少し間があいてしまいましたが、アンケート結果発表記事の第6弾、阿津賀志巴里編です!
上演されたのは2018年、平成最後の夏でした。そんなに簡単に一言で片付けることはできないのですが、本当に「いろんなことがあった」公演です。
そして、今このタイミングで阿津賀志巴里のことを振り返ると、よりこみ上げるものがあって…。正直なところ、文章にするのがちょっとつらい気持ちにもなります。
「どうしてこんなにも、ままならないことばかりが起きるのだろう」と思わずにはいられないのですが、
でもあの夏に、関わったすべての人が懸命に届けてくれたステージは、ずっとずっと変わらずに、大切な思い出です。
あの光を、舞台から届けられた表現の力の尊さを、絶対に忘れたくないなと改めて思いました。
今年の1月、待ちに待った阿津賀志巴里公演のフル音源が、ようやく発売になりました。
なんと公演から音源発売まで、1年半ちかくが経過しています。長かったね…!
ようやく聞けた、フルで揃った6人での歌唱。CDが出て、本当によかった。
サムネイル用画像は、これまでに出た三日月のビジュアルで一番好きなチケットケースまりちか様と、キービジュアルのダミーチケットを。
背後から差し込む光の中に佇む6振りの神々しさといったらないよね。この構図、本当に好きです…!
以下より結果発表です!
~ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権 結果発表!「阿津賀志山異聞 2018巴里」編~
- 集計期間:2019/3/13(金)23:30~2019/3/15(日)13:00
- 有効回答数:1310件
- (うち、阿津賀志山異聞 2018巴里についての「回答パス」は114件)
- 各曲に寄せられた任意コメントの総数:541件
- コメントは誤字脱字と思われるところだけ直していますが基本全文掲載です。
- 対象曲リストは下記のとおり。
Q6-1:阿津賀志山異聞 2018巴里(2018年)で一番好きな2部曲は、
1 Lost The Memory
2 In My Light
3 断然、君に恋してる!
4 Timeline
5 言の花
6 だいすき
7 365色
8 Looking for your Love
9 漢道
*コメント紹介欄にインデントひとつさげて書いてあるのは、引き続き同意やツッコミなど私の心の声をお送りしております。
*記事末尾に、集計結果のグラフを載せています!
9位 Looking for your Love(6票)
まずは回替わりの客席降り曲よりLooking for your Love。
ぽくぽくと歩く速度で、まさにアンダンテな雰囲気の、やわらかくてあったかい曲。
「離さないよずっと かけがえのないキモチ」など、歌詞にあふれるそっと寄り添うような優しさが染みます。
▼「思いの丈」コメント
- 多幸感が大好きです
- いまつるちゃんの「さぁ!(×3)」がだんだん盛り上がっていく感じが聞いててとても元気が出ます!
- 音源で聞いた時「なんであんな声が出せるんだ!?」ってびっくりしました…!しゅんやくんすごすぎる。
8位 365色(17票)
おなじく降り曲より「365色」です。大千秋楽で歌われている曲ですね!
「弱気な風をはらって本気だけを誓えたら 心は晴れ」
サビの最後に来るこの「心は晴れ」っていうフレーズが、とても好きです。いろんな日があるけど、明日は明日の色になる。
これは円盤にはいってるのでぜひ見てほしいのですが、千秋楽の大通路で三日月がすれ違いざまに清光を無理やり引き止めて、二人でカメラにニコニコお手振りしている様子、心のそこからラブアンドピース!って気持ちになれるのでさいこうです。笑顔がかわいいんじゃ~!
▼「思いの丈」コメント
- 音から入るタイプで、たいたいイントロで好きってなって、全体聞いて好きってなって、歌詞は後からってなるタイプなんだけど、歌詞の「365日365色」っていう部分がすごく残って、自分でもびっくりした曲。365日が365色っていう発想がすごく響いたんだと思う。毎日違って毎日それぞれで、色んな日があるけど、どの日も素晴らしい。そんなメッセージが込められてるのかなって。落ち込む日もヘマをする日も欠けてても大丈夫!って。
7位 漢道(51票)
太鼓曲、何を披露するのかな…?と思っていたら、2部曲の中では唯一変更なしで歌われたのが「漢道」でしたね!
演出で登場する紐が紅白になってよりめでたさがマシマシになっていた2018漢道!
パリ公演の音源を聞いたのですが、イントロでの客席からの歓声がすごくて、人気を実感しました。聞けて嬉しかった現地審神者のみなさん、たくさんいただろうな…!
コメントにもありますが、阿津賀志といえば、な曲でもあり、また聞けたことが嬉しかったです。
個人的思い出としては「濡れた眼差しで突き刺して」で、三日月と今剣が並んでしゃがんでえーい!って突き刺す素振りをするところが仲良しで好きでした!
▼「思いの丈」コメント
- やっぱり阿津賀志には欠かせない曲だと再認識しました
- 原点に帰ってきた!!って感じがするので。
- 歓喜の華、獣を経ての「漢道」、なんとも言えない原点のかっこよさがありますよね!
- 阿津賀志といえば…いつでもどこでも漢道!!
- トライアルからやってきた漢道だからこそみんなの成長をはっきりと感じられてエモさが爆発する。
6位 In My Light(102票)
ブログやtwitterをみてくださってる方にはすでにうるさいほど伝わっていることかと思いますが、個人的にめちゃくちゃ好きな曲です…!
刀ミュ2部全体を通しても一番好きかもしれない。ていうかたぶんそう。いや選べないけど(※どっちやねん)
というわけでIn My Light大好き芸人、他の方の思いの丈がよめて嬉しかったです!
歌詞の強いメッセージ性と、真っ直ぐにあふれだす光に、好きすぎて打ちのめされたような気持ちになるんですよね。。なんなんだこの曲は。
だって、”消せない光がここにあって”だよ。そんなどストレートに眩しい歌詞、ある!?あまりにもこの6振りに似合いすぎでは…!?
あとね、この歌詞を含む三日月担当の大サビ、公演中はとても力強く歌っているのに、収録音源だとすごく慈しむような柔らかい歌い方になっているんですよ…
「エッその解釈もあったんだ!?いやでも…それもわかりすぎる!?」ってなって泣きました。いずれにしろ泣くようにできてる。いんまいらいとがすきです……
以下、わかりがすぎて「わかる」&「号泣」botになってしまいました。
▼「思いの丈」コメント
- 光が…ここにあるんですもの…
- ですもの……涙
- 成長を感じられる神曲
- 「消せない光がここにあって」のフレーズが大好き…あとイントロとその振り付けがとても好き サビも好き
- …つまりは全部好き!!!!!ってなりますよねわかります!!!!
- 観劇していた頃に転職を決意していて、この曲に何度も救われました。そして阿津賀志山異聞を生観劇するのがずっっと夢だったので、「叶わない願いなんて何一つないんだって」の歌詞に、泣かずにペンラを触れた試しがありませんでした
- 光とは、貴方達のことーーーーーーー!
- わかるーーーーーーーーーー(号泣)
- 当て書きか?と思うくらいに歌詞がすばらしいです もがいて苦しんでも尚諦めない 刀剣男士らしさもある曲だと思っています
- いやまじ当て書きだと思います…ねぇ…6人のためにこの歌詞が書かれたと思うと…号泣
- サビの歌詞全てにあの夏のキャスト・ファン全員の思いが詰まってるから。
- 眩しすぎる、好き
- 消せない光がここにある、という歌詞 歴史改変がされたとしてもいまここにある舞台とペンライトの光は事実なので消えることはない
- そのような歴史改変が起こされようものなら、わたし、物部になります!(※なろうとしてなれるもんじゃねえぞ)
- あつかし再演でこの6振が歌うの本当に反則な曲…描いていた未来へからのInMyLightを連想してひたすら涙です…
つづきまして第5位です!
5位 言の花(108票)
第5位は、加州清光のソロ曲、言の花でした!唯一本公演時から連続でソロを担当する、さすがは総隊長ですね。
コメントにもあるのですけれど、加州清光の集大成というか、ひとつの完成形みたいなものを見せてもらった曲だなと感じます。
柔らかさと強さを併せ持つ、どこか中性的な表情とダンス。なによりあの「切なさ」の表現は天下一品、誰にも真似できない…。
あれができるのは刀ミュの加州清光だけだし、佐藤流司くんだけだよな…と何度見ても唸らされます。
歌に感情をにじませるのが本当に上手い。圧巻です!
▼「思いの丈」コメント
- 加州の可能性がどんどん広がっていく気がする
- 真紅の薔薇が、パワーアップして帰ってきた気持ちになったので...
- 「俺のこと、ちゃーんと見ててよね。」の言葉どおり、いつだって主が見つめざるを得ないようにさせちゃう加州清光…
- さすがの加州清光。エンターテイナー・歌手としての表現力・歌唱力の強さを存分に見せつけてくれました。
- (元からだけどさらに)推しに落ちた
- 加州清光みが出ています…。いつも加州のソロは大人な恋という感じなのですが、言の花はそれの集大成という感じがするので。
- 清光その衣装すごい似合うね!世界一可愛いよ!!声もダンスも曲調も最高!!私はその椅子になりたい!!!!
- 推しの尊さに思い余って何かになりたがるおたくあるある!!!(※身に覚えがあります)
- 初演の時に出会えてずっと好きで良かったと思いました。歌は初演の時から上手いと感じていましたが更に磨きがかかった公演だと思います。歌いながらのダンスもとても滑らかでかっこよかったです。
- 解けない魔法から、らぶフェス、単騎を経て、この曲にたどり着いたことに感謝しかないです……。CDには入ってないんですが、アウトロでピアノの音が入るところの、薔薇の花びらが舞い、薔薇を指し示すあの子の姿が目に焼き付いて忘れられません。
4位 Lost The Memory(138票)
第4位はライブ1曲目のナンバー、Lost The Memoryです!
2部冒頭の、幻想即興曲のアレンジから鐘の音につないでいくあの一連の導入、かっこよすぎて本当に好き…!
同じ1曲目であるmistakeとはまた違うタイプの魅力を持っていて…mistakeはどこか背徳的な、ちょっとドキリとさせられる世界観なのに対し、Lost The Memoryはとにかく「覚悟」の滲む曲調だなと思うんですよね。描いているテーマが明確に異なるなぁと。
とくに「祈りよりも強くただ 呼びかける君へ」がすごく好きです。祈りよりも、君を呼ぶ声の方が強い。それって明確な意志の表れだなぁって。
縺れてももがいてもその明日を諦めない、もう離さない。おそらくはどこかに深く孤独を抱えながらも、ひとり貫くと決めた強い”意志”がそこここに散りばめられた、本当にかっこいい曲で大好きです…!
▼「思いの丈」コメント
- いやかっこいいもの!!!カッコ良すぎるもの!!!以上!
- 鐘の音から電子音よりになっていく前奏すごくやばい。様々公演を経てきた6振りによる成長した姿が見られる素晴らしい楽曲だと思います!小狐丸さんが入った完全版を聴いた時には涙が出そうでした。北園さん本当歌唱力進化されましたよね....。 大サビの「さまよう闇の中~」って三日月さんが歌うところ毎回悶えてしまいます。まりおくんの歌声が艶やかすぎる...。
- この曲に限った話ではないですが、ラスサビ前の三日月ソロパートの無敵感というか絶対勝てねえ〜感やばい
- らぶフェス2018のライトを落としてシルエットだけになる演出とか…いやズルい!なりましたよね。
- もちろん、曲もよくてみんなの声にあってるけど、加州さんの「触れていたい」の言い方が最高すぎるから。
- その記憶のフリがダサくて本当にすき
- えーんわかる、ダサい(※ほめてる)ってなりますよね…あのパターンの本山先生節の振り付けがわたしは本当にすきです…涙
- 曲の流れ(起承転結感)大勝利!!!!!!
- とにかくかっこいい…mistakeとは違うカッコ良さがありましたね
- すきー!!!!!最初の鐘の音をはじめ、曲の雰囲気が好きすぎる!!!!シングルのジャケットすてきすぎてしんだ
- ジャケットわかります…わたしは推しのかっこよさに取り乱して「三日月爆イケまりちか様!」って叫びました(※すいません)
- Timelineと悩んだ……パリで見た時ちゃんと小狐丸が居たんです。歌声だけだったけどちゃんと六振り揃って2部してたのが嬉しくて…
- 発売されたパリ公演の音源を聞いて、言葉にならないものがこみ上げました。
- IMLと物凄く悩みましたが、歌割りや公演中に追加された動きなど"原点"らしさを最も感じたのがLTMでした。良い意味で本公演阿津賀志の延長線上というか、「三条加州と言えばこうだよね」というような…。LTMだけでなく、どの曲も6人のステージでの完全版を見られていないのが本当に本当に心残りです😭
- 公演中に追加された動きは、大サビラスト「祈りよりも強くただ」で上段から三日月が・ステージ上から清光が、それぞれ手を差し伸べるようになったところかな…?と思いながら読みました!いつか、6人での完全版を見られる日が、来てほしいですね!涙
次より、ベスト3の発表です!
3位 だいすき(195票)
第3位は、回替わり曲より「だいすき」でした!
これはやはりらぶフェス2018の印象が強い人がとても多かった模様。あのやばいほどの幸せ空間、忘れられないですよね…!
らぶフェス2018の特典映像に入っている各会場ごとの日替わり部分に、ちゃんとあの「だいすき担当」が全部収録されているのですが、
会場ごとの音源をそのままリレーでつながるように編集してくれてるので、無限だいすきが味わえて本当にハッピーになります!
あのコーレス、天才の仕業ではないか???だいすきだよー♪って言ってもらって、それにたいして「だいすきーだーよー!」を返していいとおっしゃる???もう集う全員即ハッピーじゃん…思い出しても幸せすぎてじんと来る。
東京での本公演時は、客席降りで三日月と今剣が青年館2階を担当する曲だったんですが、2階大通路で今剣ちゃんを捕まえてぐるぐる回ってるおじいちゃんがソーキュートだった思い出があります。
(まりちかさん、基本的に自分より小さき者を捕まえては好きなように可愛がりがちなんですよね。ひー可愛いィ…)
▼「思いの丈」コメント
- この曲作った人天才すぎる
- 完全同意!mikitoさん・てにをはさん、ありがとうございます!!!
- 1曲に絞るなんて\ほんと無理〜!/という感じなのですが、あつかし組がこの歌をはじめに歌ってくれたことがとても嬉しいなと最近思い始めたので「だいすき」を選びました。
- だいすきって言われてだいすきって言い返せるの最高すぎます
- 私も〜!!!!
- だいすきって叫び返したいです。落ち込んでいても一瞬で笑顔にしてくれる魔法の様な曲です。だいすき、という言葉は口にすると幸福度が上がる言葉だと思いました。この世にだいすき、な気持ちが溢れかえります様に〜!!
- 福利厚生ソング
- 私も大好きだよーと、推しに愛を叫べる曲
- らぶフェス2018でのコーレスが忘れられません。だいすきなひとたちにだいすきが伝えられる、こんなに幸せな空間があっていいのかと…。
- 合法的に推しに愛を叫べるので
- 合法的にって言いたくなる気持ちわかりすぎる、え、いいんですか!?ってなる!笑
- 色々あった公演だけにこの曲を聴くとこの6人が愛おしくて大好きで泣けます
- 祭り2018の小狐丸が放った「だいすきですよ」爆弾のせいです
- めちゃジェントルで、こぎちゃんらしさのあふれる「だいすき」で、最高でしたね…!
- タイトル通り、だいすきが詰まった曲。これを聞くと刀ミュを応援してよかったって思えます。
つづきまして第2位は!
2位 Timeline(259票)
三日月宗近・小狐丸二振りによるデュエット、Timelineでした。
もう、この曲に関しては…。うん。本当に、大好きで大切な曲です。
わたしはパリ現地公演には行っておらず、東京の2公演目が初見でした。パリの詳細な情報は入れないで観に行ったため、デュエットであることを知らずに「ソロ…?いや、違う…」と気付いたときの、あの衝撃。
同じように気付いたお客さんが、一斉にペンライトを青から黄色に変え始めて、あっという間に客席の色の比率が半々に塗り替わったことが忘れられません。
Cメロの歌割りは「(三日月)愚かな願いが/(小狐丸)いくつ増えても/(三日月)君に見えることないまま」が本来なのですが、
そこをひとりで歌い続けていた東京公演の時、まりおくんの”いくつ増えても”の声の出し方が、すごく涼くんに寄せたもののように聞こえていた思い出があります。
なので、きっと本来は小狐丸のパートなんだろうな…って勝手にずっと思っていて。寄せていた、と感じたのはわたしの勝手な感想なんだけれど、いろんな形で「そこに一緒にいる」ことを感じさせ続けてくれた本公演と、本来の姿が見られたらぶフェス2018、どちらも大切な思い出です。
あと、音源にはないけれど、らぶフェスでのラストのハモリが本当に美しいですよね。二人の声質は全然タイプが違うけれど、違うからこそのハーモニーが生まれるなって思います。
”表にかの名、裏には我が名”の相対する二振りだからこその、1部パートとの関係性も踏まえた珠玉のデュエット、大好きです。
▼「思いの丈」コメント
- 一人だけだった夏、それにも関わらず二色の光が踊る客席とステージ。それから半年後の二人での舞台。楽しいことばかりではないですが忘れられない大切な歴史です。ぱりかしで小狐ソロが流れたときの三日月の表情と乱舞祭での「おかえり」も忘れられません
- むり。この曲の歌詞が追い討ちをかけたが、結果としてとても印象と心に深く響いた曲。号泣しながら見た。
- なんでよりによってこの歌詞なのだろうと、呆然としながら見てました…。
- おそらく楽しみにしていたであろう初めてのデュエット曲を二人で歌うことが叶わず、公演の間麻璃央くんが一人で歌い続けたという頑張りと、乱舞祭で二人で歌うことができて二人が本当に嬉しいのが伝わってきたところ。
- 小狐丸をちゃんと感じさせてた本公演とちゃんと聞けた乱舞祭あわせて好き
- らぶフェス2018の、小狐丸おかえりなさいからの流れで泣きました。会場のペンライトが黄色と青に染まるのが美しく印象的でした。二人の歌の上手さが際立っています。
- 忘れられないこの曲。乱舞祭で2振りによる歌唱を拝見した際には涙が止まりませんでした。三日月、小狐丸の性格がとても反映されている曲だと思います。
- らぶフェス2018から刀ミュ入りしたので、らぶフェスで帰ってきました……とは?から色々調べてのこちら。見てるだけでまた泣けてきます………
- この曲は誰にとっても忘れられない曲のはず。千秋楽公演での三日月の声は、バラードなのになんだか気迫に満ちていて、らぶフェス2018ではそれが和らいでいたように感じられたので、背中を預けられる人が帰ってきてくれて本当によかったねと感じました。
- 巴里公演をみたとき、1人なんだけど声だけは一緒に歌う三日月と小狐丸に涙を抑えられず、東京公演で1人で歌う三日月に泣き、らぶフェス福井で2人で歌う姿に大号泣したのを忘れられません。色々あったけど、わたしたちにとっても特別な歌だと思う。
- キャストの絆を感じた1曲
- 言葉はいらないですよね。色んな人の想いがこもってると思います。
- パリまで行ったのに舞台上に推しの姿はなく、ぽっかり空いた空間を眺めながら最初で最後の生で推しが歌うTimelineを涙しながら聞いた思い出です……。
- 今、この時間に一緒にいられることがどんなに幸せな事かを改めて感じた大切な曲だから。
というわけで、今回の第1位は…!
1位 断然、君に恋してる!(320票)
堂々の第1位は、みんな大好き!「断然!」こと、断然、君に恋してる!でした。いや~強い~~!!!
聞けば一発で虜になってしまう、強烈な中毒性のあるド名曲。作曲はSA・KA・ZU・KI 華兄弟!と同じくmikitoさん!お世話になってます!
セリフのように歌われる「お願い!」などのパートだったり「もうムーリー!」のバッテン印だったり、ひたすらに賑やかで楽しくて、ペンライトを持ちながらどうしたって踊りたくなってしまう!わたしはひっそりじゃまにならないようにコンパクトに踊る派です。だってあのサビの振り付け、踊れちゃうよね!?踊らざるを得ないよね!?ってなる。なんて楽しい曲なんだ…!
コメントにも多数ありましたが、「今剣ちゃんが可愛いのはわかるが、大きなふたりも負けじと可愛い」という状況で、結果可愛さのあまり混乱をきたして語彙がとけている審神者が多数!笑
「かわいい」で埋め尽くされるコメント欄、見ていてそれだけで幸せな気分になりました。
オリジナルもまた見たいし、個人的にはそれ以外のメンバーでも歌ってるところを見てみたい1曲です!
例えばだけど、源氏兄弟とかめっちゃ似合いそうじゃないですか!?笑
▼「思いの丈」コメント
- かわいい〜〜かわいい〜〜みんなかわいい〜〜!!!ってなります。ただひたすらに!石切丸さんってユニットで歌う時はだいたいかわいい曲振られてますよね。好きだなー。
- 石切丸さんには断固として可愛い曲をうたわせる!という刀ミュくんの強い意志を感じますよね!笑
- 断然、君に恋してる!(バットで返します)
- どんな精神状態で聴いてもウキウキになり、推しに向かってこの曲を歌って踊りたくなってしまう
- 「断然君に恋してるんだな~♪」って歌って踊りながらにじりよる様子を想像してわらいました
- 結婚式で絶対流す。
- ぜひ!!!!!
- タイトルやばくないですか??
- なにがおきているのかいまだによくわからない。光が強すぎて。
- Hey Girl 前髪を切ったで死にました( ´ཫ`)
- 2018年の夏はこの歌詞のせいで、前髪を切りすぎる石切丸担が多数生じたと聞き及びました(この話だいすき)
- 殺されたので
- アーメン…!
- 大きい2振りが今剣に負けず劣らずとっっっても可愛かったからです。
- 2部曲の中でもかわいさが抜きん出ていると思います。
- 石切丸にアイドルソングを歌わせるのは刀ミュだけだと思います。そういうところが好きです。
- めちゃくちゃわかります!笑
- ただただかわいい…きゃぴるん!って感じで脳が溶けます。
- この曲聞くと、なんかしらの脳内麻薬が出る。まちがいなく出てる。
- 片想いの曲のはずなのにとてもポップで3人が可愛らしい。
- たしかに、片想い確定!って言ってるのに、すっごい楽しそうで…可愛いですよね…
- 曲が一新されてるとわかってえおえおあポジどうなるの?またみんなで踊る??って思ってたらいい意味で裏切られてひたすらに可愛かった、、、
以上、阿津賀志山異聞2018巴里、結果発表でした!
グラフはこんな感じです。
どの公演もそうなんだけど、見事なまでに名曲ぞろいで選べないよね…!と途方にくれた皆さんの悲鳴が多数、選ばせて申し訳ない…という気持ちに改めてなりました!笑
生で披露されることが身上の「舞台」というエンターテイメントにどう向き合うのか、観客としてそのことを深く考えるきっかけになった公演でもあり、もたらしてくれたものはとても大きかったなと振り返って感じました。
この記事をまとめながら「やっぱり、舞台が好きだな…」という気持ちがこみ上げてきて、苦しくなるほどでした。
今のわたしの毎日は、これまで以上に「In My Light」のこのフレーズに、強く支えられています。
「限りある世界だって 曖昧な未来だって 消せない 消せない 消せない光がここにあって」
こんな日が来るとは思わなかったけれど、いま、世界には確かに”限り”があるように感じられてしまう。
未来はどこまでも曖昧で、いつになったらまた、チケットを握りしめてわくわくした気持ちで劇場に赴くことができるのか、想像することもできない。
もしかしたらそれは、気の遠くなるほど果てしない先にしか、訪れないものなのかもしれない。
それは決して、認めたくはない未来です。でもその予感は日に日に強くなるのが現実で、目を背けずに戦い続けるのはきっと簡単なことじゃない、そう感じています。
だけど、それでも、消せない光は確かにここに、あるんです。
自分の身の内に灯した光だけは、せめて消さずにいられるように。
現実に起きていることに対して、悲しいくらいになにもできないことはわかっていて、ただそれでも、これまでに大好きな舞台からもらった大切なものをただぎゅっと抱きしめて、今は命をつなごうと思います。
8記事中6記事を書きおえることができました。残すところあと2公演!
参加してくださった方も、読んでくださってる方も、本当にありがとうございます。
この一連のアンケート記事で、ほんの少しでもいいので、楽しい気持ちになってくれる人がいますように!
▼「刀ミュ楽曲ランキング」カテゴリ記事はこちらから
anagmaram.hatenablog.com
▼感想フォームつくりました!
*追加でなにか思いの丈が募ったらどうぞ!という感じで作っているのですが、
もしなにかニーズがありましたら「気持ちを外に出す」のに活用していただいて構わないです。(個別にお返事するたぐいのものではないんですけれど、それでもよければ。)
forms.gle
▼2018年に書いた阿津賀志巴里の記事
全体の感想や日替わりのまとめの他、「シブヤノオト」の阿津賀志巴里密着ドキュメンタリーの感想記事を含みます。
anagmaram.hatenablog.com
▼その他本ブログ内の「刀ミュ」に関係する記事は全部ここにあります(カテゴリ:刀ミュ)
anagmaram.hatenablog.com