こたえなんていらないさ

舞台オタクの観劇感想その他もろもろブログです。

27歳おめでとう記念に、推しの好きなところぜんぶ書いた~Happy Birthday to 黒羽麻璃央くん!~

本日2020年7月6日は、応援している大好きな俳優さんである黒羽麻璃央くんの27歳のお誕生日です。おめでとう~!!!
「お祝いしたい」というただそれだけのテンションで書くんですが、初心に帰って、好きなところをひたすら喋ってみようと思います!

★外見編

◆世界一かっこいい!

…のっけからいきなり説明を放棄するな!なんですけど、心の底からこう思っている!
まりおくん世界一かっこいい!!!
まずは外見的な意味合いで、とにかく本ッ当に、心底かっこいいと思います。説明する気はあるんですが、でもこれがもう真実であり結論なので…みたいな…(説明をしろ)
その姿かたち、誰がなんと言おうと真正面からかっこよくていらっしゃる。いらっしゃいますよね。異論は認めないというか、異論など存在しないだろう、という体です!
さいきん発表された下記のお仕事なんて、いやほんと…かっこよすぎじゃないですか???
www.nylon.jp

さすが撮られ慣れてるな~と思うんですけど、表情の作り方いちいち素敵すぎ。
ちょっとだけ斜に構えたような雰囲気だったり、正面から深く差し込むような目線だったり、自由自在でかっこいい…。
あと背も高くてかっこいい。スタイルも良くてかっこいい。わーん!!!(キャパオーバー)
本当にもう、「かっこよくあること」の才能を、いついかなるときでも遺憾なく発揮なさる。勝てねえ。
佇まい、醸し出す空気からして全てがかっこいいんだもん…あまりのことに「よっ!かっこいいの天才!」って囃し立てたくなります(囃し立てんでよい)。
よく写真を見ながら「なんでこんなにかっこいいんだろう」と半ばキレ気味に声に出してつぶやいては、友人に呆れられたりしています。…ほぼ何も説明できなかったけど、まりおくんかっこよくて大好き!!!(結論)


◆かっこいいと見せかけて、かわいい

でも、かっこいいだけじゃないんだなー!とんでもなくかわいくもあるんだなー!!!
このJUNON TVなんかどうですか。。!なんて浮き輪の似合う成人男性なんだ。どうなってるんだ。無邪気か。おちゃめか。いくらなんでもかわいすぎるのではないか。
junon-tv.jp
人懐っこい笑顔がほんと人たらしだなー!と言いたくなるような柔らかさと明るさで…かわいい!夏空の似合う爽やか青少年、so cute…みたいな気持ちで駆け出してしまう(どこへ)。
だいぶ以前にそれこそJUNONでまりおくんが自分のことを「おおきい子犬」と表現してたことがあったんですが、よくわかってらっしゃる、、と思う瞬間が多々あります。
いやほんと、急にめちゃくちゃかわいかったりするんだよな。かっこいいとかわいいがシームレスに交互に投げ込まれて来たりすることもよくあるので、そうなると大抵こちらはパニックになります。…どっちかにして!!!(しなくていいです!!!)

◆目が綺麗

まりおくんの目は、いつもとにかくキラキラしている…!
雑誌インタビューなんかでは「吸い込まれそうな瞳」って評されてるのもよく見る気がするのですが、単なる”目力”の強さとはまた違う特徴があると思ってるんですよね。
なんとも言えず透明度が高くて…うるうるとした「光」を常に湛えたタイプの目だなぁって思います。
その透き通り方のせいなのか、いつも不思議に引力がある感じがして、ついつい見とれてしまう瞳です。
この去年のwithのインタビュー写真とか、そんなきらっきらな目で見られたら眩しい…と軽く動揺します。ほんと綺麗な目だなぁ。。美しいな…。
withonline.jp

◆口角の上がり方、天才

「いやいや、こんな自然にきゅっと口角上がる人いる!!??」っていつもびっくりするんですが、まりおくん、お口元の造形が天才的に美しい&かわいいです。
それがグッズにも生かされたりしていて、愛らしいことこの上ないんです。
ちょっと以下の写真をご覧ください!

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左:三日月宗近、右:パペットぬいぐるみ(通称ぱぺまりちゃん)
左はミュージカル『刀剣乱舞』真剣乱舞祭2016の公式グッズ、右は2019年に楽天イーグルスさんと観戦イベントをコラボしたときのパペットぬいぐるみなんですが、
どちらもまりおくんのお顔をベースにデザインされているんだけれど、どちらも口角がきゅっと!上がってるの!っは~~なんだこれ!いつ見ても最高にかわいい!!!
デザインにそこを反映した担当者さん、わかってらっしゃる!まじでありがとうございます!
この口角の上がり方には、夢と希望が詰まっている…。

◆小顔と首の長さ、その絶妙なバランス

こう並べるとちょっと「ん?」って書き方なんですけど笑、これも個人的にすごく好きなポイント!
まりおくん、恐ろしく小顔です。身長180センチあるんだけど、いやその身長でそのお顔サイズ!?なる。(あまりに規格外に小さくていらっしゃるので、うっかり隣に並んでしまう機会があるときはいつも全力で自分の顔を縮める努力をしています…。)
でね、さらに首が長い!のよ!
アパレル経験のある友人に「首が長いはイコール”スタイルがいい”って意味で褒め言葉だよ!」と言われてから意識するようになったんですが、
明らかに平均値よりもだいぶ首が長いよな!?っていつも見ていて思います。その全体のバランスが、シュッとしててすごくすてき。
そしてわたしが超単純思考の持ち主ゆえ、首が長い=首長竜みたいだな…ってつい思ってしまってるんですが、
先日「推しに似ている」というただそれだけの理由で、ブラキオサウルスのぬいぐるみを買いました。とても可愛いです。
(※自分でも何を言っているのかよくわからないので、気にしないでください。)

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ブラキオサウルスに似てるって言われても困ると思うんだよね

◆目元の笑いじわ

これ、ほんとにめちゃくちゃ好き…。好きすぎる~!!!
ご本人も最近インタビューで自分の好きな部分を聞かれて、この笑いじわを上げてました。
わりと多めにぎゅっと寄るタイプなんだけれど、なんていうかそこにまた、人の良さが凝縮されているような気持ちにもなってしまう。
ただただ「うわ~~好きだな~~~…」と思って飽きずに眺めてしまうパーツのひとつです。
インターネット上には100%納得のいく笑いじわショットが見つからなかったけど、これのこと!です!左右どっちにも3本ずつくらいギュッて寄ってて、うあ~~~~…最高すぎる!!!好きだ~!!!
cancam.jp


★役者としての技能編

◆自分の色を、自然体のまま捨てられる

これだけかっこよくて恵まれた外見をしているけれど、まりおくんは演じる上で、いい意味で自分を「無色」の存在にしてしまえる役者さんだと思います。
演じる役によって、こちらが受け取る印象が本当に大きく変わるんです。
「何を演じても同じ」には、絶対にならない。
確固たる役者としての演じる力がまりおくんにはあって、それを発揮する上で、いとも簡単に普段抱かれるようなイメージを捨ててしまえるし、
毎回役柄ごとに全く違う色をまとって現れてくれるところ、役者だな…!と思ってめっちゃ痺れます。
なんというか、予定調和のお芝居を絶対にしない人だし、こちらの予想を毎度遥かに越えてきてくれるので、舞台上でどんな姿を見せてくれるのか、こちらからは予測がつかないのです。
いい意味で裏切られることが多くて、これぞファン冥利に尽きるというやつではないかなと思います。
まりおくんが舞台に立ち、生き生きとしている姿を見るのが、ほんとうに好きです。

◆歌が!うまい!

歌唱力、とにかく年々伸びていっているポイントです。もともとうまい方だったと思うんだけれど、安定感や伸びやかさがぐっと強化されました。
これは2017年の公演のソロ曲。一度目の歌唱力の爆伸びが起きたのは、この「つはものどもがゆめのあと」公演だったと思います。

華のうてな2 song by 三日月宗近

華のうてな2 song by 三日月宗近

  • 刀剣男士 formation of つはもの
  • J-Pop
  • ¥255

さらに2019年に「ロミオ&ジュリエット」で本格的にミュージカルデビューを果たしたことで、まりおくんはミュージカル俳優としての可能性を、ぐっと広げました。
記者発表は2018年秋なので今から1年半くらい前の歌唱なんですが、0:38頃からまりおくんパートが聞けます。
youtu.be
高音がつややかで、独特の透き通った声質。
なにより、なんともいえず鼻にかかった甘さが特徴としてあると思っているんですが、うまいだけじゃなくて声そのものに強い魅力があると思います!
本当であれば、今年は「エリザベート」で演じるルキーニ役で、その歌声をたっぷり堪能できたはずだったのですが、、絶対に近い将来、聞けると信じています…!

◆運動神経が抜群

スポーツならば何をやらせてもたいていうまくこなしてしまうんじゃないだろうか?と思うんですが、根っからの野球少年で、今でもとにかく野球大好きっ子なまりおくん。
2年前の9月に、ミュージカル刀剣乱舞ジャイアンツとのコラボナイターが開催され(※当時我々は全力で「いったいなにが起きてるの」となりましたが)、
まりおくんは三日月宗近として、始球式のピッチャーという大役をつとめました。
そのときの、投球の様子がもう!!!超~~~~かっこいい!!!
個人的には本番はもちろんなんだけど、ブルペンでの投球練習がツボです!
「ちょっとした肩慣らしだけど実力が隠せない」的ななにかを見守ってる気持ちになれます。笑
左利きなんですが、サウスポーからビュッと投げ込まれる球の鋭さよ!

過去に配信番組の企画などで、鬼ごっこをやってみたりバスケの1on1をやってみたりもしてるんですが、そのたびにいちいち「運動神経が!!いい!!!」となってしまい大変でした。
体の使い方がとにかくうまいんですよねぇ。自分の体をどう動かしたら良いのか、本能的にわかって自然に動けてしまう人の様子、どうしたって見惚れてしまう…。
その恵まれた運動神経は、舞台上でのダンスや殺陣にもしっかりと生かされています。
まりおくんが踊る様子には、なんとも言えずに”華”があり、終始魅せる力に溢れていて、ひたすらに目が釘付けになります…!

★内面編

◆プロ意識がすさまじく高い

こう一言でまとめてしまうには惜しいほど、「人前に立つ仕事」を選んでいる人として、本当にものすごく意識が高いです。
周囲の環境に対する自分の立ち位置だったり、求められる役割だったりをシビアに客観視した上で、
自分のやるべきことや目指すことをコツコツとやっていく様子からは、仕事に本当に真摯に向き合っていることが伝わります。
言ってしまえば自分の「商品価値」みたいなものにもすごく敏感なのだと思う。
とくに公の場での発言については、とにかく安心感があります。
自分に求められる振る舞いがなんなのか、言ったほうがよいこと・言わないほうがよいことがなんなのか、
常に自分の頭で考えて発言していることがわかるので、これぞプロ意識の高さの為せる技だな…と思いよく唸らされています。
なんていうか、決して余計なことを表立って言わないんだよね…。
まりおくんが黙っているときは「今は表に出さずに秘めている方がよい」と判断しているときなんだなと応援するうちにわかるようになって、
その判断も含め、プロなんだなぁと感じ入っています。それがわかっていれば、こちらは信じて待つのみなので。
弱音の類も、渦中のときには絶対に言わなくて、乗り越えてだいぶ経ってから口することが多いように思うのですが、そこに感じる仕事人としてのプライドの高さも、とても好きです。


◆驚くほど、素直

ベースとしての性格がすっごく素直というか、見ていてびっくりするくらいに、まっすぐなお人柄だなぁと感じます。
驕らないし偉そうになることもなくて、ほんとうに「まっすぐ」としか表現できない。
上京して、芸能界に入ってもうだいぶ経つのに、まだその心根の健やかさを維持し続けていられることが、ある種驚異的でもあると思えるくらい。
常に言葉に嘘がなくて、まりおくんが発する内容ならこちらも変にうがった見方をしたりせず、そのまま受け取って良いんだなと感じられて、すごくホッとします。

この点について忘れられないのが、去年のバースデーイベントでのこのエピソード…。



時間的に駆け足になっちゃうタイミングだったけれど、わざわざイベントの最後にこの言葉を足して伝えてくれた菊地さん、優しかったなぁ…。
素直さそのものの塊を浴びてしまった、あのときの客席の空気が忘れられません。

◆ファンに優しい

優しいです。なんというか、ファンをひとかたまりに捉えてくれるというか、「僕のことを好きでいてくれる人たち!」という温かいまなざしを、全体に常に向けてくれている印象があります。
それと同時に、ファンとの間にはしっかりと適切な距離を保つことにも長けていて、そこの賢さがまた最高。
とにかく平等に愛すべき「みんなのまりお」でいてくれる様子、なかなかできることじゃないよな…と思って、いつもありがたくその優しさを頂戴しています。
個人イベントなどで、まりおくんが集まったファンひとりひとりに接している様子を見ているだけで、いつも幸せになってしまうほどです。
うんうんと真剣に話を聞いていたり、途中であはは!と顔をくしゃっとさせて笑ったり、バイバイして見送ってくれたり、急にキメ顔してみせたり、
「や、やさしい~!本当にいちいち、ファンにやさしい~…!」と言葉を失い、しみじみとありがたいな…という気持ちになっています。いい人…。

◆有言実行する力

自分が叶えたいことを積極的に口にだして、それを形にしていけるように正面から努力をしていくお人です。
ある意味では背水の陣を敷きがちというか…退路をある程度絶ってしまって勝負しにいくところがあると思う。その覚悟のある様子がとても好きです。
去年、実際に楽天イーグルスさんでの始球式を早々に実現させていたのは本当にすごかったし、心底嬉しそうだったし、何より立ち会わせてもらえて最高にハッピーでした。
anagmaram.hatenablog.com

これから近い将来、わたしが個人的に叶えてほしいと思っているまりおくんの有言実行内容は、
朝ドラに出ること・お芝居に関してなんらかの賞を受賞すること、の2点です!
2つとも去年いろんな場面で口にしていた内容なのですが、絶対に叶うと思っているので、その日を楽しみにしています。



そんなふうに夢を叶える力のつよいまりおくん、本当なら今年は「帝劇に立つ」夢が叶うはずだったんだけれど、
予期せぬ形でその実現は未来に繰り越しになりました。

とにかくままならないことが多くて、想像もしていなかったような日常を送る中で、どうしても元気の出ないときもあるけれど、
そんなときもいつもまりおくんの存在に元気をもらっています。
長い自粛期間の中で、「僕たちの存在価値は、人に求められてこそなんだなとすごく感じた」*1というまりおくん。
いろんな公演が中止になり続ける中、こちら側から姿を望んでいる気持ちを伝える術も難しくなってしまい、この春は本当にしんどかったけれど、
たくさんの人から”求められている”ことが、お誕生日をきっかけにたくさん伝わったらよいなと思いました。*2


どんなに先になっても、まりおくんが舞台の上で輝きを放つ姿を見られる日を待っています。
それがまだ叶わない間も、ファンとして変わらずに楽しくいられたら良いなと願って。
テレビの中や配信の中で見せてくれる姿から、元気をもらって過ごしていこうと思います。


Happy Birthday to まりおくん!
どうか素敵な27歳の1年になりますよう。

*1:雑誌「Sparkle」vol.41掲載インタビューより

*2:誕生日に記事の更新って今までやりそうでやってこなかったけど、今年は色々あって最終的に誕生日お祝いのために推し自らがYouTubeチャンネル開設までしてくれてしまったので、こちらからもできるかぎり何かしたい!という気持ちが止まらなくなったのでした…。