とけない魔法を だれか消してよ…
加州清光 単騎出陣2017。
今更ながら、大変お疲れさまでした。おわって、しまったんですよね…。あっという間だった。。
時間が経てば経つほど「え、あれって現実だった?」という気分になってくるんですが、確かに、現実だった。清光は真っ赤に染め上げられた銀河劇場に、堂々と立っていた…。
初日観劇後にむりくり記事をあげたきりでしたが、「ここが好き!あそこが可愛い!」っていうのを全然言い足りないし、ツイッターで叫んでいてもうるさいだけできりがないので、自分の気持ちを満足させるためだけに、だらだらと書きます!なのでオチとかとくにございません!
曲を軸に時系列で遡って感想を書いていきます!
大半は「振付をいかに言語化するかチャレンジ」状態になる気がしており、正直なにいってんだかわかんねえ!ってところばっかりだと思います笑
いつの回のあそこ、みたいな公演を特定した書き方はもうできないので、総括しての記憶をただただ並べていくだけの記事…。なので、需要は未来の自分です。
◆オープニング、解けない魔法からmistakeへ
明かりが落ち、静まり返った劇場に、始まりを告げる音楽が鳴り始める。
舞台上に降りた幕に映し出されているのは、波紋のような、水の揺らめきのような、数々の光の輪。
そしてその幕の向こう側には、仮面を顔の前にかざした、主役の彼とおぼしき姿がぼんやりと透けて見える。
彼の周りでは、いくつかの人影がうごめくようにゆらゆらと踊っているのだけれど、彼ひとりだけが座したまま、じっと静かに動かずにいる。
これから何が始まるのかと、観客が固唾をのんで見守っていたその時、彼がすっと音楽に合わせ、手をひらめかせて合図を送った。
それを受けて、世界は目覚める。
観客の視界を遮っていた幕が、するすると静かに天井に向かってのぼりはじめ、隠されていた舞台の全貌が徐々にあらわになってゆく。
まばゆい照明に照らされて、主役はついにその全身を現した。
そして彼は自らの顔を覆い隠していた仮面をそっと取り去り、優雅な一礼を客席に送る。
夢の時間が、今、始まる。
…何が言いたいかというと、とっても物語性に溢れる、引き込まれるオープニングだった!ということですね!ここまで書くの時間がかかったわりに大したこと書いてねえな!
顔のまえにかざした仮面を取り払ってお辞儀をしてみせる清光っていう演出が…最高すぎませんか…?これから自分が何回最高って使うか今から不安です。でもどうしたって、最高なんだよ…。困る。
ゆったりと歌い始められる、ジャズアレンジの解けない魔法。
通常バージョンに比べて、大人っぽいというか、なんだかちょっと物憂げなんですよね~!たまらん!うまく表現できないんだけど、感情抑えめ、温度低め?つれない感じもするかな?それがまた良い…
「Your lie tells me you don’t love me!」のところは、片手で帽子をかるく押さえ、もう片方の手では指を鳴らしながら、足を滑らせるように滑らかにステップを踏む清光。
なんというか、まったくうまく表現できないのですが、ショーの主役!という感じの演出でした。
あと「街の中で僕だけがずっと 叫んでも届かないよきっと」のところの、ピアノのコード進行がものすごく好きだったな…。切なげで!
「いつまでも鳴り響くコールサイン 取り戻せないね」をちょっぴりそっけなく歌ったところで(それがまたいいんだ!)、音楽が急に展開し、世界ががらりと色を変えます!
ここのつなぎでさっそく!斜め前に思いっきり腰をぐっとかたむける、勢いよく腰を入れる振り付けが!入ります!!!
佐藤清光の磨きぬかれたキレのある動きが単騎で最初にあらわれる瞬間だったと思います!
あとここでピアノの音に合わせてピアノを弾くような手の動きもするんですけど、それもめちゃくちゃ好きです…本山さんがつけた振り付けをおどる佐藤清光が…しぬほど好き…というのを何十回となく感じるのが、そう、単騎出陣でした。
余談(?)ですが、わたしは2.5次元に出会った入り口がテニミュな人間なので、どうしたって本山さんの振り付けが好きなんです…!致し方ない、抗えない。。
このあとに待ってたのがmistakeっていうのがまた衝撃的でした。
mistakeを一人で歌って成立させられるという事実、やっぱりちょっと、すごすぎるのではないでしょうか…。
初日にここで「やばい、単騎、真っ向勝負だ…」って最初に思ったと思う。
かぶっていたハットをシュッ!と袖に向かって放り、手袋をきゅい~っとお口で脱ぎ脱ぎ。
(ここで客席が\ギャァァァ~~~!!!!!/ってなっていたのは、私が見た中では初日だけだった?ような気がするので、あの衝撃を味わえてよかったなぁと思いました。)
歌い始めてすぐ、舞台奥にババーン!と清光の目元のアップがモノクロで映し出されるのには、ま、参りました~!ってなった。全力でドヤっている演出だけど、全然負けてない。かっこよすぎて。むしろそこに説得力しかない。
曲自体の振り付けには特に変更なかったと思うのですが、ずっと踊ってる清光を見ていられる幸せをひしひしと感じました。
mistakeの振り付けで特に好きなところを言うと、サビの「oh oh oh」(って歌詞カードにはあるけど、ウォウオ!ウォウォウウォゥオ!って感じの、あそこ…で伝わるんかな)で、左右の手をそれぞれ上にぐぐっと伸ばすんだけど、その手の動きに合わせて、視線がしっかり左右に配られるところ。
あと「闇の中へescape」「高鳴る胸crazy」で、少し腰を落とした姿勢で後ろに下がりながら、両腕をくるんくるん!って二回まわすところ。
…ここまで書いてて気づいたんですけど、結局どうかんがえても「可愛い」と「好き」以外に言いたいことがないので、続きからいきなり箇条書きにします。ところにより文末に「~が可愛い」「~が好き」を適宜補いながら読んでいただければ幸いです。雑だな。笑
単騎を見た人は、もしかしたら「そこ、わかる~~!」って思ってくださるところがある、かもしれない…。し、細かすぎて伝わらない選手権を一人で開催する結果になっているかもしれません…。
◆自己紹介から新曲へ、kiss for all the world
・元気してた?に\元気~!/ってレスポンス貰ったあとの「それはよかった~。」っていう、文末に絶対読点がついてる感じの言い方が可愛い。
・「みんな知ってるかもしれないけど、はじめましての人もいるかもしれないから、自己紹介させてね。んっんー」←この咳払い!いつも挨拶前にするやつね!
・「俺の名前は?」\加州清光~!/「せいか~い。」…このかわいすぎる突然のコール&レスポンスはいったいなんなのーー!!??途中からやり始めてたけど!!
・kiss for all the worldは「ドスの利いたビブラート」がたくさん聞けます。いやなんか、ドスが利いてるんですよ…。そう思ったのわたしだけ?笑
・この曲しかめっ面が多いんだよね!わりと険しめのお顔で歌う…そして前かがみになって両腕を体の前に差し伸べるポーズしながら歌い上げるシーンも多い…あーー好き;;
・サビの終わり「約束を」に合わせて口元から差し上げられる小指の美しさよ。
・2番のサビ途中の「さぁ123!」で、パッパッパッ!ってテンポよく右手で1→2→3を作っていく手の動き最高!(ちなみに私はワンツースリーが聞き取れなさすぎて「ナンバースリーってどういうこと?」とずっと思っていました。耳が残念…)
・この曲の演出は、何かしらの抗争を清光が平定して、最後は天下をとってめでたし!になるっぽいストーリーに見受けられるのですが、仲裁に入ったり、反抗されて自分から蹴りを入れまくったり、華麗にパンチを交わしたりする、やんちゃな清光がてんこもりです。
・最後のサビに入る前、舞台前方中央のセットに立って、ダンサーさん全員の顔をちょっと笑顔で見回すのがとってもキュート。このあたりで争いは解決したのだなとわかる。笑
・歌の最後、それまではわりとシリアスモードのお顔・歌い方・振り付けと三拍子そろっていたのに、突然左右に腕をくいっと広げながらサイドステップを左右に1回ずつ踏みます。その唐突さがとんでもなく可愛い。
・そのあとの、左右の手の位置がちょっと前後する感じで両腕をまっすぐ前に伸ばして「ドン!」って撃ち込むような動きもすごく好き!ドン!!!!!
・舞台からはけていくときは「俺についてこいよ」みたく、客席に背中を向けた状態でちょっとだけ両腕を広げて見せます。明らかにあの世界のてっぺんをとっている。好き!!!!
◆美しい悲劇
・なんといっても「Show me」の謎の腰回し!客席に向かっておしりをお突き出しになる…ぐいーんってする…あれは、なぁに?
・「引き返すことなんてできないよ 君だけは守りたい」で左右にはべらせたダンサーさんを誘ったかと思えば突き放す罪な清光
・「君とこのまま now & forever」のあとの「んーんー」のところでクイっと肩を前に2回入れる動きが激しめ。好き。
・「たとえ奇跡が今」の両手のあまりにも複雑な動き(何度観てもあれは絶対に覚えられない)
・目隠し+ロープに体の自由を奪われた状態で歌われる「君だけを守るため」の衝撃。
・待って!!!そのまえに!!!!まず自分の身を守って!!!!!!!!
・体に巻かれたロープを、くるんと身をひるがえして解く動きが華麗
・ここで伝えたいのは、目隠しの布の素材が黒のレースだということですね…
◆サヨナラ
・曲が始まると、上手側の椅子にむかってゆっくりと歩き、座ってしばらく上を振り仰ぐ。ここでかなり苦しそうな息遣いが目の当たりになります。ほぼ肩で息をしている。
・そのまま椅子に腰かけた状態で、絞り出すように歌いだす、ちょっとかすれ気味の歌声…
・汗が、光っています
・その後立ち上がって歩き出し、上手側にぽつんと立って、舞台奥にスリットのように映し出された細長い青空をぽつねんと見つめる、その背中…
・舞台中央にやってきてサビを歌うんだけど「あの時計のかわりに いま針を進めて」の、針を進める手の動きが好き!!!本山さんによる「時間」「時計」「針」あたりのワードを表現した振り付けが、ある意味わかりやすすぎではあるものの、私はものすごく好きなんですけど、ここは単騎における時間ワード振り付けチャンスのひとつです!
・「時が過ぎて いつか」の「いつか」のところで、曲げた両腕全体で空中に横に8の字を描くみたいな動き、佐藤清光のクセというか、曲線の動きが特徴的に出てて、めちゃ好き…(ちなみに似た動きが解けない魔法サビにもあります!)
◆見つめてくれるなら
・歌が始まる前に流れるつなぎの音楽の間、舞台上に縦横無尽に走る色とりどりのレーザーがとてもゴージャスです!
・てか、ここ思ったんですけど、清光舞台からはけて再登場するまで1分もないよね?超早着替えじゃない!?お水のむ暇あった!?って心配になってた。
・たち込めるスモークの中、下からライトに照らされた清光とダンサーさんが逆光になり、シルエットだけが黒く浮かび上がるのが最高にかっこいい…
・この曲、振り付けがずっとやばい。あまりにも可愛すぎて目が取れそうになる。刀ミュにおけるNo.1振り付けが可愛いソング暫定一位におどりでました。どこがどう可愛いって説明しきれない。ずっと可愛い。ほんとダメ。可愛さの許容限界超えた。
・これもツイッターですでに何度も言っているけど、サビに入る直前の「ちゃん♪」って感じの音に合わせて、両腕を空中でぴた!って止める動きがものすごく好きでした、ペンライトを同じタイミングでぴし!って止めようと真剣だった…
・あと、サビのね~~!両手グーで、両肘曲げた状態で、きゅっ!って腕を引く、というか肩を入れる?と同時に腰をぐっ!と入れる振り付けが、一番大変な可愛いポイントかもしれません。どうやらSparkeに載っている写真ではその瞬間がおさめられているようなので、買わねばならなくなった。買わねば…
・あと歌詞の「僕」に合わせて、片手腕組みのような感じで、こぶしをあごにちょんとつけてみせる。…それはなぁに?僕だよ!ってこと????…かわいいね!!???!??
・「君だけほしい」!ギャーー!!!(2番サビ前の歌詞です)
・「君の知らない」と「僕の知らない」のところ、両腕で裏拍をとって広げる動きが好き。
・最後はメロディーに合わせて数回ポーズを変えて静止するんですけど、曲の始まりと同じようにこれもものすごくかっこいいです!!!可愛いだけじゃなくてかっこいいだなんて、天才なんだな。知ってた
◆Additional Times→Show Me The World
・Additional~で前からすごく好きなところなんだけど、「一体今日までなんのために」からのBメロで、横一列になって腕を組みあう振り付けが!なかまたちと清光、って感じでなんかもう;;がわいい
・Bメロ終わりの「何度だって」でちょっぴりしかめっ面するのが好き
・「全てが終わったわけじゃない」のところの、いちにっさん!いちにっさん!って感じの、腕をパタパタ倒しながら都合4回左右にステップ踏むの、めちゃくちゃ可愛くないですか???
・「明日の分岐点に」の「分岐点に」で、ぐっぐっ!って体側に両腕を引く動きと、それに合わせて小刻みにあげられる片足がすき。リズムの取り方が細かくて大変だろうな、ちょっとダンスが苦手な子だと絶対にここで振り遅れるよね…と、もちろん微塵も拍に遅れることなどない清光を見ながらいつも思う。
・Additional~とShow Me~2曲のつなぎ部分(あそこに名前ほしい!)に、途中で両手をパクパクする振り付けがあります、ご存知でしょうか。パクパクするんです。かわいいです。
・ここまで歌いっぱなし、踊り続けでかなりきついんじゃ?と思うのですが、Show Me~歌い始める前に、必ず大き目の声で「Hey!!!」って叫ぶのがとってもけなげ!負けず嫌い;;!!!
・あと清光が客席に降りてるときのダンサーさんたちがどんどん自由になってて、めちゃくちゃ面白かったです。(たとえば、ハイタッチのみならず、お客さんの膝をたたくなど。笑)
・歌い終わり、舞台に戻ってから「ありがとう。」って毎回言うんだけど、それを聞くたびに「可愛い」って声が漏れそうになっていた。いや、正直なところ2回くらいは耐えきれず「かわいい」ってうちわごしに小声で言ってしまった気がします。脳が制御しきれなかった…。
◆Love Story
・この曲はもうダメ。何がダメって、振付がだめ…最高じゃない???可愛すぎん?いやどの曲もどの瞬間もかわいいんだけど…Love Storyもまた、ツボに刺さる…
・イントロの振り付けが…。歌い出しの6小節くらい前のとこですかね?一拍ずつ、余韻を残して手と足を目いっぱい使ってリズム刻んでいく感じの、片足立ちになりがちなあの動きが…。これ以上うまく説明できないのですが、、あそこがめちゃくちゃ好きなんだ!!だれかこの気持ちを受け取って!!!!
・らぶフェス2016から繰り返して同じことをなんべんも言いますが、サビ前のピアノの高音に合わせてピアノの鍵盤をポロン♪って片手で奏でる清光が、本当にすきです。
・間奏で、円になったダンサーさんたちに囲まれて、真ん中でくるくる回る清光。そのあと人差し指二本で糸まきまき~して、最後は両手で空気をふわっとつまむ清光。それに合わせてぱたっと周りに倒れ伏すダンサーさんたち。はぁ…滑らかな動きのお人形さんみたい…この可愛さをなんて表現したらいいかわからない;;
・両手を組み合わせて打ち上げる「恋花火」もたいがいにしてほしいし、「あの口づけ」で口元においた指を差し上げながらウインクを飛ばすのもつらいからやめてほしい。最高。
・「あの記憶」で軽く頭をタッチした手を宙に放つ。ハァ…。
・とにかくLove Storyは拍の取り方が可愛すぎるんです…。
◆Dear you
・この曲は違う意味でダメ…。だって…幕末天狼傳……
・歌い続けてもう5曲目、さすがに上がっている息を整えながら歌いだす姿に、言葉がない;;
・幕末天狼傳ロスがしんどすぎて、この曲はアルバム届いてからもろくに再生できてない。今歌詞カードを見ながら書いていますが途中の写真は見ないようにしているくらい。
・そうして長らく封印していた曲が強制的に耳に届いて、胸が苦しすぎるけど、あ~~、なんという名曲なんだ…と思いました。。。
・Cメロの最後で「またいつか」って。ささやくように歌われると泣くしかない
・客席降りを終えての最後のサビ。舞台中央にひとり立ち、ライトに照らされて、「思い出す必要も ないくらい覚えてる 忘れないよ 忘れないよ 君のことを」。
・え、無理すぎん?
・清光ひとりにこの歌を歌いあげられるのって、控え目に言っても無理すぎん?
・歌い終わりの歌詞が「さようなら」なの、しんどすぎん?
・Dear you地雷です!!!(大好きだよ!!!!)
◆日替わりパート
・日替わりで、清光が出陣前に出会った本丸の男士とのエピソードを話してくれるコーナー。私が見たのは、安定、今剣、そねさん、小狐丸、三日月でした。
・てっきり楽に来ると思っていた三日月が、まさかの前楽のみ!だったので、せっかくならと書いておきます!あれ円盤はいらないんだもんな…
「いつもはみんなと一緒の出陣なんだけど、今日は俺一人の出陣だからね~。あ、そうそう、今日ここに来る前、三日月に会ったんだけど」
\フゥ~~~!!!!/←なぜか自分含めこのテンションだった客席
「…ふう?笑(いぶかしげに)」←どうしたらいいかわからないくらい可愛かった
「そう、三日月に会ったんだけど、じゃあ行ってくるねって言ったら、茶でも飲まんか。って言われて。いや、俺これから出陣だから、行かなきゃだよ~。って言ったんだけど。
あ、でももしかしたら、三日月は俺が緊張していることを見抜いていたのかもしれない。…侮れないなー。さすがだよね。
なんか、茶柱が立ってるから今日の出陣は絶対成功するんだって言われたよ。ま、俺が失敗するわけないけどね!」
・ご唱和ください。「行かなきゃだよ~。」
・行かなくちゃいけないから!とかじゃなく、行かなきゃ+だよ、という言葉の選び方のかわいさが大変心に刺さったことを、ここにご報告申し上げます。
・「一人だからって、俺が見劣りするような戦い方、するわけないだろ~。」の、するわけないだろ~の言い方が負けん気炸裂100%ですごく好きでした
・インナー姿になるときの、予定調和のキャー!が楽しい。ああ、何度でも全力で言おう。キャー!!!と。
・「はっ!」「よっ!」って、上手下手それぞれから登場したダンサーさんとちょっとした手合わせ?をやるのですが、この時の回し蹴りが毎回はんぱなく高い。めちゃくちゃ疲れてるはずなのに、すげえ!ってなってた
・あと、体が!薄い!!!単騎公演中にもお痩せになったきがしました。それくらいに過酷だよね。どう考えても…。ウウ~;;
・背中にもまじでびっしょり汗かいてるので、あ~~~;;!!!ってなってました。
・バチを握って振り上げる、腕から肩までのラインがあまりにも、美しい。彫像のようだ。
・太鼓叩いてるとき、さすがに苦しいのか、ちょっとこらえるような、下唇をかむ表情をするのですが、そのときになぜかほっぺがうっすら膨らむ。か、かわいい…
・途中、左右のダンサーさんをそれぞれ振り向きながら、必ずそのタイミングで髪の毛しっぽを触ります。かわいい。
・漢道、Bメロで手でリズムとって客席煽る動きをするのがめっちゃ好き、幕末でもずっとやってたよね~~~(ロスおばけ)
・2番に入って下手サイドに行くとき、舞台セットをのぼりながらなぜかいつもお腹あたり、腰回りのインナーをかるく触って直していました。こういう謎のクセみたいなのに萌えてしまうのやめられない…
・ここも予定調和ですが「もう迷わない」への\キャーー!!!/も本当に楽しいし何回でも言わせてほしい。
・最後の方、ダンサーさんに手渡された番傘を持って少し踊るんだけど、その時の清光の動きがちょっとはんなりしています。おしとやかです!
・でも最後の「天下は譲れぬ漢道」まで来ると、その傘をかなり無造作にすとん!って後ろに投げ落しちゃうからちょっと笑う。
・歌い終わりの決めポーズは、まじで肩で息をしています…!!!お疲れ様なんだよ!!!!!涙
◆intermission ~ 加州清光の顕現(※清光が退場して着替えて再登場するまでの間を勝手にそう呼んだだけです!)
・ここ、ダンサーさんたちのダンスがとても複雑で、またえげつないほど体を動かしまくるので、自然と引き込まれてしまいます。りゅうじくんが公演後のブログでゆってた「体力おばけ」っていうの、ほんとうにそうやな、と思う…どうなっているんだ…
・フードで顔を隠したダンサーさんたちの、互いに絡み合うような動きがとても幻想的で、毎回見とれてしまっていました。一本目の刀が生まれるときに火花が散るのも好きだった。
・刀を手にした人々が互いを傷つけあい、ひとり、またひとりと姿を消し、最後の一人が倒れ伏したところに、まばゆく差し込む赤い光。
・希望の象徴、生まれたての光、汚れをしらない存在…といった表現をされる加州清光、なんなんだよ、最高かよ…って思ってました
・最初、舞台奥にシルエットだけで見えてくる通常衣装でもちょっと感極まるものがあります。
・さらにそこから「あー。川の下の子です。加州清光。」って、顕現セリフをフルで聞かせてもらえるなんて、いったいどうしたらいいの…?涙
・からの。清光オールソロ「刀剣乱舞」とか、最高すぎて、本当にどうしたらいいの!!???涙
・イントロに合わせてこれでもか!というくらいに出力全開になる照明がかっこよくて~!!まぶしくて!!!その真ん中で歌う清光!!!涙
・歌詞はたぶんこうでした。
一陣の涼風が髪をなびかせ
夕映えに染まる(?)地平見据えるは紅き眼差し
振り抜いた白刃が花びら散らし
舞い踊る血潮しなやかにこの身翻し進む
我が使命 果たすために
水辺に咲いた 深紅の薔薇よ
・通常衣装になったとたん、ライブ衣装を着ていた時とはまた違う勇ましいお顔をするんですよ…そうか、、戦うときのお顔なんだねぇ…;;
・刀の切っ先に届ける目線のその残し方 ずぎ!!!!(好き、と言っています)
・「これがっ本気だ!」泣く
・ひるがえるマントの残像、泣く
◆勝利の旗→爪と牙→戦うモノの鎮魂歌-レクイエム-
・刀剣乱舞歌い終わったあと、ちょっとの間だけど自分の両手のネイルを見つめます;;
公演序盤はやってなかったような気がする…。幕末天狼傳の時も、戦闘が終わった後に髪を気にしたり爪見つめたり、しょっちゅうしてた、よね…(ロスおばけ)
・からの「まだまだ行くぜ!」ふ、不敵~~~;;!!!!
・これも公演の後半からやりだしたかなと思うんだけど、勝利の旗の途中で、舞台上をくるんくるん、って二回転くらいしながら下手→上手へ移動する。あっ…(ロスおばけ)
・「大地割れるとも」の歌詞を表現したかくかくってした腕の動きがすきです
・からの、爪と牙イントロで、ぶわ~!!!って浅黄色に染め変えられるステージよ;;
・ば、幕末天狼傳~~~!!!(いい加減しつこい)
・「血煙りの中 見せる生き様」の「生き様」でかけるビブラートが最高です!
・「走れ走れ 力尽きるまで」で腰を思いっきり落として低い姿勢で素早く床の上を滑るように一回転するところ、身のこなしが美しすぎる…。
・「命果てるまで」の「命」がちょっと濁音の入ったような、がなる感じの歌い方で、み、壬生の狼~~;;!
・そして曲が転換、戦うモノの~に行くのですが、ここで時間遡行軍と戦っている清光が途中で「ふう!」って感じで、あとちょっとだな!みたく、額の汗を腕でぬぐう仕草をするんですけど!これも公演のラスト2日?もしかしたら最終日だけ?しかやってないと思う~!
・ここまで再びぶっ通しで歌い、踊り、戦っているので、襟巻の首元の部分、ほんとうに色が変わっているんです…汗で…!!!涙
◆キミの詩
・ふわぁって清光が優しく広げた両手にあわせて、満開の桜が咲くなんて…
・なんでそんな、切ない顔を、するかー!?
・上手側の階段をのぼる背中が。切ないってば…。清光は背中にも表情があるなって心から思うよ…
・阿津賀志山の歌だから余計に感じるけど、本当に歌、うまくなったよね!?ビブラートのかかり方とか高音の処理が全然違う。
・歌の途中で背景の桜が、夕暮れ→夜桜へと変わっていくのがまた、胸がくるしい。最終的には桜吹雪になるし;;うえええ;;
・「どこまでも遠ざかる影」で自分の顔の前に手をかざすのが最高でした。その動き自体が好きなんだけど手のひらの赤い紐が見えるんだよ…
・「今日はどうもありがとう。またねー。」余裕たーっぷりの言い方で去っていくのがまた、清光だな~~~~~って思う。。。。か、勝てない
◆ユメひとつ(インストバージョン)
・インスト、阿津賀志山大千秋楽のサプライズバージョンでしたよね!!イントロとアウトロが長くて、とくに最後の溜めがかっこよくて、実はこっちのほうが好き…!
・次々に映し出される過去の清光の映像、幕末天狼傳はとりあえずこうかな?
あんみつ手合わせ→ぶしゅうたまぁ?→ぜーーったい、やだー!→爪と牙→主との会話(俺の働きが足りなかったわけじゃ…?とかそのあたり)→理由の在り処→安定を止める→なんか変なんだよ、ここ…→天狼星を見ながらの鍛錬→俺は…信じるよ→ひとひらの風。
・ハァ~~~こんなん泣くにきまっとるよね!!???;;;;;;;
◆アモーレ、もとい。情熱のSymphonia
・涙しながら熱心に拍手をおくる客席に唐突に訪れる、チャカポコしたラテンのリズム。
・薔薇の垂れ幕。
・…これ、あまりの出来事についていけないよね?うっかりすると笑うよね?
・わたしは初日びっくりしすぎてわらったよ!!!!!
・バーン!!!ってスポットライトに照らされて、アモ清ちゃんの登場です!!!
・やばい!!!?どうしよう!!??世界一可愛い!!!!!!!
・しかも歌い出しの歌詞が「アモーレ」って、ほんと反則じゃないですか????
・指の動きが、本当に本当に綺麗。うるわしい。徹頭徹尾うつくしい。
・アモーレドレスは、序盤はもっともっとボリューミーだったんです!弾けるように腰回りのスカートが盛りあがっていた。フリルのひだひとつひとつが、ふぁっふぁだったんだよ~!あの状態のお写真とか残しててほしいんだけど…正直なところ、楽まで来るとかなりシルエットがコンパクトになってて惜しかったんです。最初の姿がもう見られないのはもったいなさ過ぎます!!!涙
・キレのある動きが得意なのはよくよく存じ上げているけど、どうしてこう、女性的な、しなやかなダンスも、完璧に踊りこなせてしまうの…?ちょっと意味が分からない…
・繰り返しになりますが、指の動きが本当に美しいんです、真っ赤な手袋をはめたその指先で、愛を語っているのね;;
・悩まし気だったり勝気だったり、お顔が常に美人。なんだあれは???
・振り付け…。もう好きなところしかなくて…。全編文字に起こすことになるので…。いやまじで。
・サビの1回目はとってもたおやか、優雅に踊っているのに、2回目になったとたん「アモーレ アモーレ」で勢いよくその場駆け足みたいな振り付けになるそのギャップがかわいかったです。姫がドタバタしている、と思ってみていた
・2番の「アモーレ アモーレ」で体は横向き、顔だけ客席を向いた状態で、両腕をくるん、くるんって回しながら後ろに進むところもすごく好きですね…。
・「そのまなざしが語るミステリー」のところは勇ましいお顔と腕の動きのキレのコンビネーションが最高です。
・…みたいな感じで、最高がすぎるので、とても全部は言えない、無理だ。
・お願いなので、らぶフェス2017で、歌ってください。たのむ。後生だ。一生のおねがいだ…
◆解けない魔法
・あ~~~;;イントロの前にさらにつなぎの旋律が数小節入っているのだけど(清光のセリフの後ろに流れているやつ)、それがまた切なさをかきたてるメロディーで…!単騎、終わっちゃうんだな;;ってほんとさみしくなる…
・だけど解けない魔法の清光はとにかくずっと笑顔なので、つられてこちらも笑顔になります…さみしくなるけどしあわせなじかん
・イントロの途中に、斜め前に流れ星しゅーって飛ばすみたいな感じの振り付けがありません?あれすごく好き。
・歌い始める前、ステッキで指した先をめがけてウインク飛ばしてるね?かわいいね??
・最初は椅子に腰かけて歌い始めるのに、Bメロになると靴のままその椅子によいしょ!ってあがっちゃうのがやんちゃ可愛い…
・「記憶の彼方から」のところで、片手を頭の後ろに添えて、反対の手は斜め前にまっすぐ伸ばして、片足でぴょこぴょこ跳ねて進むの、めちゃくちゃ可愛くないですか????
・「僕と一緒に行こう。」以下のセリフも、本当に堂々と、自分のものにしてるなって思いました。うん。。。どこまでもついていくよ…
・やっぱ可愛いと好きしか言えないです。それが結論だった。はぁ…。
「俺、頑張るから、これからも俺のこと、しっかり見ててよね。」って清光は言うけど、
もうね。そんなの言われるまでもないくらい、当たり前だよ。。君から目が離せるはずがない…。もう、どうやっても敵わない。
一人で16公演やると聞いた時は正直ちょっと不安もあって、見ごたえの面でも、本人の体力の面でも、本当にそんなことが実現可能なの?って思っていたんだけど。そんな心配はまったく無用だった。こんなものが見られるとは思わなかった、っていう、最高の1時間20分を過ごせました。
そしてまたりゅうじくんが公演後に書いていた振り返りのブログに、心にぐさぐさ突き刺さる言葉がたくさんあって。
相当に過酷で、高いハードルだったと思うのですが、こちら側の期待や想像をはるかに超える、最高の単騎出陣をやりきってくれて、届けてくれて、本当にありがとう…と心の底から思いました。
そして清光のなかまたちのダンサーさんはもちろん、素晴らしくハイクオリティな照明その他の演出や、気合いが入りすぎている公演グッズにも、佐藤清光をとりまく大人たちの本気と愛が詰まりまくっているのを感じました。パンフレットは見ていて変な声がでたよ…
自分の目で見た景色全てが素晴らしくて、一秒だって忘れたくなくて、ぜんぶぜんぶ覚えていたい。だけどそれができないのが人間なんだよね…さみしいなぁ…。目に録画機能がついてたらいいのに…4K画質で記憶させて…。
「2017」と銘打っているからには、きっとこの先に、また単騎出陣が…もしかしたら、あり得るのかもしれない…という希望を胸に、生きていこうと思います。。
言葉に尽くせないほど楽しくて幸せな時間を、本当にありがとうございました。
あとらぶフェス2017でアモ清ちゃんに再会できることを全力で祈っています!!!
佐藤清光、世界一可愛いよ!!!