こたえなんていらないさ

舞台オタクの観劇感想その他もろもろブログです。

まるステは最高!~ちびまる子ちゃん THE STAGE 『はいすくーるでいず』感想~

最高の冬 in 天王洲銀河劇場が始まってます!!!

ちびまる子ちゃん THE STAGE 『はいすくーるでいず』、通称「まるステ」初日の幕が、12月15日に上がりました。
とてもコンパクトな上演期間で、10日間16ステージ……ゆえに公演がすでに折り返していることがもう寂しくて仕方ない!

様々な理由から、個人的にそれはもう最大級の期待を持って待ち望んでいた演目だったのですが、もうね。その期待どおりだし期待以上だし。
ただただ「最高」でしかないです。 まるステは最高!
1日10回くらいツイートしてる気がするけど何度でも言いたい。まるステは最高!!!


本題に入る前に、簡単に私にとっての「ちびまる子ちゃん」について触れますと、
アニメも漫画連載もリアルタイムで見ていて、ちびまる子ちゃんに親しんだ人のちょうど"中央値"あたりの年齢なんじゃないか…?という気がします。たぶん。りぼんでまるちゃん読んでたよ。
なので世界観というかキャラクターにはもう馴染みまくっている立場ではあるんですが、
そうは言っても発表を聞いたときは「……なにをいっているのかわからないよ?」と本気で思いました。そりゃそうやろ。笑

「いや、8年後のもしもの話ってなんだよ!?まるちゃんもたまちゃんもいないのかよ!いくらなんでも『もしも』が過ぎるだろ!?ネルケ、一体なにをどうするつもりなんや……!?」

当然のように、まずは困惑しか浮かんでこなかったわけなんですが、
でもそこに「演出:小林顕作の名前を見つけた瞬間、その戸惑いは私の中であっさりと「勝ち確」に変わりました。
それくらい私は顕作さん演出が好みだし、信頼しています!(この話は記事の最後に触れますね)


そして実際観てみた結果、やっぱり最高だったな!だよね!って感じなので、
楽しみにできる安心感がある演目が、思ったとおり、いやそれ以上に楽しかった!っていう、パーフェクトな観劇体験ができて浮かれ騒いでいるこの数日間です。まるステは最高。
以降はそんなハッピーバカちゃんおたくによる感想と思っていただければ幸いです。
存分にネタバレします!



のっけから最高がすぎる、一瞬ですべてを持っていく花輪クンと「TOKIO」オープニング

上記のとおり、とにかく「見てみるまで何が待ち受けてるかさっぱりわからん!」という状態の今作でしたが、
初日、まだ幕の降りた舞台上に、上手袖からゆったりと歩み出てきた花輪クンが「チャオ、ベイビーたち〜!僕は花輪和彦さ!今日は来てくれてどうもありがとう♥」の優雅極まりない挨拶をしてくれた瞬間、
「あ~~~~もうはい、完璧!最高!!!」になり、本気のにやつきがとまらなくなりました。秒で楽しくなりすぎて、めちゃくちゃ笑っちゃった。

だってほんと、佐奈ちゃんの花輪クン、まじ花輪クンでしかなくない!?最高ですよね!!?
8年後、って言われてすぐに「あ~そうだね!高校生になったらきっとこんな感じ!」って一瞬で納得させられてしまうハンサムでRich☆なビジュアルと、なんといってもあのあっぱれな台詞回し!
あのアニメの花輪クン独特の、ふわ~んと語尾が間延びする喋り方を、本当に自由自在に操る佐奈ちゃん、すごすぎるよ。
2.5次元演目だからといって喋り方をアニメに寄せる必要は特にないよねと普段は思っている派なんですが、今回はなんせ『もしも』の世界なわけで、
客席側が元々持つキャラクターのイメージと舞台上の実像を繋ぐ要素として、声を寄せるという判断は正解だと感じました。(他のキャラクターもそこの努力がすごい。特に藤木君と永沢君!)
ていうかさ!?客席ひとまとめに「ベイビーたち」にしてもらえるの、めっちゃ嬉しいよね!?ってなって、その時点でもニヤニヤしちゃいましたよね!


上記の次第で、客席を一瞬で惹きつける華やかさで登場した花輪クンによって「この世界は8年後の『パラレルワールド』なのさ~☆」という、清々しく開き直り200%の説明がされたのち、
今では高校2年生になったというかつての3年4組の男子たちが次々に登場します。

あのさぁ、楽しすぎるんよ?

ひとりずつそのキャラクターらしさを溢れさせた挨拶をしてはまた幕裏に元気良く引っ込んでいくのですが、もうね、何!?楽しいね!?みんなそっくりで可愛いね!!?
……いやそっくりもなにも、冷静に考えると本来は”再現度”なんてあったもんじゃないはずなんですよ(繰り返しになるけどこれ、『もしも』のお話だからね!?笑)。
でもそれなのに全員「再現度が高い!?」って思ってしまうという、極めて謎の事象が起きました。
2.5次元演目見て久しいけどこのタイプの衝撃って他にない気がする、だって存在しないはずのものなのに……ええ、何???(改めて混乱してきた)


そうしてはまじをラストに2年B組の男子全員の紹介が終わったところで!
幕があがったそこには、弾けるようにエネルギッシュに踊る笑顔のみんなの姿がありました。
オープニングナンバーはなんと「TOKIO」!真正面から昭和、きた~~!!!
もうここで「やった~~~!!!歌って踊った~~~!!!」の全力笑顔になりました。
こんなのさ~~~、楽しいに決まってるんよ!!!
キャストの振りにあわせて客席から自然と起こった手拍子も相まって、初日はもうこの時点でテンション上がりまくりでした。
またこの振り付けが大変に可愛くてですね!!?
キラキラで元気いっぱいで、歌詞に合わせて空を飛んでたりタバコくわえてみたり、いろんな動きが散りばめられていて、本当に振り付けが好みすぎる!

このとおり、開幕した時点で「最高」を確信する舞台なわけなんですけど、
なんとその後も!ずっと最高です!!!やったね!!!

「夢」をモチーフに、てらいなく青春ど真ん中を描く爽やかな作品

物語は、8年ぶりに東京から静岡に戻ってきた大野君、そして彼の”最強バディ”である杉山君を中心として進みます。
花輪クンはストーリーテラーとして、ヒデ爺とタッグを組んで物語の進行役をつとめるような形で活躍。
そこにかつての3年4組、現しらす高校2年B組のクラスメイトのみんなそれぞれの描写が「夢」をテーマに重なり合っていくんですが、
清々しいまでに「青春ど真ん中!」といった空気感のストーリーになっていて、本当に見ていて胸のすくような爽快感があります。

軸となる大野君と杉山君の関係性はもちろん、それだけじゃなく、
教室の内外で交わされるいろんなやり取りの中で、クラスメイトそれぞれの性格や特徴がリアルに立ち上がっていて、
8年経ったら、きっとみんなこんなふうに会話してるんだろうな!って当たり前に思ってしまえる自然さがあるんです。
もうね、ひとりひとりが、本当にびっくりするくらい魅力的なの!

藤木君と永沢君の関係性は相変わらずだし、
はまじがクラスのムードメーカーになってバンドを組むのも納得だし、
丸尾君はブレずにエリートとして努力を続けていて、
ブー太郎は無邪気さ全開!って感じで笑顔で嬉しそうに大野杉山コンビの隣にいて、
小杉君は筋トレに目覚めたらああなるのもわかる!って感じだし、
山根君は気弱そうと見せかけての芯の強さをバリバリに持っていて……全員、好きしかない!

そんな彼らが紡ぎ出すエピソードの数々やその立ち居振る舞い、とにかく「世界」の根底に確かな原作愛が感じられて、そこにまためちゃくちゃグッと来ます。。
途中、漫画の原作絵が登場するシーンもあるんですが、
久しぶりにさくらさんの線で描かれたまるちゃんの絵を見たら、なんと表現したら良いかわからない感傷的な懐かしさがこみ上げました。
子供の頃に出会って、それ以来自分の中にずっといた、まるちゃんに久しぶりに会ったようなそんな気持ちがして。
まるちゃんが役としては出てこない=不在であるからこそ、逆にリアルにちびまる子ちゃんの世界を感じられるような仕掛けになっているのが面白い。
ここまで中身の予想がつかない作品も珍しいよという感じでしたが、流石に無理があるんでは、原作とかけ離れたものになってしまうのでは……?みたいな懸念は、きれいさっぱり外れた形です。


今作では、原作に登場しないオリジナルキャラクターの高校生も3人いるのですが、
絵に描いたような「昭和の不良」を、全員それぞれ溢れんばかりの個性でものすごく魅力たっぷりに演じていて、オリキャラ全員ひっくるめて大好きになります。
青木様も黒岩くんも白田くんも役者の皆さんが芸達者ぞろいで、あんなん笑わずにはおられんし好きになるに決まってる!
”紫Tシャツ軍団”その他、場面を盛り上げてくれるアンサンブルキャストの4人も、
金井先生・ヒデ爺・大野君のおじいちゃんを演じる大ベテランのお三方も、
全員で賑やかにワイワイ楽しく作りあげているのが「まるステ」なんだな!って感じがして、
とにかくギュッと密度の濃い、幸せがはち切れそうな空間がそこにはひろがっているのでした。
この空気感の素晴らしさについては顕作演出の特徴と絡めて書きたいので、また最後に触れようと思います。

”最高”のダメ押しをしてくる昭和歌謡ショー

しかし!そんなお芝居の素晴らしさだけでは終わらないのがまるステ!
なんと、2部は「まるステ ザ・歌謡ショー」として、25分のショーパートがあります!贅沢!!!


当初「2部は歌謡ショー」と聞いたとき、てっきりアニメの歌をやったりするのかな?と思ってたんですがそうではなくて、
ちびまる子ちゃん原作に豊富に登場する昭和歌謡を思いっきり歌って踊るよ!っていうコーナーでした。
さらにそこに、季節柄ぴったりであるクリスマスソングメドレーも加わって、何が起きているかというと、やっぱり「最高」が起きています。。

まさかのセトリ事前解禁だったり、ペンライトが”フラッグ”つき仕様だったり……まるステはもうまつわるすべてが面白すぎる。。
そんなわけで、我々は客席で好きな色を光らせて旗をフリフリ楽しむわけなんですが(※ちなみにペンライトにはキャラごとの色指定も特になく「お好みの色でお楽しみください」となっております笑)、
なんかもう、構成としてエンタメ性が強すぎませんかね……!?こんなに楽しませてもらって大丈夫!!?
25分間がほんとうに体感あっという間で、夢だったかな?ってなる感じ。。
その時間のわりに、視界に届く情報量が色々と濃すぎるんですよ。笑
衣装も当然歌謡ショー用のやつだし、それどころか衣装チェンジまであるし、初日観たあとは本当に情報を処理しきれずに「最高なことしかわからないよ」になってました。


歌謡ショーはまず山本リンダメドレーに始まり、殿さまキングス「なみだの操」→西城秀樹「傷だらけのローラ」→城みちる「イルカにのった少年」→山口百恵「プレイバックPart2」→オフコース「さよなら」と、畳み掛けるように昭和歌謡が続きます。

ちびまる子ちゃんの特徴として、アニメ・漫画連載があっている当時の段階ですでに、作品世界と現実の時間軸が異なっていたことがあると思います。
作品の中に流れているのはあくまでも「少し前の昭和」の時間だったので、作品中で歌のタイトルや歌手の名前を見たとて、子どもの立場では「さっぱりわからん」ではあったわけなんですよね。でもわからんなりに、とりあえず名前はしっかりと記憶に刻み込まれたというか。
それが時を経て、こうして舞台化された空間の中で歌謡ショーとして披露されてる光景、想像なんてできるはずなかった!笑
でも本当に、ひたすらに楽しい!!!
そもそもこんなの顕作さんにとっての得意ジャンルすぎて、そりゃあ最高になるに決まってるやつだった(※顕作さん、懐メロのパロディがめちゃくちゃにお得意です)。


事前にセトリが公開されはしたものの、誰がどの曲を歌うのかは初日が開くまでお楽しみ!だったんですが、
一番の笑いという名の衝撃を与えてきたのは……やっぱり藤木君永沢君の「プレイバックPart2」だったよね。笑
もう出てきた瞬間爆笑しましたもん……あれは流石にズルすぎん???
ここ二人を演じるキャストが、またベテランだからさぁ!?
ま~本当にのびのびと暴れていらっしゃって、そして歌がうまい(とくに矢田さん)ので、もう手がつけられないって感じに仕上がってて。
”ハンドル切るの”の歌詞にあわせて、ハンドル切るのみならずクラクション押しまくって真顔であおり運転してる永沢君、ほんと面白すぎて無理!w
捌けていくときのMCも永沢君が毎回やりたい放題をして帰っていくので、毎度爆笑させられてます。なんであんなに面白いんやさとちゃん。。


そんなこんなで笑いも多分に存在しつつなキラッキラなショーの一番最後に歌われるのは、「また明日」というオリジナルソングなんですが……これがも~。。もうね。しっとりと泣かせる名曲になっています。
小林顕作さんお得意の、最後にまた会おうね!ってメッセージを客席に届けてくれる1曲なんですが、
今回その中に「さくらさん ありがとう」っていう歌詞が入っておりまして。
初日聞いたとき、本当にびっくりして涙が出ました。。ここでそのぴったりな言葉をチョイスできる、確か過ぎるセンスにただただ脱帽してしまう……。

この歌は、ラストの歌詞がそのまま「また明日」なんですが、
客席に手を振って笑顔でお辞儀をするキャストのみんなに拍手をしながら、
「あ~これは千秋楽、めっっっっちゃ泣くだろうな……」という確信しか浮かばないのでした。あれはずるい。好きすぎる。


ここからは、個人的な「最高」の源泉の話をします。

小林顕作演出ガチ勢」が見たかった世界がそこにあった

冒頭に触れたとおり、私は顕作さんの演出する舞台が本当に本当に大好きなんです。
私が顕作さんの演出に出会った、すべてのはじまりは「学蘭歌劇 帝一の國」。
2014年から2016年にかけて上演され、2017年にはまさかの大海帝祭というライブ演目で帰ってきてもくれたこの作品が、
私は本当~~~~にどうかと思うほど大好きで……多ステ観劇の面白さを覚えたのも帝一のせいだったりします。

残念ながら観劇当時の記録はすべて、もう閉鎖してしまった別のブログにあるので具体的な感想は紹介できないんですが(もったいないね!)、
帝一でその作劇センスに痺れて以来、私は「顕作さんの舞台は絶対行く!」と決めています。
実際、これまで上演された2.5次元演目は全部見てきたんじゃないかな(パタリロ!のスターダスト計画だけは映像でしか見れてないけど、あとは全部現地で見たはず)。
今年に至っては史上稀に見る顕作さんイヤーだったので、今年かかった顕作作品、4演目*1すべて観劇制覇しました。
じゅじゅステは観劇時の感想を書いたのでついでに貼っておきます。
anagmaram.hatenablog.com


顕作さんの演出する舞台って、なんかもうどうにも、「愛」が溢れちゃってるんですよね。
原作への、キャストへの、舞台への、お客さんへの愛。
いろんな方向にあったかい矢印が飛びまくっている。
演者とお客の立場は違えど、そこに集った人たちが間違いなく一体となれる、不思議な魔法を使える演出家だなぁと常々感じます。

その大きな「愛」が溢れるゆえに、客席と舞台上とで、楽しいねー!!!って気持ちの循環とか交歓みたいなものが、明確に起きている感覚があるんですよね。
キャストが全員本当に楽しそうに板の上に立っていて、それを見ているお客さんもひたすらに笑顔になるしかなくて、
そうしてお互いにニコニコしあって「ありがとう、今日も楽しかったね!」って帰っていく感じ。
うまくいえないんだけど、顕作さんが作る舞台を見ていると、お客の立場として「仲間」に入れてもらえる、そんなあったかい感覚になります。

”多幸感の洪水”を生み出せるのは、そこに確かな演劇の力があるから

今回、まるステのために顕作さんが書き下ろした「Get ready」というテーマソングがあるんですが、
劇中でははまじ・藤木君・小杉君の組んだバンド「ハングリー」が作った歌として登場し、
時間軸が進むに従って曲が完成に近づいていく様子が描写されています。
物語の中で少しずつ耳に馴染んでいたその曲が、最終的にお芝居のエンディングテーマとして全員で歌唱される展開が、本当に心憎くて!
この曲を歌って踊るみんなを見ているときの、幸せすぎて涙が出てくる、あの多幸感の洪水。本当にたまらないです。
あの魔力は、本当にたくさんの人に味わってほしい。。

ストーリー展開とも絡めた「あの宇宙まで」という歌詞で終わる、それこそ空まで突き抜けていくような青春のきらめき刹那炸裂!キラーチューンなんですけど、
物語のエッセンスを歌詞に的確に凝縮してしまえるのもすごすぎるし、
それだけじゃなくメロディも良すぎて。毎度毎度*2、本当にどうやったらあんなメロディ思いつくの?
つまりは天才なのかよ!!?って叫びだしそうになります。いや、実際顕作さんは間違いなく天才。
「ジャーンジャージャジャジャン!!」のラストのギター音に合わせて、みんながバッ!とお辞儀をしたところでお芝居パートは終わるんですが、
拍手をしながらちょっと呆然となるくらいです。
その空間を構成している要素のすべてがあまりにも過不足なく素晴らしいので、毎度放心してしまいます。


顕作さんの演出の特徴のひとつに、ギャグ方面に常に全力があると思うんですが、
今回もお芝居に登場する花輪クンちのロールスロイスがしっかりと書割だったり(ロールスロイスなことを表すためにタイヤのホイールに「R」って書いてあんの無理w)、
大堀こういちさんの暴れが存分に放し飼いになっていたり(あの暴れに耐えられなくて笑う若手を見るところまでが様式美って感じで、本当に大好き!)、
超ベタな笑いを真正面から仕掛けてきてて、まっとうな力技で笑わせるところも大好きです。私は単純で楽しいものに弱い。笑

でもそれでいて、実は物語の筋そのものにはものすごく硬派な向き合いをしているっていう、そのギャップがたまらないんですよね。
楽しくバカやってますだけなんじゃなく、作品作りがどこまでも演劇的だったりもして。
そして最後は作曲センスあふれるオリジナルソングの力で、これ以上ないくらいに完璧に、世界をひとつにまとめ上げるその手法は、本当に他では見られないやつだな、と思います。
舞台・演劇が楽しくて、そこに集まる人達のことも全部まとめて大好きだから、こんなに素敵な世界を作り出せるんだろうなぁって感じます。

まるステが発表になったとき、イケメン集めてキラキラさせればなんでも舞台にできると思ってる?お客や原作のことばかにしてるんじゃないの?みたいな意見も見かけたけど、
「……ちげーーーよ!!!」って全力で思ってました。そんなふうになるはずがない、大丈夫に決まってるよ!っていう確証しかなかったのでなんの心配もしてなかったけど、
その予想どおりに、楽しくてハッピーな最高舞台がそこにはありました。

やっぱり、顕作さんのことは魔法使いだなって思っちゃうなぁ。
舞台を観る中で大事にしたいと思う部分をいつも間違いなく体験させてくれる、私にとって大好きな演出家*3です。これからもまじで一生ついていく。
まるステ最高!な気持ちの源泉をさぐると、私の中にはやっぱり顕作さん演出への信頼と愛がありました、というお話でした。



というわけで、とりあえず「まるステ最高!」を心ゆくまで叫びたかったので叫びました!
ハードル上げまくって待ち望んでいた演目がその期待通り・それ以上に最高って、舞台おたくやっていてもそう何度もできない経験だったりするので、
今はとにかく「幸せだ~~~!!!!!」って叫んで走り出したい、そんな気持ちでいっぱいです。まるステは最高!!!
25日の楽日は昼夜ともに配信がありますのでご興味がありましたら是非!リアタイ視聴だけじゃなくアーカイブもあるよ!
chibimaruko-stage.com
チケット最初は正直余裕だったのに(なんせ初日のカテコで佐奈ちゃんが販促するくらい)、幕が開いてからはあれよあれよという間に売れていって……事前の当日引換券の販売は売り切れ、当日券は毎公演ありますがラストの土日は抽選になったりするんじゃなかろうか。
「あとからチケットが売れるのは良い舞台の特徴!」とそんなところも嬉しくなってしまっている、まるステガチ勢なのでした。
ここまでで書くの忘れたけど、カテコでは写真撮影OKタイムがあるし、ラストはなんと客席通路を降りて帰ってくれるというサービス精神のかたまり演目です。
コロナ禍で姿を消した客席降りを本当に3年ぶりに体感し、その懐かしさに咽び泣いたりもしております。


でもね、私には、あと一個声を大にして叫びたいことがあって……。
それは「山根くんが可愛すぎる!!!」っていう話なのですが、それは別記事にしたいなと思います!

そう、私は山根くんに狂っている。
Yes, Yamane-kun drives me crazy. って感じです。(と言われましても???)

山根くんの話をしようとしたらもうそれしか書けないなと気づいたので、この記事にまとめることは潔く諦めた……というわけで、山根くんの可愛さについては、待て次号!


追記:後日2記事目・3記事目を書きました。
anagmaram.hatenablog.com

anagmaram.hatenablog.com

*1:アマネギムナジウム、呪術廻戦、パタリロ!ファントム、まるステの4本でした。うち3本が銀劇上演なのおもろいな!

*2:帝一も基本全曲顕作さん作曲だったんですけどわけのわからん名曲揃いなんですよ~「歌劇」と銘打たれてたので曲が多いんです。よかったら帝一も楽しいから観てみてね!

*3:好きなクリエイターがそのままの形でお仕事を続けてくれるとは限らない、というのもあるからこそ、本当に観られる作品は全部大事に観ておきたい