いったいどれだけ寝かせておけば気が済むの!?という感じだったのですが。
…あつかしぱりの振り返りを!やるぞォーー!!!!!涙 という決心をしました。
その公演に向き合っていた気持ちの時にしか書けない文章というものが、やっぱりあるなとは常々思うんです。千秋楽は8/19なので、言うまでもなくもう書くにはとっくに遅いんだけど、それでも一度、振り返る何かを残しておきたい一心で書き始めています。
とりあえず、テンション高く行けそうな二部から着手してみることにしました!
そして「短く・簡潔に・面白く」みたいな機能、わたしが文章を書く上では一切ついていないので、ただただ気持ちの赴くままに叩きつける、行き着く先の見えない文章になります!つまり長いしそんなに面白くないよ!!!(という言い訳)
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今回の楽曲リスト、千秋楽の数日後には公開されていたんですよね。「えっもう発表されるの!?早い!」って思ったんだけど、公開のタイミングが早かったわけではなく、阿津賀志巴里が17日間・25公演という、刀ミュの公演としては比較的短期間に上演されたため、そういう風に感じたのかもしれない…。改めて公演カレンダー見て「少なっ!!!」ってなったもの。本当に、なんて一瞬で終わってしまった夏だったんだろうか…。
STAGE INFORMATION | ミュージカル『刀剣乱舞』公式ホームページ
そしてこのリンクをとって来ようと刀ミュ公式サイトのトップへと飛んだら、とうの昔に桜の舞わなくなったその光景にまた心が痛みを訴えた…!涙
以下、曲ごとに感想振り返り、いってみようと思います!
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今回、そもそもオープニングが幻想即興曲から始まるのがマジで最高すぎました。
巴里!!!パリ!!??いやそんな、のっけからいきなりParis!!!???ってなって、初回観劇したとき、びっくりして息をのみました。
いや、ショパン、そうかなるほどね!?となりつつ、刀ミュの演出において既存の有名な曲をもってくるというのがめちゃくちゃ意外だったのですよ…!いやでも、粋なことしますよねぇぇ!!!
幻想即興曲、実は個人的にものすごく好きな曲でして。大学4年生の時に出た人生最後のピアノの発表会で演奏したという、とっても思い出深い一曲なのでした。私にとっては過去最高難易度で4ヶ月以上は練習が必要だったので、弾けた時は嬉しかったなー!
っていう、ごく個人的な感傷を挟みましたが、とにかく幻想即興曲のあのアレンジ、本当にかっこよかった~~!!!という話でした。
パリのお客さんにもきっと馴染みがありまくるだろう一曲、現地での公演当日はどんなリアクションだったのかな?って想像したりもしました。
高い音域まで一気に駆け上っていったピアノの旋律が煌めきながら降りてくるあのフレーズに合わせて、男士ひとりひとりにスポットライトがパッ!っとリズミカルに切り替わって当たっていく演出、最強にかっこよかったです。
そしてそのメロディが鐘の音に徐々にバトンタッチされてゆき、そこから始まるイントロは、
◆Lost The Memory
こっれもさぁ~~~!!!ほんっっと、かっこよかったよね~~!!!!!!!!(※語彙を失うのが早すぎる。)
出だしでバシッと勇ましく刻まれるリズム、そして最後は急に転がっていくような16分音符で終わるイントロ、その諸々に合わせてペンライトを振るのが…もうね、心底楽しかった…。うぅ、思い出しながら書くことになるから、早速もうロスい、しんどい。
歌い出しは清光からでしたね。「時を告げる鐘は孤独を分かつ子午線」っていう最後の「子午線」は、そういやようやくディレイ配信で聞き取れました。今回、観た回数の割にまじで歌詞が頭にはいってこなくて。視界に夢中すぎた。
「癒えない傷の意味」とか「繰り返す輪廻に似たその」とか、断片的なフレーズだけが頭にこびりついている感じで、曲の全体を構成することがまったくできません。笑
Lost The Memoryに関してはとにかく「その記憶 解き明かせたら」の、「記憶」にあわせてこめかみを指差すあの瞬間が好きでした!
あとCメロからのサビにつながるパートがものすごくたまらないやつで…Cメロで、自分のソロを歌い終えた清光が両腕を広げながらくるっと華麗にターンをして、片膝立ちで客席に背を向け、階段上の三日月を見上げる形で座るんですけども、そうして見上げられている三日月はというと、「祈りよりも強くただ」のところでぐっと清光に向かって手を差し伸べるんですよね。途中からそのタイミングにあわせて、清光も立ち上がって手を差し伸べ返すようになってて、なぜか唐突に差し向かう二振りだった。
このねぇ、青と赤の二人が並んだときの「双璧」感が、もうほんっっっとうに、好きなんですよね。。。揺らがない刀ミュの二枚看板だよね。もはや視界が華美って感じでした。魅力のベクトルがまったく違う方向だからこその「双璧」なのかな…。と彼らを見るたびに思う。文句なしに最高。。それが見られない今年のらぶフェスはやっぱり切ないですね…まさか、清光がいないなんて思いもしなかった。(しかしそのかわり流司くんに決まっていたとてつもなく大きなお仕事は、全力で応援しています!チケット未確保だけどな!!!)
曲の方向性は、むすはじの一曲目「Secret Sign」にちょっとばかし近いのかな?と感じたりもしました。
ラブソング要素が薄いというか。いや「もう離さない」等の歌詞もあるからジャンルとしてはふつうにラブソング?だとは思うんですけども。(なにと比較してるかというとCan you guess what?と比べていました笑)
切なげに甘くハードボイルドって感じです。うあ~~、好き。
◆In My Light
なぜか刀ミュのライブ曲は毎公演2曲めにハマりがちなわたしですが、阿津賀志巴里もこの曲がいちばん好き~~~~;;!!!だって、とてつもなくエモいよ~~~歌詞もメロディーも!!!エモいと言ってしまうと思考停止な感じがするからちゃんと言語化もしたいんだけれども!!!!!
メロディーが個人的泣きメロに認定されるラインに属しておりまして…!Bメロ→サビにかけての流れが最高だ!!!
そしてサビのラストの「照らせIn My Light!」という歌詞の、力強さたるや。
なんだかとってもteam三条with加州清光っぽい楽曲だなぁと感じたんですよね。
刀ミュという世界を引っ張ってきた彼ららしい印象を受けるというか。
苦しいこと、つらいこともどうしたって色々あるけれど、それでも自分たちの力で前を向いて、未来を切り拓いて行こうという、眩しくてまっすぐな意思を感じるような一曲でした。それこそまさに「刀ミュ」らしいなとも思いました。
その世界観が、トライアルから2年半後の成長した姿を見せてくれる、今の彼ら自身にダブったりもして。
そして何より、この曲とにかく振り付けが、容赦なくかっこいい。かっこいい寄りに思い切り舵を切った感じのスタイリッシュなダンス、しかしそこに本山さんらしいチャーミングさも当然プラスされているという…もうそのさじ加減が絶妙で、ただひたっすらに大好きなやつでした。
「消せない光がここにあって」の「ここ」で自分の足元を力強く指差す三日月がちょーーかっこよかったな…。まさしく自ら光り輝くというその様子を端的に表わしていたな…。
そしてそのサビの続き、「立ちつくす日だって」の歌い出しで、後ろ脚に体重をかけてくいっと一拍だけ、後ろに傾ぐ感じの清光が、また超絶好きなやつで。あーーーこういう動き、これが私がみたい加州清光ーー!!!ってなっていました。
ここで唐突に三日月について書きます。(ほんと唐突だな)
わたしこの曲で第二形態になった三日月がめっちゃくちゃ好きでして!!!…え、だってほんと、あほみたいにかっこよくない!?あの人、ただのかっこよさの権化だったよね!!!??笑
衣装の色使いがまさに「巴里」になってたのがまた好きだったんですよね。確かに三日月は一部衣装の時点でトリコロールの3色が元々ばっちり揃ってるんだもんな~。そりゃ、色使いで巴里出陣背負っちゃうよね~!?って思いながらみてた。笑 体の前、左側に垂らされた赤い細いベルトがアクセントになってて可愛かったんです!
細身で長袖のナポレオンジャケットに黒い手袋は、あまりにも似合いすぎてて反則でした。ウエストにかけてのラインもギリギリまで絞ってある感じで、そこに合わせた白いミディブーツ、スタイルの良さが暴力的に引き立っていた…。ボトムの色も一部衣装とおんなじグレーのグラデーションになってるんだよねー!!そんなかっこよすぎる衣装で、あの意味のわからない程に美しいお顔で、誰よりもおじいちゃんなはずの天下五剣が元気いっぱいにシャキシャキ踊ってるその様子、見慣れたけど見慣れないよ…笑!!!
とにかく「手脚なっげぇ!体うっす!!!」ってなる衣装だった。いやー似合ってた似合ってた。その格好でかっこいい振り付けを踊り倒すものだから、今回ほんと、最っ高~~~!!!でした。
つはものの衣装も素敵だったけど、つはものはやっぱり源氏兄弟をメインに据えてのデザインだったようなので、源氏兄弟=回転多め→ドレープ多用のゆったりしたシルエットだったんですよね!なので体そのものの動きというより、裾や袖が翻る残像込みで計算されたデザインだったというか。今回はそれとは対照的で、シャープかつ現代的なイメージを受ける衣装で、今回の公演曲のトーンにもすごく合っていたように思います。
この間、装苑の刀ミュ衣装デザインをされている方の記事を読んだんですが(あ、上記のつはものの衣装についての話はそれを踏まえてます、三浦くんの動きを引き立たせる狙いがあったそう)、公演の企画のかなり早い段階からデザインが起こされて、それが現場にすぐにフィードバックされて時にはキャスト自身の意見も取り入れられて完成されていく、っていう一連の流れにまじで感動を覚えました。細かいところまでこうしてこだわりぬいて作られているから、観客としてここまで満足できるんだよな…!
袖の長さはけっこう男士それぞれにバラバラで、清光は半袖だったよね。後ろの裾が燕尾服みたいなスタイルになってるのがめちゃ好きでした。少しタックをたたんである感じの、サイド~後ろにかけての裾がつくる曲線のラインが可愛くてさ~!!!衣装の中での赤と黒の配分も絶妙で、あの姿でらぶフェスに出てくれるのを…見たかった…!!!(話がまた途中に戻っている)
あと清光といえば、間奏のところでの岩融によるリフトがありましたよね!あれ初見のときかなりびっくりしたけど、初めてやったのは公演も残り半分を切ってからだったような気がします。(ツイートたどれば正確な日付もわかるんだけど、面倒でやっていないのであった。)
岩融と清光の体格差がありありと浮かび上がると言うか、抱える方も抱えられる方も、二人とも揃って軽々、らっくしょ~!って感じで。身体能力がありあまっていた。そしてそもそもリフトの高さがものすごかったよ。だって清光、岩融の肩より上のラインを舞ってましたよね…!?宙を切り裂く一連の動きがとても鮮やかでした。その二人の組み合わせが、そもそも新鮮だったというのもあるよね!
◆断然、君に恋してる!
はい来ました名曲!!神曲!!!これもまじでめっちゃ好き!!!好きすぎた!!!
楽曲の素晴らしさにもはや客席で感動していました。石切丸・岩融・今剣の3人が歌う曲としてのバランスも完璧だし。歌詞がウルトラキュート、振り付けも超絶かわいくて、メロディがあまりにもキャッチー。そしてつけられていたタイトルが「断然、君に恋してる!」だなんて…もう、トータルでとにかく完成されすぎている!!!
この曲、聞いてると客席で自然と笑顔にあふれてしまいます。いやだって、こんな楽しい曲ある!?むすはじのBrand New Skyと同じ感じの、ただただひたすらに「楽しい!可愛い!幸せー!!!」ってなるタイプの、多幸感が爆発してる一曲だったなと思います。可愛くてテンポ速めで弾けてる系の曲って、刀ミュだと意外に少ないんだよね。
サビの「もうむ~り!」「ほんとむりー!」に合わせて、両手に持ったペンライトをばってんにするのが、も~楽しくて。そうやってるとたまに舞台上の三人の誰かと目があってニコニコしてくれたりもしました。(全力で楽しんでるよ~~!!!っていうリアクションを客席から明確に返せるという意味で、意外にこういうのも役に立つのかなって思ったりした。楽しんでるんです嬉しいんです!というかんしゃの気持ちがつたわると、うれしい)
ディレイ配信を自宅のリビングで見てたら通りかかった旦那さんが「これは間違いなく神曲」とコメントを残していったんですが、初見でそう思わせる引力はんぱないですよね。
とにかく三者三様に魅力が炸裂してた。石切丸、ちょっとコミカルな曲調が実はすごくハマるよね!岩融と今剣は、SA・KA・ZU・KI華兄弟で開花させたのと同じ方向性の表現力を遺憾なく発揮してました。
とくに今剣ちゃんに関しては目まぐるしく表情を変えて歌い踊るさなかに、ものすごい勢いでファンサを繰り出しまくっていてなんかもう、すごかった。舞台上からファンサのちからで主たちのハートを射止めまくっていた。なんならときおり息の根をとめていた。笑 清光と今剣の舞台上からのファンサのロックオンっぷりには、何度見てもひぇ~~!!!ってなります。
この曲、らぶフェスで絶対やると思うんですけど、わたしぜひここに脇差の3振りと源氏兄弟を加入させてほしいんですよね…。いや、めっちゃくちゃ似合うと思いませんか!?特に青江にこの振り付けで踊ってもらいたすぎるよ!!!(膨らむ夢)
◆Timeline
…切なかった!!!もう、この一言に尽きる。。何度聞いても切ない時間だった。
何度か、その回が初見と思われる小狐丸推しの方が隣だった時があったんだけど、やっぱりサビの途中で声がハッキリ聞こえてくる瞬間に、体が固まって泣き出しちゃう…という様子をそのたびに見て、余計に私も泣きそうになったりしていた。。
この曲に関しては、
・とにかく切ない、サビで声が聞こえてくるとうっと胸が詰まる
・三日月、徹頭徹尾歌がうまいのでぼんやり聞き惚れることになる
・あと顔がいつ何時もおそろしく綺麗すぎて意味がわからない
・とか思っていると終盤黄色いスポットライトに泣かされる
・しかし最後いきなり三日月がめちゃくちゃ踊るからびっくりする
みたいな記憶で構成されています。(※ひどい)
二人だったら、どんな演出だったのかなぁって思いを馳せながら観ていたな。
でも、らぶフェスできっと完成版が確実に観られることになると思うのでね!それを楽しみにしよう!
そして三日月、とにかく歌がお上手で。。。まりおくんどんどん歌上手くなるからびびりますよね。元からうまかったけど最近の伸び率半端ないな!?ってびっくりしてしまう。
曲じゅうずっと、なんともいえない、いいお顔をしながら歌ってましたよね…小狐丸の声が聞こえてきて、はっと気づくような表情をした後に振り向いて、また前を向いて切なげに微笑む一連の流れ…の、顔の美しさ!!!!(おい結局それかい)
ところで私、ラストで三日月が手で狐作ってることにディレイ配信で気が付きました。え、まじで?なった。いや、私15回も何みてた?なった。(答え:多分、ひたすら顔を見ていました。)
あれ、別に楽だけやったわけではない、よね…?笑
◆言の葉
…ぎよみづーーーー!!!!!!!!涙
イントロで斜めにステップを踏みながら前進してくる清光からして、もう始まった瞬間に100点満点なんだけど…
↑何を言ってるのか急にわからない文章になったね。いったん落ち着こうぜ
いやもう。単騎でも聞きましたけれども。やっぱり、加州清光のソロはいつだって最高だった、何者もその域を侵すことはできないといった風の、総隊長の不動の貫禄を見せつけるソロでした。
この曲もとにかくリズムに合わせてペンライトを振り分けるのが好きでずっとやってました。なんかもう、清光を前にしてそれ以外にできることがなくて…(?)
たとえばBメロの「もしも君の 心のかけらを」とか、サビの「瞳に映る 君は霞んだ空の向こう」では、伴奏のメロディのリズムにぴったりと合わせる感じに、サビのラストの「ひらひら 重ねた」では、歌詞の刻みどおりに…っていう具合に、細かく振るタイミングを変えていました。なんかもう体が自然と、そうリズムを刻みたい!というふうに、動いてしまうんじゃよ…。そういう勝手な思い入れを持ってその時間を楽しめるのもライブの魅力のひとつだよね!!!あと同じタイミングで振ってる人(※たくさんいる)をみて「同志よ」ってなったりするのもたのしい。
そして清光、もう何回同じことを言っているのか最早わかりませんが、なんであんなに色っぽく中性的な空気をまとって踊れるんですかね?心からそれが謎すぎて…いやおかしくない!?!ってなる。。
だって、中身は23歳のどちらかというとヤンキーみあふれる、おとこのこなんだよ…。まじでどういうことなの…?
特に顔の前に手をかざしてみせる仕草とか、艶めかしくて、悩ましげで。。この曲に関しては、可愛いというよりも終始美しかったです。
途中で椅子が出てきたときは「本山さん、佐藤清光+椅子の構成すきすぎるやろ!?」ってちょっと笑いました。でも仕方ないよね。はちゃめちゃ似合うんだもの…!!!
最後に薔薇の花をそっと手向けてみせる清光、その周りには周囲から深紅の花びらがふぁっと散らされて…いやまじで、色っぽいが過ぎるやろ。自重して!!!そんなことしたらひとさらいに遭うから、気をつけてね清光、と本気で思いました。深紅の薔薇よ永遠なれ…みたいな気持ち…。
でもさ~!そんな風にどセクシーに歌い終わるくせに、降り曲になった瞬間無邪気にぴょーん!って椅子から降りてるのがまった、かっわいかったんだよね~!!!(そして結局可愛いで終わるんかいという)
◆回がわり:だいすき/365色/Looking for your Love
今回の回がわり曲、3つすべて大好きでした~!どれもミドルテンポの明るい曲で!!!だけど曲調が似通いすぎてることもないのも良き!
さんざんツイッターでも言ってますが、わたし降りのバラードがそんなに好きじゃなくて~というのは単純な理由でして、客席でワーキャーしづらいからです。笑
しっとり歌ってるさなかだと、自然とこちらの気持ちもおとなしくなってしまうというか…!笑
あとは曲のテンポに合わせて動く分、男士たちの歩くスピードが遅くなる=一箇所にとどまりがちになるため、推しがまったくこっちに来ない!となる危険性も高く、メリットが薄いように思えるのでありました。
その点、今回の降り曲ラインナップには大満足でした!全部聞いてて楽しかった。勝手に顔がニコニコしちゃう系の曲調でした!
どれが一番好きか考えたんだけど、選べないんだよね…僅差でLooking for your Loveかなぁ!?サビで入る手拍子が可愛くて!!!
…まぁ降りに関してはそのあいだじゅう、とにかく推し会いたさに必死なんですけどね!!!
降り曲なので唐突にファンサについての話をしますが、わたしマジでファンサは「運」だと確信しています。別に通路席にいたからってラッキーに恵まれるとは限らないし、思いっきり埋もれてる席でも思わぬ形でファンサを受けられたりする、往々にしてそんなもんだからです!
うちわを工夫するなどの努力はもちろんできる。だからこそ事前準備としてそこには心血注ぎまくるんだけど、にしたってそもそもが「チケットに当たる・ファンサが貰えそうな席に恵まれる・降りガチャに勝つ・推しの気が向く」という要素を揃えないといけないのですから。これが運じゃなくてなんだというのだ!?笑
でもちゃんとファンサをもらいに行こうという姿勢がないと実現しないのも事実ではあって、そこもやっぱりものすごくポイントにはなってくるのでした。
わたしは幕末天狼傳のとき、まだまだうちわを持つことに照れがあって、清光に対して「~して」系のうちわをどうしても持てませんでした。なので17回行ってても、いわゆる確定のファンサは0回。そりゃ~そうだと今ならわかる!
阿津賀志巴里でようやく、うちわへの明確なリアクションだなって実感できるファンサを清光にしてもらったんだけど、そのラインナップは「小首傾げて」「指クルクルして」「ほっぺたぷくっして」の3本です。…いや、ひねりすぎだろ。
そんな変なうちわにも完璧に応えてくれる清光、やさしすぎる。ありがとうすぎる。ありがとう…。
友達の話を聞いてても「えっそんなことまでしてくれんの!?」っていうのがボロボロ出てきたので、改めて加州清光のファンサ能力の高さに震えました。
それにしても、今回死ぬほどうちわ、作ったな…。たぶん15~6面は作ったのじゃないかな。控えめに言ってもあたまがおかしいですね。だって作るだけ作って使わなかったやつとかあるんです。え、なんのためにつくったの?笑
でもそのバカみたいに必死なうちわづくりまでを含めて、かけがえのない、夏の思い出なのでした…!涙
◆漢道
この面子でやるなら…やっぱり、漢道だよね~!!!って、これも初回観劇のときほんとテンション上がりました。獣ではないだろうな、と思ったの、やっぱり漢道だよね、濡れた眼差しで突き刺したり醜い嫉妬を切り裂いたりしてこそのteam三条with加州清光だよね!!!(?)
振り付けも変わってなかったし!ただ紐は謎の進化を遂げており、めっちゃ太くて紅白のめでたい感じのやつになってた!!
あれを見ると私はどうしても神社の鈴からぶら下がっている紐を連想してしまうんですが…しないですかね?笑
漢道に関してはもう、体が勝手にペンライトの振りを再生しだしますよね。生で何回聞いたんだろうこの曲…?刀剣乱舞の次に聞いた回数が多い曲になるはずだね!?
刀ミュにおけるライブの原点のひとつを感じられる気がして、そういう意味でも大好きです。この曲をライブパートに入れようって思いついた時点で勝ちだなぁって思う…
「もう迷わない!」に対する\キャーーー!!!!!/も、ほんと何回だってやりたいものね。また黄色い声を上げることができて、嬉しかったよ;;
漢道まで来る頃には絶対体力が限界に近づいているはずなのに、男士のみんなが全員ほんとに楽しそうに歌って踊ってくれるから、観ている側としては、なんかもうひたすらに、「ありがとう!たのしい!わーー!!!!涙」って感じの気持ちになる。。この感覚をまともに文章に紡ぐことができないんだけれど、純度の高いキラキラした「楽しい」という感情が、とにかく胸の内にあふれそうに宿るのでした。そういう時間をくれる刀ミュのことが、わたしはやっぱり心底好きなんだなぁ、と思います。
*
だいぶ時間をあけてしまったぶん、長い割に対して面白い文章にならないんだよな~!だって言いたいことがありすぎるんだけど、もはや何を言葉に載せ替えていったらいいのかわからないんですよ…。昨日の夜に着手して、書いたり消したりを繰り返し、もうなんだかんだ5~6時間は費やしている気がする。何回読み返してもどうするべきかわかんなくなってきたので、最終的には投げやりに更新しました。笑
そんな駄文ですが読んでくださった方、まじでありがとうございます。
一部について書けるか自信があまりないんですが、とりあえず二部についてはこんなかんじで!
はーーーーーー もっかいみたい!!!!!!むり!!!!!!!!