こたえなんていらないさ

主に刀ミュ(ミュージカル『刀剣乱舞』)を愛しながら、舞台まわりをぐるぐるしている人

【ネタバレなし】刀ミュ 歌合 乱舞狂乱 初日in長野ビッグハットを見た感想

わーんついに今年も始まってしまった、冬の刀ミュの一大事…(いちだいじって…)
刀ミュ「歌合 乱舞狂乱」初日公演の11月24日、in長野ビッグハットに行ってまいりました!
もう始まる前から「いったい今年は何を見せられるんだ?」という、完璧にステータス:<怯え>だったわけなんですけれども…ほんとこわかったんだけど…
結論から申しますと、公式から「ネタバレしないでね!」っていう正式なお達しがありましたので、まじでネタバレはいたしません。
さじ加減を考えて、本記事の構成要素、こうなりました。

~この記事を読んでわかること~
  • 歌合 乱舞狂乱初日を見た人の心情、感想
    • 見たものについては一切具体的な説明はせず、結果として湧き上がった感情だけを書きます。何があったのかは絶対わからないように書いてやる。笑
  • 鶴丸国永さんがかっこいいこと
    • これは単に言いたいだけです!(でしょうね!)
  • 客席降りについて
    • ここは情報としてほしそうな人が多いので&そういう意味でのネタバレが禁止されたとは思ってないので(歯に物が挟まった言い方になってしまう…笑)
  • など、ネタバレを一切しない範囲の【感想】
~この記事を読んでもわからないこと~
  • 具体的なセトリ
  • 特定の刀剣男士の見せ場
  • 歌合ってそもそも何
  • あの怖い動画何

…こんな具合でいきます!
いわゆるエモバレも一切見たくない!という人は、どうぞご自身の目で体験される日まで読まないでくださいませ!




◆ステータス:怯えは、ステータス:放心に変わった


ほんとこれだった。これすぎた。
始まる前の怯えは、見た結果、放心からの100%の混乱になって終わりましたね…いい意味で!

歌合、なにを見せられるのかまじで予想できなかったのでまぁなんの予想もしてなかったんですけど(ひらきなおり)、
もうなんていうか「そ、そう来るかァ~!?」のオンパレードでした。見たものを今思い返しても「なんちゅうものを作ってしまったん?」という気持ちになる。
らぶフェス2018はお祭りとしての集大成だったわけでして、どちらかというと「まじかよ、ここまでできるのか」みたいな、あくまで【お祭り】としての受け止めの覚悟はあったけど、レベル感として予想を超えてこられたことへの驚きが大変…という感じだったんですけど…。今年はガチで、未知の領域すぎました。


脚本家が複数いる、ということの威力が凄まじかったですね。今まで見たことのない刀剣男士たちの姿がたくさん見られた気がする。
で、タイトルどおりの「乱舞狂乱」だった。なにが言いたいかと言うとね、
乱舞狂乱すぎて、刀ミュくん、感情が急。いやまじで急。
わたしに言われたくないと思うけど、まじでいっぺん落ち着いてほしい。


「待っ!待って!ちょっと待って!いっぺんストップストップ!落ち着いて!」
ってなる感じの、緩からの急、いや違うな?急からの急か!?ってなる展開のオンパレード。
”感情表現の起伏が急”、とか、”情緒の動きが急”、って補ったほうが正しい日本語なんですけど、ざっくり「感情が急!」って言う方がなんだかあの驚きにそぐう感じする!
「まじで待ってくれ、心の準備できてねぇ~~~!!!」ってなる瞬間が多々ありすぎて、いやなんかもうどうしたらいいのか…見てもらったらわかります!笑

なんかねぇ、色んな人が色んな目に遭うと思う。予想しても受け身が取れないことがたくさん起こると思う…。どう、怖いでしょう?怖いんですよ!!!
恐ろしいな~刀ミュくんほんと相変わらずだな~!って、見終わったらヘトヘトになった。めちゃくちゃに楽しかったです。

「今まで見たことない」でいうと、途中、刀ミュでこんなに笑ったことないよなってくらいに爆笑する時間があって、昼公演も夜公演も本当に誇張じゃなくわたしはお腹が痛くなりました。笑いすぎて。あの大きな会場じゅうがぶっ壊れたように笑っていた…
その笑いが、確かな表現力の上に成り立っているっていうのがまた、にくい…!
その場に集うひとたちの実力があるからこそ、あの止まらない大爆笑が生まれるわけだよね…と冷静になった今は思う。昨日はただ、ひたすらわらいじにそうになっていた。あれ、稽古場で出番じゃないキャストも絶対わらいじんでたと思う。その話早く聞きたい~!
(※ちなみにこの大爆笑のシーンの直後に一切予想してないものがものすごい勢いで飛び込んでくるので、「いやほんと感情が急!!!」ってなりました)

◆えっ…鶴丸どこまでかっこよくなっちゃうの国永さん…!?

もうさ~大変だったんだけど!!?ねえ!?大変だったんだけど!?(おちついて)
もうやだ逃げたい!ってなった。かっこよすぎて。あんなの泣いちゃう。

歌合の鶴丸かっこいい国永さんを見た結果、「葵咲本紀からさらに成長してきなさったーーーーッ!!?」ってなってもうだめの人になってしまいました。あれはだめです。びっくりした。えっ…まだびっくりしてる…
何がどうかっこいいのか言いたいんですけど、それを話すとつまりは中身や演出に触れるので言えません!でも本当にめちゃくちゃに
かっこいいです!!!(大声)

え~~…まじですごい…ほんと…21歳の伸びしろかくや、って感じ。今思い出してたけど具合悪くなってきた。さいこうすぎて。なにあれ?どういうこと?バグる。
鶴丸を見るのをたのしみにしている人は大変な目に遭うので覚悟したほうがいいですよ!命に危険がおよびますからね!!!
葵咲本紀も大概だったけど、歌合もまじでやばい。進化に感情が追いつけなくて頭の中で大事故が起きてます。
鶴丸役のくるむくん、長野がご出身だそうで、つまりいきなり初日が凱旋で地元に錦を飾る形に…となり、よかったねぇ…とおたくはしみじみとしていました。よかったねええええ!!!!!(どさくさにまぎれて言いたいことを言う作戦)

でさ、それだけめちゃくちゃにかっこいいのにさ…二部衣装の時、いきなりウルトラキュートになってしまうのなんでなん?どうしたらいいん?ってなりました。つらい。ヒーン。。
なんかもうほんと、わたしは葵咲本紀以来かんぺきに刀ミュの鶴丸国永のおたくになってしまっているわけですが、キャスティングの確かさがもはや恐ろしくなるというか…狙いや期待がここまでハマることもそうそうないのでは?っていう奇跡を見せつけられてる気になってる。
くるむくんを見出して鶴丸という役に据えた刀ミュの偉い人たち、本当にものすごい仕事をやったなと思う…そしてその高すぎると言えそうなハードルや期待に努力と才能でバチバチに応えてみせるくるむくん。。…うわ~んもうだめだ~!!!(泣きながら夜道を走り出す)
歌合で初めて生で鶴丸見た人もたくさんいると思うんですけど、びっくりしたでしょう…という気持ちです。わたしはまだびっくりしてるよ。

◆某曲が、あまりにも和田俊輔さん

とりあえずこれだけは言いたい!某曲があまりにもわだしゅん節炸裂!!!
和田俊輔さんは舞台オタクの中では、脚本家の末満健一さんとタッグを組む機会が多いことで知られている作曲家さんかなと思います。わたしがはじめて和田さんの音楽に触れたのはTRUMPです。他に2.5次元の演目だとずっと「ハイキュー!」の音楽を担当されていますよね!(初演を見たきりなんだけど、ハイステのメインテーマもめっちゃかっこいいよね!)
作品にぴったりと寄り添いつつも、個性が鋭く光るメロディ。その旋律によって刀ミュの中に新しい扉がガンガンに開いたことを客席で体感してのけぞった。
刀ミュの世界観の中であの感じの曲調を聞くことになるとは!?っていう凄まじい衝撃。なんかほんと、、すっっごい曲なんですよ!詳細についてなにも言えないから、ものすごく頭がわるい文章になっていることを感じます!
たぶんわかる人には「あの曲でしょ!?やばいよね!」って首がもげるほどうなずいてもらえるところ…。あれはあかん…要素の色々が相まって、思い出しても鳥肌が立つ。
本当に、唯一無二のメロディーラインを書かれる方ですよね。今回あたらしく刀ミュに関わってくださって嬉しさの極みでした。。は~はやくもう一回あの曲を聞きたいよ…すごいものを見た…。

◆タイトルを明かさないでセトリについて書くコーナー(?)

以下、歌われた二部曲についてのわたしの感想(一部)です。箇条書き単位で一曲になってます。
全曲に触れているわけではないと思うし順番も前後しちゃってるんですけど、初日見ていてわたしの好みや思い入れを知ってる人はどれがどの曲に対するキャプションか当ててみてください!…んな無茶言うな!笑

  • 「えっっっ嘘やろ!?まじで!?その歌やんの!?えっ、ていうかまってえっ、アーーーーッ(死)」
  • 「いやいやいやさすがにそれは嘘でしょ?それをそう!?その組み合わせで?正気か?えっ、いや待って、アーーーーッ(死)(2回目)」
  • 「ワーイやった~~~やってほしかった曲だーーー!!!やるべきだと思ってたよ!!…と思ったらなんかすごい斬新な演出挟まってきたー!?」
  • 「オリジナルメンバーかと思いきやこりゃ一大事、あの刀剣男士がいねぇ!?でも代わりに入ってるあの子がちょうかわいい!」
  • 「うわーーーーん(ただ号泣)すき!!!だいすき!!!!!」
  • 「えっ今年あらためてそれやるの!?意外すぎるんだけど!?振り付けが健在で嬉しい!」
  • 「(大好きな曲だけど今年聞くと心がバラバラになるので初日イントロで号泣)」
  • 「ギャーこれは大きな会場で聞くと最高にハマる最高の曲…すき!!!」


…こんなかんじです!どんなかんじだよ!!!(放り投げて次に行きます)

◆客席降りについて

今年とりあえず長野で歌われたのは「100万回のありがとう」と「勝ちに行くぜベイベー」でした!回がわり要素は告知されていないので、曲は変わらないんじゃないかな?と思います。
勝ちに行くぜベイベー、予想どおりすぎてめちゃくちゃ嬉しい~!タオルをぶん回すいわゆるタオル曲はこれでした。
でね、今年は去年の幕張方式で、降りになると着席が指示されます。堀川くんだったかな?「ここからは僕らが主さんたちの近くに行くので、座って待っていてくださーい!」てきなことを言ってました。
個人的にはこれめっちゃ嬉しい。視界良好だから誰がどこにいるのか見つけやすい。
あとキャストのことを考えても絶対そのほうがいいと思う、意図的でも意図的じゃなくても通路にはみ出してくるお客さんを防げますもんね。大きな会場で立ち状態だと、通路に降りてる間キャスト陣にスタッフさんからもおそらくは目が届きにくいだろうから、ちょっと心配だなと思う部分があったんですよね。なので着席スタイル大賛成ですー!
ルートがどうなのかはわからないけど、みた感じ昼夜大きく変わってないっぽかったな。
今回けっこう会場サイズに幅があるので、会場によっては変わるんだろうな~って気持ちです。ちなみに鶴丸さんは3階にいたので相変わらず高いところがお好きなんだな!ってなった。(あとでアリーナにもステージにも来たけどね!葵咲本紀ではやたら2階3階にいらっしゃりがちだったのでした。)

◆ペンライトに関するおすすめ

これは超個人的な感想なんですけども!
去年までは各公演から選抜して上限の6本持ち込むおたくをやっていたのですが、今年は見てみた結果、作品の構成にも、それやんなくてもいいかもしれないな?ってなりました。
なにせ先述のとおりミュージカル刀剣乱舞くんの感情が急なので、対処するのがけっこうたいへんだったというか…演出上どうしても立ち座りが頻繁に起こる部分があるので、集中して楽しむためにはペンライトについては取り回しが楽、かつ早いことがこれまで以上に大事かも、と感じました。(本数たくさん扱いたい派じゃなければそもそも困らないポイントだけどw)
わたしは推しの色は最低3本光らせてないと心に不安が生じるので、葵咲本紀カラーで3本、あと1本は公式の18色出せるやつ買おうと思いました。店舗販売分で遠征前にゲットできたらいいなー。

◆名は体を表す。まさしく「乱舞狂乱」でした

タイトルが発表になったとき、「いや、公式が狂うって文字入れて来ないでほしい(※狂うのはおたくの専売特許の意)」とか「2回乱れるって字が入るのほんとどうなの!?」って感じのことを口々に語っては怯えていた我々なんですが、なんていうか…見事なくらいにタイトルどおりの演目だったなあと実感しました。
乱舞狂乱とは本当によく言ったもので…!だからこそのこういう構成なんだな、って納得する部分も多々あり。コンセプトを偉いひとたちが会議で決めたんだと思うけど、何に挑戦したかったのか、何をお客さんに新しく提示したかったのか、ある意味すごくわかりやすく伝わってくる部分もある気がしました。


そして、ここまで一切触れてきませんでしたが、「歌合」が指すものについて。
もうこれは…ほんとに何も言いません、見て体感してください!そして驚いてください。という気持ちです。

ミュージカル刀剣乱舞という世界の中では、描けることに限りなんてない、ということを今回まざまざと見せつけられました。まだまだ、この世界には先がある、深まっていく、その予感に胸が熱くなる。
いつだって見たいものを見せてくれるんだけど、それだけじゃなく、全く予想もつかない新しい景色を見せてくれる、それが刀ミュだなと痛感しました。
エンターテイメントに対して本気な人たちだけが、この作品に集っていることがよくわかります。そうじゃなきゃ、あんなもの絶対に作れない。
いま同時代に生きて、観客としてその試みや新しい表現を受け取っていけることがやっぱりものすごく嬉しい、って思った一日になりました。
刀ミュが好きでいられて楽しいし幸せだよー!って心底思う。そんなふうに感じられる演目に出会えることが、そもそも奇跡みたいなものだと思います。



中身についての本気の感想ももちろん書くんだけれど、今年はいつアップしてよいものかわからないから…とりあえず水面下でひっそりと書き溜めておくことにします。初回の衝撃が薄れないうちに!

今年の冬もなんだか大変なことになりそうです!

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長野ビッグハット外観。昨日は季節外れの暖かさだったらしく、天気に本当に恵まれた一日でした!楽しかった!