こたえなんていらないさ

主に刀ミュ(ミュージカル『刀剣乱舞』)を愛しながら、舞台まわりをぐるぐるしている人

葵咲本紀でついに刀ミュにやってきた鶴丸国永さんの魅力が危険な話(ネタバレなし)

ハーッ今日は葵咲本紀東京楽ですね!私の銀劇は昨日のソワレで終了しました!
タイトルの件について、久しぶりに勢いだけでゴリ押すあほみたいな文章を書きます!!!
※葵咲本紀の一部のストーリーにふれるつもりはないので、その点でのネタバレはないと思います!二部も具体的な曲の構成等については話しません!
※「平安刀としての鶴丸国永」としての在り方がもう、十二分にやばいのですが、そこについてはネタバレしないとなんにも言えないので、ここでは触れないです。なのでそのあたりの話が読みたい人には物足りないやつになると思います!(別なエントリーで話の展開としっかりと絡めてまとめたいと思います!)



葵咲本紀は8月3日の初日ふくめて、東京で4回観たんですよ。
その結果、わかったことがある。
刀ミュの鶴丸国永はやばいぞ(※いい意味で)
新しい沼、来ました。そしてその沼が特定層にぶっ刺さる、手遅れになるほどのクリティカルヒットかますことも確信したので、興奮気味にこのエントリーを書いております。

◆「第一印象」からのギャップがやばい

鶴丸を演じる、岡宮来夢くんの、素の雰囲気からなんとな~くこちらが勝手にイメージする姿と、舞台上の姿に、まずとんでもねえギャップがあります。(※ご本人について詳しいわけでは全然ないので、あくまでも「メイクなしの素の写真」から受ける印象、という意味で聞いてくださいね!)

いや待って。こんなにギャップを感じさせるキャスト、刀ミュに今までいましたっけ…!?いたかもしれないけど、いや~これは~ちょっと~!!?…と混乱が生じるレベルにギャップがやばい。ギャップありすぎて具合悪くなるくらい。それほどにびっくりさせられる。


元々、キャストとキャラクタービジュアルが同時に発表になったタイミングで、私がまっさきに思ったのは「なんかえらく可愛らしい鶴丸が来たな!?」ってことでした。
鶴丸国永」は、言わずもがなゲームサービス開始直後からめちゃくちゃに人気のある刀剣男士。ある意味ではわかりやすく「かっこいい」特性を全面に持つキャラクターでもあると思います。
なのでちょっと意外だったのです。なんか随分と柔らかい印象の、言ってみれば守られる側に回りそうな鶴丸が出てきた…?って気がして。
「へ~刀ミュの中では鶴丸ってこういうイメージなんだ…?」みたいな、ぶっちゃけるといまいち飲み込めない感じの受け止め方だったんですよ。
でもそんなの、とんでもない誤解でしたね。。


まずはこちらの写真をご覧くだせえ…東京公演、後半の休演日を過ごしたキャストズの様子。


この写真の一番右側が来夢くん。どうしても「かわいい!」と思ってしまう。いやかわいい。
だって21歳だよ。そらかわいいよな。かわいいよ!!!(確信)
「オフで仲田くん(明石国行)と待ち合わせて二人で温泉に行ったらぐうぜん涼星くん(御手杵)もいたよ!」っていう、エピソードがそもそも可愛すぎて爆ぜるやつなんですけどね。
あとまって。夏の日の1993ってきみ、
生まれてないだろ!!!
(くるむくんは98年生まれ)(ここでまず若さに突っ伏す)


しかしそれが、鶴丸だとこうなる。

…ハーーーーン!!!!?!(驚きのあまり椅子から落ちる様子)

ギャップの存在を端的に示しやすいのでツイッター引用で写真を比較したんですけどもね!!?
これが舞台上で動くと、もっともっと大変なことになるんだよ…静止画の比じゃないから…

来夢くんさん、お顔が可愛らしいとかそんなのが吹っ飛ぶくらいに、全身でかっこよさをゴリゴリに体現してきます。まじですごいよ。
身のこなし、うつくしく響く声。ふっと笑うときの不敵な表情、好戦的なありかたが全身から溢れ出るような戦場での立ち居振る舞い。あまりに頼れるレア太刀、さすがは3時間20分!*1ってなると同時に、驚くほどの優雅さまでも、常に備えている。
…舞台経験2作品目でこのクオリティ、まじでどういうこと???
ってなっています。怖いよ。。

一部の内容に触れないように気をつけてるから具体的な話ができなくてもどかしいんですが、まじでウルトラかっこいい鶴丸国永です。そのかっこよさに脳内スタオベ。いつだって見たいものを見せてくれるミュージカル刀剣乱舞へのカンスト気味の信頼度がまた爆上がりするし、キャスティング能力の慧眼っぷりが恐ろしくなる。

「だって刀ミュの鶴丸、なんか可愛い子なんでしょ~?」って余裕をぶちかましてたそこの貴方、見に行ったら助かりません。帰ってこれません。かっこよすぎてどうしたら…ってなるかっこいい鶴丸がいるので、マジで気をつけてください。

◆進化の急角度っぷりがやばい

今回の東京公演は、初日~8月17日という期間で、序盤・中盤・終盤にバランスよく入ることが出来たので、その変化のありさまをつぶさに見ることができたんですが、あのねぇ…この短期間だけで、爆伸びしたのが目に見えてわかるの。末恐ろしい。。伸びしろしかない。

一部パートで発するセリフのあれこれや立ち居振る舞いに、説得力が鬼のように増している。表情の作り方から、声の出し方から…。

御笠ノさんの脚本って、説明を可能な限り排除してる部分があると思っていて、そのぶんセリフを発する役者のその一言に託されているものが、すごく大きいと感じるんですね。
なので、言い方一つで、観客にその瞬間の刀剣男士の感情や、場面背景が伝わらなくなる可能性もあると思っていて。
(だからこそきっと茅野さんは本当に厳しく稽古場で指導されるんだろうなと思うんだけど…)
その点で、鶴丸に今回託されているセリフ、けっこう難しい部分が多いなと観ていて感じたんです。
その一言でスパーン!と空気や流れを変えるような、力量が必要とされるセリフが多くて。
そんな中、昨日17日のソワレをみていたら、一言ひとことに込められた表現が、既に色合いを深めていることがはっきりと伝わってきて、もうものすごく感動しました。

くるむくん、もともと、とても恵まれた声質をしてらっしゃるんですよ。
ぽーんと発した声が、自然とまろやかに深く響くというか。すごく太めで雄々しい、かつ聞き取りやすい声で、本当にびっくりさせられるほど。太めの木管楽器みたいな声質…な気がする。
なので声質によるアドバンテージというものは元々あったと思うんだけど、それだけに頼るのではなくって、身の内から自然に発せられる説得力を含んだセリフに進化してる部分が、既に見受けられて…。
たったの3週間ちょっとよ!?ここまでそんな成長する!?ってなったんです。
そもそも声の話でいくと歌がうますぎてやばいんだけど、それはもう一部の内容に突っ込まないと書けないので、別エントリーでまた気の済むまで喋ります!
身のこなしってあえてぼかして書いてるけど、<身のこなし>が本当に、たまらないんだよ~!これもネタバレになるから別エントリーに譲る~!

◆二部が危険

はい、このエントリーのサビはここです!(そうなの?)
きのう4回目を観て、自分の中で確信したことがありまして。

いや、あのね、ほんとこれなの
まじで気をつけて。気づいたときにはもう手遅れだと思うけど。(ちなみに私は友人から「手遅れですね」と言われましたが何か?)
エントリー冒頭で「特定層にぶっ刺さる」と言ったのは、加州清光担についてです。


私が刀ミュに落ちたきっかけは、言わずもがなで加州清光です。
それは2016年夏の、プレミアム会員限定ライブの出来事でした。トライアル、阿津賀志山本公演と観てはいたけど、スコーン!と沼の底に叩き落とされる勢いで、いきなり運命を変えられたのはプレライでした。そのへんの出来事はここにまとまっています。
anagmaram.hatenablog.com

その後、つはもので自分的には世紀の番狂わせにあい、三日月に落ち直して今に至ります。
anagmaram.hatenablog.com

比較的さいきんツイッターをフォローしてくださった方は、「え、この人三日月推しじゃなかったんだ?」みたいな感覚を抱かれることもあると思うんですが、もちろん三日月推しだよ!
でもね、三日月推しなんだけど、私の刀ミュの原点 is 加州清光なの。ツイッターのヘッダーに刻んでいる通りなの。
ここはもう、選ぶとか比べるとかいうアレじゃないの!どっちも私にとって特別で大好きで心から大事な存在なんです!!!(力説)


以降はそんな私の超個人的な体感にもとづくうわごとです。

今回、私はとくにステージに近い席で観劇してたわけじゃないんです。全然遠い。なんなら1階ですらない。
なんだけど、鶴丸を客席から観ているときに体感として得るものが、ものすごくいつかのあの日の<追体験>っぽくて…
言うなれば、それは
「客席から舞台上の対象を見つめていると、こちらに相手からの視線が返ってくる感覚がある」
ということです。
自分が見つめているだけで、勝手にその視線が相手に届いている気がしてしまえるという現象。
…こいつなにいってんだ?って思う人もいると思うんだけど、あるの。間違いなく、この現象はあるの!
刀ミュを追い続けて3年経った私の体感として、純然たる事実としてありえることなの!(ふたたびの力説)


そしてこれ、「アイドル的に舞台上でキラキラしている相手」であれば、誰に対しても発動しうるものだと思いません?
違うんだな。ぜんっぜん、そんなことないんだなこれが。

なんでそこまで自信を持って言えるかっていうと、三日月がそのタイプではないからです。disじゃないよ!
三日月はパフォーマンス中に客席を個別ではマジで見ない方。うちわやペンライトに気づくけれど、敢えてそこを「見に行こう」とはしないんです。見てる瞬間があったら「めずらし~」と思うくらい。
いやもちろん、ゼロではないんだけど、降りのとき以外は、個別ファンサをするよりも、あくまでも客席全体に対してパフォーマンスを届けることに集中していることが見ていてよくわかる。
(おそらく阿津賀志山の本公演の頃ともまた変わっています。きっとまりおくんのなかで心境の変化があったんだと思っている。)
一方で清光のスタンスは、本当に「見つめてくれるなら」なんですよ。
俺を見てくれる主のこと、俺もちゃーんと見てるよ。っていう、個別の視線のファンサービスを、力を込めてやり続けるタイプです。
なのでこっちが見つめ続けてると、本当にびびるくらい目が合う。そんな客席見る!?くらい見まくるんですあの子。その話を過去に書いた記事があるのでついでにそれも貼っておく!
anagmaram.hatenablog.com

…そんなこんなで、真っ赤な加州清光の女として過ごしたあとに、三日月の女として生きているので、めちゃくちゃにそのタイプ・特徴の違いがあることが、体感としてわかるんです。ひとりで厳密な対照実験をした気分なので、ここに関する説得力はあると思ってる。


で、その上で、今回刀ミュの鶴丸に感じること。
舞台からの距離を考えれば、目があってるわけなんてきっとないのに、なんだかこちらの視線が届いたような気がして、幸せな気持ちになってしまえるような…
あれ、いまこっちのこと見てくれた?視界に入れてくれたのかな?って一人でハッピー上等な勘違いをしてしまえるような…
つまり、
「俺を好きなやつ、全員ついてこいよ!幸せにしてやるぜ!」
な感じの、あのステージ上での在りよう…

ねぇまって、それって
刀ミュの加州清光とおなじやつじゃん


この共通点に気づいたとき、ほんとに「やべーーーーー」ってなりましたね…
まさか、今そのタイプが新たに現れるとは…

私の体感ですが、鶴丸、すごく目線を高い位置にまで配るタイプです。
一階の奥の方も、二階も三階も、ほんとうにまんべんなく見ている。
なので、視線の範囲に入ってれば席が遠くてもなんか勝手に幸せになれるんですよね!?(※それはお前の燃費がいいだけでは?)
かと思えば、一階のすぐ近くの席の自担を、さらっと狙い撃ちにしている様子も見受けられてね…!?
これは間違いなく、自分に対して注がれている視線に、ものっすごく敏感なタイプ。
パールホワイトのペンライトも、鶴丸うちわも絶対に探してる。探しながら、パフォーマンス中にそこを狙い撃っていくことが出来てしまうタイプ、だと思う。
あまりにもうちわやペンライトを見つけるのがうまいので「くるむくん、目がいいんかな…?」ってなってた。(※たぶんそういうもんだいじゃない)


そしてたまたまなんですが、なんの因果かわたし、入った4公演全てで客席降りで鶴丸が近くに来る席を引きまして。4回全部ってさすがにうける。ここまで偏ること、経験上なかなかないんだけどなぁ!?
なので降りの様子も初日からの変化を体感したんですが、序盤はさすがに客席降りでのファンサは控えめというか、ゆったりお手振り、ニコッと微笑んでうなずく、うちわを指差し、くらいな感じだったんですね。
これは鶴丸としてそういうスタンスなのか、それとも初めての経験だからどうしたらいいか手探りなのか…どっちもあるのかな!?ってわくわく見守ってたんですが、昨日、降りの時間にわたしは見てしまった。
鶴丸が、うさ耳とハートを作っているのを。

…あ~~~!!!でした。そっちだったか~~~!!!(何かが終わった音)
伸びしろここにもあったか~~こわいなこわいな~~!!!…ってなって、昨日は帰ってきました。


そんでもって更に、
いわゆる「ダンスが技能としてうまい」タイプではないけど、体を動かすのが得意
なタイプであらせられるご様子で…ここでも、個人的手遅れポイント加算されましたね。
技能としてのダンスのうまさって本当にまた別もの、別ものなんだけど…体を動かすのが得意な人の動きがあまりにも私は好き。つまり、刀ミュの鶴丸の動きが好き。
だってさぁ~たっのしそ~~に踊るんだよこれがもう!!!かと思えば、決めるところは憎らしいほどにめっちゃバシバシに決めてくるんですよねーーー!!!!ハーーー!!??って気持ちになる(どんな気持ち?)。
ネタバレしないんですけど、二部の某曲の振り付けに本山先生節が炸裂していて、それを踊っているときの鶴丸のあまりの可愛さに堪えられず一人で転がりまわっています。あ~~ってなる。あ~~~!!!!!(もうだめになっている人の様子)



東京公演を見終えた今のわたしの鶴丸についての感想は、こんな感じです!
ここにきてこれか~!そうか~!って、もう天を仰ぐしかできなくなったよね。
ネタバレなしで言いたいことはとりあえず全部書きました!笑
もちろん、一部の魅力もちゃんと具体的に話したいの!話したいんだけど、ネタバレしないと無理だからここにはとりあえず書かなかったの!


こうやって新しくて危険な魅力をポーン!と世にいとも軽々と送り出してくる、それがミュージカル刀剣乱舞だよね…!って、ひとりで深く感動して、感動しつつもまぁ、軽く打ちのめされてます。笑
油断なんて出来たもんじゃない。いつだってわたしたちは、刀ミュくんの手のひらの上で踊らされているだけなんだ…!


「いやだって、推しいないし、我慢するよ!さすがに地方は行かないよ!」っていってたんだけど、なんだかどうやら多分いくような雰囲気になり始めたので、以降に乞うご期待!

おしまい(自分を面白がって終わる)

*1:刀剣乱舞-ONLINE-内で鶴丸国永を鍛刀するときに必要な時間。出現まで3時間20分がかかる「レア4」と呼ばれる鶴丸国永・一期一振・鶯丸・江雪左文字の4振りは、レア刀剣の数が少なかったサービス開始直後は、特に頼りがいのあるキャラクターでした