憶に支障をきたすんだなぁとおもいました。(ひらきなおり)

ところで、

  • 新衣装で全員での祭り対決ソング

を、やった記憶があるんですけど、これタイミングいつ…?対決の前?あと?どっちが先だっけ?もうまじでわかんないやww
というのも、新衣装がかっこよすぎて頭がビックバンになったので…そうなんです…この祭りパート、まさかの全員「新衣装」です。ええ。
浴衣の変形みたいな感じの衣装だったような気がする。気がするをとにかく連発して申し訳ない。なんだろう、ちょっと着流しみたいな…背中にいたっては全面とくに刀剣関係なさそうな和柄の模様がめちゃくちゃ入ってなかった?石切丸さん、背中に虎とか背負ってなかった?まぼろしかな…?(まぼろしだったらすいません)
あ、もちろんそれぞれの紋はしっかり衣装には入ってるんですけど、白地がベースというところは共通していて、というか言ってしまうと全員だいぶ白っぽい見た目のため、一瞬誰がだれだかマジでわからなくなりますw 普段はかなりはっきり目に色がわかれてるからさー!
結果、しょっちゅう推しを見失い、ふたたび見いだすそのたびに「はあああああかっこいい!!?!?」ってなった。…お得?
いやー、まさかの新衣装を全員に準備しちゃうとは…イベントのための全員新衣装は厳島神社の奉納公演ぶりだよね。この新衣装スタイルがも~~~かっこよくて最高なんですけど、もちろんグッズのビジュアルには含まれていなくってですね!!!そりゃそうだよな、ネタバレになるもんな~!!!これ、円盤の予約特典写真あたりにつかわれませんかね…?涙

◆祭りについて巴が出す答え

こうして東西それぞれによる熱い祭り対決が繰り広げられたのち、男士たちは「で、どっちが勝ったと思う!?」と巴に判定を依頼します。
期待に満ちた顔の皆に囲まれ、しばらく思案していた巴だったのですが「…しばらく時間を貰えないか」といいます。
まだ自分の中で、そもそも祭りとは一体なんなのかについて、答えを出すことができていない、と。
それを聞いた皆は「ゆっくり決めるといい」「答えが出たら、いつでも声をかけてね」といったことを優しく伝えてその場を去っていく。一人センターステージに残った巴は、自身に問いかけるように祭りについて考えを巡らせます。
そうして巴が一人になってからの、祭りについての最初のセリフを失念したのですが、
「まだ、何かが欠けている…そうか。俺と同じように」といった意味合いのセリフを巴が発したとき、その背後に、見覚えのあるシルエットが登場します。
それを見た客席からは小さく悲鳴が…そう、メインステージに立っていたのは、あの犬・猫・蝸牛の、三体の時間遡行軍だったんです。
うぉ、これはどういう展開に…!?と思っていたら、そこへ続けて姿を現した人たちが。それは男士たちの元の主である、近藤勇土方歳三源義経武蔵坊弁慶…かつてこの世に存在し、歴史上にその名を刻み、今は亡き人となった者たち。
その姿を目にした巴は、何かを理解したかのように「そうか!」と叫ぶのです。
「祭りを通して、亡き人に祈りを捧げる。祭りとは、彼岸と此岸を繋ぐもの。…だが、祈っているのはこちらだけではない。そちらからも同じように、こちらに向かって、祈っていたのだな」
…セリフがまったくもってちゃんと覚えられなかったんですけど、この「そちらからも同じように」のところで本当にうわぁぁーーーー…ってなって…
元の主たちがもう「今この世には存在しない」ということを、改めて突きつけられた思いになって。なにせ彼らは、私達にとってはいわゆる「歴史上の人物」なので、かつて生きていた人たち、亡くなっている人たちというのはある種当たり前のこと、なのだけど。でも、刀剣男士からするとその「彼らはもうこの世に存在していない」という事実は、やっぱりもっと鋭く刺さるものなんだろうなと、はっと気付かされたというか。
そしてその「かつて生きていた人」である元の主たちがまた、この世=此岸に対して思いを馳せ、祈りの気持ちを送っているのだというその解釈が…俺たちの大好きな刀ミュだ!!!!御笠ノ節だ!!!!!!ってなりました…!!!涙
相変わらず、今年も本当に、優しい物語だった…。

ここで一回、うわぁ~~;;ってなって泣いてしまったので、その後どうやって場面転換したのだったか、さっぱり思い出せないのですが。。巴さんが何かをいってライブパートが始まったような気がするな…
すごい、ここまで人の記憶って曖昧になるものなんだ!!??(他人事なの?)

というわけで以下、

◆ライブパート楽曲一覧

抜けは多分ないと思う…けど不完全前提でお願いします!
それっぽい順番に並べたかったけど、ちょっとトライはしてみたものの順番思い出すのはまじで不可能だったので、記載順は気にしないでください!
☆じるしつけたやつがシャッフル編成曲です。

  • Lost The Memory☆
  • In My Light☆
  • 断然、君に恋してる!
  • Just Time
  • Secret Sign
  • 漢花、美しき日々よ☆
  • Heart-To-Heart☆
  • Timeline
  • Can you guess what?
  • Don't worry, don't worry☆
  • 新曲1(全員曲)
  • 誰のモノでもない人生
  • mistake☆
  • 解けない魔法☆
  • Versus
  • Gateway
  • ゆうやみ
  • To the North
  • 白刃の月
  • だいすき ※ここから3曲が内番衣装+客席降り
  • Million Melodies
  • 新曲2(全員・降り曲)
  • 新曲3(エンディング)

あ、巴さんが一人のときにも歌っているから、新曲でそれをカウントするともっとあるな…あと祭りパートの全員曲もあるな!?ってなると、新曲こんかい、いくつ!?
とりあえずライブパートに絞ると上記のような感じです!

え~~~~とライブパート…二部曲パート…何から話したらよいのかわからないんですけど、意外すぎる選曲や組み合わせがてんこ盛りでして…!
とにかく今年は今までで一番「公演を超えたチーム編成」が発生している年だったと思います!
シャッフル度合いがすごすぎて、曲が始まってもいったいどの色をつければいいのかわからなくなるし、公演ごとのペンライトを複数持ち込んで参戦するスタイルのおたくは、使うべきペンライトがどれであるかすら見失う瞬間が訪れると思います。がんばりましょう!笑
シャッフルっていう意味でいうと、清光がいないこともあり、幕末天狼傳っていうくくりがどうしてもなくなっちゃってたのは正直なところはちゃめちゃ寂しかったんだけど…でも、はっちがむすはじ組に「お邪魔しているよ」って言って参加してるのがすっごい可愛くて私は好きだったし、ライブパート用の衣装も、ちゃんとはっち用に新調されているところにすごく刀ミュの愛を感じたよ!
そんな幕末天狼傳のデュエット曲からは、今年はHeart-To-Heartが選ばれていて、美しい悲劇じゃなかったのが意外でした!おぉ、ついにあの特定のさにわを狙い撃ちにしてしとめる伝統芸をやらないんだ~!?ってなってた。笑
あとね、Lost The MemoryとIn My Light、清光がいないだけじゃなくてこぎちゃんもいなくって…!ダンスナンバーはまだ多分体調的にだめっぽい…!そうか~~~!!!涙 でも出てくれてそれだけでうれし~~!!ってなった。
不在の清光・小狐丸の代わりには源氏兄弟が加入してたんだけど、でも「時を告げる鐘は心を分かつ子午線」の歌い出しの清光パートは、そのまま三日月にバトンタッチされていた。だよね、そこはそうなるよね~~!!!ってエモさに一人納得していました。
清光がいないなら、やっぱり歌い出しは三日月になるよね…だってteam三条with加州清光だもんね!?っていう。(※何がだってなのかは自分でもよくわからない)
勿論、こぎちゃんが出られるなら、こぎちゃん含めた5人に清光パートわけっこしてほしかったのはある!けど!ね!!!


しかし、一番の事件でいうと「解けない魔法」ですよ。びびりません?わたしはびびりました。
歌ったのは村正と青江というみほとせアダルトお姉様コンビ…!!!!!!
最初、イントロ聞こえてきた時に「なんかジャズアレンジのとけまほに似てるな~」ってのんきに思ってたんですけど、似てるどころの騒ぎじゃなかった。その曲だよ。そのまんまだよ。
驚きのあまり、隣で見ていた友人と全く同じ動き(動揺しすぎて腰が引ける)をやってしまいました。オーバーリアクションしちゃう、おたくあるある~!!!!
だってまさかあの、総隊長の不動のソロナンバーを、不在の隙に他の男士でやっちゃうとは!?禁忌にふれてしまったような気持ちに!??…といいつつ、私は全然、ありよりのあり派でした。もしかしたら清光以外に歌ってほしくない!って人もいるかなぁとは思うんだけど、、いやその気持ちもわからなくはないけど、でも「いやいや、そんなんあり得ないでしょ!?」って思うような組み合わせでおなじみのナンバーが聞けちゃうの、まじでらぶフェスならではって感じだから!!!
アダルトお姉さまがたによる解けない魔法、ほんともう、すっごかった。セクスィ~~~だった。なんか清光とは違う方向性の魔法がかかりそうで危ない感じしました。たぶん媚薬とかが大量に含まれているやつです。摂取の際はくれぐれもお気をつけください。


あとはなんといっても、Timelineねーーーー!!!!!!!!!
こぎちゃんーーーー!!!!!!!!!本当に!!!おかえり!!!!!!!!泣
「ご心配をおかけしました。でもこうして、さらに大きくなって、戻ってくることができました」みたいな挨拶をこぎちゃんが歌う前にしてくれたんだけど、もうなんか感動して泣きすぎて詳細ちゃんと覚えてない…聞きたかった、ずっとずっと聞きたかった、二人でのTimeline。思い出しても泣けそうになる~~~!嬉しすぎる…!!!!!
Cメロの「愚かな願いがいくつ増えても」のところ、8月に聞いたときはまりおくんの「いくつ増えても」の高音の出し方が涼くんに寄せてる感じするな、って勝手に思ってたんだけど、やっぱりそこのパートはこぎちゃん担当で正解だったよ…うえ~~~~泣ける~~~~~!!!!(興奮しすぎて中の人とキャラクターがもうはちゃめちゃ)
向かう槌音は聞けなかったんだけど、というか、今年はもう祭りパート以降は潔く二部曲だけ!っていう構成だったので…!


そして今回のらぶフェス、会場替わり曲があるそうなんですが、すいません、どれだったのか全然見当もつかねえ
いや、そんな気はしてた。笑 初日だけじゃ判別つかないね!
内番衣装になってからの三曲のどれか…かな?とは思うんだけど、みっつめの新曲は新曲だから毎回やるような気がするし…?(あ、手ぬぐいという名のタオルを使う曲でしたコレ!)
この内番衣装タイム、一曲目が「だいすき」だったのがめっちゃ嬉しかった!
しかもさ~途中でさ~コーレスで「だいすきーさーだいすきーさーだいすきーだーよー!」って言わせてもらえるんですよぉぉぉ!!!!みんなに向かって合法的に大好きを叫べるという素晴らしすぎる時間。
更にはそこのコーレス練習タイムが当番制っぽくてさ!?福井は源氏兄弟←ほんとうにごめん!膝丸とむっちゃんだったんです!膝丸の「だいすきーだよー!」に兄者が照れてるように見えたのは気のせいでしたでしょうか!?
…って考えるとこの大好き当番全員やってほしいし福井だけっていうのは考えづらい…!?つまりは、Million Melodiesが回替わりだった説が有力!??火曜日の武道館で確認してきます!
ハッ!?もしや、ここに私の大好きなFLOWERが入る余地もあるのでは!?!?ないかな!!???大袈裟とかLet's, Set, Changeも聞けちゃったりするーーー!!???やべえ夢が膨らむ!!!!!

やらないとは思ってなかったBrand New Skyがなかったりしたので、意外っちゃ意外な選曲もあったんですが、でもやっぱ、トータルめちゃくちゃに楽しかった。満足度が高すぎたし、幸せになれすぎた。期待しててもらっていいと思うので、って予告されていた通りに、腰を抜かして帰ってまいりました…。
あと友達も言ってたんだけど、毎年困ってた「私達は客席で立つべきなのかどうなのか?」問題も、最初から自然に立ちたくなる流れで展開されたので、そのへんごちゃごちゃしなくて済んで快適でした!2016年はやっぱ初回だっただけあって、ほんと悩ましかったもんな…両国国技館、立つと見えない演出もけっこうあったしね…!



もういい加減字数がやばいので、To the Northの演出が最高すぎた話とかできてないけどそれはまたこんど…!
こうして無事に始まった今年のお祭りも、これだけ長々書いてしまうとおり、本当に本当~に楽しいです。やっぱり刀ミュは私達を裏切らないな~って幸せの中で噛み締めている。
最後まで全力で楽しんで来ようと思います!まってろ!ぶどうかーん!!!

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終演後、ガチャ列に並びながら振り返ったサンドーム福井。最後まで晴天でした。またいつか来たい!