こたえなんていらないさ

ぼくらは自由だ。刀ミュは奇跡だ。佐藤清光推してます。

刀ミュ つはものどもがゆめのあと 三日月と歴史について考えた感想

つはものどもがゆめのあと、東京公演が終わってしまいました。は、早い…。

まるで刀ミュじゃないみたいなスケジュール!って何度も思ってしまう。

だって、国内60公演あったのが、今回30ちょっとだもんね!?だけど演じる側の負担を考えると、このくらいの回数が妥当だよなぁとも思います。

東京公演の間、3回観劇してきました。

 

今回の作品、すでに巷には数々の考察があふれているようにお見受けします。いや~この内容では無理もないよね!笑

わたし考察は別に得意じゃないので、、なんというか、作品を作った側が観客に伝えたかったことを、自分なりに受け止めて、それを言葉にしたい、という抗いがたい謎の欲求にもとづき、いつものごとくまとまらない感想のようなものを書きます!

あと他の方の感想を先に見てしまうと、自分がもともと何を言いたかったのかわからなくなってしまうので、現時点では特に何も見ていません!

なので「そんなんみんなゆっとるやんけー」な内容があって当然ということでよろしくお願いします。もちろんネタバレ前提だよ!あと過去作にも一部触れるのであわせてご注意ください!

といいつつ、三日月の話しかできません今回!彼のことが頭からはなれないよー!えーん!!!!

 

 

◆今作における「歴史」のとらえ方について

三日月について深く語る前に、まずここの部分で自分の頭を整理しておきたいなと思います。

つはもののストーリーの中で今回、三日月は「たったひとりで」「何度も同じ時代に行き」「頼朝や藤原泰衡と出会い」「義経が生き残ってしまいそうになるたびに、歴史を軌道修正してきた」という、衝撃的な事実が明かされます。

歴史を守る、というのが、刀剣男士である彼らの使命です。

あくまでも刀剣男士としての在り方に忠実であろうとする小狐丸は、積極的に歴史に介入しているとも受け取れる、そんな三日月の姿勢に強く反発し、ふたりは真正面からぶつかりあいます。

しかし小狐丸とのやり取りの中で三日月は、歴史を守るのが自らの使命だということについて、「全く同じ見解だ」と、異論はない様子を見せます。

ではそんな彼がなぜ、歴史上の人物の前に直接姿を現し、あろうことかその先の未来に起こることを本人にすべて伝えたりなどするのか。

そんなことをしてしまっては、歴史修正主義者と何も変わらないのではないか。

小狐丸と同様に、見ていて私も最初はそういう風に感じたのですが、三日月は途中でこんなセリフを言います。

「小狐丸。お前に一つ教えてやろう。歴史とは、水の流れのようなもの。確かな形など、最初からありはしない。」

 

この、水、という表現がどういうことを表しているのかを考えてみたんですが、結論は三日月がはっきり言っている。そこに「形」は存在しない、と。

その意味をより深く自分なりに考えてみたんですが、

「時間の流れがたどる道筋や速さには大筋の決まりがあるものの、そこにはある程度の揺らぎが生じることもありえ、最終的に流れ着く先が所定の範囲内におさまっていればよい」ということなのかな…?と思いました。

つまり三日月がやっていることは、その時の歴史がどのように流れていくかを傍で見守り、大きく流れが逸れそうになった時には、邪魔になりそうな石をどけたり、すこし川床を深く掘ったりして、その道筋を誘導してあげているようなものなのかな…?と思ったんです。

 

だけどやはり、問題になるのは「歴史上の登場人物たちに、直接歴史を明かしてしまう」というところ。

流れを正しい位置に戻すためにせよ、そんなことをやってしまって、本当に歴史が変わらないといえるのか?と疑問だったのですが、

今回の行為が可能なのは、もしかすると遡行先が千年以上前という、だいぶ昔の時代だったからなのかな?と思いました。

なぜかというと、序盤のほうに「千年も昔のことなど、誰にも本当のことはわかりはしない」っていうような三日月のセリフがあって。

「どういう意味ですか?」といぶかしげに問う小狐丸に、三日月は答えないまま終わってしまうのですが、例えば今回のように、本丸からの遡行先がそれこそ千年以上も昔の時代にまでいくと、時間が隔たっているぶん、確固たる歴史というものは成立しにくくなっているのかな?と思ったんです。

時代を遡れば遡るほど、事実の特定は難しくなり、歴史解釈の幅が広がる、というのは現実の世界においても、ごく当然のことだと思います。

遡行先の時間との隔たりが大きければ大きいほど、歴史解釈はあいまいなものになり、小さな違いやズレも「今」という時間の終着地にたどり着くころには、あるべきところへ自然と修正されやすくなるのかな?と。

 

さらにそれを裏付けるかもしれないのが、幕末天狼傳の設定かも、と思ったんです。

幕末天狼傳では、安定が自ら志願して、新選組に潜入し時間遡行軍から新選組を守ることになりますが、歴史への干渉を最小限におさえるために、安定は自らの元の主である沖田総司と、言葉を交わすことを禁じられます。

そして隊長である蜂須賀虎徹は、安定に潜入を許す理由として、「歴史の流れは、大きな川のようなものだ。小さな変化は、のちの世に大きな変化を起こしはしない。残ったとしても、それは歴史解釈のうちにおさまる。そこを突けばいい。」と述べます。

(※初回観劇のあと思い出そうとしたらここのセリフうろ覚えだったので、今スマホからDL版をチラ見しました。ロスで心がしにました。…話をもどします。)

 

これは友達に言われたんだけど、三日月の感覚では、歴史は「水」だけど、はっちの感覚では歴史はもう「川」になっているんだねって。それを言われて膝を打ちました。

幕末と平安末期とでは、男士たちがいる2205年の「今」との隔たりの大きさが、数百年単位でまったく違います。

幕末天狼傳の時代は、歴史の終着点である「今」により近く、その分解釈が許されうる幅も小さいのではないか。だからこそ安定の潜入は、歴史上の人物への接触を最低限にしなければいけなかったのではないかな、と。

三日月の行為が有効なのは、もしかすると彼が生まれた平安時代あたりまで限定になるのかな、という風に思い、自分なりになんとなくですが納得しました。

いや、三日月が人を惑わす(というか軽く操れる)力を持っているっぽい点を加味すると、それなんでもありやん、ともなるんですけど…笑 

三日月のこの力の描写については、わたし正直あんまり掘り下げていなくて!

いや~天下五剣だもんね!長生きしているもんね!彼ならあり得るかもしれん、とつい、思ってしまうので。。神様だし。笑

あと小狐丸も、気を失わせた後の頼朝を「ふん!」って揺り起こして、彼の本心を垣間見ているので、不思議な力をもつのは三日月だけではない疑惑もあり(古い刀達に、もしかしてちょっとずつあったり?)、とりあえずいいかな、、と思うことにしています。なんか、わかんないけど、この理由をゲーム設定の奥に潜んでいそうな怖い部分に求めたりしたくないんだ。という逃げ!

 

◆三日月の心情について

三日月の一連の行為は、主の命ではなく、彼が勝手に自分の判断でやっていることだということも併せて劇中で述べられます。

三日月がなぜそんなことを一人でしているのか、主はこのことを知っているのか、と問い詰める小狐丸に、答えない三日月に変わり、僕なりに導き出した三日月の考えを、僕が彼を演じて答えるよ!という髭切が回答するのですが、その三日月(になりきった髭切)の返事はこのようなものでした。

 

「歴史を守るためとはいえ、兄弟を争わせ、友と友とを殺し合わせる。そのようなこと、主は知らなくていい。汚れ仕事は、俺が勝手にやればいい。主の心を、かげらせたくはない。」

 

私の勝手な感覚ですが、たぶん、これは半分くらいはあっていて、残り半分はちょっと違うのかな、という気がしています。

三日月が主のことを思って、自己犠牲でやっていること、というわけでは、100%ないんじゃないのかな…。少なくとも彼には、自己を犠牲にしているつもりはない気がする。

 

三日月が、敢えて直接頼朝や泰衡に会う道を選び、さらに自分の行為について、主を含め誰にも口を開かないのは、

それが「自分にしかやりようがなく、誰にも理解してもらえないことだ」とわかっているからじゃないのかな。というのが、私が感じた答えです。

 

「なぜ頼朝や泰衡に本当のことを教えたりしたんだい?なにもそんなことをしなくても…」と髭切に問われて、三日月はこう答えます。

「頼朝や泰衡は、俺と似ていてな。…のちの世に、形が残ったもの。亡骸ともいうがな」

それに対して髭切は「そっかぁ。同じく確かな存在である君は、歴史に残った彼らに、感情移入してしまうんだね。」と返します。

感情移入しているかどうか、ということについて、三日月は否定も肯定もしないのですが…。

千年もの長い時間を、いつかは必ず壊れるはずの「かたちあるもの」である刀が、磨りあげられた過去はあるとはいえ、時代の動乱を越えて残り続けるというのは、奇跡に近いことだと思います。

しかも三日月は、天下五剣一と言われる美しさまで兼ね備えており、誰もが特別だと認める刀です。

そんな彼が人の身を得て見ている世界は、おそらくは主にも思いの及ばない、まったく別なものなんじゃないのかな…。

 

形をもって残っているということは、目の前を過ぎゆくもの、散っていったものを、誰よりもたくさん見てきたということ。

確かに三日月は、髭切が推理したとおり、自分と同じように歴史上に確かな存在として残った人物たちに、心を寄せている部分もあるのかもしれない。

でも彼らとて、人の身である以上、限りある命。三日月のように、永遠に近い時を生きることはない。

歴史の流れの前では、人ひとりの思いなど、風の前に散る花びらのような儚い存在。

だけどその瞬間、頼朝も義経も泰衡も、彼らの生を、ただひたすらに、懸命に生きている。

歴史における一つの駒のようにも捉えられかねない彼らにも、たった一度きりの人生がある。

三日月は、歴史を守るという役目を果たしつつも、その中でできる限り、ひとりひとりの命の散り際を、少しでも本人の意に添うものにしてあげようとしていたんじゃないかな…って思ったりしました。ある意味では、慈悲をかけるように。

それを、のちの世に長く残ってしまったもののさだめのように捉えて、一人で受け入れているんじゃないのかな…。どちらかというと、主のため、というより、自分自身の納得のため、といいますか。

 

つなぎ留められない、時間というものの流れの無慈悲さ、その真実を、誰よりもわかっている彼が、「歴史を守る」という使命を帯びたとき、そのアプローチが他の男士とは違うものになるのも、なんだか当然のことのように思えてきました。

 

最初に、「誰にも理解してもらえないとわかっているから」って、投げやりなようにも聞こえる言葉を使ってしまいましたが、それは、どうせわかってもらえない、っていう意味じゃなくてね。

ある意味そこには、三日月の自負心もあるように思えていて…。

歴史の流れが淀み、意図せざるほうへ行こうとしたとき、その流れをもとある場所へ導きつつ、同時に人々の心に寄り添うことができるのは、自分だけだと。彼ははっきり、そう思っているのではないでしょうか。

 

だって何度も何度も、だよ。劇中の様子だと、一度や二度じゃなく、三日月は頼朝たちに出会っている様子なのです…。

普通に考えてさ、そんなこと繰り返してたら、精神が持たないような気がするのね?

歴史の流れによっては、今回のように、頼朝を惑わせて義経を殺すように仕向けたりしないといけないん、だよ…?

人の身をもつ刀剣男士たちには「心」があるって、阿津賀志山異聞から一貫して、触れられてきています。なので彼らの心も人と同じように揺れ動き、悲しみを負ったり傷ついたりするものだという点は、間違いないでしょう。

だけど三日月は、そんな柔らかな「心」を持つ存在になっても、自らを見失わずに、何度も同じ歴史を見守っては、時を渡って帰ってくることが、できている…。今のところは。

それができるのは、本丸の中でおそらく自分だけだろうって、思っている部分も三日月には絶対にあると思う。

このような苦しい役目など、とうてい若い皆には任せられまい。という、三日月の思いが見えるような気がするんです。

長い時を経てなお、確かな存在として今ここに残っていること。その存在が揺らいだことなど一度もなく、しかも人々に称賛される類稀なる美しさまで備えたまま、こうして今生きている。

そんな自分なればこそ、できることもあるのだろうと、三日月は一人で静かに決意しているのではないかな、と感じました。

 

そしてその行為の根底にあるのは、何より「圧倒的なやさしさ」なんじゃないかなって思います。

やさしさを感じる描写は、本当にたくさんあって…。

三日月が泰衡と語り合い、彼にその先の歴史を話して聞かせるシーンが、終盤に出てきます。

義経が生き残る歴史はそれこそ地獄である、義経を死に追いやることで、戦乱の世は防がれ、歴史は守られると説かれた泰衡は、その事実に当然のことながら耐えきれない様子で「なぜ私にすべてを教えてくれたのです?三日月殿の力なら…」と言うのですが、三日月はそれには答えず「蓮の花が、うつくしいなぁ」と、ただゆったりと笑んでみせます。

「何度目だろうか。泰衡。そなたとこうして、蓮の花を愛でるのは」

もちろんそのことを覚えているわけのない泰衡ですが、彼は「覚えていなくて、申し訳ない」と三日月にすまなそうに頭を下げます。

それに対して三日月はぐっと目じりをさげて「そういうところ、よっ!」とおどけた調子で、返すんです。

ここのシーンで、あぁ、三日月は、生きている人間のことが、大好きなんだな…って思いました。

だって、これから何度目かになるかわからないお別れを、泰衡ともすることになるというのに。

おぬしのそういうところ、変わらぬなぁ、といった調子で破顔する、その奥にあるもの。

それをやさしさ以外のなんと表現したらよいのか、私はわからないよ…。

そしてやり取りの中で心を打たれた泰衡は、

「わたしは、わたしの役割を果たしましょう。三日月殿も、三日月殿の役割を果たしてくだされ」と覚悟を決めて、最後にこう言います。

「もしわたしの亡骸に出会うことがあったら、蓮の花を手向けてくださらんか。」

三日月は答えます。

「約束しよう。」と。

 

ここで、記憶を前のシーンにさかのぼらせて…泰衡に最初に会った時の描写では、三日月は彼に「友よ」と呼びかけ、蓮の花を手元にかかげて歌い始めます。

「貴様のような友などおらぬ。曲者が!」と斬りかかる泰衡ですが、三日月は彼の刃をひらりとかわしながら、蓮の花を差し出します。

「お前にやろう」と言って。

 

この、最初の出会いのシーンで、三日月が泰衡に蓮の花を渡しているその意味。

もしかしたら、その“前”の回に出会った時の、泰衡との約束の一部を果たす行為、なのかもしれないなって…。2回目の観劇で思い、心臓が止まりそうになりました。

もちろんこのときの泰衡は生きていて、亡骸ではないのだけれど…。

 

泰衡と最期の別れをして、一人になった後の三日月のつぶやきは、

「約束は守る。年寄りだからなぁ。」

というものでした。

彼はやっぱり、長く生きている自分にしかできないことをやっている、という、確固たる信念が、あるのだと思う…。

なんというか、そこにやはり、天下五剣としての自負心も、私は感じてしまいます。

劇中でものすごく好きなセリフがあるんですけど(なのにこの記事最初に書いたとき入れ忘れてどんだけポンコツかと思ったんだけど)、

「俺は三日月宗近。…たかが三日月、ほんの小さな光でも、ないよりは、あるほうがましだと思わないか?」

 公式のアンケートにも、印象に残ったセリフとして力を込めて書いたよね…。

誰よりも自分の存在感や、周りへの影響力を、自覚しているはずの彼が。

敢えて自分のことを「たかが」と表現する、その逆説的な部分が、かなり心にきます…。

この言葉をうけて、髭切は「うん、そう思うよ。」って穏やかな声で返すんだけど。

きっと三日月の周りの誰もが、たかがなんて思っちゃいないんだよ…。

同じように好きだったセリフで、髭切の「見えない部分も、月だったよ。」っていう一言も、ほんとーーーーに!!!もう!!涙

三日月が誰にも知られないところで心を砕いているその様を、自分なりに受け取った髭切のやさしさが…そうだね…見えない部分でも、彼は三日月として、とこしえの闇の中に、ひとり光を放っているんだ;;

強く圧倒的な存在感を持つものは、その面でも孤独を得ざるを得ないんだなと思うと、三日月の在り方に涙せずにはおれません。。

そして泰衡と別れたあとに始まる「しくしくくれくれ…」という歌い出しの三日月ソロが、とてつもなく、悲しい…!そしてまりおくんの歌唱力に圧倒されます。。

今回の開演前のオルゴール曲が、これなんですよね。。なんかもそれだけで「ウッ」となってしまっていたなぁ。。

 

歌といえば、三日月が最初の泰衡との出会いの場で歌う歌は「この花のように」というそうなのですが(ゲネプロレポで知った)、その歌詞がとんでもなくってね。。

「この花のように清く咲く その下には 濁る泥水」

っていう箇所があるんですよ。

ねえ、今なんて言った…?

その「濁る泥水」って、あなた、自分のこと言ってるでしょ…!?涙

となり、やはり話を理解してから見た2回目の観劇で、オペラグラス掲げたまま大号泣しました。。ちょっとこんなの、耐えられない!!!!!

あと「ぽん ぽん 聞こえるか」っていうのは、三日月にとっては、花はイコール命、つまりこれは命が生まれては消えていく音なのかなぁ、とか…思ってみたり…しました。つらい。とてもつらい。

花を愛でる三日月は、それはそのまま命あるもの、限りあるものを愛でている姿なのかなと。。

あとここ、まりおくんの声が本当に本当に、心底美しい…。元からお歌うまかったけど、つはもの、さらに腕をあげてきなさってて!

高音まで美しく透き通り、そして何よりも孤独がにじみ出ているような歌声です。思い出しても泣けてきそう。素晴らしいです。。

 

そして三日月のやさしさは、本丸の男士たちにも向けられています。

三日月の行為に関する描写とは別に今回衝撃的なのが、岩融と今剣がこの世に存在したことのない刀である、と明確に述べられる点なんですが、

三日月はこの「存在したことのない」彼らにも、自分なりのやさしさを向けていると思います。

自らが義経のもとにいた事実はないということを、今剣が知ってしまったらどれだけ傷つくかと不安を抱く岩融は、「ぼくは、そんざいしないのですか?」と尋ねてきた今剣に対し、「そんなこと、あるわけがないだろう!」と、明確に嘘の回答をします。

それを見ていた三日月は、岩融をともなって安宅の関へと向かいます。

「やさしさにも、いろいろある。」と言って。

そこで繰り広げられていたのは、まさに「勧進帳」で演じられる場面でした。

機転を利かせて白紙の勧進帳を見事に読み上げた弁慶により、一度は関を通ることを許される義経と弁慶ですが、役人に「その者、九郎判官殿に似てはいないか」と義経の顔を見咎められ、再び足止めを食らいます。

疑いを晴らすために、お前が義経公に似ているせいで、どれほど迷惑しているか!と吠えながら、一心に義経を打ち据える弁慶の姿を見て、岩融は「これを俺に、見せたかったのか…。」と呆然とした様子でつぶやきます。

「お前たちが、勧進帳の稽古をしていることは、知っておったのでな。」という三日月に、岩融は自分の今剣への行為が、独りよがりなものだったのかもしれない、と感じ始めます。

そんな岩融に、三日月は次のような言葉をかけます。

「敬愛する主を打った弁慶も、その弁慶を信じて打たれ続けた義経も、そしてその姿に心打たれて二人を逃がしたあの者も、皆、やさしい。」

「俺は、あの芝居が好きだなぁ。」

このとき、三日月が本当に穏やかな表情で、微笑んでいまして。。

君は…人が誰かにやさしい気持ちをかたむけているその姿が、好きなんだね…

そんな君が誰よりもめちゃくちゃ、やさしいんじゃないかな…って、思いました…。

またこの三日月の心配りをまっすぐ受け止める岩融も、また潔くって。

刀ミュ本丸の男士同士の関係性が、やっぱり私はとても好きです。泣ける。

 

そして、今剣へ示されたやさしさは、最後のシーンに結実していると思います。

今回のラストシーンで、義経は歴史上では死んだことになる一方で、ひっそりと逃げ延び、命を長らえることになります。

義経、逃げろ。そなたは今歴史上で確かに死んだ。だが、命までくれてやることはない。」と言う三日月に、もちろん男士たちはみな驚き、「それではれきしがかわってしまいます!」と今剣も切羽詰まったように叫ぶのですが、

三日月は「安心しろ今剣。これも歴史のひとつだ。」と答えるのです。

今回のように、義経が命を落とさずに身を潜めて生きていく歴史の流れも、三日月は経験済みだった、ということだと思うんですが。

ここに至る上で、私の中ではあるシーンがよぎっていて…

 

これも序盤のほうなのですが、月夜にひとり「名残月」を歌っている今剣のもとへ、三日月がやってくるシーンがあります。

その歌声を聞いて、今剣が歌う名残月は、岩融のそれとはちがう。あらわれているのは苦悩ではなく、思慕、憧憬の念といったところかな、というふうに解説をする三日月なのですが、ふと表情を変えて、今剣にこんな言葉をかけるのです。

「今剣よ。もしまた、義経とあいまみえることができたら…」

でも今剣はそれを遮るように「いいんです。」と殊勝な言葉を返します。

「僕がまた義経公にお会いできるとしたら、それは歴史が変えられそうになっている時ですから。そんな時は、来ないほうがいいんです。」と、自らに言い聞かせるように答える今剣に、三日月は「そうだな」とだけ返すのです、が…。

もしかしたらですが、三日月はこの時に、もし次にまた平安末期に時間遡行することがあったら、義経が死なずにすむパターンの歴史展開に、できるだけ誘導しよう、って決意したんじゃないのかな?って思うんです。。

最後、平泉で討たれそうになっている義経のもとへ、時間遡行軍が押し寄せてくるシーン。

三日月は今剣に「義経の元へ行け」と、その場を離れて義経を追うように言います。

「でも…」と逡巡する今剣に、三日月がかけるのは、

「思いを残すな。」

という言葉。

かつての主のもとにいた事実はなかったけれど、まっすぐに義経を愛し、憧れを心に抱いている今剣が、自分の存在の有無についても、ちゃんと向き合える日が来るように。

思いを残すな、っていうのは、単に元の主の最後に立ち会ってこい、という意味じゃなくって、お前は義経に、なにか確かめたいことがあるのではないか?というふうにも取れるなと思えて。

全てをわかっている三日月だから、今剣が前に進めるための機会を、自分にできる範囲で作ってあげたんじゃないのかな、って思いました…。

考えすぎかもしれないんだけどね…

あと、この「思いを残すな」のまりちかさまの言い方が!もう…!!!!涙

三日月に関しては、こんなセリフの言い方がなぜできるか!の連発だったんですけど…

ここも号泣してしまうシーンの一つでした…。

義経…行け!」も本当に涙腺がダメになる。

そこに覆いかぶさる鳥の羽音と、ピアノのイントロですよ…!

「後に残るものは 何か しるし」という歌い出し…

…なんて演出をするんだ…!天才なのか!??

 

そしてこの三日月のやさしさは、もちろん「強さ」に裏打ちされたものだと思うんだけど、それを思うと、どうしても。

幕末天狼傳で、兼さんが長曽祢さんについてはっちに語るときのセリフを思い出してしまいます。

「あの人は強ぇ。だが、悲しい。」

三日月についても、これが当てはまるなって…。

誰もが認める圧倒的な存在だからこそ、抱え込まなければならない孤独。

それとただ一人向き合って、誰にも理解をもとめることなく、淡々と歴史を何度も遡り、その行く末を見守っている…って、あまりにも、つらすぎない!!?なんでそんなことするか!!って悲しくなる!

 

だけど!私が刀ミュのことが本当にすきだな!と思うのが!ここで三日月が闇落ち描写されたりしないこと、そして、安易な解決に頼らずとも、物語の最後に光明を見せてくれるところ、です…。

ひとり途方もない孤独と戦っている三日月、彼はそれを誰かと共有しようとは、おそらく思っていないけど。

小狐丸は最後のシーンで「貴方のやり方が正しいとは思いません。でも、間違っているとも思わないことにしました。」と自ら出した結論を伝えます。

それぞれが正しいと思うやり方で、これからもぬしさまのために、できることをやっていけばいい、と。

それを聞いた三日月は「小狐丸殿…どうかな。茶菓子をひとつ。」と声をかけ、

小狐丸は「いただきましょう。」といつものようにおっとりと返します。

最後の戦闘シーンで、小狐丸は「三日月殿。…踊りますか!」と声をかけているので、和解というか雪解けというか…はすでに果たされているのだけど、平和な本丸で、こうして朗らかに談笑する二人をみると、やはりこちらの心もほどけます。

三日月は、やっぱり一人なんかじゃないのです。

彼の歴史介入の行為がこの先どうなっていくのかは分からないけれど、彼の周りには、ちゃんと正面からぶつかってくれたり、自分なりの考えを話して聞かせてくれる「仲間」がいます。

たとえば三日月が小狐丸の思いに打たれて「俺が間違っていた、こんなことはもうしない」…っていうような単純なお話では全くなく、

理解しえない考え方の違いもお互いしっかり抱えているけど、でもこれからも一緒に仲間としてやっていこうよ、っていうこの歩み寄りと信頼の姿勢が…!私の中での刀ミュ大好きポイントです;;!!!

 

 

今回つはものを見てから、三日月のことが頭から離れなくなっております…。

彼の描かれ方が、思ってもみない方向に進んでいったので、本当に今でも驚いてるんですが、だけどその描写にいやなところはひとつもなくて、よくぞこんな物語を織り上げてくれた。。という感慨で胸がいっぱいになってしまってます!

なんていうか、とにかく三日月にはしあわせになってほしい…心からの安らぎを得てほしい…やっぱり幕末組とかっぽれ温泉旅行してきてほしい…飲みましょう!!発動だよ!!!!

だけど変わらずに気高くつよい、食えないおじいちゃんでもあってほしい!えーーーん!!!!涙(まとまらない上に感情がぐちゃぐちゃ…)

ほかにも作品全体について言いたいこと、たくさんたくさんあるんだけど!とりあえず三日月についての思いを外に出さないとしんでしまいそうだったので、まとまってないですが、言いたいことをわーっと書いてみました。

最初に言ったけど考察ではなくて、自分なりの納得と感想の記録であり、最終的には三日月モンペになり果てたゆえの長文です。。そしてやっぱり、こんな風に思いを巡らせる機会を与えてくれる刀ミュがわたしはだいすきだ!!!

お付き合いいただきありがとうございました!

刀ミュ つはものどもがゆめのあと 11/4初日観劇後の感想(ネタバレだらけです)

ミュージカル刀剣乱舞~つはものどもがゆめのあと~ 無事に初日の幕があきました。

運よく初日のチケットに当選できて観劇してきたのですが、感想として心に抱いている感情はたくさんあるんだけど、何からどう言語化したらいいのかわからずにいます。

いろんな衝撃に満ちている、新作でした。。

何を書くか決めてないけど、とりあえず書き始めてみる…。

当然のことながらガンガンネタバレいたしますので、未見の方は以下ご注意くださいね!

また1回みたきりの記憶に基づいて書いていますので、間違いだらけかつセリフなどはニュアンスで受け取っていただければと思います!

さらに行きがかり上、刀ミュ過去作の内容にもいくつか触れることになるので、未見の作品がある方もご注意いただければ!

 

 

 

暗がりの中に朗々とひびく、艶やかな歌声。

徐々に明るくなる舞台上に現れたその声の持ち主は、小狐丸。

彼は主に請われ、勇ましく、しかし優雅に足をふみならし、ひとり舞を演じて見せていた。

ひととおり舞を終え、お辞儀をした小狐丸は「ぬし様は、何か心にかかることがあるのですか?」と尋ねる。

「…ぬし様が私の舞を所望されるのは、何か気がかりなことがあるときのように思えるものですから。思い違いでしたら、申し訳ありません」と。

しかし、小狐丸の予想はあたっていた。主の今の気がかりは、今剣なのだという。

つい最近本丸にあたらしく顕現した二振りの刀、髭切と膝丸。彼らは、源氏にゆかりのある刀だった。

彼らに触れることで、今剣がまた心を乱すようなことになるのではないか-。

そう心配した主は、小狐丸に今剣を気にかけてやってほしいと頼むのだった。

 

一方、当の今剣は、岩融と二人で、「牛若丸」の稽古に励んでいた。

源義経にゆかりのある演目を稽古して、いつか本丸のみなに披露しようと考えているのである。

そんな彼らのもとに、髭切と膝丸がとおりかかる。

源氏の兄弟は、さっそく自己紹介をするのだったが、岩融はひととおりの挨拶だけすませて、雑談をせずにその場を立ち去ってしまう。今剣はその様子を不思議に思いながらも、あわててそのあとを追う。

彼らを見送ったあとも引き続き本丸をぶらついていた髭切と膝丸は、今度は三日月宗近に出会う。

言葉を交わしてみたところ、なにやらお互いのテンポが似通っているらしいと気づいた髭切と三日月は、「気が合いそうだ」とそろって茶菓子をほおばりながら笑うのだった。

 

そんな中、平安末期を行先とした新たな出陣の命が、主より下される。

編成されたのは、今剣、岩融、小狐丸、三日月宗近、そして髭切と膝丸。

鎌倉幕府の成立を阻止せんとたくらむ時間遡行軍を食い止めるという出陣の目的を聞いて、今剣は自ら隊長に志願する。今の自分はかつてとは違う、義経公の歴史を守る役目は、自分こそがふさわしいと思う、と。

主は「はじめからそのつもりでしたよ」と柔らかい声で答え、改めて今剣を隊長に任命し、6人は平安の終わりへと向かって出陣するのだった。

しかし実は、髭切と膝丸は、それとは別な密命を、主より拝命していた。

その密命はふたつあり、ひとつはなんと「三日月宗近を見張ること」だった…。

今回編成された部隊のなかには、どこか不穏な空気が漂っていた。

 

 

 

冒頭のあらすじを書き出してみました!そしてもっとちゃんとしたやつがパンフの頭にあると思います。じゃあなんでわざわざ書くのか。笑

…なんかね!ほんとに!今回とにかく「不穏」な感じがするのです…!

みんな心の中に何かしらのひっかかりや本音を抱えているのだけど、それを隠して、表面上は穏やかに集っている、というムードに満ち満ちているんです。

これまでの刀ミュの本丸は、どちらかというと正面からのぶつかり合いが多くて、それぞれの男士について、口下手でうまく思いが伝えられない、とか、みんなを思いやるあまり一人で問題を抱え込む…といったような表現はあるにせよ、ここまで「隠し事だらけ」というような印象はなかったように思うんです。だってなにより「密命」だよ!?どういうことだよ!

え、みんなどうしたの?何を考えているの?主もふくめ、みんなの本心はどこにあるの?って不安になりすぎて、見てる間、中盤あたりでまじでお腹が痛くなりました。笑

 

今回の物語のキーは、源氏兄弟が拝命した密命のとおり、大きくふたつありました。

一つ目は、ずばり三日月宗近なんです。

源氏兄弟によって見張られることになるほど、彼の様子には、主からしても何か様子がおかしいところがある、という、不穏の極みの語りだし。

三日月というキャラクターに関しては、いつも泰然として、自分をじじいだというけれど戦闘になれば強く、常に穏やかに微笑むばかりでまったくもって底が割れない、というのがパブリックイメージではあると思うのですが、なんだかそれ以上に「皆に知られないように、その笑顔の裏で何かをひっそり遂行している」という様子が、ビシバシと舞台上から伝わってくるんですよ。。

まだ出会っていない義経と頼朝、ふたりを同時に守るために、二手に分かれましょう!となったときの編成について、自ら勝手にチームの組み合わせを決めてしまったり、

そうして自分で決めた部隊からも勝手に抜け出してしまい、あろうことか源頼朝藤原泰衡に会いにでかけていたり…!

これまでの作品を見てきた中で、私の中では刀ミュ本丸について、「まっすぐ」「素直」「明るい」「前向き」といった確固たるイメージがありまして、さっきも書いたことだけど、彼らの間に何かあったら、ちゃんと正面からぶつかりあって解決していくイメージがありました。

なので、そんなふうにともすると何を考えているのかわからない“悪者”っぽく描かれていく三日月に、まじで動揺がとまりませんでした。正直、見ていてものすごくつらかった…!

 

そして話が進めば進むほど、その動揺は強まっていくことになります。。

頼朝に会いにいった時、三日月はなぜだか彼に対して「友よ」と呼びかけます。

もちろん頼朝は「そなたのような友などおらん」と一蹴するのですが、そのあとに三日月はこう続けるんです。

すこし話を聞いてくれんか。弟の才能に嫉妬した、兄の話を…と。

「…は!!!???」ですよね…?

ちょっとまって?え、三日月?あんたなんしよん?なに考えとるん?どうしたん!?って、この辺りで腹痛がピークに達していた気がします。。見ていて、気が気ではなかった…

そして別な場面では、藤原泰衡について、膝丸が疑問を呈します。

「これは我々が知っている歴史ではないのではないか?泰衡は、頼朝を恐れて義経を裏切り、義経の首を頼朝のもとに送った臆病者だったはず。それが今回は、義経のために勇敢に戦ってみせようという様子に見える。これはいったいどういうことなのだ?」と…。

いやほんとどういうことだよってさっきからわたしも思ってるよ…ねえ、いったい何が起こってるの。。

もう、何を信じてみたらいいのか、わたしわからないよ…たすけて…こわい…!

って客席でなりながら観ていた。。

今話を振り返ってて思うけど、そりゃお腹も痛くなるよね…。

 

そんな三日月の様子をあやしむ小狐丸との対立が、またしんどくって…。

小狐丸は、偶然聞いてしまった髭切と膝丸の会話から、主の命で三日月が彼らから見張られているという事実を知ってしまいます。

当然のことながら不安を掻きたてられた小狐丸は、それまで以上に注意して三日月の様子を見るようになるのですが、実際のところ彼の単独行動には不審な点が多すぎ、ついには三日月が頼朝その人に会った事実を知ってしまうことになります。

平家を倒し、鎌倉に凱旋してくるはずだった義経に対し、「鎌倉に入ることはまかりならん」と急に態度を翻した頼朝。

今回の頼朝の急な心変わりには、先述のとおり、なんと三日月の存在があったのです…。

小狐丸は、我を失った様子の頼朝が「勘弁してくだされ、三日月殿、わしは、義経を殺しとうない…!」と苦しそうに叫ぶのを見てしまいます。

勿論「三日月殿、貴方は一体何を…!」となる小狐丸。そりゃそうだ。。

客席ももうほんと、このあたり生きた心地がしなかった。

 

そしてある夜、屋外に一人でいる三日月本人に、その疑惑をぶつける小狐丸。

なんと「抜きなさい」と抜刀を要求し、抜き身の刀を手に、三日月に対面します。

「積極的な歴史への介入など、許されるものではない。貴方がやっていることは、時間遡行軍と何ら変わらないのではないか」と。

「我々の使命は、歴史を守ることではないのですか?」と詰問する小狐丸に、三日月は「奇遇だな。全く同じ思いだ」と飄々と告げるのです…。

そして「そなたを見ているとうらやましくなる。そなたの眼にはまったく曇りがない」と揶揄するような言葉まで…。

もーーヤメテーーー!!!!何か事情があるんだろけど、きみたち三条の柱ふたりのそんないさかいは、見ていて本当につらい!!!ていうか!三日月!!何かあるなら、ちゃんと話して!!となりました…。

 

そんな一触即発の事態は、最終的には髭切によって解決をみることになります。

義経周辺で時間遡行軍を警戒していた髭切は、小狐丸と同様に、藤原泰衡の元を訪れる三日月の姿を目撃していました。

主の密命のこともあり、三日月の行動を注意深く観察していた彼は、三日月の思いや行動の背景について、自分なりの解釈を進めていたのでした。

髭切は、三日月と小狐丸の対立に「はい!そこまで!」と割って入ります。

「彼が何を考えているのか、僕なりに考えてみたんだ。そしたらちゃんとわかったよ。」と言うのです。

小狐丸に対して「僕が三日月宗近を演じてみせるよ!だから僕に、君が知りたいことを聞いて」と。

最初は渋っていた小狐丸も、押しにまけて、三日月を演じるという髭切に、しぶしぶと自らの疑問をぶつけます。

そうして観客たちの前にも、真実が明らかにされることになります。

三日月は、頼朝と泰衡の元を訪れ、なんと彼ら二人にこの先に待ち受けている歴史の流れ、つまりは義経の死を、すべて語ってみせていたのです。

いま三日月たちが滞在している歴史では、義経はまったく頼朝に疎んじられておらず、泰衡も義経を裏切るつもりなどない、という前提で進んでいこうとしていました。

しかしそれは、正史ではない。

三日月は歴史をあるべき流れに戻すべく、ひとりで頼朝たちのもとを訪れ、正しい歴史を守るために義経を死なせるよう、彼らを説得していたのでした…。

「なぜ一人でそんなことをするのですか。主はこのことを知っているのですか!?」という動揺した小狐丸の問いに、三日月の代わりに髭切がこう答えます。

「主の心にかかるようなことを、わざわざ知らせたくはない。汚れ仕事は一人で良い」と。

…ハァーーーー!!!????涙

 

しかもね、三日月が頼朝や泰衡に接触するのは、一度や二度じゃないみたいなんですね…?

泰衡に対しては「そなたとこうして蓮の花を眺めるのは何度目かな」って言うし、

三日月の行動を解説している髭切に対して、そなた(髭切)が頼朝のもとにいなかった歴史もあったのでな、とか、言う…。

これには本当に、ぎょっとさせられた。ちょっとこのあたり、まだ消化しきれていないんですよ!!!

待って。まじで待って。三日月。あんた一人で何回時間遡行してるの???

いや設定上、何回も同じ時代に行くのは当たり前にあること、だけど。

でもその先で、毎回、そんな悲しい思いをひとりで抱えて?きたの!!??

ねえ、なにかんがえてんの!!!?

遡行先の歴史が、正史とは違う方向に行こうとしていると知った時。

たとえば、源義経が、このままいけば死なずにすむ、という歴史の流れになっていると知った時。

その通りになれば、きっと今剣は喜ぶかもしれない。でも歴史を守るという自らの使命を考えたら、今剣は再び身を切られるような思いで義経の死を受け入れるのだろう。

そうなる前に、歴史をあるべき姿にもどすために。人の悲しみに触れる役目は、自分だけでいい、と。

そういうことでいいですか…?

…ねぇーー!?なんでひとりでそんなことするかーーーー!!!!!涙

 

さらに、小狐丸は、もっと他にもやり方があったのではないかというような質問をします。なぜわざわざ、頼朝たちに、歴史をすべて教えるようなやり方をしたのかと。

三日月は答えないけど、代わりに髭切がこう言います。

「それは、彼らが残った者だから。」と。

「彼らはその後の歴史に残った存在。そして三日月もまた、歴史に残った存在。…そんな彼らに、三日月は感情移入してしまうんじゃないのかい?」

…つらい!つらすぎる!!!もうやめて!!!

なんだか、押し隠してきた三日月の孤独が、白日のもとに晒されたように感じました。その場面は夜だけど(というどうでもいい補足)

千年の時を越えて在り続けるっていうその事実そのものが、もしかしたらものすごい孤独をうむんじゃないかなって…。

そんな彼が、もしも髭切の言うように、歴史に確かに残った人物たちに心を寄せて、語りかけていたのだとしたら…

ひとりで歴史を元に戻そうとするという行為そのものも孤独だけれど、その背景にある心情までもが、たったひとりきり、という感じがして、ものすごく悲しくなりました…。

 

だから三日月が歌うソロがあんなに哀切に満ちていたのかよ…!ってなった。。

まりおくんの声、本当につややかで綺麗でね…ひとりで歌い上げるソロ、美しいけど本当に悲しいの。。

この展開はちょっとほんとうにつらすぎて、三日月にいますぐ癒しを!ってなりました。

豪華温泉旅行の宿泊ツアーとか組んであげたい。そこを若い幕末面子でかこんで、宴開いておいしいお酒のんで一緒にかっぽれ踊って、ひと時の安らぎを与えてあげたい…ってなりました…。総隊長!!!助けてあげて!!!???

 

しかもね、最後にね、義経が死ぬべき場面でね、三日月はなんと「逃げろ」って言うんですよ。

義経と弁慶に対して。

「今、歴史上でそなたは死んだ。なにも命までくれてやることはない。

逃げろ。…安心しろ、なぁに、これも歴史だ。」

ちょっと、待って!!!!???涙

 

このあたりにね、刀ミュにおける歴史観がみえるなって思いました。

幕末天狼傳では、安定が新選組に潜入する!と言い張り、それを隊長であるはっちが認めるところで、

「歴史とは大きな川の流れのようなもの。小さな変化は、その流れに吸収されて大きな変化は残しはしない」みたなセリフがあるんですよ。円盤全然再生できてないので(ロスで)1年前の記憶で書いてるから正確なセリフ思い出せないけど。。ニュアンスはこんなかんじです。

いやもちろんね、義経が生きてるのは当然めちゃくちゃ大きな変化には違いないんだけど笑、なんというか「今正史とされているものが、真実だったとは限らない」っていう姿勢を貫いているなと思えて。

「歴史というものは、事実とそれに伴う人々の感情の集合体だ」というような回答を出しているように思えるのです。

今知られている歴史の中では、義経は武勲をあげたことが原因で兄にうとまれ、若くして死んだとされる。

そうして表に出ている「義経が死んだ」という結果の体裁が保たれていれば、実際のところ義経が命を長らえていたとしても、歴史は守られたことになるのではないか、という…。

みほとせの、ともすればとんでも設定(=死んでしまった徳川の家臣に男士たちが成り代わり、家康のそばで徳川幕府成立までの数十年をサポートし実現させるというアレ)も、この精神にのっとって描かれてきたんだなぁと思いました。

さらに、そうして生き延びることになった義経は「北へ、もっと北へ、大地の果て、海の果てへ。新しい土地まで進んでやろう!」みたいなことを言うから、あーー!これはチンギスハンになってしまう!!!ってなりました。笑

そういう歴史のもしかしたら説みたいなところまで取り込んできてる、遊び心も憎い!

 

そして何より、過去のくるしい思いを乗り越えて、再び敬愛する元の主の死に立ち向かおうと決意してきた今剣に対して、なんという救済を与えたのだろう…と思いました。。

目の前で、主が生き延びて、くれるんだよ。。。

その時遡行した歴史の流れがたまたま引き寄せた結果であって、次にまた同じことが起こるとは、限らないけど…。

たとえば長曽祢さんは、また主の斬首に立ち会うことになってしまったり、するのかもしれないけど。。

これは一度きりの奇跡なのかもしれないけど、果てしない優しさを凝縮して見せられたように感じられて、涙が止まりませんでした。

「逃げろ」って言う三日月の声が、まじで、泣かせるんです!!!ウワーーーン!!!!(思い出し泣き)あんな演技ができるなんて。。。くろばまりおさんあなたという人は…!!!!涙

物語の最後になって、小狐丸は「貴方のやり方が正しいとは思わない。…でも間違っているとも思いません。」と告げます。

こうして三日月の孤独すぎる戦いは、おそらくひとつのターニングポイントを迎えたのだろうな…と思いました。主には隠し通してるみたいだし、そのまますんなり解決するような問題ではないのでしょうが…。

出陣を終えて主に呼ばれた髭切と膝丸のふたりも、三日月は大丈夫だったよ、というような返しをしているだけで、真実を伝えるつもりはもちろんなさそうでしたし。

いやでも、主も全部わかってるのかもしれないな…?どちらかというと、わかったうえで、自分が表だって解決に乗り出すことなく、周りの男士たちが自然に三日月を助けてあげられるように持っていこうとしてたんじゃ…!?相変わらずやり手だな!??

ここまで書いていて思ったけれど、私は特に三日月に感情移入して見ていたみたいで、やっぱりすごく、つらい物語ではありました!さっきも言ったけどどうにかして癒す方策をかんがえようと思う(かんがえてどうする)。

 

 

続いて二つ目のキーですが、それは「刀剣男士は、かつて本当に実在する刀だったかどうか」という問題です。

ちょ、ま、これ、重すぎる…。

ざっくりと言ってしまうと、刀ミュの世界でも、原作ゲームと同じように、今剣は伝承上の存在であり、実在しなかった刀ということが確定されます。。そして、どうやら岩融も同じく…。

岩融は、源氏兄弟のふたりに出会ったことで、同じ時代、近くにいたはずの彼らの記憶を全くもたない自分に疑問を抱き、自らと今剣は実在しなかった刀なのではないかという結論を導き出します。

そしてそれを、まっすぐと源氏兄弟にぶつける…。

その事実を知ったら、今剣がどう傷つくかが怖いと語る岩融は、髭切と膝丸の二人がそのことを今剣本人に告げてしまうのではないかと不安に思っていたのでした。

しかし、源氏兄弟に与えられていた密命は、単に「今剣を見守っていてほしい」というものでした。

自己の存在への揺らぎを感じ取っていた今剣を、そばで見て支えてあげてほしい、という、主の心配りだったのです。

 この「実在」問題は、刀剣乱舞を語る以上避けて通れない問題で、刀ミュでも正直どうするのかなぁと思ってはいました。

今剣の極が実装されて、修行の手紙で大いに審神者がざわつき…というその時期に、阿津賀志山異聞が公演されていたんですよね。

実在・非実在だなんて、キャラクターのアイデンティティ根幹にかかわるあまりに重いテーマだから、そうそう扱えないのかなぁと思っていました。

でもそしたら、なんと臆することなく、刀ミュでも真正面から取り扱ってきた。。

ある意味ではタブーに近いようなところにも、そうか、踏み込むのか…!ってかなり驚きました。

 

今博物館に展示されていて、実際に見ることができる刀と、そうでない刀。

現存しない刀は、逸話が多数語られていたとしても、本当に存在したものなのか、それとも伝承上の存在なのか…確たる判断を行うことはおそらくとても難しいし、時代が下れば下るほどそれは困難になるのだと思います。

そんな中で「実在しない」とされた今剣。

髭切・膝丸と岩融の会話を漏れ聞いてしまい、「ぼくが、そんざいしない?」と疑問を抱き始めていた今剣は、義経の最期に再び彼に出会い、自らの名を名乗ります。

「今剣と、もうします!」「この名に、ききおぼえはありませんか…?」と。

でも義経は「いや、知らんな、初めて聞く名だ。しかし、良い名であるな。」って答えるんです。

ここで今剣の中の疑問には、はっきりとした回答が出てしまいます。

これだけだったら、どう捉えたらいいかわからない、苦しい場面になってしまうと思うんですが、だけどそのあとに続く義経公の言葉が、私はとてつもない救済だったと思っていて…

 

「初めて聞く名だ。しかし、良い名であるな。あの世にいっても、覚えておこう。」

 

自分は、実際には存在したことのない刀だったのかもしれない。かつて、自分が主とともにあった記憶は、真実ではなかった。

でもこうして、実際にあいまみえることのできた、敬愛してやまない元の主に、死してなお、その名を覚えておこう、と言ってもらえた。

自分の存在が、たしかにかつての主に認められたという、今剣から義経へのひたむきな思いがつながった瞬間だと感じられて、ここで泣けて仕方なかったです…。

先に述べたように、歴史というものは、事実とそれに伴う人々の感情の集合体だという前提に立つならば、今剣という存在は、歴史上に輝くまでの功績を残し、また人々に慕われた源義経という人物の在り方を通して、この世に存在することになったのかもしれないな、と思いました。

今剣が歌う「名残月」に憧憬の情が表れているのは、彼本人の心だけでなく、彼が顕現したその理由にも、あるのかもしれない、と感じました。

そして最後には、修行に旅立っていく今剣。

これまでの刀ミュのラストシーンは、全員そろっての歌唱が習いになっていたところ、旅装束を身に着けてひとり旅立っていく今剣の後ろ姿で終わるんです…!

もう何と言ったらいいのか…言葉が出ない。

実在問題を超えてさらに、ここまでまっすぐに成長の姿を描き切ってくれるなんて…となりました。

 

 

さんざん書いたわりにまとまっているようでまとまってないんですけど、その他の感想についても少し足しておきます!

 

今回の作品、歴史を描いた文学作品をかなりな部分で下敷きにしているのだなぁと感じました。

冒頭の小狐丸のソロは、小狐丸といえば!な「小鍛冶」をモチーフにしているのですよね?

あの歌ほんっとかっこよかった!すごく雄々しくて、堂々としていて…!

っていうか、北園くん!?同一人物と思えないほど歌が上達なさっていた!!!感動して涙でた!まじで最高だったよ~素晴らしかったよ~~!!!!

他にも、平家物語がふんだんに登場したりしていました。あとはそれこそ勧進帳も。

中二のときだったかな、国語の授業で暗唱させられた「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」の慣れ親しんだ平家物語の冒頭部分が男士たちによって詠唱されるのには、迫力があって鳥肌立ちました!

屋島の戦いでの那須与一の扇のくだりも描かれていたのですが、海を表している、舞台上から客席にながれおちる真っ白なスモークと、その上に浮かぶ船という情景が幻想的で、なんだかぼうっとなってしまいました。

そしてそこから平家滅亡のクライマックス、壇ノ浦の戦いへ…。

まさに諸行無常、といった感じでした。なんだか壮大な絵巻物をみているようだった。

三条+源氏兄弟という6人の組み合わせにふさわしい、積み重ねられてきた時間の長さを感じさせるような、重厚感のある演出が印象的でした!

2バルから見ていたんですけど、照明も映像も本当に綺麗で!

特にアリーナからだとあの照明の美しさはなかなかわからないと思うので、2バル以上の席もかなり個人的にはオススメでした!

今回は今まで恒例だった、横に長い階段状の可動式セットがなくなっていて、階段は階段なのですが、シルエットが曲線になっており、うーんうまいたとえではないけど、段々畑のような形になっていました。そして階段は可動せず、その上にレース状に穴あきになった視界が透けるパネルが降りてくる仕組みになっていました。…説明下手か!

幽玄っていったらいいのかなぁ、全体的に漂っている雰囲気がちょっとだけおどろおどろしさもあるっていうか…つまりはまとめると「不穏」でした。笑

 

あと、私個人は知らなかったことなんだけど、休憩時間の隣の席の方たちの会話を聞いてて「まじか」となったことがあって…

泰衡が、三日月と語らっている場面で、彼らはたびたび「蓮の花がうつくしい」と言います。

舞台奥の背景にも、満開になっている蓮の花が映し出されていて。

そして最後に泰衡は三日月に「ひとつ、頼みがある。わしが死んだら、蓮の花を供えてほしい」と伝え、三日月は泰衡に「約束しよう」と返します。

「では、今生の別れ。失礼する」と深く礼をして去っていった泰衡の背中に、三日月は「叶えよう」といったような言葉をつぶやくのですが(言葉がはっきりと思い出せなくてすみません)、

実際のところ、泰衡の首桶には、たくさんの蓮の種が入っていたんだそうで…。

それが数百年の時を経て、開花が実現するに至り、中禅寺の池に今も栽培されているんだ、そうです。。

だから、蓮の花、なのね…?

隣の方はそれでめっちゃ泣けたそうで、いや~~そりゃそうやわ…。

はぁ~~知らないことがたくさんあるな~って毎回刀ミュで痛感させられています。。

いやわたし、世界史選択だったから!ローマ帝国五賢帝とか覚えてたから…っていう言い訳を毎度しておりますが、本当に日本史に疎すぎて恥ずかしくなります。笑

ネットでちょちょっと調べるんじゃなくて、ちゃんと文献で、知識を補強していきたいなぁ…。

付け焼刃で勉強するよりはと思って、いつもさしたる予備知識なしで見にいってますが、歴史を知ってる人はより楽しめるポイントが多いんだろうなと、身近な歴史好きの刀ミュファンを見ていて思います。そ、損をしているのかもしれない…!涙

この蓮の話であったり、刀ミュは現実と虚構の混在させ方が、いつもとってもうまいなと感じます。

フィクションなんだもの、想像力かきたてられてなんぼだと思うんですよ。

せっかく歴史をモチーフにしているのだから、もしかしたらこんな事実もあったのかもしれない、って思わせてくれるようなアプローチはさすがだなって思います。

今回もこうして一度見ただけでも、いろんな方向に考えを巡らせたくなり、キャラクターの心情を想像して涙が出てきたりする、そんな豊かさを与えてくれる作品だから…刀ミュのことは本気で信頼できる!という思いを新たにしました。

 

毎回だけど、二部について書き始められないままボリュームが大変なことになってしまった!

男士それぞれについて言いたいことも全く書けなかった…笑

源氏兄弟がどうしようもなくかわいい話とか…いうべきことしぬほどたくさんあるのに!

そして読み返して思うけど言いたいことの大半がとりあえず三日月についてだったんだね…となりました笑

来週末に2回目を見るのでそのあとにまた何か書きたくなったら書くかもです!

結論としては「刀ミュ最高!」でした!やっぱり刀ミュは裏切らない。

つはもの組のみなさんが、無事にかけることなく千秋楽を迎えられるよう、心より応援もうしあげます。

毎度のごとくの長文を読んでくださった方、ありがとうございました!

 

可愛いと好きしか言わない「加州清光 単騎出陣2017」の感想

とけない魔法を だれか消してよ…

 

加州清光 単騎出陣2017。

今更ながら、大変お疲れさまでした。おわって、しまったんですよね…。あっという間だった。。

時間が経てば経つほど「え、あれって現実だった?」という気分になってくるんですが、確かに、現実だった。清光は真っ赤に染め上げられた銀河劇場に、堂々と立っていた…。

初日観劇後にむりくり記事をあげたきりでしたが、「ここが好き!あそこが可愛い!」っていうのを全然言い足りないし、ツイッターで叫んでいてもうるさいだけできりがないので、自分の気持ちを満足させるためだけに、だらだらと書きます!なのでオチとかとくにございません!

 

曲を軸に時系列で遡って感想を書いていきます!

大半は「振付をいかに言語化するかチャレンジ」状態になる気がしており、正直なにいってんだかわかんねえ!ってところばっかりだと思います笑

いつの回のあそこ、みたいな公演を特定した書き方はもうできないので、総括しての記憶をただただ並べていくだけの記事…。なので、需要は未来の自分です。

 

◆オープニング、解けない魔法からmistakeへ

 

明かりが落ち、静まり返った劇場に、始まりを告げる音楽が鳴り始める。

舞台上に降りた幕に映し出されているのは、波紋のような、水の揺らめきのような、数々の光の輪。

そしてその幕の向こう側には、仮面を顔の前にかざした、主役の彼とおぼしき姿がぼんやりと透けて見える。

彼の周りでは、いくつかの人影がうごめくようにゆらゆらと踊っているのだけれど、彼ひとりだけが座したまま、じっと静かに動かずにいる。

これから何が始まるのかと、観客が固唾をのんで見守っていたその時、彼がすっと音楽に合わせ、手をひらめかせて合図を送った。

それを受けて、世界は目覚める。

観客の視界を遮っていた幕が、するすると静かに天井に向かってのぼりはじめ、隠されていた舞台の全貌が徐々にあらわになってゆく。

まばゆい照明に照らされて、主役はついにその全身を現した。

そして彼は自らの顔を覆い隠していた仮面をそっと取り去り、優雅な一礼を客席に送る。

夢の時間が、今、始まる。

 

…何が言いたいかというと、とっても物語性に溢れる、引き込まれるオープニングだった!ということですね!ここまで書くの時間がかかったわりに大したこと書いてねえな!

顔のまえにかざした仮面を取り払ってお辞儀をしてみせる清光っていう演出が…最高すぎませんか…?これから自分が何回最高って使うか今から不安です。でもどうしたって、最高なんだよ…。困る。

 

ゆったりと歌い始められる、ジャズアレンジの解けない魔法。

通常バージョンに比べて、大人っぽいというか、なんだかちょっと物憂げなんですよね~!たまらん!うまく表現できないんだけど、感情抑えめ、温度低め?つれない感じもするかな?それがまた良い…

「Your lie tells me you don’t love me!」のところは、片手で帽子をかるく押さえ、もう片方の手では指を鳴らしながら、足を滑らせるように滑らかにステップを踏む清光。

なんというか、まったくうまく表現できないのですが、ショーの主役!という感じの演出でした。

あと「街の中で僕だけがずっと 叫んでも届かないよきっと」のところの、ピアノのコード進行がものすごく好きだったな…。切なげで!

「いつまでも鳴り響くコールサイン 取り戻せないね」をちょっぴりそっけなく歌ったところで(それがまたいいんだ!)、音楽が急に展開し、世界ががらりと色を変えます!

ここのつなぎでさっそく!斜め前に思いっきり腰をぐっとかたむける、勢いよく腰を入れる振り付けが!入ります!!!

佐藤清光の磨きぬかれたキレのある動きが単騎で最初にあらわれる瞬間だったと思います!

あとここでピアノの音に合わせてピアノを弾くような手の動きもするんですけど、それもめちゃくちゃ好きです…本山さんがつけた振り付けをおどる佐藤清光が…しぬほど好き…というのを何十回となく感じるのが、そう、単騎出陣でした。

余談(?)ですが、わたしは2.5次元に出会った入り口がテニミュな人間なので、どうしたって本山さんの振り付けが好きなんです…!致し方ない、抗えない。。

 

このあとに待ってたのがmistakeっていうのがまた衝撃的でした。

mistakeを一人で歌って成立させられるという事実、やっぱりちょっと、すごすぎるのではないでしょうか…。

初日にここで「やばい、単騎、真っ向勝負だ…」って最初に思ったと思う。

かぶっていたハットをシュッ!と袖に向かって放り、手袋をきゅい~っとお口で脱ぎ脱ぎ。

(ここで客席が\ギャァァァ~~~!!!!!/ってなっていたのは、私が見た中では初日だけだった?ような気がするので、あの衝撃を味わえてよかったなぁと思いました。)

歌い始めてすぐ、舞台奥にババーン!と清光の目元のアップがモノクロで映し出されるのには、ま、参りました~!ってなった。全力でドヤっている演出だけど、全然負けてない。かっこよすぎて。むしろそこに説得力しかない。

曲自体の振り付けには特に変更なかったと思うのですが、ずっと踊ってる清光を見ていられる幸せをひしひしと感じました。

mistakeの振り付けで特に好きなところを言うと、サビの「oh oh oh」(って歌詞カードにはあるけど、ウォウオ!ウォウォウウォゥオ!って感じの、あそこ…で伝わるんかな)で、左右の手をそれぞれ上にぐぐっと伸ばすんだけど、その手の動きに合わせて、視線がしっかり左右に配られるところ。

あと「闇の中へescape」「高鳴る胸crazy」で、少し腰を落とした姿勢で後ろに下がりながら、両腕をくるんくるん!って二回まわすところ。

 

…ここまで書いてて気づいたんですけど、結局どうかんがえても「可愛い」と「好き」以外に言いたいことがないので、続きからいきなり箇条書きにします。ところにより文末に「~が可愛い」「~が好き」を適宜補いながら読んでいただければ幸いです。雑だな。笑

単騎を見た人は、もしかしたら「そこ、わかる~~!」って思ってくださるところがある、かもしれない…。し、細かすぎて伝わらない選手権を一人で開催する結果になっているかもしれません…。

 

◆自己紹介から新曲へ、kiss for all the world

 

・元気してた?に\元気~!/ってレスポンス貰ったあとの「それはよかった~。」っていう、文末に絶対読点がついてる感じの言い方が可愛い。

・「みんな知ってるかもしれないけど、はじめましての人もいるかもしれないから、自己紹介させてね。んっんー」←この咳払い!いつも挨拶前にするやつね!

・「俺の名前は?」\加州清光~!/「せいか~い。」…このかわいすぎる突然のコール&レスポンスはいったいなんなのーー!!??途中からやり始めてたけど!!

・kiss for all the worldは「ドスの利いたビブラート」がたくさん聞けます。いやなんか、ドスが利いてるんですよ…。そう思ったのわたしだけ?笑

・この曲しかめっ面が多いんだよね!わりと険しめのお顔で歌う…そして前かがみになって両腕を体の前に差し伸べるポーズしながら歌い上げるシーンも多い…あーー好き;;

・サビの終わり「約束を」に合わせて口元から差し上げられる小指の美しさよ。

・2番のサビ途中の「さぁ123!」で、パッパッパッ!ってテンポよく右手で1→2→3を作っていく手の動き最高!(ちなみに私はワンツースリーが聞き取れなさすぎて「ナンバースリーってどういうこと?」とずっと思っていました。耳が残念…)

・この曲の演出は、何かしらの抗争を清光が平定して、最後は天下をとってめでたし!になるっぽいストーリーに見受けられるのですが、仲裁に入ったり、反抗されて自分から蹴りを入れまくったり、華麗にパンチを交わしたりする、やんちゃな清光がてんこもりです。

・最後のサビに入る前、舞台前方中央のセットに立って、ダンサーさん全員の顔をちょっと笑顔で見回すのがとってもキュート。このあたりで争いは解決したのだなとわかる。笑

・歌の最後、それまではわりとシリアスモードのお顔・歌い方・振り付けと三拍子そろっていたのに、突然左右に腕をくいっと広げながらサイドステップを左右に1回ずつ踏みます。その唐突さがとんでもなく可愛い。

・そのあとの、左右の手の位置がちょっと前後する感じで両腕をまっすぐ前に伸ばして「ドン!」って撃ち込むような動きもすごく好き!ドン!!!!!

・舞台からはけていくときは「俺についてこいよ」みたく、客席に背中を向けた状態でちょっとだけ両腕を広げて見せます。明らかにあの世界のてっぺんをとっている。好き!!!!

 

◆美しい悲劇

・なんといっても「Show me」の謎の腰回し!客席に向かっておしりをお突き出しになる…ぐいーんってする…あれは、なぁに?

・「引き返すことなんてできないよ 君だけは守りたい」で左右にはべらせたダンサーさんを誘ったかと思えば突き放す罪な清光

・「君とこのまま now & forever」のあとの「んーんー」のところでクイっと肩を前に2回入れる動きが激しめ。好き。

・「たとえ奇跡が今」の両手のあまりにも複雑な動き(何度観てもあれは絶対に覚えられない)

・目隠し+ロープに体の自由を奪われた状態で歌われる「君だけを守るため」の衝撃。

・待って!!!そのまえに!!!!まず自分の身を守って!!!!!!!!

・体に巻かれたロープを、くるんと身をひるがえして解く動きが華麗

・ここで伝えたいのは、目隠しの布の素材が黒のレースだということですね…

 

◆サヨナラ

・曲が始まると、上手側の椅子にむかってゆっくりと歩き、座ってしばらく上を振り仰ぐ。ここでかなり苦しそうな息遣いが目の当たりになります。ほぼ肩で息をしている。

・そのまま椅子に腰かけた状態で、絞り出すように歌いだす、ちょっとかすれ気味の歌声…

・汗が、光っています

・その後立ち上がって歩き出し、上手側にぽつんと立って、舞台奥にスリットのように映し出された細長い青空をぽつねんと見つめる、その背中…

・舞台中央にやってきてサビを歌うんだけど「あの時計のかわりに いま針を進めて」の、針を進める手の動きが好き!!!本山さんによる「時間」「時計」「針」あたりのワードを表現した振り付けが、ある意味わかりやすすぎではあるものの、私はものすごく好きなんですけど、ここは単騎における時間ワード振り付けチャンスのひとつです!

・「時が過ぎて いつか」の「いつか」のところで、曲げた両腕全体で空中に横に8の字を描くみたいな動き、佐藤清光のクセというか、曲線の動きが特徴的に出てて、めちゃ好き…(ちなみに似た動きが解けない魔法サビにもあります!)

 

◆見つめてくれるなら

・歌が始まる前に流れるつなぎの音楽の間、舞台上に縦横無尽に走る色とりどりのレーザーがとてもゴージャスです!

・てか、ここ思ったんですけど、清光舞台からはけて再登場するまで1分もないよね?超早着替えじゃない!?お水のむ暇あった!?って心配になってた。

・たち込めるスモークの中、下からライトに照らされた清光とダンサーさんが逆光になり、シルエットだけが黒く浮かび上がるのが最高にかっこいい…

・この曲、振り付けがずっとやばい。あまりにも可愛すぎて目が取れそうになる。刀ミュにおけるNo.1振り付けが可愛いソング暫定一位におどりでました。どこがどう可愛いって説明しきれない。ずっと可愛い。ほんとダメ。可愛さの許容限界超えた。

・これもツイッターですでに何度も言っているけど、サビに入る直前の「ちゃん♪」って感じの音に合わせて、両腕を空中でぴた!って止める動きがものすごく好きでした、ペンライトを同じタイミングでぴし!って止めようと真剣だった…

・あと、サビのね~~!両手グーで、両肘曲げた状態で、きゅっ!って腕を引く、というか肩を入れる?と同時に腰をぐっ!と入れる振り付けが、一番大変な可愛いポイントかもしれません。どうやらSparkeに載っている写真ではその瞬間がおさめられているようなので、買わねばならなくなった。買わねば…

・あと歌詞の「僕」に合わせて、片手腕組みのような感じで、こぶしをあごにちょんとつけてみせる。…それはなぁに?僕だよ!ってこと????…かわいいね!!???!??

・「君だけほしい」!ギャーー!!!(2番サビ前の歌詞です)

・「君の知らない」と「僕の知らない」のところ、両腕で裏拍をとって広げる動きが好き。

・最後はメロディーに合わせて数回ポーズを変えて静止するんですけど、曲の始まりと同じようにこれもものすごくかっこいいです!!!可愛いだけじゃなくてかっこいいだなんて、天才なんだな。知ってた

 

◆Additional Times→Show Me The World

・Additional~で前からすごく好きなところなんだけど、「一体今日までなんのために」からのBメロで、横一列になって腕を組みあう振り付けが!なかまたちと清光、って感じでなんかもう;;がわいい

・Bメロ終わりの「何度だって」でちょっぴりしかめっ面するのが好き

・「全てが終わったわけじゃない」のところの、いちにっさん!いちにっさん!って感じの、腕をパタパタ倒しながら都合4回左右にステップ踏むの、めちゃくちゃ可愛くないですか???

・「明日の分岐点に」の「分岐点に」で、ぐっぐっ!って体側に両腕を引く動きと、それに合わせて小刻みにあげられる片足がすき。リズムの取り方が細かくて大変だろうな、ちょっとダンスが苦手な子だと絶対にここで振り遅れるよね…と、もちろん微塵も拍に遅れることなどない清光を見ながらいつも思う。

・Additional~とShow Me~2曲のつなぎ部分(あそこに名前ほしい!)に、途中で両手をパクパクする振り付けがあります、ご存知でしょうか。パクパクするんです。かわいいです。

・ここまで歌いっぱなし、踊り続けでかなりきついんじゃ?と思うのですが、Show Me~歌い始める前に、必ず大き目の声で「Hey!!!」って叫ぶのがとってもけなげ!負けず嫌い;;!!!

・あと清光が客席に降りてるときのダンサーさんたちがどんどん自由になってて、めちゃくちゃ面白かったです。(たとえば、ハイタッチのみならず、お客さんの膝をたたくなど。笑)

・歌い終わり、舞台に戻ってから「ありがとう。」って毎回言うんだけど、それを聞くたびに「可愛い」って声が漏れそうになっていた。いや、正直なところ2回くらいは耐えきれず「かわいい」ってうちわごしに小声で言ってしまった気がします。脳が制御しきれなかった…。

 

◆Love Story

・この曲はもうダメ。何がダメって、振付がだめ…最高じゃない???可愛すぎん?いやどの曲もどの瞬間もかわいいんだけど…Love Storyもまた、ツボに刺さる…

・イントロの振り付けが…。歌い出しの6小節くらい前のとこですかね?一拍ずつ、余韻を残して手と足を目いっぱい使ってリズム刻んでいく感じの、片足立ちになりがちなあの動きが…。これ以上うまく説明できないのですが、、あそこがめちゃくちゃ好きなんだ!!だれかこの気持ちを受け取って!!!!

・らぶフェス2016から繰り返して同じことをなんべんも言いますが、サビ前のピアノの高音に合わせてピアノの鍵盤をポロン♪って片手で奏でる清光が、本当にすきです。

・間奏で、円になったダンサーさんたちに囲まれて、真ん中でくるくる回る清光。そのあと人差し指二本で糸まきまき~して、最後は両手で空気をふわっとつまむ清光。それに合わせてぱたっと周りに倒れ伏すダンサーさんたち。はぁ…滑らかな動きのお人形さんみたい…この可愛さをなんて表現したらいいかわからない;;

・両手を組み合わせて打ち上げる「恋花火」もたいがいにしてほしいし、「あの口づけ」で口元においた指を差し上げながらウインクを飛ばすのもつらいからやめてほしい。最高。

・「あの記憶」で軽く頭をタッチした手を宙に放つ。ハァ…。

・とにかくLove Storyは拍の取り方が可愛すぎるんです…。

 

◆Dear you

・この曲は違う意味でダメ…。だって…幕末天狼傳……

・歌い続けてもう5曲目、さすがに上がっている息を整えながら歌いだす姿に、言葉がない;;

・幕末天狼傳ロスがしんどすぎて、この曲はアルバム届いてからもろくに再生できてない。今歌詞カードを見ながら書いていますが途中の写真は見ないようにしているくらい。

・そうして長らく封印していた曲が強制的に耳に届いて、胸が苦しすぎるけど、あ~~、なんという名曲なんだ…と思いました。。。

・Cメロの最後で「またいつか」って。ささやくように歌われると泣くしかない

・客席降りを終えての最後のサビ。舞台中央にひとり立ち、ライトに照らされて、「思い出す必要も ないくらい覚えてる 忘れないよ 忘れないよ 君のことを」。

・え、無理すぎん?

・清光ひとりにこの歌を歌いあげられるのって、控え目に言っても無理すぎん?

・歌い終わりの歌詞が「さようなら」なの、しんどすぎん?

・Dear you地雷です!!!(大好きだよ!!!!)

 

◆日替わりパート

・日替わりで、清光が出陣前に出会った本丸の男士とのエピソードを話してくれるコーナー。私が見たのは、安定、今剣、そねさん、小狐丸、三日月でした。

・てっきり楽に来ると思っていた三日月が、まさかの前楽のみ!だったので、せっかくならと書いておきます!あれ円盤はいらないんだもんな…

「いつもはみんなと一緒の出陣なんだけど、今日は俺一人の出陣だからね~。あ、そうそう、今日ここに来る前、三日月に会ったんだけど」

\フゥ~~~!!!!/←なぜか自分含めこのテンションだった客席

「…ふう?笑(いぶかしげに)」←どうしたらいいかわからないくらい可愛かった

「そう、三日月に会ったんだけど、じゃあ行ってくるねって言ったら、茶でも飲まんか。って言われて。いや、俺これから出陣だから、行かなきゃだよ~。って言ったんだけど。

あ、でももしかしたら、三日月は俺が緊張していることを見抜いていたのかもしれない。…侮れないなー。さすがだよね。

なんか、茶柱が立ってるから今日の出陣は絶対成功するんだって言われたよ。ま、俺が失敗するわけないけどね!」

・ご唱和ください。「行かなきゃだよ~。」

・行かなくちゃいけないから!とかじゃなく、行かなきゃ+だよ、という言葉の選び方のかわいさが大変心に刺さったことを、ここにご報告申し上げます。

 

・「一人だからって、俺が見劣りするような戦い方、するわけないだろ~。」の、するわけないだろ~の言い方が負けん気炸裂100%ですごく好きでした

・インナー姿になるときの、予定調和のキャー!が楽しい。ああ、何度でも全力で言おう。キャー!!!と。

・「はっ!」「よっ!」って、上手下手それぞれから登場したダンサーさんとちょっとした手合わせ?をやるのですが、この時の回し蹴りが毎回はんぱなく高い。めちゃくちゃ疲れてるはずなのに、すげえ!ってなってた

・あと、体が!薄い!!!単騎公演中にもお痩せになったきがしました。それくらいに過酷だよね。どう考えても…。ウウ~;;

・背中にもまじでびっしょり汗かいてるので、あ~~~;;!!!ってなってました。

・バチを握って振り上げる、腕から肩までのラインがあまりにも、美しい。彫像のようだ。

・太鼓叩いてるとき、さすがに苦しいのか、ちょっとこらえるような、下唇をかむ表情をするのですが、そのときになぜかほっぺがうっすら膨らむ。か、かわいい…

・途中、左右のダンサーさんをそれぞれ振り向きながら、必ずそのタイミングで髪の毛しっぽを触ります。かわいい。

・漢道、Bメロで手でリズムとって客席煽る動きをするのがめっちゃ好き、幕末でもずっとやってたよね~~~(ロスおばけ)

・2番に入って下手サイドに行くとき、舞台セットをのぼりながらなぜかいつもお腹あたり、腰回りのインナーをかるく触って直していました。こういう謎のクセみたいなのに萌えてしまうのやめられない…

・ここも予定調和ですが「もう迷わない」への\キャーー!!!/も本当に楽しいし何回でも言わせてほしい。

・最後の方、ダンサーさんに手渡された番傘を持って少し踊るんだけど、その時の清光の動きがちょっとはんなりしています。おしとやかです!

・でも最後の「天下は譲れぬ漢道」まで来ると、その傘をかなり無造作にすとん!って後ろに投げ落しちゃうからちょっと笑う。

・歌い終わりの決めポーズは、まじで肩で息をしています…!!!お疲れ様なんだよ!!!!!涙

 

◆intermission ~ 加州清光の顕現(※清光が退場して着替えて再登場するまでの間を勝手にそう呼んだだけです!)

・ここ、ダンサーさんたちのダンスがとても複雑で、またえげつないほど体を動かしまくるので、自然と引き込まれてしまいます。りゅうじくんが公演後のブログでゆってた「体力おばけ」っていうの、ほんとうにそうやな、と思う…どうなっているんだ…

・フードで顔を隠したダンサーさんたちの、互いに絡み合うような動きがとても幻想的で、毎回見とれてしまっていました。一本目の刀が生まれるときに火花が散るのも好きだった。

・刀を手にした人々が互いを傷つけあい、ひとり、またひとりと姿を消し、最後の一人が倒れ伏したところに、まばゆく差し込む赤い光。

・希望の象徴、生まれたての光、汚れをしらない存在…といった表現をされる加州清光、なんなんだよ、最高かよ…って思ってました

・最初、舞台奥にシルエットだけで見えてくる通常衣装でもちょっと感極まるものがあります。

・さらにそこから「あー。川の下の子です。加州清光。」って、顕現セリフをフルで聞かせてもらえるなんて、いったいどうしたらいいの…?涙

 

刀剣乱舞 ~加州清光 単騎出陣~

・からの。清光オールソロ「刀剣乱舞」とか、最高すぎて、本当にどうしたらいいの!!???涙

・イントロに合わせてこれでもか!というくらいに出力全開になる照明がかっこよくて~!!まぶしくて!!!その真ん中で歌う清光!!!涙

・歌詞はたぶんこうでした。

 一陣の涼風が髪をなびかせ

 夕映えに染まる(?)地平見据えるは紅き眼差し

 振り抜いた白刃が花びら散らし

 舞い踊る血潮しなやかにこの身翻し進む

 我が使命 果たすために

 水辺に咲いた 深紅の薔薇よ

・通常衣装になったとたん、ライブ衣装を着ていた時とはまた違う勇ましいお顔をするんですよ…そうか、、戦うときのお顔なんだねぇ…;;

・刀の切っ先に届ける目線のその残し方 ずぎ!!!!(好き、と言っています)

・「これがっ本気だ!」泣く

・ひるがえるマントの残像、泣く

 

◆勝利の旗→爪と牙→戦うモノの鎮魂歌-レクイエム-

刀剣乱舞歌い終わったあと、ちょっとの間だけど自分の両手のネイルを見つめます;;

公演序盤はやってなかったような気がする…。幕末天狼傳の時も、戦闘が終わった後に髪を気にしたり爪見つめたり、しょっちゅうしてた、よね…(ロスおばけ)

・からの「まだまだ行くぜ!」ふ、不敵~~~;;!!!!

・これも公演の後半からやりだしたかなと思うんだけど、勝利の旗の途中で、舞台上をくるんくるん、って二回転くらいしながら下手→上手へ移動する。あっ…(ロスおばけ)

・「大地割れるとも」の歌詞を表現したかくかくってした腕の動きがすきです

・からの、爪と牙イントロで、ぶわ~!!!って浅黄色に染め変えられるステージよ;;

・ば、幕末天狼傳~~~!!!(いい加減しつこい)

・「血煙りの中 見せる生き様」の「生き様」でかけるビブラートが最高です!

・「走れ走れ 力尽きるまで」で腰を思いっきり落として低い姿勢で素早く床の上を滑るように一回転するところ、身のこなしが美しすぎる…。

・「命果てるまで」の「命」がちょっと濁音の入ったような、がなる感じの歌い方で、み、壬生の狼~~;;!

・そして曲が転換、戦うモノの~に行くのですが、ここで時間遡行軍と戦っている清光が途中で「ふう!」って感じで、あとちょっとだな!みたく、額の汗を腕でぬぐう仕草をするんですけど!これも公演のラスト2日?もしかしたら最終日だけ?しかやってないと思う~!

・ここまで再びぶっ通しで歌い、踊り、戦っているので、襟巻の首元の部分、ほんとうに色が変わっているんです…汗で…!!!涙

 

◆キミの詩

・ふわぁって清光が優しく広げた両手にあわせて、満開の桜が咲くなんて…

・なんでそんな、切ない顔を、するかー!?

・上手側の階段をのぼる背中が。切ないってば…。清光は背中にも表情があるなって心から思うよ…

・阿津賀志山の歌だから余計に感じるけど、本当に歌、うまくなったよね!?ビブラートのかかり方とか高音の処理が全然違う。

・歌の途中で背景の桜が、夕暮れ→夜桜へと変わっていくのがまた、胸がくるしい。最終的には桜吹雪になるし;;うえええ;;

・「どこまでも遠ざかる影」で自分の顔の前に手をかざすのが最高でした。その動き自体が好きなんだけど手のひらの赤い紐が見えるんだよ…

・「今日はどうもありがとう。またねー。」余裕たーっぷりの言い方で去っていくのがまた、清光だな~~~~~って思う。。。。か、勝てない

 

◆ユメひとつ(インストバージョン)

・インスト、阿津賀志山大千秋楽のサプライズバージョンでしたよね!!イントロとアウトロが長くて、とくに最後の溜めがかっこよくて、実はこっちのほうが好き…!

・次々に映し出される過去の清光の映像、幕末天狼傳はとりあえずこうかな?

あんみつ手合わせ→ぶしゅうたまぁ?→ぜーーったい、やだー!→爪と牙→主との会話(俺の働きが足りなかったわけじゃ…?とかそのあたり)→理由の在り処→安定を止める→なんか変なんだよ、ここ…→天狼星を見ながらの鍛錬→俺は…信じるよ→ひとひらの風。

・ハァ~~~こんなん泣くにきまっとるよね!!???;;;;;;;

 

◆アモーレ、もとい。情熱のSymphonia

・涙しながら熱心に拍手をおくる客席に唐突に訪れる、チャカポコしたラテンのリズム。

・薔薇の垂れ幕。

・…これ、あまりの出来事についていけないよね?うっかりすると笑うよね?

・わたしは初日びっくりしすぎてわらったよ!!!!!

・バーン!!!ってスポットライトに照らされて、アモ清ちゃんの登場です!!!

・やばい!!!?どうしよう!!??世界一可愛い!!!!!!!

・しかも歌い出しの歌詞が「アモーレ」って、ほんと反則じゃないですか????

・指の動きが、本当に本当に綺麗。うるわしい。徹頭徹尾うつくしい。

・アモーレドレスは、序盤はもっともっとボリューミーだったんです!弾けるように腰回りのスカートが盛りあがっていた。フリルのひだひとつひとつが、ふぁっふぁだったんだよ~!あの状態のお写真とか残しててほしいんだけど…正直なところ、楽まで来るとかなりシルエットがコンパクトになってて惜しかったんです。最初の姿がもう見られないのはもったいなさ過ぎます!!!涙

・キレのある動きが得意なのはよくよく存じ上げているけど、どうしてこう、女性的な、しなやかなダンスも、完璧に踊りこなせてしまうの…?ちょっと意味が分からない…

・繰り返しになりますが、指の動きが本当に美しいんです、真っ赤な手袋をはめたその指先で、愛を語っているのね;;

・悩まし気だったり勝気だったり、お顔が常に美人。なんだあれは???

・振り付け…。もう好きなところしかなくて…。全編文字に起こすことになるので…。いやまじで。

・サビの1回目はとってもたおやか、優雅に踊っているのに、2回目になったとたん「アモーレ アモーレ」で勢いよくその場駆け足みたいな振り付けになるそのギャップがかわいかったです。姫がドタバタしている、と思ってみていた

・2番の「アモーレ アモーレ」で体は横向き、顔だけ客席を向いた状態で、両腕をくるん、くるんって回しながら後ろに進むところもすごく好きですね…。

・「そのまなざしが語るミステリー」のところは勇ましいお顔と腕の動きのキレのコンビネーションが最高です。

・…みたいな感じで、最高がすぎるので、とても全部は言えない、無理だ。

・お願いなので、らぶフェス2017で、歌ってください。たのむ。後生だ。一生のおねがいだ…

 

◆解けない魔法

・あ~~~;;イントロの前にさらにつなぎの旋律が数小節入っているのだけど(清光のセリフの後ろに流れているやつ)、それがまた切なさをかきたてるメロディーで…!単騎、終わっちゃうんだな;;ってほんとさみしくなる…

・だけど解けない魔法の清光はとにかくずっと笑顔なので、つられてこちらも笑顔になります…さみしくなるけどしあわせなじかん

・イントロの途中に、斜め前に流れ星しゅーって飛ばすみたいな感じの振り付けがありません?あれすごく好き。

・歌い始める前、ステッキで指した先をめがけてウインク飛ばしてるね?かわいいね??

・最初は椅子に腰かけて歌い始めるのに、Bメロになると靴のままその椅子によいしょ!ってあがっちゃうのがやんちゃ可愛い…

・「記憶の彼方から」のところで、片手を頭の後ろに添えて、反対の手は斜め前にまっすぐ伸ばして、片足でぴょこぴょこ跳ねて進むの、めちゃくちゃ可愛くないですか????

・「僕と一緒に行こう。」以下のセリフも、本当に堂々と、自分のものにしてるなって思いました。うん。。。どこまでもついていくよ…

・やっぱ可愛いと好きしか言えないです。それが結論だった。はぁ…。

 

 

「俺、頑張るから、これからも俺のこと、しっかり見ててよね。」って清光は言うけど、

もうね。そんなの言われるまでもないくらい、当たり前だよ。。君から目が離せるはずがない…。もう、どうやっても敵わない。

一人で16公演やると聞いた時は正直ちょっと不安もあって、見ごたえの面でも、本人の体力の面でも、本当にそんなことが実現可能なの?って思っていたんだけど。そんな心配はまったく無用だった。こんなものが見られるとは思わなかった、っていう、最高の1時間20分を過ごせました。

そしてまたりゅうじくんが公演後に書いていた振り返りのブログに、心にぐさぐさ突き刺さる言葉がたくさんあって。

相当に過酷で、高いハードルだったと思うのですが、こちら側の期待や想像をはるかに超える、最高の単騎出陣をやりきってくれて、届けてくれて、本当にありがとう…と心の底から思いました。

そして清光のなかまたちのダンサーさんはもちろん、素晴らしくハイクオリティな照明その他の演出や、気合いが入りすぎている公演グッズにも、佐藤清光をとりまく大人たちの本気と愛が詰まりまくっているのを感じました。パンフレットは見ていて変な声がでたよ…

自分の目で見た景色全てが素晴らしくて、一秒だって忘れたくなくて、ぜんぶぜんぶ覚えていたい。だけどそれができないのが人間なんだよね…さみしいなぁ…。目に録画機能がついてたらいいのに…4K画質で記憶させて…。

「2017」と銘打っているからには、きっとこの先に、また単騎出陣が…もしかしたら、あり得るのかもしれない…という希望を胸に、生きていこうと思います。。

言葉に尽くせないほど楽しくて幸せな時間を、本当にありがとうございました。

あとらぶフェス2017でアモ清ちゃんに再会できることを全力で祈っています!!!

 

佐藤清光、世界一可愛いよ!!!

加州清光 単騎出陣2017 10/5初日レポもどきと感想(ネタバレだらけです)

加州清光単騎出陣2017 おめでとうございます!!!!!

 

10/5(木)の初日に行って参りました。
オイオイ初日に行けるなんざどういうこった!?って自分でも思ったんだけど、なんか、今回は、びっくりすることに行けたんだよ…今年の舞台おたく運を単騎に注ぎ切った感があります!悔いなし!

 

もう始まる数日前からだいぶ様子がおかしくなっていて。
だってさ、え、ソロライブ?単騎出陣?ひとりで?清光?何するの??って、答えの出ない問いをぐるぐる頭のなかで発し続けて、軽く具合が悪くなっておりました。
でじたろうさんが「単騎は本当に大変な出陣なので」って言ったりしていて、さらに動揺が走る走る。ワイヤーで釣られてフライングでもするのかと本気で思った。
もう何を想像していてもどうせ完敗することになるのだから(何に負けるのかは不明)、ほんといっそのこと、はやく、ひとおもいに楽にして~~という気持ちでいっぱいになりながら、初日前の数日を悶々と過ごしておりました。
この先、レポなのかなんなのか、区別のつかない単なる一個人の叫びを書き連ねてまいります。当然ネタバレ前提なので未見の方はご注意くださいねー!!!

あと当然のこととして、1回見ただけの記憶に基づいて書いておりますので、間違い多々あると思われる点、何卒ご容赦ください!どちらかというと初見時にしかないテンションの昂ぶりを記録しておくため、というのが大きいです…!

 

<10/8追記:ツイッター経由でたくさん読んでいただきありがとうございます!嬉しいです!

今日2回目見てきたんですが、まぁ当然のことながら、違う部分がいくつかありました。

ので、答え合わせ的に「ほんとはこうだった!」っていうのを本文末尾に足しております。

初日後の勢いはせっかくなのでそのままにしておこうかと…。

空気感などはわりとよく再現できているかな。。と思いました。笑>

 


会場にはわりと早めに着いたんだけど、グッズがすでにそこそこの列になっていた!
やはり初日なので、公演には入らないけど先にグッズだけ買いに来るお客さんもたくさんいたのかな。
優柔不断なので、17時前に列につくも買えない気がしていったん離脱し、でも結局17時15分くらいに列に並びなおして、約一時間後には買えた感じだったので、危惧していたより進みは早かったようです。ちなみにレジは4つでした。
そして開演前にはやくも銀劇周辺をうめつくす、何かしらの赤い装束を身にまとった加州清光のおんなたち…!まじで人ごみ全体が赤かったので、遠目で見たときちょっと笑いが出ました(そういう自分もしっかりと赤いカーディガンを着ていた)。

 

無事にブレスレット型ペンライトも買えて、クリアファイルも買えて、開封したら5こ全部おなじ絵柄が出てずっこけたりしているうちに(でも全部推しが出る!最高!)、開演時間が迫ってきました。
連番の友人といそいそと着席したのですが、、19時を回っても、なかなか始まらなくてですね。
刀ミュにしては珍しく、たぶん5分以上は開演押してたんじゃないかな?
会場に流れるSE、聞きやすい感じのポップな曲調の洋楽(…だった気がするけどもうソワソワしていて正直あんまり覚えていない)が、曲の終わりをむかえたタイミングで、
客席が「お、もしやそろそろか…」って雰囲気に包まれ、開演に備えて自然にざわめきが静まり返ったんですけど、
♪~~~
…会場内には何の変化もなく、陽気な音楽が再び劇場内に流れ出しまして。
しばらくは静かな状態を維持していた客席だったんだけど、ふとした瞬間に「あはははは…」って、さざ波のように「まだ始まらんのんかーい!」って感じの笑い声が沸き起こって、ああ~どこまでも心がひとつになりすぎている…と感じました。あの笑いほんとなんだったんだろう。笑


そうこうしているうちに、SEの音量が一気にドーンとあがり、ついに客電が落ち…!
舞台上におりている透け感のある黒い幕の上に、何やら映像が映る…んだけどそれもよく覚えていない!水がコポコポいうような音の中、水中をのぼっていく泡の映像が見えたような気がします!前方サイドだったから視界の角度がけっこう斜めで正直よくわからんかった!
透ける幕の向こう側には、ゆらめくように踊るダンサーさんたちのシルエット、そしてその中央で微動だにしないのは、きっと清光…!ウガァ
そしてついにそろりそろりと幕が上がり始め…
開演前にスタッフさんから「ペンライトは幕が上がってから点灯してくださいね!」という注意事項があったので、よし、い、今か!とアワアワ4つぶんペンライトスイッチオンしていたら、舞台上にはほらやっぱり、いきなり清光の姿が~~~!!!!
「君と 君と 巡りあう 記憶の彼方から」
ちょ、まって、い、いきなり、解けない魔法~~;;(ペンライトに続いて号泣スイッチオン)
ちょっとけだるげな、ジャジーなアレンジになっている解けない魔法を歌いだした清光…
この時点で!なんと!お召し物が!あたらしい!!!!新規衣装なんですよ!!!!!!
ちょっともう記憶が怪しいんですけど、フロックコート風っていったらいいのかしら…ちょっと後ろの裾は長めな、かっちりしたシルエットの上着を着ていてね、手には羽かざりつきの黒い仮面(持ち手がついているタイプのもの!仮面舞踏会仕様…)を持っていてね…
スロウなメロディに合わせてゆったりと踊るんです…清光が…ウウウ!!!
ジャズアレンジも新鮮だな~!って思っていたら、曲調がすぐに変化して、解けない魔法の途中で次の曲に切り替わりました。

 

…えっと、そのつぎ二曲目が新曲であってました???(いきなりあいまい)
なんかほんとすみません、単騎、ちょっといっぱいいっぱいすぎて、記憶のねじがあらゆる方向に猛スピードで飛んでいったので…正確な記憶がない箇所ばかり…で…
でもわたしの記憶だと「ヒエエエエエまじかよいきなり新曲!!!」ってなった気がするので、多分あっていると思います、ちがったらわらって許してください!
しかも頭がぶっとびすぎて曲調全然覚えてないんだよwまじかよwしっかりして…!!!
上海ぶりにみる、歌い踊る生の清光の姿があまりにもまぶしくて、感動的で、ほんと、ひどい顔をしてステージを睨み付けていたことと思います。うちわがあって本当によかった(顔を隠せるから。)
で、まじで尊さの感触しか残していない2曲目のあとね、プレライ会場および配信動画で散々聞いた、あの「トゥルルルトゥルルル!!!」っていう、やばみあふれるイントロが…
そう、つぎに待っていたのはなんと、
・mistake
でした…!
えっまじでまって一人で歌うの?まじで!!?ってなってたらば、
舞台上には、中央から奥に向かって高くなっていく、階段状のセットが組まれていたんですけどね、その上のほうにのぼっていた清光がね、はめていた黒い手袋の指先を、こともあろうに口で咥えて、ゆっくり、きゅううって外したんですよ。
\ギャアエァァァァァァァ/ 叫ばないでいられようか。無理に決まっている
その反応を楽しむかのような表情で、反対側の手袋も同じように咥えてお外しになりまして…二度目の絶叫がこだまのように銀劇をつつむ。

ウォウウォ ウォウウォ ウォウウォ♪どころではない。全くもってそれどころじゃない。
ちょっとあのお顔忘れられん…手袋咥えた瞬間、ちょっと煽情的って言ったらいいんですか…?セクシーな表情をしてみせやがるんですよあの子は!!!それ正解!大正解!!!!!興奮がとまらない…
で、一人で歌うmistakeになんの違和感もなかったって…いう…え、まじ???
ほんとびっくりするよね。。あの6人いないと成り立たないのが当然だと自然に思わされる、阿津賀志山異聞、ひいては刀ミュのライブシーンを象徴するようなあの楽曲を、堂々と一人で歌いこなしている清光。もう、超かっこよかったです。。すでにこの時点で言葉が出ねえ


mistake後にちょっとだけトークが入った気がします。
「今日は、主に言われて出陣してきたんだけど~、みんな、俺が、言われたからやる、みたいな感じだと、おもってなーい?」
\おもってなーい!!!!!/ 自然と声がそろう客席でした笑
あとこのタイミングかな、清光、あれは刀帳のセリフだね‥言ってくれてだね…
「初めましての人もいるかもしれないから、改めて自己紹介しておくねー。」って。
川の下の子、川原の子。扱いにくいけど、性能はピカ一。
…っていうのを!!!佐藤清光の!!声で!!!!涙
そこから改めてライブになだれ込んでいくんですが、この後の曲順とかいろいろ、超絶あいまいで…順番まったく思い出せないので、歌った曲だけかいておくね。さらに曲足りなかったりしそう。笑

・新曲(ふたつめ)
・サヨナラ
・Love Story
・美しい悲劇
・Dear you
・Additional times
・Show Me The World

なんとなく、歌ったような気がする順番にしてみたけど絶対に違う…
意外に阿津賀志山の曲が多めだったんですよね!(今回の振付が本山さんの関係かなとも思いました。)
新曲二つ目は、なんだかボカロっぽい感じの変拍子の曲で、これまた意外でした!
Bメロではワルツっぽいリズムを刻み、なおかつマイナーコードなんだけど、サビでいっきに普通のアップテンポ&メジャーコードの四拍子になるの~。不思議だったー!ちょっとボイスエフェクトかけたコーラスも入ってて、こ、これは新領域…!となりました。
サビの振付がまた、かわいいんだー…本山さん節炸裂!って感じの、ウルトラキュートな振付てんこもりでした。両手を広げて手のひらをしたに向けて、横にスキップするみたいに片足を上に蹴り上げるの…言葉で説明するの無理がありすぎるのでどなたか!絵にしてください!!!はぁ早くもっかい見たい;;
でね、上記に挙げた曲の中での個人的大問題が、美しい悲劇とDear Youでしてね…

美しい悲劇。ちょっと。ほんと。あれ、どうした。
まずイントロがかかった瞬間「キャァー…うええええええ」って感じの奇声を発してしまった。近隣の皆様に大変申し訳ない。幕末天狼傳ロスおばけなので許してください。
この曲さぁ~!今年頭にあった月刊佐藤流司のリリイベの時にね、握手会で「刀ミュの二部曲でどれが一番好きですか?」ってご本人に質問したところ「美しい悲劇!」ってご回答をいただきまして。へ~~そうかちょっと意外!と思ってかなり印象に残っていたんです。
バラードだし一人でも歌いやすいっていうのはあるだろうけど、セトリに入れるってことは、この曲やっぱり好きなんやな~!ハー!!!!(勝手に感無量)って思っていたんですよ。
らぶフェスの堀川くんとのデュエットを思い出したりしながらね!懐かしみながら、割と平和に聞いていた、んですけども!
二番に入ったところで、なんだか様子がおかしくなりまして…
ダンサーさんのうち3人が、なにやら黒い仮面をつけて、手に赤い太めの紐をもって現れてね?
何がはじまるの?え?縄抜けマジックでもすんの?って思っていたらば、
まず、清光の、目をですね、黒い布で目隠ししやがりまして。
\ヒ、ヒエエエエエエエエ!!??!?/ そら悲鳴あがるわな…
さらに、清光の両手首それぞれにその赤い紐をくくりつけてね?あと一本はたぶん腰回りに巻き付けてね???
目隠しをされて、赤い紐で三箇所から絡みつかれ、自由を奪われた清光が、ステージの真ん中で、
「もしも 時を 戻せるとしても また同じ道をゆく この美しい悲劇」
って歌うんですよ。…ダメすぎない?????ねぇ、控えめに言っても、まったく意味わかんなくない????
もう見てる私の頭がおかしくなったのかと思いました。(めちゃくちゃほめてる。あとわたしの頭は元からおかしかったですね)
刀ミュ見ててまじで「頼んでない頼んでない」ってなった。10か月ぶり二回目。
一回目はらぶフェスの例の「うわ~~!バチバチバチ」ですね。そんなことまでやってくれとは。頼んでない頼んでない。
なにがどうなってあの演出になったの??ちょっと禁断の愛っぽさはもともと曲にあるけどさ??にしても??なんで??清光、耽美にチャレンジしてみたかったの…?
ちょっと生きた心地がしないワンシーンでした。食い入るように見たけど。
最終的には自分で目隠しはぎとってたし、いつのまにか紐、なくなってた。あまりにも客席で呆然としていた。
なんかこう、見てはいけないものをみた気持ちでいっぱいになり頭が最大限に混乱をしました。でも、一つ言えることは、そう、最高でした

 

Dear Youはですよ~~、歌うだろうな~って思ってたんだよね…
バラードだから一人でも歌いやすいよね(って何度でもいうけどもともと最大6人で歌割してるんだから、本当にそう思う)。
この曲は歌詞がしんどすぎて。語彙がしにすぎなので、ちゃんと説明しようと思いますが、
一番Aメロしょっぱなから

「ここにいた過去を そう ここにはいない今を 寂しがってるかな」

とかさ。
それは!こっちの!セリフだー!!!ってなっていてね…
この曲の歌詞のサヨナラバラードっぷりに初めて気づいたのは、厳島公演の生配信を見ていた時だったんですよね。
ほら、普段の公演(幕末天狼傳)だとこれ降り曲だったからさ、推しが客席のどこにいったのかを追うのに必死で、歌詞が全然頭に入ってきてなかったんだけど、
生配信で画面越しにじっくり静かに聞いたら「こ、これは、なんという別れの曲」となりまして。
それから凱旋の時期までずっと降り曲について「Dear you地雷です!キーマンがいい!」って有志(?)で言い続けていたのが懐かしいです…国内大楽がキーマンで本当によかった。
その曲をね、幕末天狼傳に実際にさよならした今になって、改めて清光の声で聞くとさ、かなりこう、ぐさっとロスの心の真ん中に刺さってこみ上げるものが…あって…
「思い出す必要も ないくらい覚えてる 忘れないで 忘れないで 僕のことを」
サビのこのフレーズを、舞台上にひとりポツンと立った清光が、
胸のところをぎゅっとつかんで、前にかがみこむようにして歌っていて…
その光景が目の奥に涙とともに焼き付きました。忘れないよ。ここにいたね。ってなるよ…


そんなこんなで感動したり動揺したりかなり忙しいのですが、さきほど列記した曲を一気に歌いとおした辺りで、いったん清光がはけました。たぶん。
ていうかね、もっと映像でつないだりするかと思ったら、まじぶっ通しで歌って踊るのよ…!ほんとびっくりした。
一人だからってステージとして見劣りするようなことは全くなくて。
えっまだ続けて歌うの?ちょっと袖にいきなよ!?お水飲んで?休んで!?って見てて心配になるくらい、フルスロットルで歌い続けてた。。曲の合間にちょっと苦しそうかな?って思うような表情をちらりと見せながらも、次の瞬間には「っしゃやるぜーーー」って感じのお顔になって、次の曲に突っ込んでいくの。。ま、負けん気~(;;)!
あっあと書き忘れてたけど、この怒涛のセトリの間に×2回の客席降りをしていたはずです!
1回目は上手側階段から、2回目は下手側階段からそれぞれ降りていました。
銀劇一階、舞台に平行な通路が存在しないので、上手側と下手側に一本ずつ、縦の通路があるだけなんですよね。
その通路を、おそらく2階&3階席から見えなくならないぎりぎりの奥のほうまで、歩いていっていました。どちらの降りも、舞台→通路→舞台をI字状に往復するのみのシンプルな形。
降りのときにあらためて客席を見たら、当たり前なんだけど本当に一面赤のペンライトに染まっていて、ちょっと感動しました。

話を戻しまして、くだんの怒涛のセトリ後、戻ってきてからまたちょこっとだけトークコーナー。おそらくここが日替わりポイントですね。
「みんな、楽しんでくれてるー?」客席、渾身の\イェーイ!/を返す。ついでに\カワイイー!!!/等もさしはさむ。笑
「ありがとー。今日ねえ、ここに来るとき、安定が「がんばってー」ってお見送り、してくれたんだけど」\フゥ~!!!!!/ …なんかはやし立ててた気がします。笑
「そう、お見送りしてくれたんだけどね、あれって励ましてくれてるんじゃなくて、もしかしてコレ(単騎出陣)がうらやましかっただけだったりしてね~!」
だって~。かわいか~~~!!!!!そしてその安定をとりちゃんで想像するのが容易すぎます。笑
多分だけど、ここでお見送りしてくれる男士が日替わり要素になるのかな?と思っております。
「今日は、単騎出陣だからこそできること、やっちゃうからねー!」
って清光が言ったところに、運び込まれてくるのは、そう、和太鼓!ギャー待ってました、そしてここで!恒例の!
「俺の本気(上着のファスナーをおろしながら)…見せてやるぜ!」バサァッ!
\ギャァーーー!!!!!/ 
お約束でも大興奮の脱ぎタイム…!
ここの清光のインナーもまたオニューでした(;;)どっちかっていうと阿津賀志山にちかいかな…?形は堀川君のにちょっと似てる気がする!おなかのあたりの布地にはラメが入ってるんだよ~!!!背中はV字に深めにえぐれておりましてたいへん、よろしゅうございます…。
漢道スタイルになった清光がバチを握り「よぉ~し」って太鼓を叩く構えにはいるのですが、
そこでちょっと間が生まれたすきに、客席から\がんばって~!!!/って声がかかる。笑
それを聞いてちょっと「うふふっえへっ」って感じの笑顔になった清光がまたぐうかわで…
「ぃよーーーぉっ」って勇ましく声をあげ、和太鼓を叩き始める清光。
…そしたらさ!?あのお方、今まで太鼓を叩いていた元の主たちの誰よりも速いテンポでたたいてらしてさ!!!?ここでもまた、ま、負けず嫌い~~(;;)ってなりました…いやまじで負けず嫌い…そして、すげーうまかった…。
バチを高く振り上げるたびに、あのうつくしい肩から上腕二頭筋にかけての筋肉のラインがありありと見えるわけでして、もう、ほんと。何度言葉を失えば。。。めっちゃ美しかった。
ていうか歌とダンスだけで相当消耗するだろうに、ここにきてアナタ、太鼓までやるとか正気か!!!って思ったんですけど、100%ガチのお顔で勇ましく太鼓をたたいてる清光、本当に拝みたくなるようなあれでした。美しかった…何度も言うけど…他の語彙が出てこない…とりあえずびゅりほな清光。。。
そうして一通り太鼓を披露してから、お待ちかねの
・漢道
でございました!
振付は阿津賀志山バージョンだった気がするよ!
ダンサーさんが数名赤い番傘をもって踊ってらしたのですが、後半それを清光もうけとっていて。その傘の差し方がどことなくはんなりしていて、可愛らしかったです!
と同時に脳裏に例の「どっちがかっこよく番傘をさせるか選手権」が思い浮かんでしまった。笑

 

漢道後でいったん舞台は暗転。
そこから、顔まですっぽりと覆うフードつきの長いマントを羽織ったダンサーさんたちが、ひとり、ふたりと舞台上に現れます。
低くうごめくように踊っていた彼らの中に、途中から刀をかまえた者が現れて、最終的には全員が刀で斬り合いをするような場面に。
そしてそこへ現れる、深紅の薔薇ァーーーー!!!!!きました清光通常衣装!!!涙
なんかここで「清光登場―――!!!」って感じのかっこいい演出が入ってるんだけど、やっぱりいまいち明確に記憶ができていなくて、でも「かっこい!!」って思ったことだけは覚えている(レポとしてあまりにも、ダメすぎる)。
だって久々にみる通常衣装でもなんかちょっと涙腺に来ましたもん!!!
ここからは劇中曲のメドレーでした。
・勝利の旗
・爪と牙
・戦うモノの鎮魂歌 -レクイエム-
刀を携えて、ひとり軽やかに戦う清光の姿に、
あぁ、初期刀が、単騎出陣している…って、ここであらためて「これはライブじゃなくって、あくまでも単騎出陣なんだなぁ」って、しみじみと感動したりしていました。
メドレーのつなぎもすっごくアガるというか、かっこよいアレンジがされていて!爪と牙はどうしてもロスおばけ、ウッとなりつつ…
ここで舞台上のダンサーさんたちがいつの間にか姿を変えて、時間遡行軍に。
「出たな時間遡行軍…今日の俺は、いつもとは一味違うぜ!」(てきなことを言っていたはず)
ここで流れるのが、なんと、
刀剣乱舞
なのです!!!
ウワ~~やっぱりやってくれるのか!あれでも歌詞、どうするのかな?って思ってたら、
なんと一曲まるごと清光の歌詞になっていた
これもほんと、びっくりして椅子の上でひっくり返りそうになりました。。さ、最高すぎやせんか?
なにぶん頭のねじがすっとびまくっているため、歌詞は残念ながら全く聞き取れていませんが、赤き瞳?まなこ?てきな単語があったような…気がする…
サビ前は「我使命 果たすために 水辺に咲いた 深紅の薔薇よ」じゃなかったかな?
清光ってば、自分のために刀剣乱舞、歌詞もらっちゃってるよー!!!ってめちゃくちゃ興奮した。やったぁ、特別扱い~~~!!!
そしてこれってソロCDに入りませんかね?入りませんかね???(圧)


ここまでの流れでテンションが上がりきっていた客席に降ってきたイントロが、
・キミの詩
ここも、悲鳴というよりうめき声が自分から漏れたような気がします…
背景には満開の桜の木の映像が映し出されていて。
下手側階段に腰かけて歌い始める清光の姿を見て、泣き出すお客さん多数…そりゃそうよね…
この曲は、だめだよね。いろいろ思い出して、泣いちゃうよね…。
「どんなにキミを 追いかけても どこまでも遠ざかる影」
佐藤清光、歌詞にあわせた表情の演技も本当にピカ一だなと常々おもうのですが、この切なそうな顔が本当に筆舌に尽くしがたい。つらい。この感情をうまく言い表す言葉を探し当てられないのですが、見ていて胸が痛くなる。

 

しっとりと一人で「キミの詩」を歌い上げ、うつくしくお辞儀をして清光が去っていったあと、今度はユメひとつの長いバージョンのイントロが流れ出しまして、またしても自分からうめき声。
舞台上のスクリーンには、トライアル公演からの清光の姿が、映像で次々に映し出されていくんです…。
トライアル、阿津賀志山異聞、プレライあったか自信ないけどあったかな?(オイ)、幕末天狼傳、厳島神社奉納公演、そしてらぶフェス2016。
そしてバックにはずっとユメひとつのカラオケバージョンが流れていて。
初期から清光のメイクやウイッグが進化していくのはもちろんのこと、それだけじゃなく本人の表情がどんどん変わっていくのがよくわかって。阿津賀志山のころって、まだ隊長になりたての初々しさのような表現が当然ながら強くて、でもそこから今こうして単騎出陣を果たすまでに、清光も成長していったんだなって…。
厳島は落選したのでいけなかったけど、それ以外の公演は全て現地で見てこれた幸運を、あらためて噛み締める時間でした。
もうね、ほんと、すっごく感動的な演出だったの!!!確信犯的に泣かせにかかっているタイプのやつよ!ユメひとつに過去映像だよ!泣かずにいられるかー!!!


…そこで、ですよ。

客席がすっかりしんみりとしきった中、にわかにあかるくなりはじめる舞台上、
ダンサーさんたちが再び現れた、と思ったら、舞台の上手下手に、真っ赤な薔薇が描かれた縦長の垂れ幕がドーーン!と突然降りてきまして。
「?????」となっているところへ、
真っ赤なフリルつきドレス(とみまごう衣装)を身に着けた清光
が、ライトに照らされて、バーーン!って出てきて。
「???????」と衝撃を受け止めきれない客席に対して返されるアンサーが、
「アモーレ!」
なんですよ。


…おちついてちゃんと説明しよう!でもほんと、この演出に正直わたしの単騎初日の感想は8割がた持っていかれた!!!!
あのね、ほんと語弊がある、とかでなく、あれは意識的にドレスを模した衣装だと思います!!!
清光の上着の裾に、これでもかというボリュームの、真っ赤なフリルがアシンメトリーな形状でついておりまして…
まじで、真後ろとか床につくかつかないかくらいの丈なの!あれはどうしたってドレスにしか見えない!
しかも、首元にファーついてるんですよ!グレーのファーが!ファー!?とは!!?(おちつけ)
さらにダメ押しで、手首のあたりにレース?とおぼしきひらひらした飾りのついた、まじで真っ赤なサテン?の手袋を、はめてらしてね???。。。
…姫なの?????
イメージとしてはフラメンコダンサーのドレスがモチーフなんじゃないかなと思いました。
曲の雰囲気もそういう感じ、ラテン系のリズムでした!っていうか、もう、タッキー&翼のVenusをイメージしてもらったら、もうほんとあの感じ…。笑
帽子はどうだったかなぁ、ちょっと衝撃でかすぎて思い出せない…意外にかぶってないかな!?
そのインパクトのありすぎる格好でですよ。清光がうたう歌詞のサビが、
「アモーレ アモーレ 泣かないで 僕だけを信じて」
なんですよ…。
ちょっとまってこれ本当にどうしたら
たぶんこれ二番というか大サビ前の部分なんだけど、一番の歌詞は頭がついていかずに聞き取れなかった!
ここはほんと根性!って感じで全身耳にして聞き取りました。この衝撃を持ち帰る手土産がほしかった(何を言ってるのか自分でもよくわからない)。
客席が混乱し戸惑いをかくせずところにより爆笑しながらも最高に沸いていて、完璧に一体となって、見事に持っていかれてました…。
だってさぁ、その直前まで、完璧に泣かせようとしてる演出仕掛けてきてたじゃん!?
キミの詩→ユメひとつに乗せての過去映像とか、泣かないわけがないじゃないですか!?
そこに爆誕する真っ赤なアモーレ清光…明後日の方向がすぎて、さすが刀ミュと思わずにはいられませんでした。
この突き抜け方、予測のつかなさ、わけのわからなさがあるから、愛してるんだ刀ミュ…!っていうのが正直なところ!!!
だってほんと、はちゃめちゃに可愛いんだもん、清光!!!
びっくりするくらい似合いますからねドレス風衣装…。なんなら仕草がちょっとたおやかだったし、途中でダンサーさんに右手を預けてエスコートされて歩くからね!?
なんていうか、りゅうじさんの本人の性質や好み(わからないけど)とは正反対にあるようなこんな演出も、いとも簡単に自分のものにしてみせるところが、本当に恐ろしい。
自分の魅せ方を把握しすぎている…!!!
客席が圧倒されてヘロヘロになっている間に、くだんのフリルは途中で取り外され(たのか上着脱いだのか不明なんですけど)、赤い手袋も外した清光、気づいたら歌い終えていました。
極めつけには大ぶりの真っ赤な薔薇の花びらが舞台上に降り注いでたんだけど、アモーレのあとであってる、かな?まじで放心してしまった…
あ~~~この曲がソロCDとして発売されるのが楽しみすぎる!!!あとお願いだかららぶフェス2017でやってほしい。おねがいします。衣装にあれだけ気合入ってるからまたみられるんじゃないかと期待している!!!
「単騎出陣も、次がさいごの曲になっちゃうんだけど」\え~~~~!?/とあがるお決まりの声
「最後まで、楽しんでいってね!」
そうしてラストにかかったのが、
・解けない魔法
でした。ありがとうございます…
そうだよね、冒頭にちょっと歌っただけで終わるはずないよね!ってすごくうれしかったし、加州清光のソロはここから始まった、っていう大切な一曲なはずなので、締めの曲はやっぱりこれしかない!と思いました。
らぶフェス2016とおなじく、椅子に腰かけて、ステッキをつかっての演出でした。あの振付、さては本山先生もりゅうじくんも気に入っているな!!!
何度聞いても、この曲は…!特別です。わたしにとって。いやたぶんすべての清光担にとって!
初めて聞いた当時から、佐藤清光の無限の可能性を感じずにいられない一曲だったので…憑りつかれたように一時期、まじで解けない魔法のことばっかり考えてたことあるし…
単騎出陣なんだから聞けるに決まってるとは思ってたけど、フルでまた聞けることのうれしさが言いしれようもなくこみ上げました。加州清光、やっぱり世界一かわいい!!!!!
晴れ晴れとした表情で解けない魔法を歌い終えた清光は、
「またねー。」って、いつもどおりの屈託のない声で、客席に別れをつげるのでした。
途中、ダンサーさんから渡されたんだったかな?冒頭でつかっていた仮面を再び顔の前にかかげて、仮面で顔をかくした状態で上手下手を見やったりしてて、すっごくかわいかった;;
最後は演出につかっていた革張りのひとりがけのチェアに、その仮面をひょいっとおいて、改めてバイバイって手を振って、深紅の薔薇は帰っていったのでした…。

 

カテコらしいカテコはなくって、そのまま終演に。
客席は粘って拍手続けてたんだけど、2回目に「本日の公演は終了いたしました」のアナウンスを聞いてあきらめた感じでした。笑 この感じだと、ダブルカテコは楽だけなのかな~?


公演が終わった直後は、感想、何からどう言っていいかわからない状態だったんだけど、とりあえずしばらくは「アモーレ」しか、出てこなくってね…。
いまこうして時間を置いたからすべてを均等に思い出せるけど、まじで初日終演直後はアモーレに脳内を支配されすぎていました。
でもそれが私だけじゃなくて、見た人たちになかなかの確率で共通しているみたいで、
友達と軽く食べて帰ろっかって入ったお店でも、近くの席から「アモーレ」って単語たくさん聞こえてきてすごく笑った。
そうだね、予想がつくようなことをやったって面白くないって思ったんだよねきっと。いろんな意味で期待を裏切りたいって思ったんだろう、な…。大成功ですそのたくらみ。。

途中でも触れましたけど、全然映像に頼るとかそういう部分がなく、ほんとに一人で、単騎で、ガチンコ勝負を挑んでいた清光の姿にまじで心打たれましたし、その試みの中で完璧に一人のエンターテイナー、アイドルとして客席を魅了しきった清光に、改めて惚れ直した。
推し刀の魅力が、可愛さが、暫定宇宙一でした…。最終的には感謝しかない、というおたくがよく言うやつですが、本当にそう思う。ありがとう清光;;
16公演というなかなかの長丁場、マチソワもふんだんにあり、体力的にはかなりシビアな部分もあると思うのですが、ケガなど気をつけて元気に乗り切ってほしいなと思います!
あ~~~早く次が見たい~~~…


また一万字超えの記事を書いてしまいました…長文すみません。。
お付き合いいただきありがとうございました!

アモーレ!!!!!

 

 

-------------------------------------------------------------

<以下は10/8追記、2回目を見た後の答え合わせ!>

セトリ、なるべく正解に近づけました。でもごめん!やっぱ中盤かなり自信ないので、明日見た後にまたこっそり直します。笑

 

・解けない魔法(ジャズアレンジ、冒頭のみ)

・mistake ←ごめん2曲目やったわ!

・新曲ひとつめ

・美しい悲劇

・サヨナラ

(清光退場→再登場。ここでお召替え、上着脱いできた?)

・新曲ふたつめ

・Love Story

・Additional times

・Show Me The World

・Dear you

(清光退場→再登場)

・漢道

(清光退場→再登場。通常衣装になります。)

刀剣乱舞 ←こっちがさきでした。笑

・勝利の旗

・爪と牙

・戦うモノの鎮魂歌-レクイエム-

・キミの詩

(清光退場→再登場)

・新曲みっつめ←アモーレ!です!

・解けない魔法

 

以下、他に気づいた訂正事項などを思いつくかぎりで。

 

・冒頭で持っている仮面の色、黒じゃなくて金色だった!(こまかい)

けっこう大きめの、ふさふさの赤い羽根飾りがついてるんですよう。可愛いんだよ~~

・新曲についての説明なんですが、

---(本文引用)---

新曲二つ目は、なんだかボカロっぽい感じの変拍子の曲で、これまた意外でした!
Bメロではワルツっぽいリズムを刻み、なおかつマイナーコードなんだけど、サビでいっきに普通のアップテンポ&メジャーコードの四拍子になるの~。不思議だったー!ちょっとボイスエフェクトかけたコーラスも入ってて、こ、これは新領域…!となりました。

---(引用おわり)---

…この説明、すみません。

新曲ひとつめとふたつめを混ぜて書いちゃってましたwwwなんで一曲ぶんまるまる記憶ないんだろう…って思ったら、なんのことはない、ひとつに混ぜてしまってたからというww

1.ワルツ→4拍子になる”変拍子”の曲が新曲ひとつめです。サビに「愛してた」って入ってるほうです。(この歌詞が個人的ポイント…愛してた、っていうとこのメロディがまたよくて!!おすすめ…)

この曲、後半で上手側にいった清光が胸の内ポケットからトランプらしきカードを取り出す→最終的にはダンサーさんと一緒にカードを空中にばらまいてて、めっちゃかっこいいです。

2.ボカロっぽくて、コーラスにボイスエフェクトがかかってて、振り付けがはちゃめちゃに可愛くて、「君の知らない僕を知ってよ」って歌っているのが新曲ふたつめでした!

新曲ふたつめのふりつけのかわいさはほんとうに大変。動きのひとつひとつがかわいすぎて、ちょっと説明できないんですけど…そう、こういうのが見たかったんだよォォォ!!!!!ってなる感じの最高がすぎている振り付けです。

いやいくらなんでも説明ができてなさすぎる!と思うけど!あれ言語化するの難しすぎる!とにかくおすすめ(?)です…!

 

・初日レポ書く時にとくに触れてなかったんだけど、清光は初日ほとんどファンサらしいファンサ、してなかったんですよね。

まぁたしかに、会場全員俺のファン!ってわかってるからわざわざ特定のお客さんに向けてするまでもないからかな?と思ってたんですけど、

今日(10/8、公演としては4日目)はちょいちょい客席降りのときなどにファンサをしていました!

通路にいるときにハートつくったり、うちわに向かってピンポイントで手を振ったりしてる様子が見えました。

少しずつファンサをするようになっていってると聞いたけどほんとだった。初日の話だけじゃなくなったけど、メモとして書いておく。

 

・通常衣装になってからの一曲めが刀剣乱舞なので、そのタイミングでもうダンサーさんたちは時間遡行軍になっているのが正しかったです。笑

あとね、思い出せない!言っていた通常衣装での清光登場時の演出をちゃんと見てきました。

清光が登場する前に、舞台背景の全面つかって映像が映し出されてるんだけど、その演出がなんかたとえるなら、宇宙?生命?のはじまり…みたいな感じで。笑

赤い光の筋が四方から中央に集まってきて一つになる→パーン!って弾ける→真っ赤な加州清光の紋(※めっちゃおおきいサイズ)が「ドーン!」って中央にあらわれる→清光登場!!!っていう流れだった。

清光が付喪神としてこの世に降り立った瞬間!って感じの演出です。

フォロワーさんがいってた「清光爆誕」っていうのがわかりすぎる、ほんとそんな感じです。爆誕してた。笑

 

・ユメひとつをバックに流れる過去の清光映像、プレライは「なし」が正しかった!

またトライアル→阿津賀志山なのは間違いないかなぁと思いました。トライアルのころの前髪がふくらみがちなウイッグの清光に見えたので!

幕末天狼傳にいたっては、清光しか映っていなくてもどのシーンなのか完璧にわかってしまって…ロスおばけです

 

・バラの花びらが降ってくるのはアモーレのあとじゃなくていちばん最後、解けない魔法の歌い終わり→清光が「ばいばい~」って退場するタイミングでした。

誰もいなくなった舞台上にしばらく真っ赤な花びらが降り注いでて、その中で解けない魔法のカラオケバージョンが流れ続けてるんだ…。

客席の拍手が自然とリズムに合わせた手拍子になるんだけど、そのあいだじゅう花びらで視界がちょっと赤く染まって、なんともいえない幸福感におそわれる光景です…!

 

追記は以上です!明日も楽しんでくるぞーーー!

荒木宏文さんソロイベント「Hand...」一部に参加しました(当日のツイート+説明追加の再構成レポ)

6月24日土曜日、あらきさんのソロイベントにいってきました!

 

…端的に言って楽しすぎたので、当日ツイッターでつぶやきすぎました。

ツイッターのレポって、頭の中の記憶を140字内にパッパッと成形していく過程でいろいろそぎ落とされて、エッセンスみたいなものが凝縮されるところがすきなんですよね、

なのでスイッチが入るとものすごい勢いで連投しちゃう…。(※TLにおける迷惑行為すみませんでした…)

あと即時性にはなにより優れているとは思う反面、ツイッターのレポって後からまとめて読み返しづらくなるところがもったいないな~っていつも思ってて。

さっきモーメント機能使ってみようと思ったんですがなんかもうだめだ、私には全然わからなくてですね(投げた)、

新機能の前に敗北して帰ってきたので、読みづらくなりそうですが記事内にツイートを埋め込んで再構成することにしました。

普通に文章でレポ書くより逆に手間じゃね?という気もするけど、やらないとさらに下にツイートが埋もれていってしまうので今のうちにやるぜ~!

というわけで読みづらい点多々あるかと存じますがご容赦ください。

 

会場は表参道GROUNDです。ライブハウス…とまではいかないなぁ、小さめのイベントスペースという感じでしょうか。

あらきさんの属する若手俳優集団D-BOYS、が属する、ワタナベエンターテインメントが持っている(…正しい持ち主は知りませんが、たぶんもっているはず。事務所ビルの一部ともくっついてる)ハコなので、Dの子たちの事務所イベ、ここでやることがめちゃくちゃ多いです。

わたしは数えてみたら今回が6回目のグラウンドでのイベント参加でした。

でな、ここ、キャパすごくちいさいんだ。スタンディングで300人ちょっとくらいが限界なんですよね。

その狭い会場に今回はさらに椅子を並べるって聞いてたので、キャパどんだけ少ないんじゃ~とおもってたんですが、

だったよ。めっちゃ少ないよね!?

今回のイベント、DplusというD-BOYSお兄さん(だけではもはやなくなってるけど便宜上、お兄さん)メンバーが属するファンクラブ会員限定で一次先行があり、

そのあとにWe!プレミアムというワタナベエンターテインメント所属のアーティスト、俳優全般向けの月額有料サイト会員向けに若干数の二次先行がありました。

一次・二次それぞれのチケットには整理番号が記載されており、先行ごとに開場タイミングも異なります。その番号順に入場→会場内は自由席、だったのですが、

整列の案内をするスタッフさんが持ってくる、一次先行でチケット買った人向けの整列立て看板に書いてある番号が「1~130」だったんですよ。すっくな!!!

 え~~じゃあ全体で何人なのよ!?って思ったんですけど、

二次先行で当たったお客さんはスタンディング限定だったので、椅子ゾーンの後ろに並んで立ち見してたのですが、上記のとおり正確な人数は不明…立ち見が50人くらいはいたのかな?

あの立ち見エリアのせまさで70人は入れないと思うんだよね…というわけで130人+50人とすると180人しか1回あたりに入れない計算。それが3回まわしとしても、やっぱり少なくない!!?

ワタナベさんもったいなさすぎない!?今までにないくらいあらきさんにたくさん新規でファンがついているタイミングだったのに!!商売下手!?って正直思ってしまいました。友達にも参加してほしかったよ~…!

 

そのあとのイベント概要ですが、とーーってもシンプルなプログラムでした。

まずあらきさんが出てきて最初のご挨拶をしてくれた後、今日はトークしかやること考えてないから、先に告知やりまーす!って言って、グッズ紹介、および今後のお仕事紹介(ファンクラブ先行のお知らせ)をひととおりしてくれました。

その時にさっそく、

例のブログの結果がどうなっていたかそわそわしていた人向けに答えが教えてもらえました。笑

そうか~~買ってあげたのか~ってにやにやうれしく聞いていました。笑

だってあの二人のやりとりかわいいが過ぎるんだもん!!

そしてあらきさんが「あれ、もしかしてこれ、買えなかった人…?」って会場にきいたら、そこそこ手が挙がってしまったんですね。それを見て、

という一幕があったのですが、この、俺がつくんだから!売れるに決まってんだから!っていうところ、この自信のあり方というか気概というか…カッコイイ。

売れ行き好調とのことで、通販も急きょ検討されているようで何より!

グッズの使い方も色々と紹介してくれました。

ほんと、あまりにも。言い過ぎだけど、あまりにも、ですよ。

ポイントカードなんて分けたら最後絶対当日もっていかないじゃん…お買い物したい日に限って全部お財布に入ってないとかあるあるじゃん…っていう事態に陥らないのが、荒木宏文なんですね。。。

クラッチが特にとてもステキだったので、これから通販のチャンスがありそうな方はぜひ~(といってもファンクラブ限定通販になると思いますが…!)

 

そのあとは、開演前にお客さんから回収した質問を、三つのお題ごとにランダムで引いてあらきさんが答えていく、というトークコーナーでした。

質問の受付は当日でした。入場前の待機列を作っている段階でスタッフさんから用紙が配られて、それにおのおの聞きたい質問を記入して、該当するお題ごとのボックスに入れておく、という仕組み。

お題は前述のとおり「仕事」「恋愛」「その他」でした。

 

最初の仕事ボックスから出た質問はこんな感じ。

のっけから刀ミュネタがきたか!って感じだったのですが、それにこたえるときのあらきさんの姿勢がまたかっこよくてね~!

そう、自分が演じてきたキャラクターだからといって、関わってきた仕事の原作だからといって、この場にいるすべての人がわかっているとは限らない、っていうのを当たり前のように前提にしているのがすごいなと思う。

逆にいうと、新しくあらきさんを知ったばかりのファンにとっては、たぶんD-BOYSそのものやD☆DATEがいまいちピンと来ないところもきっとあるのだけど、

そのあたりをちゃんとバランスとって、いろんな立場の人に等しく伝わるように、っていう気配りをしてくれるところ、すてきだな~って思いました。

唐突に自分の話で恐縮ですが、私は現D-BOYSに、あらきさんとは別に応援してきた俳優さんがひとりいるため、あらきさん自身のことはその子にとっての先輩という立場でだいたい4年前くらいから認識はしており。

でもメインであらきさんを追いかけているわけではまったくないので、あくまでも事務所の、グループの先輩という存在でしかなかったんですよね。もっというと、とってもこわい先輩とばかり思っていました。笑

なのでD☆DATEの活動には全然詳しくないし、過去にあらきさんが出ていたイベントももちろん行ったことはありません。後輩メインのイベントにゲストで出ているときや、Dステで共演するときくらいしか見る機会がなくて。

あ、事務所を離れた仕事だと黒執事リコリス初演は見ているけど。

そんなわたしが今回イベントにどうしても参加したいと思ったのは、にっかり青江がきっかけなのです。

そういう背景があるので、前からあらきさんを知っているファン、最近知ったファン双方のちょうど間くらいにいる…というイメージを勝手に自分に対してもっていたのですが、

そういう立場からしても、とにかく両サイドへの気配りが徹底しているな!って感じました。

 

これも仕事の質問であってた…かな?

上のツイートで言ってるとおり、この回答の背景を、私からわかったふうに説明するのは、ちょっとはばかられます。。

というのも、あらきさんが「今までも、これからも多分外では言わない、この場だから初めて言うけど」って、前置きしてから伝えてくれたことなのです…。

Dを知っている人には痛いほどわかるところなんだけど、この集団、メンバーの卒業や引退が、比較的かなり多い…んですよ。ほんとうに。

そうして一緒に仕事をする仲間を過去に複数見送ってきた経験をもつあらきさんが、今の自分を知ってもらう上で見てほしい、としてあげたのが上記3作品でした。

というあいまいな説明でごめんなさい!

 

仕事で最後にひいた質問がこれだったっけ?違うかな?

これ140文字にまとめねば~と思って間をぎゅーっと縮めちゃってたのですが、

「海外のファンの方は一生懸命日本語で言いたいことを伝えようとしてくれるんだけど、

もっと伝えたいことがあるはずなのにやっぱりどうしてもぎこちなくなる部分とかも当然あって、そうなると受け手側であるこちらが、その人の国の言葉を理解できる準備をしていたほうが、よりスムーズなコミュニケーションができると思うから…」

といった趣旨の発言をされていたと思います。記憶しきれてないんだけど。

どれくらい時間がかかるかはわかんないけど、今やりたいとは思っていますね!っておっしゃってました。

向上心が天井知らずで聞いているこっちは震えがとまらなくなりそうでした。はい。

 

一番おもしろかったのは次の恋愛コーナーでしたかね…。

正直、推しの恋愛観についてって、あんまり興味なくないですか?笑 おたくってそういうところないですか?

だけど恋愛っていうおそらく不得手なテーマにも一生懸命とりくんで、結果豪快な回答を連発するあらきさんがめっちゃ可愛かったので、そういう意味でかなり面白かったんです。笑

 

これねー。ほんと最高だった。笑

「これ絶対ひどいことになると思う~~~」って顔に手をあてて、困ったな~みたいな表情でマイク片手にくしゃって笑って、そのあとも何回か「ほんとにひどいよ!」って前置きしてからのコレだったので、

「あ~~~!!!たしかにそれはひどいな~~~!!!!(こころのなかで爆笑)」

みたいなテンションになりました。

ひどい…っていうより、正直すぎる?笑

でも自分のやりたいことがあればあるほどそう思ってしまって仕方ないと私は思います…!

これもね。みんな「うんしってる!!!」ってなってたと思います。

だって作り置きおかずつくれるんだよ???冷蔵庫にストックあるんだよ?

地方公演でホテル暮らしの間意味わからないくらい回数の洗濯してる人だよ?

全部自分でできる…しってる!!っていう。笑

あとあらきさん、そもそも彼女だからそういうことやってほしいなんて、一ミリも思ってないと思います。それも確信できた。最高。

 

さらに、彼女は邪魔になってしまうと感じるほどにやりたいことがあるあらきさんから、偶然2.5作品に関する考えなども聞けました。

 

これも、ほんっとうにかっこよかった~!

たしかに、あらきさんはコンスタントに2.5次元作品に出演しているのですよね。

あらきさん=Dぼにおけるベテラン、かっこよくて実力があってそして何よりこわい先輩、という認識だった私にとって、あらきさんがこの間の刀ミュに出演したのは、本当に衝撃的な出来事でした。

若手キャストメインで来ていたところに、どう考えても毛色の違うベテランがキャスティングされたのを見て、みほとせの公演が始まる前は、どんな作品になるのか予想もつかずに漠然と不安だったくらいです。

だけどあらきさんは、自分が「ベテランとして呼ばれた」ことに、めちゃくちゃ自覚的で、さらにそんな自分だからこそ何ができるのか、っていうのを、客観的に見つめ、求められる役割をしっかり果たしておしまいになりました…。

青江が大好きな話はまた別な機会にしますが、今回のあらきさんの2.5次元観を聞いて、その視点の的確さというか…周りの状況や時代の流れや自分のポジションを、どこまでも冷静に見切っているその様子に深く感じ入りました。

自分が第一線に出る、引っ張っていく、ということもできるだろうけど、そうじゃなくって、若手をしっかり下から支えたい、っておっしゃったんですよね。

敢えてサポート役というかいぶし銀の役割に回ろうとするその自負心が何よりかっこいいし、それは全員が全員できることでは決してない、とも思う。それはあらきさんだからできること!

そして翻ってしみじみと思いました、そりゃ彼女はいらねぇよな、と。笑

 

他には「明日久しぶりに男性とデートをします、お相手があらきさんと同世代の人なので、同世代の人が女性にされてきゅんとしそうなことを教えてください!」っていう質問があったのですが、

いたずらっこみたいで、ほんとかわいかった。笑

センター、上手下手、まんべんなく全部じ~~~って見つめてましたよ。にやにやしながらその様子をみてましたがわたしも視線がこっち方向に来たなとおもったら目をそらしたよね。笑

(結局客席後方から発言してくれるお客さんが現れたのでその場はまるくおさまった笑)

 

そのほか恋愛系質問への回答まとめるとこんな感じ。

 

「プロポーズするならなんと伝えますか?また告白されて困るときはなんと伝えますか?」という質問(がひとつにまとまっていたかは忘れたけど)

 

振り幅がやばい。のに、ものっすごく一貫性がある。笑

わたしにとってのイベントのハイライトだったんですけど、籍入れたかったら入れてもいいよ、ってやばくないですか???

なんか、全然ダメじゃない気がする。え、ありでは?むしろ超かっこいいのでは?みたく思えてきてしまう。

だって、籍を入れるなんてそんな人生の大事を、自分を好きって言っている相手にゆだねてしまう感じ、なんかはちゃめちゃスパダリ感出てきませんか?器大きすぎない?余裕がありすぎない?

さらにだよ~、このセリフ、一度あらきさんのあの素敵な声で脳内再生してみてくださいよ。しびれません?笑

これをきいた瞬間だけ、逆に夢女になりそうでした。(ならないけど。あと、どう考えてもあらきさん夢女は茨の道すぎる笑)

あと「守りたいものなんて今目の前にいんだから!」も同上。かっこよすぎてめまいがしました。なにがかっこいいって、そのセリフに説得力しかないところ、まったく上滑りして聞こえたりしないところ!

なんの照れもなく、本気でそう思ってるから!って堂々と言うんですよ、今20代の子にはなかなか言えない言葉すぎませんか!も~~~大人の色気自重!

 

つぎに「その他」のお題へ。私もその他に質問入れたんだけど、すごく聞いてみたかった(ただしくだらない)ので、引いてもらいたかった~。強欲です。

 

これもあらきさんらしさが出てる回答だな~って思いました。

らしさ、とここ数か月であらきさんにしっかり興味を持ったばかりの私が言うのもあれなんですが、

表現する言葉を探すなら「おもねらない」が当てはまるかなって。

媚びない、だとちょっと意味が強くなりすぎるかなと思うんだけど、

必要以上に周りに自分を合わせることはせず、だけどもしかしたら変に思われるかも、不愉快にさせてしまうかも、っていう内容でも、自分がそうと考えたら趣旨を曲げないではっきり発言する。

だけどそこに他者への配慮がないわけではなくて、思いやり気配りは抜群にできて。

どこまでも、人によっかかることはせずに、自分の足で立っていたい人なんだなって思いました。

 

あとはダイエットの話など。

 

なんかこう、場合によってはもっとやわらかいつもりの質問だったと思うんだ。

美意識が高いあらきさんがおすすめするダイエット法を教えてください、と意味での、比較的答えやすいかんじの質問だったのかなと思うんだ!

だけど回答はこうなる!!!っていうの、愛らしいというかなんというか…

それで最後に大事なのは触り心地だと思いますよ~って、質問用紙を片付けながら、半ば後ろをむきながらぼそっと言ってるのが最高にキューーートでした。

あと最適解を導き出すために客席からデータをとろうとしすぎでほんとわらいました。

 

質問タイムが終わった後、来てくれるお客さんとつながるという意味を込めてあらきさんが考えてくれた、撮影OKタイムがありました!

ものの10秒?くらいではあったんだけど、おのおの好きに写真を撮れました!

写真つきツイートも埋め込めるのかしら?

かわいさは、ええ、もう御覧のとおりです。

 

最後はわたなべ名物、握手会でした!

そう、驚いてらっしゃる方もいたんですが、ぜったいにある。接触はなにかしらある、それがDぼのイベントです!

人数次第だけど、絶対じゃないけどね!ソロイベでやらないことはまずありえません!

なので私もそもそもそのつもりで当日参加してたのですが、

んです。はい。何を言おうか考えて臨んだ結果が上記のとおりです!

だって午前3時とか4時とかひどいとき5時に「今日も一日ありがとうございました」っていうじゃん!

今日じゃないよ!あしただよ!朝だよ!!って思うから…

自分がロングスリーパーなのであらきさんの寝ないっぷり、気が気ではございません!笑

すごい笑顔で「いっぱい寝ます!」って言ってくれたけど、全然信用していない(のでともだちに笑われた)

握手の剥がしは通常レベルって感じです。早すぎはしないけどそんなに長くもないかな~、会話は2往復くらい?のイメージです。

はじめての接触でも話しやすいくらいの時間かな。

 

そのほかイベントで感じた雑感など。

ほんとこれなの。かわいいのにオラオラするの。結果かわいさが増す。

丁寧なのに、やさしいのに、言葉遣いがたまにいきなりオラオラすんの!!!

年齢が上になってきたのもあって、そのオラオラがかわいさしか生まなくなってる気がするんだよ…無邪気さの表れみたくなってないかな…?

 

 

後半はごく個人的な感慨も含まれておりますが。

ほんとに何度も言って申し訳ないんだけど、わたしにとってはあらきさんは怖い先輩だったんだよ~ずっと…

だけど刀ミュを経て、後輩(おもにさきやまくんとざいきくんの二人)にとっても慕われてる様子を見てたら、なんかはちゃめちゃかわいく思えてきまして。

いやいやありえんやろ!?この過去の自分の認識とのギャップはどこからくるんだろう!?ってすごく気になってたんだけど、

今回のイベントに参加して、おそらくはそこそこ素に近い姿のあらきさんに初めて触れて、今までは見えなかったことがいろいろわかったような気がしました。

あとは事務所内の世代間断絶にはある程度あきらめがついたというのもあります。笑

仲が悪いとかじゃないんだよ、ほんとにね、先輩も後輩も、お互いにそれぞれ苦労をしすぎなの、その苦労の内訳というか色が違うから、分かち合えるものがどうしても少ないの…。

上記ツイートで「でつっこ」と呼んでいるのはかつては明確にD-BOYSとは線を引かれ、D2という別グループだった子たちのことです。今は彼らもD-BOYSの一員になったけどあのとつぜんの統合は何年たっても大激震以外のなにものでもなかったと思う…

年の違いだけじゃない何かが、先輩と後輩との間にずっと横たわっているのが見ていてさみしくもあるんだけど、でもまぁ事実として仕方ないのかも、って今回はじめてちゃんと先輩サイドに触れてみて思いました。

具体的な話での説明ができなくて、一部の人にしか伝わらない書き方でなんのこっちゃになってしまうのですが、個人的にはとても大きい出来事だったのですみませんが書きとめておきました。

 

とまぁ、最後はよくわからない話でしめてしまって恐縮ですが、

「Hand…」とってもあたたかくて、あらきさんを新しく知ったばかりの人にも、前から知っている人にも、どちらにとっても楽しめる(と私は感じた)素敵なイベントでした!

次になにかあるときは、もう少したくさんのお客さんが参加できる形式であるとよりうれしいな~と思います。

ツイッターのレポもこちらの記事も、読んでくだったかたありがとうございました!

 

 

 

イベントのおはなし

謎の入れ子構造ですみません。

旧ブログに先日のイベントについての記事をあげたので、主に友人向けの報告として貼っておきます。

 

http://infinityapple.blog.fc2.com/blog-entry-87.html

 

http://infinityapple.blog.fc2.com/blog-entry-88.html

閑話休題:降りつもる「好き」で息ができない

みほとせの感想まとめ後半に未着手なのに全然関係ない文章を書いてしまいました。

 

突然ですが、皆さん「好き」という感情についてどう思いますか?
…いきなりどうした。大風呂敷広げすぎですね。
でも本気で最近考えるんだよ、もはや「好き」ってなんなんだよ!って。
いわゆる恋愛感情としての「好き」についての話では勿論ありません。
趣味の世界において、おたくが心を捧げてしまう対象への無尽蔵な「好き」についての、お話です。


ほら、今刀ミュの公演が落ち着いてる時期じゃないですか。(海外公演の真っ最中ではあるけど)
海外公演が終わったあとは、円盤・CD・写真集のリリース以外に明確な予定が11月までしばらくないんです。…ないんですよ!!!!(動揺)
きっとなにか隠し持ってるんだろうとは思ってるけど!そしてリリースされる商品ラインナップが多いのには笑うけど!
去年の春からずーーーっとノンストップでこちらに「好き」の対象を過剰供給し続けてきた刀ミュが本当にひさしぶりに落ち着いた今、あれ、なんだかいろんなことができるな…?ってなっており笑、お前刀ミュがある期間どんだけ思い詰めてたんだよ。と思いまして。
そして何かにガーッと熱をあげているあいだじゅう、それはむしろ苦行なのか?というくらいの勢いで「好き」の炎を燃やし続けている自分の様子が、冷静になるとあまりにも頭がおかしいんじゃないかなと思ったので(とても今更)、
落ち着くためにもいったん文章にしようと思いました。
なので今日はとくにオチのないひとりごとです!

 

さしあたって、何かを「好き」になったときの自分はどういう状況になるのか?というのを、できるだけ客観的に書き出してみたらこうなりました。

 

  1. とりあえず、四六時中、その好きになった何か(誰か)のことを考え続けている。仕事中だろうがお風呂に入ってようが寝る前だろうがテレビをみている時だろうが。たぶん顔がにやけている瞬間も多々。
  2. その対象についての言いたい言葉が常に頭の中にあふれ続けてしまう。なのでひたすらツイッターに支離滅裂なつぶやきを投げつけることになる。最終的にまともに言語化もできなくなってくると、ただ「つらい」「むねがくるしい」等、ダイイングメッセージのような断片的な言葉のみを繰り返し発し続けるようになる。もしくは鳴き声を発しだす。
  3. さらに、その「好き」な何かが終わりを迎えてしまったり、なにかしら会えない形へと変化していくと、もう言いようのないさみしさに襲われる。いや、もうさみしいとかじゃなく、はっきり言ってただただ絶望する。この取り返しのつかなさは、もはや暴力的だとすら思い、生きる希望はどこにあるのだ、この世は地獄だ。と本気で思う。
  4. 終わってしまい会えなくなってしまったその対象を思っては、日々しょっちゅう涙する。落ち着いたかと思われたころに、突発的なロスに見舞われてはぐずぐずと泣く。

 

…控え目にいっても、最終的にはちょっと危ない人ですね。遠巻きに見ていたほうがよさそうな感じしますよね。
でもね、大袈裟じゃなくてほんとに上述のとおりになってしまうんです。まじで困ったもんだと思います。なんでなんだろうか。誰か教えてくれないか。


特に私の場合は、上述の2の言葉がぽんぽん浮かんでくるところがなんだか異常だなと思います。
とにかくひたすらに、その好きな何かについての言葉を発していたくなるんですよね。あれは本当になんなのか、自分でもよくわからない。
どこがどう好きなのか、個別具体的に詳細に説明したい気持ちが止まらなくて、ほんとにずーーーっと喋っていたくなります。
だから私は毎日のようにツイッターであほほどうるさいのですけれど、ああやって外にこまめに感情をぶん投げておかないと、まじで窒息してしんでしまう気がして無理なんです。

自分の「好き」にころされそうになります。だからツイッターがあってよかった。
どうして「好き」→言語化したい欲になるんだろう?ってところはよくわからないんだけど、他に対抗するすべがないからでしょうか…
例えば絵が描ける人は観劇後にすばらしいレポ絵を繰り出してらっしゃるから、

みんな自分にできる何らかの手段で感情を外に放出しないとおたくはやっぱりしぬのかな、と勝手に思っています。

 

ダメ押しで、清光にやられた後の自分をちょっと詳しく振り返りますね。

 

2016年の夏、プレミアム会員限定ライブの会場で加州清光に完全降伏すると決めたその時から、もう熱に浮かされたように本当に毎日清光のことしか考えられなくなりました。
ライブから数日後、辛抱たまらずiPhoneのロック画面に設定したプレミアム会員配信コンテンツの壁紙清光を見るたびに、分かっているのにあまりのかわいさに「ヒッ」と息をのみ、
毎日の通勤中にアルバムの歌声を聞いては「ほんとなんなんだよ」とそのハスキーボイスの魅力に怒りすら覚え、
好きになる予定がなかったために、手配については完璧に出遅れていた幕末天狼傳のチケットがなかなか手に入らないことがつらすぎて、最終的に若干体調を崩しました。
でもそのあとに見切れ席の販売でチケットが買えた上に思わぬ良席が飛び込んできたときは、喜びのあまり本当にコンビニのレジで手が震えました。夏空のもと、ふらつきながら家まで帰った。
公演が始まる直前は、「自分の思い入れが強すぎて清光の描かれ方が受け入れがたい感じの脚本だったらどうしよう」といった形のない不安にさいなまれた。
でもいざ幕が上がってみると、一から十までが文句なく最高の作品に仕上がっていて、そんな奇跡のような素晴らしい作品を生み出してくれた制作陣とキャストのみんなに心からの感謝が止まらなくなり、

観に行ける日は「そうだ!私は今生きている!!!」と心からの喜びに打ちふるえてアイアの座席に座ってました。
反対に自分が行けない日は、周りで観劇している人がいると気が狂いそうにうらやましくて、胃の中が羨望でひりつくように痛かったです。
東京公演がおわった後、福岡→大阪と続いた地方公演、大阪公演の楽前日に久しぶりに生で幕末組のみんなを見ることができた時は、うわ~~まだやってるよ~~!って幸せのあまりもうしぬんじゃないかなと思い、
だけどだんだんと公演自体が終わりに近づいてることにはまったくもって向き合えなくて、
そして結局終わりに向き合えないままに来てしまった国内千秋楽が終わった後、絶望のどん底に突き落とされて、家で声をあげて泣きました。
そのあと配信された公演映像はなかなか見る勇気も出なかった。
らぶフェスも挟んですこしクールダウンできた頭で臨めた上海公演は、海外遠征テンションもあって、ただただ、楽しかったし幸せでした。
上海でちゃんと見納めができてよかった、って清々しくお別れできた気でいたけど、結局そのあとしばらくたって「ユメひとつ」のPVが解禁されたとき、もう二度と同じ形で彼らに会えないことがやりきれないほどつらくて、またしても「うええーーー」って家で声を上げて泣きました…。

 

…大丈夫か大丈夫じゃないか、と言われると「全然大丈夫じゃないな」と思います。
楽しそうだよ、楽しそうなんだけど、同時にちょっと苦しみすぎでは?笑
「好き」になるとしてもだよ。こんなに心を乱されなくてもいいと思うんだ。
だけどね、どうしても、こうやって全力で身をゆだねきって翻弄される以外のやり方が、私には本気でわからないんですよ…。
「好き」って感情は、それくらいコントロールができない。好きになるタイミングも対象もその思いの深さも、自分で決められるものなんて一個もなくて、このありさま、drive me crazyにもほどがあるなと思っています。

 

しかもその「好き」が増える一方ときたもんだよ。これにはほんとうに困った。

 

清光いないから大丈夫、うんうん、明確な推しもいないし、今回はちょっと引いた視点からゆったり楽しめるかな~。って思っていたのにね。
そもそもまだ幕末天狼傳ロスが生傷もいいところで、これから新しい演目が始まってしまうことが受け入れがたかったはずなのに。
三百年の子守唄では、にっかり青江に、完膚なきまでにやられましたね。おおよそ一瞬の出来事でしたね。
あの期間は本気で青江のことしか考えられなかった。ちょっとどうかと思うくらい荒木さんが演じる青江のことが好きになった。仕事中に思い出してはにやけそうになるのを必死でこらえたりしていた。

好きな気持ちが募りすぎて、もちろんツイッターでも毎日大騒ぎしていたけど、

もはやそれをぶつける手段として深夜3時まで新作うちわを作ったりしていた。
…っていうかね、もうね、わたしは刀ミュそのものを好きになりすぎたんだな、ってしみじみと思いました。
だって!!!話が面白いんだもん!歌が素敵なんだもん!みんな可愛いしかっこいいんだもん…!!!涙
昨日からみほとせ配信も始まったので、ほんとはすごく見たい、見たいけど、

今見たらまた気があっさりとくるってしまって、「かわいい!かっこいい!面白い!もう見れない!かなしい!つらい!!!」…っていう感情のふり幅に自分でも疲れてしまうので笑、

まだちょっとしばらく寝かせておこうかなって思っているところです。。

 

この調子でずっと身を焦がしてたらまじで体が持たない気はしております。
いや実際、嬉しさもつらさも累乗なの?って勢いで増えていくし。
しかもさ、「好き」ってなかなか減らないんだよね!?

一回「好き」って思った対象のことをわりとずっと「好き」な癖もあるみたいでね、そうなったらどう考えてもキャパオーバーじゃない?どこかで荷物減らすべきなんじゃないのかな?大丈夫?
これがおたくというものなのか、どうなのか…ねぇ、みんなこんなに心を乱されながら一体どうやって生きてるの!?(と、誰かの肩をゆさぶりたい気持ち)
さっきも書きましたけれど、幕末天狼傳のあとは、そのお別れがあまりにも苦しかったので、こんな風になるくらいならもう「好き」を増やしたくないって本気で思ったんですよ。
舞台おたく数年やってきて、演目がいつかは終わることなんて百も承知しているつもりだったのに、んなこたわかってらぁ!理屈じゃねえ!俺は悲しいんだ!!!!!って暴れる感情を抑えることができませんでした。

 

だけどね、結論としてずっこけるくらいめちゃくちゃ当たり前なことを言いますが、

「好き」があるほうがやっぱり毎日が断然楽しいです。
何かを心底「好き」でいる時期は、本当に生活に張り合いが生まれる。心にダイレクトに栄養をどくどく注入してる感じする!!!
この楽しさ、充足感は他では手に入れられないものがあるなって…


とはいえ、もうちょっと自分の感情に翻弄されない落ち着きは身に着けたほうがいいんだろうな、という点が、最近のまじめな懸案事項になっております。笑
だから「好き」ってそもそも何なんや!!!って考えがとまらなくなってこんな文章を書きました。
こうね~~、自分をなんとかうまい位置に落とし込みたいんだよね。

まずは観たいと思った舞台に通えるだけ通いつめなくてもしなないからだになりたい。

そして数年来見送り続けているけれど「適正回数」という日本語をそろそろ辞書に採用したい。
今はまだ煩悩のかたまりで、その境地に達することができていないので、
「とりあえずちゃんと毎日会社に行ってて、最低限スレスレ(というかマイナス)レベルだけど主婦業もやってて、人間らしい生活をちゃんと営んでいる私、めっちゃえらい!」ってほめることにしています。
身を持ち崩すことはないから!めっちゃえらい!!!(※いい年をした大人として当然だ)

そうこうするうち、もうちょっと普通のOLに近づいていくことはできないだろうかと…いう狙いだけど…なんか全然だめっぽささしかないよね。。笑

 

そしてこの夏、刀ミュと双璧である最大の「好き」が私を待っており、今はそのチケット確保のことを考えると胃がもげそうです。
そう、學蘭歌劇「帝一の國」大海帝祭LIVEがついに!やってきてしまう…
最終章が始まる前からずっとずっと願ってたライブが叶うことは、信じられないくらい嬉しいんだけど、これが終わるとさ、本当にこの演目とはお別れなのか…というおそろしさが…
だからやっぱり、僕にできることは、命を燃やすことだけ…

 

…と刹那的になるのはほどほどにしたいと思いますが、
やっぱり「好き」はやめられねぇ!
それがどれだけ独りよがりでもなんでも、自分にしか持てない心の動きではあるわけで。
そこに真正面から責任をとって(?)生きていくのはどう考えても楽しいよね。
同じようにくるしんだり萌え転がったりのたまうちまわったりしながらも、好きなものに全力でまっすぐ向き合い、命をきらめかせている人たちを見ていると、勝手に「同志よ…」という思いになります。
ね、楽しいよね。大変だけどね。笑

どんどん降りつもる好きに埋もれてあーー今日も息ができない!と思う反面、

生きてるだけでいろんなことがある、生活、というものを乗り切るためのたくさんのエネルギーを、わたしは「好き」からもらっています。

 

虹橋芸術中心から一歩出て「楽しかったね~~!!!」って友達とキャッキャ言い合いながら横断歩道の信号待ちをしてるとき、もはやそこは渋谷となにも変わらなかった。
冬のつんとした空気の中、ソワレのあとに閉店5分前のパン屋さんに駆け込んでエッグタルトとアメリカンコーヒーを買った。言葉が通じなくてもパン屋さんのおばちゃんがすごく親切にしてくれたのが嬉しかった。
中国製のお水のペットボトルの蓋の締まりが甘くて、観劇してる間にかばんの中でもちものが水浸しになってたのに笑いながら、ホテルの部屋で友達とコーヒーを飲んで「楽しかったねぇ」ってニコニコ笑いながらかじったエッグタルト、ほっとする甘さが心にしみるようだった。


「好き」が連れてってくれたそんな思わぬ場所での思い出を、できるだけたくさん握りしめて年を重ねていきたい!
だけどいい加減ちゃんとした大人にもなりたいので、「秋の刀ミュは5回まで!」という、どこかで聞いたことのあるおそらく嘘になる誓いをして、このとりとめのない話を終わります。
5回…いや、8か…いい加減にしろ!!!

オチのない話を読んでくださりありがとうございました!