アンケート結果発表記事、2つ目は「幕末天狼傳」です!
…と勢いよく書き出したはいいものの、幕末天狼傳に関しては個人的に尋常ではない思い入れがありすぎ、深呼吸しないといろんなことが難しい。
これはサムネイルによるグラフネタバレを防ぐための写真です。ウエーン…
アンケート結果に関連して、一つ解説をしたいなと感じたことがあるので先に書きます。
それは「幕末天狼傳は、2部曲に歌×歌唱するペアの組み合わせにシャッフルが存在した」ということ。
ユニット曲は基本「この曲は誰々たちの曲!」って刀剣男士を結びつけてイメージする人が多いと思うのですが、幕末天狼傳、その内容が人によってばらけています。その理由の背景がデュエットシャッフルなため、経緯をまとめてみました。
ただその説明が思いの外長くなってしまったので、「説明はいいのでとりあえず結果がみたい!」という方は、下記目次より、3点目の結果発表の欄へ飛んでください!
<目次>
解説:デュエットシャッフルとは?
幕末天狼傳では、刀ミュの過去8公演の中で唯一「デュエット曲を担当するペアが公演ごとにシャッフルされる」という試みが行われています。(そもそも、全員曲以外がすべてデュエット曲なのも幕末天狼傳だけ。)(←訂正です、すみません、三百年の子守唄2019も全員曲以外デュエットですね…!なんで間違えたか?ご指摘ありがとうございました!)
まず、基本の歌唱ペアは下記のとおりでした。円盤にも収録されている=国内大千秋楽の内容です。
ところが、全60公演(国内)のうちの12公演目で、突然上記のデュエットが、予告なくシャッフルして歌われたのです。記念すべき初シャッフルの時の歌唱内容はこうでした。
上記が起きた12公演目は、2016年10月2日(日)東京公演のマチネなのですが、なんでそこまで細かく日時を把握しているかというと、実は本当に偶然、その回を観劇していたんですね。
マチネ二部、デュエット曲のチェンジが発生…
— あなぐま (@numa_mistake) October 2, 2016
自分の中で4回めの観劇だったので、さすがに歌っているペアと曲の組み合わせが違うことはすぐわかる。驚きのあまり、思わず友人と二人で「えぇっ!?」と客席で声をあげてしまったのを覚えています。
からの、一番衝撃だったのはプロローグを歌う虎徹兄弟。バキバキに歌うちっちゃい子ふたりが跳ね回る可愛いプロローグが刷り込まれた我々に、高身長の真作贋作兄弟によるプロローグが突然与えられた状況を想像してみてほしい。
どうしたらいいかわからなくなってめちゃくちゃ笑った思い出がある(びっくりして)。
その後、デュエットはシャッフルされることが定番となり*1、さらにそのシャッフル内容と降り曲のパターンがセットなことも徐々にわかっていきました。組み合わせは下記でした。
【パターン1】降り曲:KEY MAN *円盤収録パターン
【パターン2】降り曲:Let’s, Set, Change
【パターン3】降り曲:Dear You
さらに上記に加え、「最初に登場してHeart-To-Heartを歌ったペアが客席降りで2階に行く*2」ということも固定であると福岡公演以降で判明します。
デュエットと回がわり曲組み合わせ、二階のある福岡と大阪みた限りでは以下で固定?という気が
— あなぐま (@numa_mistake) October 29, 2016
①土方→沖田→虎徹/KEY MAN/二階土方組
②虎徹→土方→沖田/Dear You/二階虎徹
③沖田→虎徹→土方/Let's, Set, Change/二階沖田組
最初に出たペアが二階
なので、禊のあとにデュエットメドレーの歌い出しでどのペアがその場に残るかで、その日の自分が降りで推しと会えるかどうかがすでにわかってたんです。懐かしい…!
残る謎…なぜ円盤収録とアルバム収録の内容が違うのか?
ただひとつ謎として残るのが、アルバム収録内容は、上記のどのパターンにも当てはまっていないこと。Heart-To-Heartと美しい悲劇の歌唱担当ペアが、公演時とアルバム収録時で、なぜか逆になっているんです…。アルバム収録の内容はこちら。
沖田組はプロローグ固定なんですが、土方組と虎徹兄弟がなぜか公演時とはチェンジ。円盤と揃えるのが普通かなって思うんだけど、ここ、なんで違うんだろ…?っていうところ、実は理由がよくわからないままです。。
音源としては「ユメひとつ」のシングルを6種類全部買うと、アルバムと合わせて9パターン=全種類の歌唱が揃う仕組みなので、まぁ全種類を手に入れる手段はあるのですが…にしてもほんと、なんで円盤と音源が異なるのかは謎のままです。
そしてシャッフル歌唱の映像は、どうやらどこにも残っていないっぽい…。この記事書くにあたって特典ディスクのメニュー画面で確認したけど、やっぱ回替わり曲しか入ってないよね…?え、普通に入れてほしかったな…?なんで入ってない…?
(※なんで今認識したかというと、幕末天狼傳にクソデカ感情を抱きすぎて、実は円盤をろくに再生したことがなく…いかにこの作品と向き合ってこなかったかを認識した)
この辺りの背景、詳しく書かれたものを見たことがないような気もしたので、いい機会かなと思いまとめました!が、思ったより長くなってしまった。。
デュエットシャッフル、すごく独特な試みだったなぁと感じるのですが、刀ミュの作品として2公演目であることから、幕末天狼傳はいろんなことに”挑戦”していたんだなと今こうして振り返ると思います。
…という前置きが長くなりましたが、下記より結果発表です!!!
~ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権 結果発表!「幕末天狼傳」編~
- 集計期間:2019/3/13(金)23:30~2019/3/15(日)13:00
- 有効回答数:1310件
- (うち、幕末天狼傳についての「回答パス」は93件)
- 各曲に寄せられた任意コメントの総数:508件
- コメントは誤字脱字と思われるところだけ直していますが基本全文掲載です。
- 対象曲リストは下記のとおり。
- Q2-1:幕末天狼傳(2016年)で一番好きな2部曲は、
- 1 Signalize
- 2 Get your Dream
- 3 Heart-To-Heart
- 4 プロローグ
- 5 美しい悲劇
- 6 Dear you
- 7 KEY MAN
- 8 Let’s, Set, Change
- 9 漢道
- 10 ユメひとつ
*コメント紹介欄にインデントひとつさげて書いてあるのは、引き続き同意やツッコミなど私の心の声ですが、ツッコミの勢いが止まらず、書きあげてみると阿津賀志よりわりとフランク気味になってしまっており、、コメントくださった方ごめんなさい!笑
*記事末尾に、集計結果のグラフを載せています!
10位 Let’s, Set, Change(12票)
回替わり曲のひとつ。レポ等では簡易的に記載できるようにLSCと表記されていたりもした。
幕末天狼傳の回替わり、バラード・ミドルテンポ・アップテンポの全てが揃っててものすごくバランスがよかったなと思うんだけど、その中のミドルテンポの曲でした。
イントロ・間奏の透き通ったピアノの音が特徴的で、なんとも言えない透明感と切なさに、聞いてて心がギュッとなります…。
▼「思いの丈」コメント
- 歌詞を噛み締めてきくと、本当に背中を押される全作品のなかで最高に好きな曲です。
- デュエット曲が多くてどの曲も新しい挑戦してるな!ってセットリストの中、ポップで可愛らしい曲調なのに歌詞聴くとなんだかぎゅっとあったかくて切ない気持ちになれるので好きです
- めちゃくちゃわかる~~~もうこの時点で泣いており幕末天狼傳ロスおばけはこの先が不安
- たとえもう一度過去に戻れたとしても今を生きる。主が存在していた彼等が歌うことに意味があると、数年経って気付かされた。色褪せることない名曲。
10位 プロローグ(12票)
同率10位でプロローグです!
デュエット曲のうち沖田組、あんみつの担当曲でした。もうね…振り付けが…めちゃくちゃに可愛いんですよ。。
ちなみにプロローグでわたしが好きだった清光は「right now, over me」でカクンと斜め上に腰骨を突き上げる清光と、「時に翼を畳んで」で、たたむって言ってんのになぜか羽ばたく振り付けをしちゃう清光と、「”短い”プロローグ」で短さを表すように両指先で宙に長方形を描く清光です。
▼「思いの丈」コメント
- 一部のあの重みから一気に笑顔で歌って踊る沖田組が印象的だったので!
- 「プロローグ」の振り付けが好きで好きで…みんなの可愛い笑顔が浮かんできます。聴いていると元気が出る曲です。
- 沖田組初のデュエットソング??だから。歌詞の内容も好きなので
- 明るくてポップな感じが2人にピッタリで控えめに言って好き
8位 Heart-To-Heart(64票)
デュエット曲から二つ目!
冒頭の解説のとおり、円盤では土方組、アルバム音源では虎徹兄弟が担当しているため、どちらをイメージするかがけっこう半々くらいだった印象です。
らぶフェス2018でも披露され、当時のわたしは「うわ~~~~~」(語彙消失)ってなった。いや、なんていうか、うわ~~~って…ねぇ…あの瞬間は、うわ~~~だよね…。
▼「思いの丈」コメント
- 振り付けが乱舞祭等を含めてどんどん変わり進化していく所が好きです!新しい振り付けになっても何処かダサい(褒め言葉です)…キャッチーな動きが取り入れられていて、カラオケに行くたびに歌って踊って楽しませていただいている1曲です!
- なんなんですかね、なんかこう…癖になる振り付けですよね!?
- 切ない歌詞とハモリが大好きです…!ペアによって聞こえが全然違うので聴いていてとても楽しいです。
- 本公演では土方組で(土方組でもすれ違いソングってアリだな…)という感想だったけど、後のシングルカットで虎徹バージョンになり、「いやどう考えてもこっちが正解の組み合わせやんけ!!!!」ってクソデカボイスで叫んだ
- いや、虎徹ぅぅぅ
- 言いたいことがなんとなく伝わってくるのはなぜなのか?(わらってる)
- 先ず旧土方組という時点で尊い。小越くんの堀川くんはキャス変されもう二度と拝めない事もありより一層貴重になっている。この頃の兼さんは堀川くんに引っ張ってもらっている年下感があって(今やメインボーカルなのに)それを支える堀川くんの甘い旋律とキレのある動きとのギャップ、更に幕末天狼伝は全体的にしっとりとした曲も多い事からこれも言わずもがな。雨の中に響かせたいドラマに使えそうな歌です。ラブソングとも取れそうですが私は土方組が歌うからこそ響く名曲だと思っています。変えられない運命ならば受け入れて進むしかないのに...って...うわああああ!!!
- おたくの早口でコメントしながら最終的に去っていかれてめちゃくちゃ笑った
- ダンスのぎこちなさ
- くそう!わかる!わかるし、この短文コメントに愛があることもわかる!
- なんと言っても土方組のデュエット曲。2人の歌声のバランスもよく、The土方組!を観せてくれた2人。堀川くんが、、、、堀川くんが凄く、凄く可愛くて、兼さんとの身長差も……尊くベスト・オブ土方組ですね!
- 溢れ出す句読点と三点リーダーに、言い尽くせぬ思いを感じました!
…ここまででなんとなく伝わると思うんですけど、幕末天狼傳に集うコメント、なんでかしらんけど、全体的に様子がおかしいんですよ。笑
いや、阿津賀志山異聞のときと違いすぎん!?なった。
…つづきます!笑
7位 Dear you(65票)
回替わり曲よりバラード担当のDear you…ウッ…ちょっとこのあたりから頭痛が…いえ大丈夫です続き書けます(※たいへんそう)
もうさ~~この曲さ~~~。なんちゅー歌詞なん?正気?っておもった。凱旋期間Dear you恐怖症だった。大楽がKEY MANでほんとうによかった。
なにより、個人的には落ちサビの出だしが堀川くんなところ、本当に胸がくるしい。しんどい。つらい。大好き。
「忘れないで 忘れないで 僕のことを」「忘れないよ 忘れないよ 君のことを」…ハァ!!?(キレ)
▼「思いの丈」コメント
- この公演でこのメンバーでこのバラードはもうやばい。初めて生で聴けた単騎アジアツアーで号泣した。どうしようもなく切なくて心を抉られる曲。
- 単騎で聞かされたとき「このやろう」思いました(いい意味で)(いい意味で…?)
- サビの「思い出す必要も無いくらい覚えてる」という歌詞が、かつては刀で今は人の身を持つ刀剣男士たちにすごく刺さる歌詞だなと思い、号泣した思い出が。
- 自分の葬式で流すと決めた
- これだから刀ミュのおたく好き(めちゃくちゃわらった)
- もともと好きだったけど、厳島公演のときのめちゃくちゃ感情がのった歌い方がすごーく印象に残っているから。
- 厳島で聞いて、あ、やべこれ卒業バラードにするきじゃん?って怯え、凱旋はDear youから逃げ切ることで頭がいっぱいになりました
- 凄い包み込むような笑顔でうたうから、毎回号泣案件な曲。未だにあの揺さぶられる様な感情に耐えられるか怖くて幕末が再生出来ないです。
- いやほんと…幕末天狼傳って、なんでこうなっちゃうんです…?
- 「忘れないで」を何度も歌う切なさ😭😭😭
- 忘れるかよーーー!ばかーーーー!!!!!涙
- 現地で聞くことができなかったけれど、CDで聞いてボロボロ泣きました
6位 Get your Dream(67票)
奇跡手繰る未来の地図ゥ~~~~!涙
わたしはげっちゅあどりーむに投票しています!でも結果見たら6位でびっくりした!
えっ普通にベスト3に入っていると思っていた!これぞ偏愛だな…。笑
どこが好き?って聞かれるともう全部…ってなるので…全部好きです…(説明諦めんな)
▼「思いの丈」コメント
- 足の力だけで起き上がる大技がかっこよかったので1位
- とにかく歌詞が良い!
- 前作の三条と比べて若さとエネルギッシュあふれる曲だなと感じました。間奏のダンスもとてもカッコ良いです!
- そうなんですよねめちゃくちゃ若い…びっくりするくらい若い…わかる…!
- サビの歌詞が隊長を任された蜂須賀の意気込みを歌っているように思えるので好きです。
- なんだと!?そう思って聞くと…エッ…かっこ良!はっちかっこ良…!!!
- 選べなすぎて死にそう(2回目)これはもうシンプルにダンスがかっこよくておごかわくんとの思い出が溢れてきてしまってもう心がheart-to-heart………
- まって最後べつな曲に行ってしまっとる(笑った)
- 前へ前へ 魂を燃やして進むその姿、ずっと心に焼き付いています
- ウッ……
- あの特徴的な手の振りが印象的で、曲名覚えてなくても「あの曲」(振り)で伝わる曲です。
- これすごく考えたんですけど、どこだろう!?ってなって!「また書き換えればいい」かなぁ!?それとも「あの栄光を”つないで"」かな!?「二度とない"このチャンス"を」はアレは手じゃなくて腰だもんな!?…よかったら感想フォームから教えて下さい!笑
以降、ベスト5にはいります!
5位 Signalize(69票)
5位はライブ1曲目のSignalizeでした!
Break out!!から始まるのかっこよすぎて反則だよな…あと冒頭でかぶってきた帽子、シュバッ!っていきなり飛ばしちゃうのマジ勿体なくない!?もっとその姿見せて!?って思ってました。
アシンメトリーデザインのマントが王子すぎて、はーーービジュアルがそもそも強かった…幕末天狼傳…心がウロウロしてきました。
▼「思いの丈」コメント
- 戦いに生きた刀たちの多い幕末ならではのロックナンバーはかっこいいです!
- 歌詞がやばくないですか?!君だけが気づいてくれればいい、ってこっちの台詞ではないでしょうか?!!??私のウチワペンラは推しだけが気づけばいい…
- そのために持っていっているからな!って納得せざるを得んかった(わらった)
- 小越さんのオタクなんですが、曲は勿論衣裳もダンスも最高すぎて脳がバグった結果、気付いたら会場の外で餃子食べてました……。刀ミュの恐ろしさを知った幕末天狼傳……。
- え?どういうこと?餃子?え???(腹筋にクリティカルダメージ)
- いや衣装!!!!曲も素晴らしいけど衣装!!!!あのハットとコートが似合うの凄すぎるしかっこいい!とにもかくにもかっこいいのがむり。語彙力を無くしました。
- 一生懸命歌いすぎてバラバラなとこが初々し(ry)
- わたしたちはその不器用さも含めて愛してたね!!!ってなった…!涙
- この部隊が歌わないと意味をなさない感じがとても好きです。1番の『多分誰より』、2番の『今誰もが』の部分が対になっているところが個人的にいいなぁと思う部分です。あと全体を通してリズムのバランスが最高!!
- グエ~~~わかりますめっちゃわかります わかりすぎて潰れたカエルのような声が出た
- サビ…というか曲全体の韻の踏み方・語感の良さがツボだからです!「痛むから目覚める 癒えるたび走れる」とか特に好きです…
- wa・ka・ru……
つづきまして第4位!
4位 漢道(82票)
阿津賀志山異聞でも曲としてはラインナップされているのに、こちらでも上位に入ってくるのはさすがだな!と思いました。
幕末天狼傳の漢道ですごく好きだったのが、最後のサビで男士たちが3:3に分かれて、上手下手の一番ステージ端まで来てサイドに手を降ってくれてたところ…
わきゃきゃ!って塊になって、センターで賑やかにすれ違ってサイドチェンジしていく様子…本ッ当に若さあふれる刀でございという感じで…!涙
▼「思いの丈」コメント
- 阿津賀志山の漢道とは違った良さがあって好きです!!もっと言うと安定の「夢に敗れて~」のソロの破壊力(以下略)
- 扇でのパフォーマンスが最高に好き、にしてもハッチだけは多分衣装を間違えてる
- ウンウン…って読んでて後半「どういうこと?」なりました(わらっている)
- 研いだ剣先で狂わされたい。
- よっ!!男前!!格好いいよ!!!
- 加州の決意に涙出ます
- もう迷わない(´;ω;`)。。。。
- サビよりもなによりもAメロが好き!!!なんかあのメロディが大好き!そして各公演で違う小道具も見どころ。
- らぶフェス2016、阿津賀志と幕末天狼傳で対峙する感じだったのが胸アツでしたよね!
- 1作目から受け継がれ、天狼傳メンバーがさらにパワーアップしてくれた曲だと思います。
- ヒイ……。。。。涙
いよいよここからベスト3の発表です!
3位 KEY MAN(204票)
3位は降り曲からKEY MAN!ここで一気に200票台に入り、人気のほどが伺えます。
らぶフェスで連続して歌われたこともあり、馴染みのある人が多い印象。元祖てぬぐい=タオル回しの曲ですね!
曲調がteam新選組with蜂須賀虎徹にほんとーーーーーにピッタリだと思う。いや、あんな楽しい曲ある!?
あとなんといっても個人的な見どころはアイア8列目大通路センターでのあんみつバトルですね…!
ご機嫌でお手振りをする楽しそうな安定。そこへこっそり背後からにじりよって安定をドーーーン!とふっとばしセンターを奪い、「真ん中でKEY MAN❤」ウインクをバチコーーーーンと決めてくる加州清光。思い出してしにましたね。つれえ…
▼「思いの丈」コメント
- 3対3の振り付けのかわいさ、なーにを語ろうか?のかわいさ。
- 3対3のところ、手始めに今常識をBan Ban Banって歌詞カードにはあるけど「プップップーーーン!!!」って聞こえてた思い出です
- 客おりでみんながわちゃわちゃしてたのが楽しかった記憶があります!!つよめのオクスリだったね
キーマン聞き取れたとこ答え合わせ
— あなぐま (@numa_mistake) November 19, 2016
不正解❌無理難題×10倍
正解◎ 無理難題仕掛けるヒューマン
だと思われました。無理難題をふっかけてさらに10倍にするって…ないよね!笑 わたしの耳どんまい!!!笑
- 全体的に静かな曲が多い中明るく楽しい曲で1部で泣いた事も忘れちゃうくらいなので好きです!
- 全く意味が分からない(褒めてます)ノリとテンポと勢いが凄い曲。若い新撰組刀たちだからこそ映える曲だと思います
- 刀ミュタオル曲の元祖といえばこれ!
- いいかぁ主~!今度はその、首にかけてるてぬぐいを回すんだァ~!
- ノリノリの曲で本編が涙無しでは語れない内容でしたが2部でこの曲を聴いて元気で明るいみんなを見てああ好きだなって思った思い出があります。
- 盛り上がれる客降り曲で公演はいる度にこの客降りであることを祈っていました。刀ミュでここまでのアップテンポは珍しいので、また祭でタオル振り回したい!
- 「この客降りであることを祈って」いました、私も、、わかる。。。。。
- 拳銃の発砲音が不安などを撃ち抜いてくれたようでとても好きです。
- 「!?」ってなって集中して聞いてみたんですけど、もしかして何回か入ってる\ドゥリュン!!!/みたいな短い音!?銃声って言われるまで気付いてなかった、電子音多いから意識したことがなかった、はーーー…!(はちゃめちゃに感銘をうけた)
つづきまして第2位はこちら!
2位 美しい悲劇(242票)
いや~~~強いですね…!正直なところ、ここまで上位とは想像していませんでした!
本公演はもちろん、単騎やらぶフェスでいろんなバージョンが披露されていることが根強い人気の背景にありそうです。
ある種「ベタすぎないか?」ってなる世界観にハマる人続出。あとその世界観のせいなのか、一番様子がおかしいコメントあつまって腹筋よじれました。色んな意味で我々オタクを狂わせる曲。
▼「思いの丈」コメント
- 伴奏のテテテテテテテン〜(略)オーッオッオオオー(略)ラララーララーラーラーの部分が好きなので
- 完璧に伝わりました
- (しかし大概惨劇である)
- わらった
- 単純に曲と歌詞が切なくて好き。悲しみのループ…しみます。らぶフェス2017での三日月と清光の組み合わせも最高でした!
- あれの初見時、衝撃すぎてペンライト振れないまま1曲終わりました…(律儀に色だけは赤と青にして棒立ち)
- 複数の組みわせで多様な悲劇を感じました 美しい ただそれだけ
- 国広ォ( ˘ω˘ )
- くにひろォォォ!!!涙
- Heart to heartと悩みましたが、刀ミュの曲、いいじゃん!って思うきっかけになったのがこの曲。新選組の刀たちのわちゃわちゃしている楽しげな雰囲気のなかにある裏側、みたいな感じがしてエモい。
- ありとあらゆるペアで歌って欲しい名曲
- 私を上海に行かせた曲
- 本アンケートの「インパクト部門」優勝コメントです
- 刀剣男士尊い………って思いました。乱舞祭の堀川と加州verもハモリすごくて好きです。
- すごい好きな曲ですがものすごく難易度が高いから、イントロが聞こえるとはらはらします。
- わかる……笑 とりあえず「ウォーーーーオッオ~~オオオ~~~」を乗り切れるか見守るところから
- 曲名からしてオタク好きですよね
- 間違いありませんね!
- 兼さんと堀川くんが美しいので手が無意識にリピート再生をはじめ1日が終わる曲
- ↑君とこのままnow & foreverを体現してしまっている様子
- 一番好きな公演なので、本当は全部!って感じなのですが、この曲をこの時からずっと朝の目覚ましに設定してるこの曲を選びました!
- へ~そっか~なるほど~~朝の目覚まs…えぇ!??爆笑
- 蜂須賀の
- コメントが意図してか意図せずかここで終わっててわらいじんだ
- 「もしも時を戻せるとしても」 これを男士達に歌わせる衝撃といったら!
- この路線が好きなのか…?
- どこへ対する問いかけなのか!?爆笑
- CDで三組のそれぞれの美しい悲劇が聞けるんですけど、堀川くんの歌声が強すぎて『悲劇』にならないところが好き。
- ハァ~~~わかる…悲劇になる運命をもへし折っていきそうな堀川国広。
- 6振りで歌う曲ではありませんが回替わりでデュエットするペアが変わるという醍醐味があったチャレンジ精神の溢れる曲の1つです。2振りのハモリが楽しめる素晴らしい曲でした。
- チャレンジ精神、まさしくですね…。切り拓こうという意志にあふれていたんだなぁ。
ということは、もうおわかりですね。1位はこちら…!
1位 ユメひとつ(400票)
幕末天狼傳の1位は「ユメひとつ」でした。mistakeほどではないにせよこちらもけっこう圧倒的な1位でしたね…!
2部ライブなのに、最後に1部衣装に再度チェンジして出てくる構成には驚かされました。カーテンコールの最後のお辞儀も、刀剣乱舞インストじゃなくてユメひとつなんだよね。。
なんといっても審神者たちの印象に深く刻まれているのは、阿津賀志山異聞大千秋楽でのサプライズ登場。わたしはその日別な予定があってライビュに行けなかったんですが、戻ってきた人たちがTLで口を揃えて「新選組が出てきた…」ってうわ言のように繰り返していて、なにかの冗談か?それとも気がくるったのか?と思ったことを覚えています。
そうしてすっかり公演前からみんなの耳に馴染んでいたユメひとつ。それなのにいざ公演を見に行ったら最後まで歌われなくて、アレ…?と思っていたら、二部のラストで披露されたあのときの衝撃。
集まってきたコメントを並べたら大変なことになったので、それ以上わたしからのコメントが入れられませんでした…。なのでこの曲は、どうぞそのまま皆さんのコメントをお読みください。そして思う存分泣いてくれ…。
幕末天狼傳がすきです。
▼「思いの丈」コメント
- 異聞の千秋楽でイントロが流れた時のこれから何かが始まるんだっていう期待感が忘れられません。
- つらくてあまり見返してないのでらぶふぇす2017の印象の方がつよい…!
- 幕末天狼傳の始まりと終わりはこの曲しかありえません。
- 夢ひとつ掲げた新撰組を歌ったような、生き様を歌った良い曲
- 幕末の時代を駆け抜けた新選組や刀剣達の生き様を感じることができるこれぞという曲。この頃まだ刀ミュを履修する前のことだったのでいつか…いつか生で歌ってる姿を拝見したいと思っている1曲です!
- 阿津賀志の大楽でこれが披露された時、「ああこのコンテンツはこれからすごいことになるな」と予感しました。イントロ、ズルいと思います。
- ゼッタイ諦めはしないと!強く胸に誓うのさ!!という歌い出しがとにかく好きです。三条はもう人間とかけ離れてる感があったのに対し、新撰組は人間とまだともに生きて戦ってる感があってまた別のかっこよさです。
- 「夢ひとつ それだけで 浮き世を渡れ 燃え尽きるまで」「真剣捨て身の心で歴史に名を残せ 荒れ狂う時代進め」がまさに新選組。物凄い心にくる曲で、今でも心が折れそうな時に歌います
- なにも言えねえ…ただ泣く…
- 虎徹2振りの呼びかけが関係性とリンクしすぎて辛いから
- この曲が全てを語っている……うっ泣けてくる……あとPVに出てくる堀川君の笑顔にもやられました
- なにがあっても進み続けると言う強い意志を感じられて涙が止まりませんでした。
- 重厚な物語のシメにふさわしい曲。泣いた
- 新選組の刀にぴったりな歌詞だと思うんですが、私は蜂須賀推しなのでこの曲を蜂須賀が歌ってくれたことに感謝申し上げます。蜂須賀のまっすぐさと眩しさを感じます。
- 6振りの全てが詰まった曲で聴く度に頭の中でMVが流れ出し歌にも映像にも泣きます。元気がない時に背中を押してくれる素敵な曲です。
- 阿津賀志大楽でのユメひとつに始まり、幕末天狼傳大楽での最後のユメひとつ…夢に始まり夢で終わる美しさは幕末天狼傳公演を支えてきた額縁のように思いました。好きすぎてトラウマ、わかります!!
- こんな重い曲最後に持ってきますか…??この歌詞あまりにも死にませんか??私はいつも長曽祢さんの「顔で笑い 心で泣けば」で号泣します。その言葉を直接長曽祢さんから聴いてしまったら一体私はどうすればいいの?あの刀を幸せにしたい気持ちでいっぱいです。
- 二部衣装でぶち上がった後の通常衣装で涙が溢れてきました。みんなどこか懐かしそうに悲しさもこめながら歌っている所をみて一幕を思い出して胸をよくかきむしる名曲ですよね。
- ままならないこともある、でもがむしゃらに進むしかないそんな気持ちになれる歌だと思うから。
- 好きすぎてイントロ聞くだけで涙が出ます…ユメひとつ、それだけで、ってまさにあのひとたちの生き様じゃないですか…だいすき
*
…この記事を読んでしまった「幕末天狼傳に爆弾をかかえているオタク」の消息がとってもしんぱいです!大丈夫ですか!?(※無責任発言)
アンケート結果のグラフはこうなりました。阿津賀志とちがって全曲読めそう!笑
(凡例が言うこときかなくてLSCだけ出せないのなんでなん…?)
1位がユメひとつだったため、記事としてもあまりにも美しく終わりました。
本当になんで、この作品はこうなんだろう…。
なにかあとがきのようなことを寄せようと思っていたんだけど、言葉が出てこなくって…
確かに、作品として他と比較すると、”不遇”だった面があるのは否めません。
例えば、撮り下ろしのPVが唯一存在しない公演であることや、CDへのシリアル付与がなくランキング上位を狙えなかったことや。
そしてなにより、二度と当時と同じメンバーが集まることは絶対にないと、確定してしまっている公演でもある。
でもひとつ確信を持って言えるのは、わたしはこの作品が大好きだということ。
7年を越えた舞台おたく人生で現時点で一番たくさん観た作品であり、こらえきれず最後は海外まで飛びました。
刀ミュの歴史がまだ浅く、いろんなことが手探りだった中、まるで幕末の時間を駆け抜けた人々そのもののように、閃光のような眩しさを放ちながら、疾風怒濤の心で駆け抜けていった物語。
がむしゃらでところどころ粗削りで不器用で、でもものすごい熱さを湛えていて、弾けるようなエネルギーに満ちていて。
あっという間に風になって、わたしたちのもとを去っていってしまったけど、たしかにあの2016年の秋にこの物語が存在したことは、この先も永遠に消えることはない。
あなたたちのことを「月のない闇夜を照らす、一筋の希望の光」として、これからも胸に大事に抱いていきます。だいすきです。
総字数は当ブログ最長となりました…。恐ろしいので伏せます!笑
読んでくれた人やばい!ありがとうございました!
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