こたえなんていらないさ

舞台オタクの観劇感想その他もろもろブログです。

See you again someday. / 2020年版ミュージカル「エリザベート」に寄せて

こうして文章にすることにいったい何の意味があるのかなと思うけれど、この日付をなかったことにしたくない一心で書いている。

今日、2020年4月11日は、わたしが大好きで応援している黒羽麻璃央くんが、ミュージカル「エリザベート」で帝劇デビューを果たすはずの日だった。


◆「全公演中止」が告げられて

今年のエリザベートは、東宝での公演20周年となる節目の公演であり、東京・大阪・名古屋・福岡を巡る全国ツアーが予定されていた。
全体の初日は4月9日、博多座での大千秋楽は8月3日。4ヶ月にわたるロングラン公演になるはずだった。
www.tohostage.com

昨今の状況を鑑みて、帝劇での上演はまず難しいだろうことは、とうにわかっていた。それどころか、5月の梅芸も諦めないといけないかもしれない、もしかしたら6月の御園座も危うい。
だけど、夏の博多座ならまだ希望はあると、思っていた。
ついに4月7日に緊急事態宣言が出たときには、4-5月の上演がすべて白紙になることへの覚悟は固まっていた。


だけどその予想に反して「全公演中止」のお知らせがあったのは、4月8日の夕方だった。
www.tohostage.com
東宝演劇部のお知らせ用アカウントからリンクに飛んで、

エリザベート』帝国劇場公演から全国ツアーまで全公演中止

の文字を見た時、どう受け取ったらいいのか、全くわからなかった。
全然、覚悟が甘かったんだなぁ、と思った。
5月までの中止なら受け止められる気でいたけれど、現実はもっともっと、厳しいものだった。

なお、数か月先に予定されておりました公演も中止の対象に含まれておりますが、現下の情勢においては各公演について十分な準備期間を確保することができず、
また、全国ツアー公演では、各カンパニーによる各都市間の移動が伴うことなどを踏まえて判断させていただきました。

東宝のお知らせにはこう書いてあるのだけれど、
エリザの場合おそらく、キャスト+スタッフ+オーケストラの総数で、200名を軽く超えるカンパニーになるのではないだろうか。
そもそも、今わたしたちは”集まる”ことができない。人が集まれなければ、稽古だって準備だってできっこない。
さらにこの状況下で、それだけの人数になる集団が移動するリスクがあまりにも高いことは、容易に理解できる。しかもツアーに伴って、観客だって移動するのだ。
だから現時点で、全てを断念せざるを得なかったんだろうと思う。
関わったすべての人が、今どれほどの無念を、抱えているんだろう。東宝の演目では、同様の規模で全国ツアーが決まっていたミス・サイゴンも同時に中止になっている。スタッフの方は、いったいどれだけハードな後処理に追われているのだろう…。



去年の11月12日に、2020年版キャストが発表になったとき、こんなに嬉しいことはないと思った。
心の底からツボだなと感じられて、2015年に初めて見てからずっと大好きだった、最高峰のミュージカル作品。
そこに、応援している大好きな俳優さんが、とてつもない大役での出演を掴んだ。
ついに決まった帝劇デビュー。しかもそれがエリザで、ルキーニでだなんて。
何回噛み締めても意味がわからなくて、現実の出来事とは思えなくて、頭がおかしくなるほどに嬉しかった。
間違いなく、観劇趣味を持ってから、わたしにとって一番嬉しい出来事だった。
anagmaram.hatenablog.com



その楽しみな気持ちを試されでもするかのように、チケットを取るのは予想以上に過酷で、舞台を好きになってからの7年ちょっとの間でも、一番しんどいチケット取りだった。
とくにまりおくん初日のチケットは、2ヶ月間ありとあらゆる先行に挑戦しつづけてもどうしても取れなくて、ひどく落ち込んだ。周りの人に心配をかけるくらい、病みかけていた。
でも最終的に、背水の陣として臨んだ東宝での先着販売で、奇跡的に買うことができたのだった。
決済完了の画面が見れた時は嬉しすぎて、ばかみたいに泣いた。
2月9日の出来事だった。


でもその頃から徐々に、わたしたちをとりまく世界の様相は変わっていき始める。
「自粛」という言葉がこの世で一番嫌いな日本語になった3月上旬までの数週間。
同時に、感染の状況はどんどんと深刻さを増していく。
楽しみにすればするほど、もしかしたら見られないかもしれないという感情が湧くことが苦しくて、現実とどう向き合えばよいのかわからなかった。
その中でも全国ツアーのチケット発売は続く。「今申し込んでいるこのチケットは本当に生きるんだろうか?」と思うと、目の前の景色が一段階暗くなるようだった。
何より、日々突きつけられるエンタメを取り巻く環境の厳しさ。苦境を強いられる大好きな舞台に対してできることがあまりにもなく、舞台を好きでいることを責められているような心境になる日すらあって、今わたしはいったい何と戦っているのだろうと思いながら、必死で首をもたげ続けた。


でも結果として、ほんとうに、全部が無くなってしまった。
気をもんで、ハラハラして、考えすぎないようにして、ありとあらゆる手段で必死に保ち続けた気持ちは、強制終了を余儀なくされた。もうこれ以上、心配することもできない。
「もう中止の発表に身構えなくていい」という肩の荷が下りたような開放感と、そのことへ募る罪悪感。同時に突き上げる「どれだけしんどくても公演がある未来をまだ待っていたかった」という無念さ。
次々に湧いてくる感情の行き場はどこにも見当たらなくて、今はただ、じっとそれらを抱いていることしかできない。

◆見たかった姿

ふだんのまりおくんとは、言ってしまえば正反対の印象でもあるルキーニ。でも意外というよりは納得感がありすぎて、絶対に似合うという確信があった。
オフの時、たまに髭を生やすことのあるまりおくんだけど、今年に入ってからはわりと髭のあるスタイルの時期が多く、さっそく役を意識しているのかな?と感じながら見ていた。
今年の2~3月に金曜シーズンレギュラーをつとめた「ヒルナンデス!」でも、放送を追っていると途中から髭を生やし始めた様子が見て取れて、「つまりルキーニの髭、メイクじゃなくて自前でやるつもりなんだな!?」ってことがわかって、徐々に仕上がっていく様子を見られるのが嬉しかった。


シーズンレギュラーの卒業回となった3月27日、まりおくんは番組の企画で、ラストにドッグショーを披露したのだけど、彼はその冒頭で「Ladies and Gentleman!」って高らかに声を張り上げた。
その口上を聞いた瞬間、反射的に、うわぁルキーニだ、と思った。さらにその後に彼が続けた「今、日本こんな状況ですけど、少しでも明るくしましょうよ!」という言葉には、”人前に立つ仕事”を選んだ人の気概が、これ以上ないほどに詰まっていた。
ルキーニという役が体に染み込んでいること、彼が今自分にできる役割をスポットライトの中で実現しようとしているのだということ、その双方がどうしようもなく伝わってきて、録画を見ながら、気の済むまで泣いた。


まりおくんのあの高くてちょっと独特にゆらぐ大好きな歌声で、ルキーニの曲をどう歌うのか、本当にきいてみたかったな。
有名なナンバーである「キッチュ」や「ミルク」を、他でもないまりおくんが歌う姿が見られるのかと思うと、嬉しすぎてどうにかなりそうだった。
ルキーニは本当に歌う場面が多いから、まりおくんの声で想像できるものとイメージがつきにくいものとがあって、そのどちらも楽しみだった。あの曲のあそこはどんな風に表現するのかな?って、2015年版エリザの公演CDを聞きながら思い浮かべては、とにかくわくわくしていた。
「どうせ2.5次元の俳優さんでしょ、今流行りのイケメンでしょ」って思ってる人たちに、”かっこいい”だけを売りになんかしてないことを、存分に見せつけてほしかった。
ロミジュリで小池先生に出会い、そこで買ってもらえた若い才能を、まりおくんらしく思い切り伸ばして大作にぶつける姿が、心底楽しみだった。
気骨があって努力家で、舞台に立つことが大好きなまりおくんだから見せられる、史上最年少のルキーニで、劇場に来た人をあっと言わせるところを見たかった。



長い間楽しみにしていた事実を、夢が叶うはずだった今日の日付を、どうしてもなかったことにしたくなくて。
「見たかった」という気持ちをマイナスなものとしてではなく、作品や演じてくれる人たちへ傾ける大切な愛情として、残しておきたくて。
自己満にしかならないけど、どうしても文章にしたかったのだ。



舞台で活躍される俳優さんたちのスケジュールは、3年先まで埋まっているのが当たり前と聞く。
このメンバーがまた揃うことができるとしたら、どんなに早くてもきっと4年後くらいになるのだろうと思っているし、そしてそれが叶うのかもわからないけれど、
絶対にいつの日か、改めて20周年キャスト版の「エリザベート」に、会える日が来ることを信じたい。今は信じさせてほしい。


キャスト発表があった後に、エリザ2019年版グッズのルキーニのチャームを、友達が思いがけずプレゼントしてくれた。
「お守りだよ」って贈ってもらったそれを、印刷した4劇場分のキャストスケジュールと一緒に、今日までずっとケースにしまっていた。


まりおくんのルキーニを劇場に見に行ける時がくるまで、これからもこのままお守りとして、大切に持っていようと思う。


いつの日か必ず、エリザベートの世界でお会いしましょう。

今年、会えたわけではないけれど、でも、
See you again someday.

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ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権~結果発表その5:「結びの響、始まりの音」編~

アンケート記事、後半の更新を再開します。第5弾はむすはじ!
おそらく唯一かな?略称が定まらなかった公演と思われます。けっきょく”むすはじ”になっていったのかな、と思っていますが、わたしも公演が終わった頃は「むすびねって呼びたいしそれでいーじゃん!」って言ってたんだけど、キャストに倣ってむすはじにそういえば落ち着いたんだったな、という思い出し余談。


この記事を書いているのは4月4日なんですが…なんかこう…いろんなことがありました。

むすはじのまとめに絡んで今書いておかねばなのは、驚愕としか言えない「幕末天狼傳の再演のお知らせ」ですね。


本当になぁ。どんな青天の霹靂だよ。何が起きたのかと思ったし、まだ思ってるよ。
ほんの2週間前に幕末天狼傳のアンケートをまとめているときは「2020年にもなって、まだロスおばけ~とか言って、ほんとわたしうざいよな…」っていう気持ちでいたのに、リアルタイムで幕末天狼傳というワードを発することができる2020年が確定して、本当に心の底から意味がわかりません。まだ受け止めきれていないよ…!これを書くだけでリアル動機息切れものです。なんだっていうんだ!?(キレ)


「結びの響、始まりの音」は、2018年の春に公演されました。
明確に幕末天狼傳の流れを汲む続編として描かれたこの作品は、わたしのような先述のとおりのロスおばけにとっては、劇薬オブ劇薬でした。わたしの記憶にある限り、劇場で何かを見て一番泣いたのは、むすはじ初日ですね…。
そもそも劇中音楽をそのまま使ったのほんと許さん。Sirius流れたときリアルに命が終わる音したよ!!!かっぽれなんかやりやがって!泣いて手拍子もできんかったわ!
新規参加の巴形薙刀陸奥守吉行と、新キャストとなった堀川国広、そして幕末天狼傳からの続投の3振りという、新旧が同比率で融合した座組でしたが、ま~キャストのみんなが賑やかで明るくて仲良しで!刀ミュ史上No.1ウェイチームであることには疑いの余地がない!笑
歴史上人物にとんでもない歌うまキャストが参戦したり、トピックがなにかと盛りだくさんだった公演です。
1部でつきつけられる物語のシビアさと、ライブとして一段階レベルアップしたように感じられる充実した2部の楽しさ、そのギャップに殴られるのにやみつきになりました。

グラフのサムネイルネタバレ防止用画像、適当なやつがなかった!のでパンフレットと初日チケットを撮りました。

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2018年3月24日。2年で本当にいろんなことがあったな


というわけで、以下より結果発表です!


~ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権 結果発表!「結びの響、始まりの音」編~

  • 集計期間:2019/3/13(金)23:30~2019/3/15(日)13:00
  • 有効回答数:1310件
    • (うち、結びの響、始まりの音についての「回答パス」は70件)
  • 各曲に寄せられた任意コメントの総数:546件
    • コメントは誤字脱字と思われるところだけ直していますが基本全文掲載です。
  • 対象曲リストは下記のとおり。
  • Q5-1:結びの響、始まりの音(2018年)で一番好きな2部曲は、
  • 1 Secret Sign
  • 2 Brand New Sky
  • 3 漢花、美しき日々
  • 4 僕がいる場所
  • 5 誰のモノでもない人生
  • 6 祈り
  • 7 Feel it darling
  • 8 Million Melodies
  • 9 獣
  • 10 白刃の月
  • 11 決戦の鬨

*コメント紹介欄にインデントひとつさげて書いてあるのは、引き続き同意やツッコミなど私の心の声をお送りしております。
*記事末尾に、集計結果のグラフを載せています!

11位 Feel it darling(2票)

まずは回替わりの客席降り曲から、Fell it darlingでした!
…この曲はコメントが0だったので代わりにわたしがしゃべります!笑
いつも聞いていて、なんとも言えない懐かしさを感じるんですよね。ものすごく…90年代前半っぽい雰囲気がないですか…?!そんなことない…?
夕焼け空の下、マジックアワーの都会の海沿いのドライブ、みたいな光景が勝手に浮かぶんですよねぇ。その描写の中、カーラジオから流れてきそう…どんなイメージだよ。
あとさぁ、むすはじの曲は全然、一切!誰も!お別れを経験しないんですよ!その一つ前のつはものの別れ率どうした!?ってなるくらい、3曲ともオールハッピーなんだよな…笑


10位 祈り(4票)

こちらも回替わり曲より、しっとり系バラードの「祈り」です。
サビの歌い終わりが「世界で一番愛してる」である事実を聞き取ったときの劇場での衝撃、すごかった。
せ、せかいでいちばんあいしてる!!?ってなった。
いやさ~ほんとさ~なんなんだよ~、会えない時間が二人を育むとか言ってるけど、つまりはちゃんと一緒にいる人たちの歌だよなぁ!?って改めて思った。
公演によって歌の世界の枠組みが違うことを実感する。(引き続きつはものとの対比をしています。)
イントロに乗った歌いだしの巴さんの声がすごく好きです!


▼「思いの丈」コメント

  • 祈り、初めて聞いた瞬間号泣しました。何度聴いてもいい曲…冬の学校帰り、1人で駅のホームとかで聞くとより泣きます。笑 決戦の閧と迷ったけどあちらは票多そうなのでこっちに入れました笑


9位 漢花、美しき日々よ(64票)

ここでぐっと票が伸びて、64票獲得です。
長曽祢虎徹陸奥守吉行・大和守安定による漢らしさ全開のパワフルな曲!
暗くなると光るあの棒に「ポイにつづいて本公演でも小道具にお金かけだした…!?」ってびっくりした思い出があります。
個人的には「天地舞台に」のところで体を横にぐりんと寝かせるような振り付けをするときのむっちゃんの動きがめちゃ可愛くて好きでした!
あと後半で扇を持って踊るところに、幕末天狼傳の漢道を思い出して懐かしくなったりもしたな~!


▼「思いの丈」コメント

  • 和な雰囲気が太鼓曲前に出てきたの初めて…?と思った曲。なんやかや、最終的にこれがすきに落ち着いた。男らしさというか、全力で「漢」に振った雰囲気なのがよし。あと、あの棒の振り付けが好き
  • ソラドッコイって言うのが楽しすぎる
  • 人生を生きる…それは美しき日々の己という大役をこなすことなので…(?)
    • そうですね!(?)
  • めちゃめちゃテンションが上がります!!仕事に行きたくない朝でも無理やりテンションが上がります!!
  • 美しい悲劇のアンサーソング前公演での葛藤を乗り越えたんだなぁとしみじみします
    • なるほど…!?”美しい”つながりとして捉えることもできる…!
  • 漢!な感じだけど曲は激し過ぎず、本当にこの曲好きですぐDLしました!



8位 Million Melodies(65票)

個人的にもめっっっちゃ好きな曲です…!
記事まとめるにあたり、自分の当時の観劇記録を振り返ってたのですが、むすはじの公演でちゃんとMillion Melodiesを記憶できていない模様…!笑
たぶんなかなか当たれなかったっぽい。(初日歌ってたかもしれないけどそれどころじゃなくて1ミリも記憶できてない…笑)
そのためどちらかというとらぶフェス2018でのイメージも強いのですが、とにかく空間じゅうにきらきらしたハピネスが降り注ぐ、多幸感満点な名曲だと思います。
聞いていて、ものすごく元気をもらえるビタミン曲。


▼「思いの丈」コメント

  • チームむすはじが肩を並べて笑顔でこのあたたかい曲を歌う姿それだけで毎回泣きそうになってしまう
  • 肩を組まれたら泣きます。泣くでしょ?
    • あれはズルイ!泣く!!!
  • 皆で一体感を味わえてなにより男士が楽しそうで幸せ
  • とにかく元気になる!この曲を聴くとキラキラしたエフェクトが見える気がする
  • こんな幸せ全開ハッピーラブ日常の細やかな幸せが最高イェイ!みたいな歌(イメージ)を長曽祢さんが歌うのがマジで最高です。
  • この世の幸せコードを全て詰め込んだかのような美しくて聴くだけで元気に前向きになれるメロディが大好きだからです!
  • このメンバーのわちゃわちゃ感を出しつつ優しいほっこり感が好き



7位 決戦の鬨(72票)

ウッ…いきなりしんどいの来た…(心臓をおさえる)
もうほんとこの曲は。この曲は。。。許さねぇぇぇ!!!と叫びだしたくなる。
初日見た時、まさかの2部ラストに1部衣装に着替えて出てくるという幕末天狼傳と同じ構成を持ってこられて、白刃の月で終わった命が再び終わった。公演1回で何回しねばいいんや!?だった。
こんな恐ろしい歌詞書いたやつ出てこい!と思ってたけど、予想どおり演出おじさん(茅野さん)で、解禁時に「ですよねー!」って天を仰いだ思い出もあります…。
友人が言っていた「この歌に出てくる”ノイズ”って、多分銃声のことなんじゃないか」という解釈を聞いた時、それこそ撃ち抜かれて…いやなんだ?このしんどい曲?好きですね…。
久しぶりにPV見たらめちゃくちゃに泣きました。
「息苦しさも痛みもすべて抱えたまま 貫く刃であれ」…マジでさぁ、ほんと、なんなの!!?(盛大なるキレ)


▼「思いの丈」コメント

  • 大号泣。それ以外の言葉はない。
  • 「響き渡るノイズ 命が尽きる音」「ノイズを消しされ」このふたつの歌詞に幕末の全てが語られているような気がしてとてもスキです。
  • 歌詞がひどい(すごいの意)(ほめてる)
    • 全面同意…
  • 何より歌詞が所々しんどいです!!彼等の現実を突きつけられると言いますか…。ユメひとつが新撰組の歌なのだとしたらこっちは幕末の刀剣の歌なのかと。普段押さえ込んで抱えている気持ちなのかなと思ってしんどいですが大好きです!!!!!!
  • これしかないです!最推しメインの公演でこんなに胸に来る歌がありますか。涙無しでは聞けない歌詞もそうですし、幕末同様2部の最後に戦闘衣装で歌うのがほんとに無理…。PVもめちゃくちゃにかっこよくて無理…。
  • かなり迷いましたがこの曲が一番和泉守兼定なので…………。
  • PV楽曲で唯一遡行軍が出てるのも好きです


6位 白刃の月(79票)

刀ミュ史上初となる、歴史上人物たちによる2部曲!
榎本武揚役の藤田玲さんがいたので、歌ってくれないかな…?というふわっとした期待が、そもそもTo the Northでダイナミックに叶ったわけですが、まさかの2部でも!という大歓喜が巻き起こりました。
あとさ~~~劇中では洋装の土方さんがまただんだら羽織で出てくるのが反則!アツすぎるんだよォ~!涙
太鼓だけでもかっこいいのに、バチを刀に持ち替えて歌ってくれるんですから…。
コメントにもありますが、らぶフェス2018で近藤さんも一緒に歌ってくれたのがあまりにも最高の演出でした。夢でした。


▼「思いの丈」コメント

  • メロディも好きなのですが、この人たちにこの歌詞を歌わせる?!しんどい…むり…みたいな感じで1週間過ごしました
    • side新選組、side榎本武揚どちらにも対応したすさまじいしんどさとかっこよさの歌詞…
  • 歌詞が決戦の鬨と対になっているところ、新選組の行く末の暗示的な下降音形、武揚の土方さんに捧げるソロパートの美
  • 人間チームに2部曲が!?と驚いたのを覚えています。疾走感あるメロディとあまりに彼ららしい歌詞とが相まって聴くと涙が出てきます。まさか歴史上の大好きな人物が刀ミュに出た上に、2部で歌まで歌うなんて思ってもいませんでした。ん十年前の自分に教えてやりたいです。
  • 運命受入れし者 まことの旗のもと
    • 日記はここで途切れている…
  • まさか新撰組が歌うと思わなかったので発狂しました。日本青年館の初日の客席絶叫ぶりがわすれられません。あの日いちばん審神者が狂った瞬間だなと思いました
    • \えっ…!?…ウオオオォオォギャアアアアア!!!!!!!!/みたいな滾り方でしたよね…!なんかこう、あの初日、全体的にひどい目に遭った(言い方)
  • 天を向け!笑え!はアツすぎました あと榎本さんソロの「風を斬れ 疾れ 振り返るな 運命受け入れし者よ」でずっと下段で戦う土方さんを見ているのが本当にだめすぎでした
    • めちゃくちゃにわかる…やめてほしい…ってなった…はなむけのことば贈らないで…ヒッ…
  • あえての。あぁ、とうとう歴史上人物キャストさん達も歌って踊るようになって…榎本さん歌唱力どうした??
  • 夢にまでみた歴史上の人物の2部曲!ずっと欲しい欲しいと思ってたことがついに実現しました!!らぶフェスの時は近藤さん含めた新撰組が「一緒に」歌ってる事に、大号泣して腰が抜けました。
  • 私はこの曲で泣きながらペンライトを振るために通いました。このアンケートの為改めて聞いて引用しようと歌詞を読みましたが、すべてを通して駆け抜けた方々のカッコ良さに痺れて泣いた。


ここからは上位5位に入ります!

5位 Brand New Sky(93票)

めちゃくちゃに明るくて眩しいほどに前向き・爽やか・青春ど真ん中!みたいなウルトラ光属性ソング。
1曲目のSecret Signとのギャップにはひっくり返った。笑
ライブで聞くとほんっとに心の底から楽しくて、え?こんなに楽しくていいんだろうか?みたいな気持ちで、見ながら最終的には泣けてきていた…。
「Oh yeah! Here we go yeah!」に合わせて、ステージに向かってペンライトでレスを返すのも大好き。あとsay bye-bye!でばいばいするのも好き!
らぶフェス2018で歌われないというまさかの事態もありましたが、歌合にて無事フルメンバー披露されたのも嬉しかった!
この明るさはズルイ!って言いたくなるくらい、自然と笑顔になれるような一曲だと思います。


▼「思いの丈」コメント

  • ちょっと元気の出ない時にいつも聞いてるこの曲!!聞くだけで元気がでてきていつもこの曲に支えられてます!!
  • 何故刀剣男士が『ボールを追いかけて』いるのかずっと謎ですがきっとそれがミュージカル『刀剣乱舞
    • …言われてみれば!?ってなってめっちゃ笑った、え?ボール?どのボール???
  • 受験に失敗した時(そして同時期に親友ちゃんが合格を決めた時)にめちゃくちゃ落ち込んであーもう、死にたい。ぐらいまでいったときに、この曲の「次高く飛べるためにきっと必要なんだろう」で死ぬほど泣いて次頑張ろうって思えた曲ですごく私の心を救ってくれた曲。
  • キラキラと眩しい応援ソング。この作品で歌われることに意味があったのだろうな、と思います。雨上がりの空に虹がかかるように、彼らの姿が一筋の光となり、行くべき場所は導いてくれている気がします。己の道は、己で切り拓く。
  • 初めて聴いた時は突然ボールを追いかけたりしてビックリしたけど、CDで聴いてもむすはじ組の仲良さが伝わってニコニコしちゃうので。
    • ボールへの疑問を抱いている人が一定数いることがわかりまた笑った、一度気になると気になってしかたなくなってきた!!!笑
  • 新時代を夢見て駆けた刀と物語を持たない刀という組み合わせならではの、希望に満ちた曲だなと思います😊
    • ヒイ~~~~~…
  • 歌詞や曲調を含めて全部が好きで生で聞けたときはちょっと泣きました
  • 2番の歌詞「大切な仲間ができた」記憶のない巴さん、元の主が敵対関係だったむっちゃんと新撰組がそう歌ってる所におもわず泣きそうになりました。
  • 個人的に推しな長曽祢虎徹がすごく楽しそうにみんなとわちゃわちゃするのが見てて微笑ましい。幕末天狼傳の時より笑顔が増えたのが嬉しくて。
    • これめっちゃわかります…久しぶりに映像を見たら、自然と楽しそうな笑顔が目立つ長曽祢さんの姿にぶわっと涙でました。
  • 大好き。精神的に参ってた時に歌合で聴いたら泣きそうになった。
  • 陽の気を浴びて倒れました!!!!!!歌合のおっきな会場で聴けたのが本当に嬉しかった。あの広い空間がむすはじチームのキラキラパワーで満たされていました……むすはじチームの、全員が横並びになって笑っている様子(million melodiesもそうですね! )がこの上なく「幸福」を感じられます。



4位 僕がいる場所(96票)

堀川くんによるソロ曲「僕がいる場所」が第4位に!
なんといってもあの「アイラーーービュッ」ですよね…!サビの直前に、こちらをガツンと一発殴ってくるような歌声の力強さ、やられました。
あまりにも歌がうまくて、なんかこう「参りました…!」みたいな気持ちで白いペンライトを振っていた。
アーティスト活動を長年つづけているしょごたんだからこその歌声を、存分に堪能できる一曲。
寄せられたコメントには、”堀川国広という刀の在り方”にそのまま宛て書きしたような歌詞に、のたうち回る審神者が多数!


▼「思いの丈」コメント

  • く、く、、、くくくにくくくくく、国広ォォオオオオオオオオオ和泉守兼定
  • ほ、堀川国広の歌唱力〜〜〜〜!!!って平伏してしまった
    • わかる、ひれ伏したくなってしまう…
  • 色々思うことはたくさんあって、でもこの曲をしょうごくんの国広が歌ってくれてよかった。初見のとき歌詞がしんどすぎてめちゃくちゃ泣いた。堀川国広という刀のいわれ、来歴を思うと、もうなんも言えなくなる。
  • らぶフェス2018大阪公演でこれ聞いてガチ泣きしました
  • あいらーーびゅっっっっ!!!おごほりから変わって、どうなるのかと思っていたのが杞憂に終わった曲です。みんな違ってみんないい
  • こいにおちたおとがしました。
    • \アイラーーービューーーーー!!!!!/(ドボン)
  • 唯一見た本公演。全曲大好きなんですけどここはやはり最推しのソロ曲で!歌詞とか歌い方とかドストライク好み。でもやはり一番はキャラの関係で物語上あまり主役になることがなく単独でスポットライトを浴びることが少ない推しによる推しのためだけのどう見ても完全に主役な唯一の舞台なんじゃないかと思った曲だからですね。君が誰かは分かりませんが君への愛を全力で叫ぶ推しは好きです。恋愛ソングというより親愛ソングだと思う。
  • 一堀川オタクとして、キャス変への観客の戸惑いを感じつつも本公演、乱舞祭2018で精一杯歌い上げてくれた阪本奨悟くんにとても感謝したいからです。また、存在が不確かな堀川国広をとても表現していると感じたからです。
  • 「形はないけどここにある」がまさに現存してはいないけど確かに存在していたという堀川国広のことを歌っていて好き。
  • 初めて聴いた時に引き込まれました。歌詞、音程、息づかいなど、全てがとても美しいと思います!ミュのCDを買うきっかけになった曲です。
  • 堀川国広という可能性の塊。この曲を堀川にあてた方は天才だと思う。
  • 1部の堀川くんを観た後、この歌を聴いたらここにいていいのかな?じゃなくてちゃんとここに僕がいる場所がある、と自信を持って堀川くんが言っているような歌詞で思わず泣いてしまったからです



いよいよベスト3の発表です!


3位 Secret Sign(140票)

第3位は2部ライブ1曲目のSecret Signでした!
コメントも全体的にそういう雰囲気だったのですが「戸惑い」がすごくて面白い。
「え、あのやんちゃな感じのチームむすはじが、こういう曲調を歌うの…!?」っていうギャップにやられている人がすごく多い印象です。
聞けば聞くほど「いったんおちつこうか!」ってなる感じの歌詞。なんだよう、イッツアカオスワールド☆のくせに!?
この曲における看過できない大問題パートはkissing…ですよね。いやほんとどうした。落ち着いてくれ。知らない姿を1曲目から見せすぎだよ!?
以下にも出てくるんですが、「Secret Signって要はキスマークのことでは?」というコメントを見て、…どっせぇぇぇい!!!ってなった。
えぇ~!?なんかこう、二人だけの秘密のサインを送ってるのかと思ってた!(素直かよ)


▼「思いの丈」コメント

  • シークレットサイン出されたらもう…ね!!兼さん、いつの間にそんな色気を放出するようになったの?
    • 和泉守うまれたて兼定だったくせにっ…!
  • スーパー国広タイムが大好きなので…
    • Kissing爆弾もやばいですが、公演だと1オクターブ上で歌われる「feel,feel,feel」にも腰が抜けます!
  • 刀がすごい歌(歌詞)歌うんだなってびっくりした
  • mistakeと同じ路線というのも大きいですがディレイ配信の際にこの曲の間奏でどなたかの息遣いがマイクに入っていて死ぬほどドキドキしました(現在のアーカイブ・DVD等にはなかったです)
    • ヒエ~~~~何たるどギルティ!?犯人誰!?とりあえず巴さんあたりにしとこう!!!(※推定有罪)(※ひどい)
  • 本編明け初手での"secret sign"という攻め方、しかもこの面子で…という衝撃が強すぎたからです。(ちなみにその後皆でボールを追いかけていてとても安心しました(笑))
    • 審神者に安心感を与えるボール!(また笑っている)
  • 今まで堀川くんからKissingて言われる人生があると思ったか??
    • …思ってない!!!
  • 色気とほの暗い独占欲の衝動と獣性のようなこの歌をこのメンツが歌うの最高すぎませんか。2部始まりに相応しい。
  • 刻まれたいから…笑
  • てんろうでんのシグナライズで君だけがきづいてくれれば〜って言ってたのに傷つけてみせびらかしたいにずいぶん成長したなあと思った。あとLiveで気合入りすぎてキッシーーーン‼︎(クソデカボイス)がよかった。
  • かっ、兼さぁん………(泣)僕の印を貴方に……ヒィ…ギルティ守兼定
  • らぶフェス以外で初めて観た公演なのですがメンバーのキャラクターとのギャップが凄い曲だなと衝撃的でした。ギャップ萌えです。
  • あの小学校の時おしりに敷いてた安い防災頭巾みたいなテカテカの衣装嫌いじゃない
    • めちゃくちゃわらいました
  • これってつまりキスマークの事だと思っているのですが、本丸若手チームが独占欲丸出しのラブソングを歌ってるのやばいですよね
    • さっきも書きましたけど全然考えたことなかったのでギエ~~~!と思いました。


お次の2位は!


2位 誰のモノでもない人生(192票)

第2位は兼さん&巴さんによるデュエット、「誰のモノでもない人生」でした!
この曲はとにかく「励まされる!!!」というコメントにあふれていました。
かっこいいよねぇ、ずるいよねぇ…!聞いてると、あぁ、頑張らなきゃな~~~って気持ちにならざるを得ない。
本公演でもらぶフェス2018でも披露されましたが、個人的にはその半年ちょっとの間でも有澤くんが更に成長していて度肝を抜かれたんですよね。
かっこよくて強い最近流行りの刀に、完璧におなりあそばされて…。花道で腰をグインと回して踊る色気にはマジで目ん玉飛び出ました。
そしてはるちゃん演じる巴さんの、決してブレない体幹の美しさ!宙で脚をひらりと舞わせる、バレエのスーブルソーのような振り付けに見惚れてました。
タイプが全く違う二振りだけれどそれぞれに見栄えのある、やみつき曲だと思います。


▼「思いの丈」コメント

  • 刀ミュ2部曲の中でもかなりすきな曲です。小洒落たジャズ風な音楽と色気のあるダンスの一方で、歌詞はまっすぐ自分を見据えてくる、そんなギャップのある構成に心が締め付けられます。物語なき巴ちゃんと確固たる物語を持つ兼さんに「流されんな 選んでくんだ」と言われてしまったら前を向くしかないです。ずるい
  • 歌詞がやたらと刺さりました、そうだよなァ!!私の人生も誰のものでもねえや!!!って前向きになれる素敵な曲です。歌声の掛け合いパートが楽しい。
  • もう抱きしめぎゅっっ
  • 大人の色気たっぷりのかっこいい曲。でも歌ってるのが1番若い刀の和泉守兼定と、逸話を持たない雛鳥のような巴形薙刀というのが最高に良い。
  • 兼さんがー!あ、アダルトに!!!
  • 人生の選択に困ったときにめっちゃ聞いた。バイブル。
  • 長身コンビにすっっごく良くあった振り付けと曲がたまりません。
  • 巴と兼さんのブロードウェイダンスかっこよすぎる。兼さんは米つまんでる。
    • ふきました
  • 兼さんの脚が8mある
    • ある!(確信)
  • 元気ない時メッチャ励まされる。いつもありがとう。お世話になってます。
  • まだ自本丸に巴形薙刀が居なくて自分にとって休憩作だと思ったら沼だった
  • 本当にこの曲は前向きになれる。色々諦めそうになった時にこの曲を聴くと、自分に言われてるように感じて、自分を信じることが出来た大切な曲だから。
  • 巴ちゃんのデビューが鮮烈すぎました
  • 兼さんのべらんめぇな歌い方が最高に好きです!
  • これは勝手に土方歳三に向けて歌ったメッセージソングだと思ってます。自分の人生を自分の為だけに生きろよ!!!!!!って言う愛刀和泉守兼定からの不器用ながらも伝えたい言葉と思って聞いたら涙ちょちょちょちょぎれる。


というわけで、今回の第1位は!


1位 獣(433票)

ここはやはり…!という感じで、みんな大好き「獣」が堂々の1位となりました!
初披露がらぶフェス2017だったため「らぶフェスとして選びたい!」という声も多く頂いたのですが、発売された音源としてはむすはじだったのですまん…!という気持ち!
(※らぶフェス2017の写真集「彩時記」を買うと、初回特典としてライブ音源CDがついてきたのですが、その中でらぶフェス2017の音源は聞くことができます。)
獣は刀ミュにとってエポックメイキングな1曲だったと感じるんですよね。
制作側が考える”かっこよさ”を新しく客席側に提示してきた印象があります。てらいなく遠慮なく、オレたちのかっこよさはこれだぜ!っていう主張がなされて、それに観客側が大歓声&全肯定で応えたというか。
あのかっこよさは老若男女、国すらとわず、万人に届くんじゃないかなぁと思ってしまう。なにより、歌ってる本人たちも絶対に楽しいと思うんだ…!
この先も大切に歌い継いでほしい、そして刀ミュの伝統芸になってほしい、テンションぶち上げソングです!


▼「思いの丈」コメント

  • これしかねぇ。
  • でーでっで でーでっで でーでっで でーでっで でん たんたたんたたんたたんた でん たんたたんたたんたたんた!!!
    • リズムが伝わりそうで絶妙に伝わらn…いや!パッション!考えるな感じろ!ってなってわらいました
  • もうこの曲なしでは生きられません。Say!押忍!!
  • 獣はらぶフェスの代表曲!ってイメージももちろんあるんですが、むすはじ本公演で魁さんが叩いていた銅鑼の音が好きで毎回他で獣聞く度に銅鑼の音を欲する自分がいます
    • アアアめっちゃわかります!!!あの\ジョワワアアァァアン/っていう音に、わけのわからん高揚感がマシマシになった思い出…!
  • 獣しか勝たん卍
  • あらたなる脱ぎ曲に心を打ちぬかれた。牙をむく刀剣男士最高。
  • 兼さんの「己に牙を剥け」何がいいかって舌を巻いてるとこなんですよ~!! これ歌ってるときの男士たち本当に獣になってます。食われそう。 前奏聴こえた瞬間スタンディングオベーションします。モノクロ→ネオン→セピア→パステル→原色って段々こちらの色に近づいてくる歌詞も好きです。
    • 言われるまで気付いてなくって、色!?たしかに!!!ってなりました。(他にも同じこと言ってる方いた!)
  • テンションが狂ったように上がる
  • 刀ミュ詳しくなくてもこの曲名だけはTLで流れていたので知ってました。生で聞いた時に本当にテンションが上がります!
  • 最高でしょ!いつ聞いても!!どこで歌われようとも!!
  • 刀ミュ2部の代名詞とも言えるこの曲。この界隈に来るまで全く知らなかったポイの演出、今となっては観る度かっこ良さに頭を抱える。対抗する気持ちで腕がもげるほどペンラを振りたくなる。
    • ペンラに気合が入りすぎるので、だいたい獣のあとはうっすら汗ばんでいます
  • 冒頭のシルエット演出(遺言)
  • らぶフェス以外に獣聞けると思っていなかったので、めちゃ嬉しかった覚えがあります。すき!!
  • どんな時も無条件でテンションがMAXになります。刀剣男士たちの勇ましさや漢らしさが溢れた曲なのに、どこか艶やかさもあって1粒で2度美味しい曲だと思っています。「獣」をこの世に生み出してくれてありがとう!という感謝の気持ちでいっぱいです(笑)
  • 最強アゲ曲!聴いてるとどこでもついうっかりSay 押忍!!と叫んでしまう(危険)
  • イントロでテンションぶち上がった青年館の2階席
  • モノクロ→セピア→極彩色と鮮やかになってゆく歌詞の美しさと、汗!炎!男!剥き出しのパフォーマンスが最高に最高です。ところで獣のサビ部分がだいたい30秒くらいとTwitterのRTでみてからは手洗いソングとしても大活躍です。だんだんブチ上がってきて振り返らないのが獣道〜のポーズを決めてしまうので服がびちゃびちゃになるけどSay押忍!
    • 光景思い浮かべてふきだしてしまった、たしかにそれはびちゃびちゃになる!笑
  • この曲で刀ミュに落ちました。みんなあんなに美しいのにやっぱり「男」なんだなって。
  • 全体的に好みが多いけど、刀剣乱舞の熱さが現れてると思う



以上、むすはじの結果発表でした!
グラフはこんなかんじです。(※ひきつづきクオリティが上がっていない)
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もう2年前なのかぁ…。2年前、と一言でいうけど、もっとずっと前のような気もする。そう感じるほどにいろんなことが、刀ミュの進化が、この2年の間にあったからだろうなぁ。


あらためて映像で見返して、好きだったところをつぶさに思い出したり、相変わらずコメントでたくさん笑わせてもらったり、今回も更新作業めっちゃ楽しみながらやりました!
好きを言葉という形で残していくことくらい「しか」できない、のではなく、「なら」できる、と言いたい気持ちが日々強まっています。
ミュージカル『刀剣乱舞』は、いつだって最高なんだ!


読んだ方が少しでも楽しい気持ちになってくださったら、すごく嬉しいです。
あと面白いのはわたしじゃなくて皆さんのコメントが面白いので!すごいのは刀ミュのおたくだ!笑
アンケートに参加くださった方も読んでくださる方も、本当にありがとうございます。

のこり3公演分、引き続き更新進めていくので、最後までお付き合いいただけたら幸いです。



▼「刀ミュ楽曲ランキング」カテゴリ記事はこちらから
anagmaram.hatenablog.com


▼感想フォームつくりました!
*追加でなにか思いの丈が募ったらどうぞ!という感じで作っているのですが、今の状況のしんどさなど色々思うところがあり、
もしなにかニーズがありましたら「気持ちを外に出す」のに活用していただいて構わないです。(個別にお返事するたぐいのものではないんですけれど、それでもよければ。)
forms.gle


▼2018年に書いたむすはじ感想記事
anagmaram.hatenablog.com

▼その他本ブログ内の「刀ミュ」に関係する記事は全部ここにあります(カテゴリ:刀ミュ)
anagmaram.hatenablog.com

【ネタバレなし】刀ミュ 静かの海のパライソ 3月東京公演 観劇後の感想

刀ミュ、パライソ東京公演。なにがどうなるかわからない緊迫した時期に、3月21日に大方の予想に反して初日を予定どおりに迎え、しかしその後、3月26日に3日早い千秋楽を迎えました。
本来ならば今日が東京千秋楽。予定されていた11公演に対し、銀河劇場で公演できたのは全7回。
この先もどうなるか、本当にわからない…。
わたしは3月22日と、3月24日のソワレ、合計2回見に行きました。
考えていたのですが「幻じゃなく、公演はたしかにそこにあったんだ」という記録を残すことが、見てきた自分にできることなのかなぁと思い、まずはネタバレなしの感想を上げてみます。

*ネタバレなし、の範囲は「ストーリーの根幹には一切触れないが、受ける印象はしゃべる」という感じです。歌についても、誰がソロ、どの組み合わせで歌うとかも特に言いません。
*とはいえ「いわゆるエモバレも嫌!」という人は、当然見ないでほしいです!そのあたりは自己判断でおねがいします!
*わたしが考える「ネタバレなし」のレベル感の参考値はこちらです。
anagmaram.hatenablog.com





まずは各刀剣男士に対する印象から!

◆日向正宗:存在が二次元

日向くん…とにかくびっくりするほど枢やな先生の絵、そのまま」という感じで、本当に存在が二次元でした。めっちゃ好き…!
写真で見るだけでもわかるけど、零れ落ちそうな真っ青なおめめ、それを縁取る漫画のような長いまつげ…。え、実在してる?してるね?え?まじで?ってなった。
まずそもそも、あの衣装ズルイと思うんですよ!?1部の戦闘衣装の時点でもはや2部衣装みたいな華やかさ!?ケープがあかん!黒と赤を基調としたあの華やかさはあかん!ズルイ!!!
刀ミュでは、今剣以来となる待望の新規短刀なわけですが、軽々とした身のこなし、コンパクトな身長にきゅっと収まったバランスの美しい立ち姿…これだから、刀ミュ、信頼できる~!!!って叫びたくなりました。期待を裏切らない可愛さです。
そしてさらに、可愛いだけではなくって、とっても<正宗>を感じさせる造形なところも最ッ高にポイントが高かったです。話の中において、あの立ち居振る舞いは、正宗としての矜持を深く持っているからこそ…と思って、すごく胸が熱くなりました。誇り高き正宗の短刀でした。
刀ミュの中で現キャスト最年少を更新した石橋くん(99年9月生まれ!)、今後の成長がめちゃくちゃ楽しみです!



◆浦島虎徹:…いい子!!!!!!

わかってた、わかってたけど、さいこうにいい子だよ浦島くん…!ってむせび泣いた。
本当にいい子。まじでいい子。いい子すぎてどうしたらいいかわからない。
はやくあの虎徹のにいちゃん二人の間におきたい。「まぁまぁ兄ちゃんたち、わかったからさ!」って揉める二人をとりなしてほしい。つんけんするはっちが弟を溺愛しているところを見てみたい。そねさんが朗らかに浦島くんの肩を抱いて笑っている姿を見てみたい。とにかく最高です。虎徹を愛する審神者のみなさん、まじでおめでとうございます!!!くす玉を割りたい気持ち。
刀ミュに絶対に出てほしいなと思ってた刀剣男士だったんですが、本当に期待を裏切らなさすぎて最高でした!笑顔があまりにもかわいい。まっすぐで健やかで、おひさまみたいにあったかい…。どうしたって海が似合うよォ~!涙
話の中身に触れないようにするとこればっかりになってしまうんだけど、とにかく「いい子」なんです。あとかめきちも可愛い。
なんとなく、見ていてわたしは初期の清光を思い出すところがあった。なんせ、若くて健気なので…!


◆松井江:やっぱりとてつもなく美人

わたしは歌合の武蔵野が初見だった松井くんですが、本当に美人ですね。ちょっと意味がわからない。
日向くんと並んで、見れば見るほどあの衣装はずるいよなぁ…。ハイウエストでサスペンダーのパンツにピンタックが入ったブラウス、ターコイズブルーのリボンタイ、肩になびかせる濃いグリーンのマント…。いやずるい。あんなのただの王子じゃん!?
笹本くんの声、わりに低めなんですね?割り当てられている曲調もちょっと凄みがあるタイプのもので、なんていうのかな…ゴシック調なところがあり、血に塗れに行こう…と微笑む彼にとてもぴったりだと思いました。とくに歌い出しのあのSEたまらん。言わないけど!
1部パートではどんな表情のお芝居をしているのか、もっとお顔をちゃんと見たい!って思いましたし、たぶんこれからもっと進化するだろうなと期待。
松井くんに関しても話のネタバレに突っ込んでしまうので、どうしても詳細が喋りにくいんですけど…とにかく美しいです!


豊前江:りいだあ…!

とりあえず何回も言ってしまうのだが「まごうことなきオスカープロモーションから来た刀剣男士」だなって思いました。いや、顔面の美の圧がやべえ!笑
本当に驚くほどに整ってる。あの目鼻立ちのくっきりっぷり、敵わねえ…という感じ。
そしてとにかくスタイルが激烈に良い!!!手足が長いので、殺陣の見栄えがすごくあります。たぶん後半にかけて体の使い方が伸びたらもっとかっこよくなる!って、見ていてワクワクしました。
あと個人的にはですが、なんといっても「声がでかい」のがなんともいえず最高に良いです…!笑
いやぁ、頼れるな~ということがビシバシ伝わってくるんですよね。なんていうのかな…存在が、物理的にりいだあ。笑
あの豊前くんに「りいだあ!」って駆け寄る篭手切くんとか、絶対ウルトラ可愛いやつじゃん!?って妄想が膨らみました。はやく4人揃ってるところ見てみたい!!!


◆大倶利伽羅:まって、かっこいい

からちゃん…からちゃん…!!!せ、成長して…!?って動揺しまくりました。
みほとせを経たからちゃんが、パライソの部隊にいる意味というのがものすごく、ものすごくありまくって…「重くなったね、君の剣。」って、石切丸さんに言われたあとのからちゃんだから…からちゃん!!!ってなります。ウェーン。
disとかではなく、シンプルにわたしの中では長年からちゃんは自分の担当外の存在だったので、強く興味を持ったことがこれまでほとんどなかったんですが、その意識をひっくり返すくらいに、パライソのからちゃんはまじでかっこいい。わたしですらそう思うんだから、元々好きな人はあんなの見たら泡を吹いて倒れてしまうんじゃないだろうか。
作品シリーズの中で確実に「刀剣男士」として成長している姿が見られるのが刀ミュの特徴だなぁと思うのですが、からちゃんはその点でも出色でした。推してる人、まじで楽しみにしていてほしい…!


鶴丸国永:言葉にならん…

鶴丸…については…ちょっと…ネタバレしないで喋れることが、あまりにもない。
鶴丸かっこいい国永さんはパライソでもまちがいなくかっこいいんですが、いやでも、あの、ほんとちょっと…。言えることがまじでない。つらい。
「わたしが刀ミュの鶴丸国永を好きになるのはそりゃあ必然だったよな」と、何度思い返しても打ちのめされるような感じの仕上がりになっていて、なんていうのか…ほんと、21歳になにやらしてんの?って毎回思ってるけど、それがさらに上書きされた。いや、まじで何やらしとる…?
もうどうやったら応援できるのかわかんないよ…!キャラクターとしても、役者としても、一気にあんなものを背負って…ほんとどうなってるの?!しんどすぎてはきそう。好きです。
鶴丸かっこいい国永さんとくるむくんさんに幸あれー!!!」って、大海原に向かって涙とともに叫びたい気持ちです。本当に偉い。その努力と覚悟と実力が尊い。心の底から応援してる…がんばれ…!涙


◆全体から受ける印象について

今作は「話が重い」というのがすでに既定路線になっている感はありますが…なんていうか、そんな簡単に一言で片付けられない…なにをもってして重いのか?ということから、きちんと考えたい、軽々しく扱うことができない…。という気持ちでいます。
「静かの海のパライソ」っていうタイトルの過不足のなさが怖い。
タイトルが物語るものの大きさ、「三百年の子守唄」なみのインパクトがあるなって思いました。

ひとつ言えるのは、刀ミュはいつだって本気だということ、そしてわたしたち観客をやっぱり侮っていないということです。
表現としてこれを届けたいと願ったことを、容赦なく、手心を加えないでこちらに向かってぶん投げて来てくれることが、ありがたいなと改めて思いました。この作品は、我々観客のことを、あまりにも信頼してくれていると思います。そのことが嬉しい。

わたしは福岡で育っているので、その背景も相まって受け取るものに鋭敏になったところがありました。方言指導があった旨は明かされているので言っていいかなと思うんだけど、北部九州のことばの取り扱いがとても丁寧で、結果見ていて刺さりまくる。基本的に一切違和感がないのがすごかったな…。(方言ってほんと難しいとおもうので)


もうひとつ特徴だったのは、今までの刀ミュで一番「ミュージカル」してたなぁということです。
いや前提として「ミュージカル『刀剣乱舞』」なんだけどさ、もちろん。でも明らかに、表現手法としての「ミュージカル」に、さらにもう一段階近づいたというか。葵咲本紀でもその萌芽はありましたが、確立されたのは今作だなという印象です。
今までは「ストーリーが進行する合間に象徴するような歌が入った」ことが多かったと思うんですが、パライソでは「歌によってストーリーが進行する」域に、間違いなく達していると思います。
だからなのか、まだ2回しか見ていないのに、耳に明確に残って離れない歌が多くあって。
連綿と続いてきた刀ミュの文脈を感じさせるYOSHIZUMIさんの楽曲と、いい意味での鋭い異物感を持って突き刺さってくる和田さんの楽曲とが、お互いを引き立て合っていると感じました。そのどちらもがないと成立しない世界観でした。
たぶんこれはYOSHIZUMIさん、これは和田さん…って聞きながら予想していたんだけど、楽曲の幅が広がったことが世界観や表現の深まりにダイレクトに結びついているの、まさに本気の作品づくりだ!って感じで、もうそれだけでたぎります。どちらの楽曲も本当に好き…!


◆2部についてちょっとだけ

2部に関してはもう、そりゃあもういつだって大好きなんですけど、は~もうね、今回も改めて衣装がやばい!
鶴丸かっこいい国永さんの2部の第二形態がやばすぎて、わたしの命はなくなりました。
葵咲本紀の2部衣装、これまでの刀ミュの中でも個人的にはトップクラスに好きなんですが、あれとはまた全く違うベクトルで…「うっわ~~~そっち!?今度そっちできた!?へえ~なるほどね~~…たすからなーーーーい!!!」ってなって、第一形態から脱いだ瞬間、まじで天を仰ぎましたね。いや無理。かっこよすぎてむり。何考えてる?かっこいいが?ってキレた。あと第三形態も「どうしてそうなるの!!??」ってキレた。かっこいいです…。
2部の曲調に関しては、なんだか全体的にオシャに寄ってました!なんともいえずおしゃれだった。刀ミュくん、今を生きとるやん!?って思った。と言いつつ、お得意の「なんかこれちょっと懐かしい」モードの曲もあったりして…結論としては、相変わらずバラエティに富みつつ、クオリティがたけえ!だから好きだぞこのやろ~!でした。


あと多分、客席降りができないから、という理由だったと思われるとある演出に「!??!??!」ってなって、劇場中にものすごい空気が流れてました。
悲鳴はもちろん我慢せざるを得ない状況なのでみんなで我慢するんですが、無言だけれどもその空間に漂っている審神者のみなさんの動揺が凄まじかった。あれはあかん。解禁できるときに言うね…。
本来の演出ができないから、かわりに東京公演はこれでいきましょう!っていうコンセンサスでやった演出だったと思うんだけど、1ミリも予想してないものを食らって、観測範囲に泣いてる人いました。わたしは初見が立ち見だったので後ろを気にしなくてもよいというのもあり、物理的にペンラとうちわをもったまま頭を抱えました。すごい目にあった。
映像に残ることはない…のだろうか…。東京公演の間にカメラが入っているという話は聞かなかったきがしていて。記録用の粗いものでもなんでもいいので、将来のために映像に残しておいてほしいやつでした。まじで。とはいえ、もしかしたら公演中、ずっと降りはできないかもしれないから、、降りパートにあたる演出は今後の公演においても流動的になりそうかなと感じました。


◆さいごに

今回の東京公演、あまりにも困難な状況での上演でした。
わたしは正直、上演はまずないだろうと思ってました。でも、できる限りの対策を打って、カンパニーは作品を懸命に届けてくれた。

明日が見えないような状況の中、全てを完璧に守り抜くことは難しい。
何が正解だったのか、今の状態で間違いのないことを言える人など、この世に誰もいないでしょう。
エンタメを愛する、舞台作品を愛するわたしたちにできることが何なのか、正直わたしもわかりません。
だけれど、最大限の努力を持って、役者を守りお客を守り、100%真摯に作品を届けようと努力してくれたことを、絶対に忘れたくないし、わたしはそのことに心から感謝しています。
musical-toukenranbu.jp



わたしたちにとっての”日常”が戻るまで、どれくらい時間がかかるのかはわからないけれど、舞台によって心を動かされ、生きる活力をもらう人間が確かに存在するのだということを、改めて言葉に残しておきたいです。


ミュージカル『刀剣乱舞』~静かの海のパライソ~東京公演を上演してくださって、本当にありがとうございました。
5月の凱旋公演でまた会えることを、心から祈っています。

ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権~結果発表その4:「つはものどもがゆめのあと」編~

刀ミュ2部曲アンケート結果発表記事、半分まできました!本日は4公演目の「つはものどもがゆめのあと」です。
アンケート開始から10日間で4記事目、けっこうがんばっていると思う!
ここから1週間は時間をパライソのためにあけておきたく、次回のアンケート記事更新は3/30以降になると思います。(その間にパライソの記事が最低1つは上がると思われる。)

サムネイルによるグラフネタバレ防止写真、今回はちゃんと使えるやつがありました!
東京凱旋千秋楽でとった青年館での写真です。大阪公演には行けなかったから、わたしの観劇ラストだった日。

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2018年1月14日 @日本青年館ホール


個人的な話で恐縮ですが、つはものは「まさかそんな!?予定外にもほどがあるが!?」と思いつつ、三日月の進化に打ちのめされて、演じているまりおくんにとつぜん転がり落ちた公演です。高速自由落下した。重力加速度がすごかった。
まさに人生が変わった公演なので…思い入れのない公演なんて刀ミュにはないのですけど、それでもやっぱりかなり特別な作品。。なので、どうしても三日月についての文字数が多いかもしれない…そこはひとつ、許してほしい!!!笑


「歴史」を物語る重み、実在と非実在…どこを切り取っても「うぐっ」と言葉をつまらせてしまうこの作品、ここまで踏み込んだ描写が可能なのかと驚かされました。
そして何より、これほどまでに衝撃的なストーリーを展開してもなお、揺らがない「刀ミュ」としての世界観の強固さには、感嘆させられた。
これまでの歩みで作品シリーズが丁寧に描いて来たものがあったから、またひとつ大きな挑戦ができた、そんな公演だったように思います。

以下より結果発表です!

~ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権 結果発表!「つはものどもがゆめのあと」編~

  • 集計期間:2019/3/13(金)23:30~2019/3/15(日)13:00
  • 有効回答数:1310件
    • (うち、つはものどもがゆめのあとについての「回答パス」は93件)
  • 各曲に寄せられた任意コメントの総数:542件
    • コメントは誤字脱字と思われるところだけ直していますが基本全文掲載です。
  • 対象曲リストは下記のとおり。
  • Q4-1:つはものどもがゆめのあと(2017年)で一番好きな2部曲は、
  • 1 Mirage
  • 2 BE IN SIGHT
  • 3 Just Time
  • 4 Versus
  • 5 Beautiful Life!!
  • 6 FLOWER
  • 7 Back Again
  • 8 I'll Be There
  • 9 Kizuna
  • 10 歓喜の華
  • 11 SA・KA・ZU・KI 華兄弟!


*コメント紹介欄にインデントひとつさげて書いてあるのは、引き続き同意やツッコミなど私の心の声をお送りしております。ちなみにつはもの、比較的コメント落ち着いていまして、ツッコミ少なめです。笑
*記事末尾に、集計結果のグラフを載せています!

11位 I'll Be There(5票)

回替わりの客席降り曲よりひとつ目!
つはものの降り曲は「なんでそんなに揃って切なくなってしまったのか!?」という名曲ぞろいだなと思っているんですけど、聞いているとじんわりと泣けそうになる曲です。
伝えられない気持ちを、どうしようもなくひとりでただぎゅっと抱きしめているような…。


▼「思いの丈」コメント

  • つはものみんな歌がうますぎて…訳がわかりません…I'll Be Thereは刀剣男士っぽさがいい意味でない曲だな~と思ってます。永遠リピできます…
  • 客降り曲ですよね?すごく丁寧に歌い上げられていて優しい曲と歌詞がすごく好きです
  • これはもうこの曲一択です。胸がキュンを通り越してギュンとなりました。是非聞いてほしい。特に宏規くんのパートが心にきた。



10位 FLOWER(28票)

毎度おなじみ、あなぐまが偏愛しているFLOWERです!!!もちろん投票したので1/28はわたしなんですけど、エッFLOWERをいちばんに選んでくれた人が他に27人もいるの!!?ってなって嬉しすぎて小躍りし、もうこれだけでアンケートをとった甲斐がありました。(そんなに?)
いや本当にありえん名曲だからみんなもっと聞いて~~~ッ!!!


▼「思いの丈」コメント

  • 全女性への応援ソングでは??TSUBAKIとかのCMソングになってもおかしくなかった。
    • おかしくなかった!!!!!(同意で首がもげた)
  • 曲から溢れだす幸福感に全てを持っていかれます。聴けばハッピー。ラスサビの三日月のソロが最高に好きです!
  • アルバムで初めて聴いて衝撃を受けた。可愛くて素敵なのに何処か切ないイントロが大好きです。刀ミュや推し俳優のことで胸がいっぱいになるたび、「巡り会えた喜びなら…」という歌詞が浮かぶ。(推し俳優はつはものメンバーではない)
  • とてつもない癒し効果がある曲(個人の感想です)。メロディーがキラキラして多幸感に溢れてる気がする。ピンクと淡い黄色のグラデにオーロラのラメがけって感じ(どんなだ)仕事帰りに癒しを求めて聴くことが多いですね。柔らかい毛布みたい。 と、記入しながら重すぎて自分に引きました。FLOWERに何を背負わせてるのだ…私。でも、確かにひとりの働く女を救ってくれてるよ刀ミュちゃん。
    • もうわかりすぎてわかるしかいえねえ…FLOWER…それは君が見た光…
  • beautiful〜と迷いましたが、改めて聴いた時に今の時期だからかこの曲の前向きさがとても染みて泣けたので。




9位 歓喜の華(36票)

みほとせに引き続き歌われた歓喜の華が第9位!…なんですが、なぜかコメントが全然入ってこなくて…!?笑
こういうこともあるんだなぁ?!ってなりました、アンケートって面白いな。。
なので代わりにわたしが喋るんですが、みほとせの石切丸さんの厳かかつ覚悟の滲む「これが…運命(さだめ)!」に対し、つはものの三日月の「これがっ!さだンめッ!」の対比がめちゃくちゃ好きです。公演中も当然そうなんだけど、音だけになったときのインパクトたるや。初めて音源で聞いたとき吹き出した。(ほめてるんだよ!)
あとはやっぱり、間奏で着物を羽織って舞う演出も優雅ですごくすきでした…!つはものの歓喜の華、そうやってすごくしっとりしているかと思いきや、とても「漢」を感じさせる部分もあり。忘れられないのは膝丸の二の腕!
他のみなさんのつはもの・歓喜の華の話も聞きたいので、よかったら感想フォームから教えてください~!


▼「思いの丈」コメント

  • みほとせはまた違ったかっこよさがあって好き




8位 Back Again(39票)

8位は降り曲の「Back Again」。随分とこなれた朝の支度、から始まる、随分とこなれた現代の生活描写の歌!?ってなって、音源で歌詞をちゃんと知ったときに衝撃を受けた思い出のある曲です。
それでも生きる、そして生きてく、というサビの締め方に、静かだけれど意志が溢れている。二度と戻らない過去を大切に慈しむような歌詞。曲調が明るいだけに、よけいに切なさが募る名曲だなぁと感じます。


▼「思いの丈」コメント

  • 彼等が歌うとどこまでも切なくて…永遠の命欲しい…
  • 六振の刀剣男士それぞれが歌っている歌詞がとてもその男士の逸話やゲーム、ミュ本編の関係にあっていて、とても綺麗な歌だからです。
  • まさか刀剣男士がコーヒーをいれるなんて!!審神者びっくり!!!!!あの三日月さんが!小狐丸が!いまつるちゃんが!岩融が!兄者が!膝丸、、はいれてくれそう、とにかく歌詞が現代じみてて生活の中にほんとにいたみたいで好きです。(でも、個人解釈ですけどこの歌詞ってなんか審神者が死んだ後の話みたいな感じですよね、、、こんな手のかかるメンツおいて死ねなくないですか、、、?
    • 冷静なツッコミが2回はいっててすげーわらいました、膝丸…は確かにコーヒー煎れてくれそう!こぎちゃんもいけっかな!?あとの4人はどうかな!?みたいな気持ちになった。コメントの〆方が好きすぎましたw
  • これは歌詞が大好きなのですが、人によって色んな視点や感じ方があるのかなと思います。私はゲームをしている審神者の人格で聴いています…切ない……好きです…
  • 明るいメロディーながらも歌詞は切なく、それでも前を向こうとする歌詞が好きです
    • 明らかに過去を振り返っている歌詞だけど、向いているのは未来なんだなっていうところ。。好きだな~…。



7位 Kizuna(44票)

大阪での大千秋楽で歌われた降り曲「Kizuna」が7位に。
つはものは他と比較すると公演数がとても少なく、36公演しかありませんでした*1
このKizunaはその少ない36公演の、なぜか8公演しかない大阪公演でさいごに急に追加になった曲です。つまり東京凱旋までは歌われたことがなく…いやほんと、なんで急に増やした!?笑

せっかく増やすなら凱旋から増やしてくれればよかったのに!?これは一生言ってやる!…という気持ちが強すぎて、実は個人的にはなかなか向き合えてこなかった曲なんですが笑、いや、めっちゃ名曲やん…みんなの声、美しすぎやろ…?って今では思うようになりました。


▼「思いの丈」コメント

  • 名曲ぞろいでなかなか選べませんでしたが、新人2人とレジェンド三条のハーモニーが美しいこの曲で!
    • とくに音源で聞いたときの美しさ、耳がびっくりします…!
  • 膝丸一生推すと決めた
  • ハーモニーがとても美しい曲だと思います。双騎出陣で源氏兄弟のお2人が歌われたバージョンもとても良かったですが、6人で歌うバージョンはよりハーモニーに深みがあって良いと思います!またどこかで聴きたい。
    • 6振りバージョンを生で聞いてみたかった!思ったんですが、ハモリ、響きを聞かせる構成は刀ミュの中でも随一な気がしますよね。
  • 名曲揃いで悩みますが、kizuna。双騎のアレでやられた。
  • 愛したかったんだよありがとうで締められて、「愛したかった」ってもうそれ愛じゃんかよばーか!って泣いちゃったので 物にも心はあります
    • FLOWER過激派過ぎてKizunaに数年来の警戒心を抱いていたわたしの心を開かせた名コメント、ありがとうございました…!


つづきまして第6位!



6位 Versus(119曲)

第6位は小狐丸ソロ曲の「Versus」!
公演当時、とにかく「天使と悪魔」「ジキルとハイド」がツボりすぎて大変だった。全て自分次第さ~!での歌い出しもめちゃくちゃにかっこいい。
途中から登場する源氏兄弟、出てきた瞬間から尋常じゃなく動きまくってて、久しぶりに見たらすごすぎて笑いがでました。。そんな二人を従えて堂々と歌うこぎちゃんのかっこよさ!
歌詞の世界観が一部と二部とのリンクを感じさせて好き、というコメントが多く、わかるなぁ~となりました。
らぶフェス2018会場替わりでの歌唱を思い浮かべる方もとても多かったです。あれ、生で聞きたかったな~!


▼「思いの丈」コメント

  • 一部に続き二部でも小狐のソロがあるとは… 荒々しい曲調には1人であることを感じさせない威圧感がありました。一部の筋と相まって小狐の覚悟が表現されていて大好きです
  • 一部の「あどうつ聲」とともに小狐丸の成長が著しく感じられる曲。様々な二面性を歌った歌詞と癖になるメロディーラインが大好きです。
  • この曲ひたすらにかっこよくありません??目覚ましにするとびっくりするほど起きられます
    • すーべてじーぶんしーだいさーーー!(※間に合うか遅刻するか)
  • 推しの!!!!ソロが!!!!実装されたので!!!!!いつまでもおめでとう!らぶフェス2018の咆哮で泣きました。だいすき!
    • 音源・映像でも鳥肌モノの十分な迫力だったので、あのタイミングで、あのソロを聞いたファンの方の感慨やいかほどかと…!
  • 小狐丸っていうか北園くんこんなに歌上手だった?ってビックリしました。頭に残る曲。
  • まさかの小狐丸ソロ!1部冒頭で心を鷲掴まれ、2部でも持ってかれました。With縦回転横回転源氏兄弟。
  • 小狐丸の高音の伸びを実感出来る名曲
  • 阿津賀志からグンと成長した皆の中で、ソロを任された小狐丸の曲が好きです。北園くんの伸びやかな歌声と、レトロ感のある曲調が好き
  • 独特な曲調で一度聴いたら頭から離れなかった曲です。つはものの後に聴くと馴染むような歌詞で、特に光と陰、過去と未来、表と裏などは「表に彼の名 裏には我名」小狐丸らしさを見え隠れさせた巧い曲だと思います。



第5位はこちら!



5位 Mirage(125票)

第5位は三日月のソロ2曲目となる「Mirage」でした!(※すいませんたくさん喋ります)
なんといってもMirageは、まさかの2部1曲目からソロだったという衝撃ですよね。。
茅野さんに「ぶちかませ!」ってソロを任されているまりおくん…成長あればこその構成だよなぁと思うので、トライアルの頃を考えると、寄せられたその信頼に胸が熱くなります。

あと音源だと比較的おしとやかなんですが、いつも「いや、おま、嘘つけ~~!?」って思って聞いてます、ライブ映像版の破壊力とオスみこそがつはものちかさんの本領発揮だと思う(※個人の感想です)。
らぶフェス2018の「でもそれこそが…ゥLifeなのさッ!」なんかもうひどい。かっこよすぎて逃げ出したくなります。
皆さんのMirageへのコメント、楽しすぎてニヤニヤしました…



▼「思いの丈」コメント

  • 歌っている三日月さんにひたすらヤられてしまいました。覚悟?オーラ?みたいなモノが溢れていて。曲の変化にも富んでいてカッコいい曲だと思います。
  • 2部ライブ1曲目がソロ…!という新しい驚きを得た演目。あの初見の衝撃ったら。
  • 三日月様の…もーぼん………
    • Move on…いきなりそんな英語かいな…なりますよね…もーぼん……
  • まりちか様ここに極まれり
  • 三日月宗近がこのテイストの曲を唄うことがもう最高なのでは。サビでフェイスラインを撫でる仕草が非常にセクシー。
  • 三日月のソロ!一番手ソロっていうなにその信頼感!泣く!ってなりました。そして実際、初めて観たとき腰が砕けました。
    • 腰砕けますよね、体に悪いからやっぱめったに見れないなと今回痛感しました!
  • 出みかちのインパクト!ライフなのさ!の生きてる感!
    • 出みかちというコメントの出だしが出オチでさいこうでした!笑
  • とにかく三日月宗近に圧倒される。年々歌が上手くなっていって、優雅さが増して神々しさが凄まじい。
  • ラップ調もありながらサビの声量三日月onstageありがとう
  • カァ~~~~~ッお前はまたそうやって1人で抱え込むだろ三日月宗近~~~言え~~~!!!?って気持ちですけど曲調めちゃくちゃ好きです。
    • わかるーーーーーー(泣きながらはしりさる)




第4位はこちらです!



4位 SA・KA・ZU・KI 華兄弟!(138票)

太鼓曲である歓喜の華が終わってカテコへ向かうのか、と思いきや、ラストにサプライズで登場した審神者のテンション爆上げソング!
歓喜の華のあとにコレ!?って思うと、今剣と岩融の負荷はんぱないですよね!?なのに客席に降りたりもして、まじですごい。。エンターテイナーすぎる!
本公演途中に挟まれたらぶフェスでもさっそく歌われていて、そのキャッチーさに夢中になった人が多かった印象です。ペンライト振るの、楽しすぎた!特にサビではうっすら踊りたくなってしまいます。


▼「思いの丈」コメント

  • キャラを活かしているし歴史人物キャストもダンサーさんも楽しそうで好きです
  • 本公演時に、今剣と岩融の曲なかったなぁ…って思った瞬間のこの曲でテンションぶち上がりでした。義経公達歴史上の人物達もわちゃわちゃしててめっちゃ好きです。可愛いの集合体。
  • ただただたのしい!さけのみてえ!
  • どの曲もよくて(他の公演でももちろんそうですが)他の曲とも迷いに迷ったんですが公演がそろそろ終わりか~ってしんみりしてしまう最後の最後に底抜けに明るい気持ちに持ち上げてくれるこの曲が大好きなんです!!!
    • もう一段階テンションがバーン!って上がりますよね!
  • かわいい みきとPは最高なんや…
    • 公演後に作曲家情報が出た時に反応してる方が多かった印象です!
  • 2人の掛け合いが最高にポップでキュートで大好きです
  • 初めて聞いたときからとにかくめっちゃ楽しい曲だー!となってました。歴史上人物と男士が一緒に参加してる唯一の2部曲ですかね?2017年のらぶフェスの印象も強いです。
  • 内容しんどかったのに笑顔で明るいの…直視できない笑顔…眩しい……しんどい……
  • 弁慶さまがめちゃくちゃ楽しそうなので……。
  • おてんばでたのしい!CD音源で聴いても飽きないし、生で聴くと毎回ちょっとずつ違うんだろうな〜と想像できる1曲です!
  • めちゃくちゃ楽しい曲!真剣乱舞祭で客降り曲として使われたのが、まるで歌詞の世界観そのままにリアル鬼ごっこが繰り広げられたように思えて楽しかったです!



いよいよここからベスト3です!



3位 Just Time(149票)

第3位は、つはものにおける大型新人・源氏兄弟の「Just Time」でした!
ときめきに逆らえないって歌詞がまずズルすぎる。ライブにぴったりなノリノリの曲調が大好きです!
ハチャメチャに楽しそうに歌って踊る二人、実力が拮抗している・かつタイプが異なるからこその見応えがあると思うんですよね。お互いに遠慮なく自分のできることをぶつけ合える喜びが弾けているというか。全体を通して、もはや存在同士でセッションしてるみたいな曲だなぁって思います。
さっきつはものの円盤みたら、間奏のダンスがシンプルでびっくりしちゃった。あの当時はそれでも「動きすぎやろ!?」って思ってたのに、今はさらにここから進化してるんだなぁと実感…。
今年の双騎再演も楽しみですね!


▼「思いの丈」コメント

  • 後年(いやすぐなんですが)こんなに化けると誰が思ったか!?聞き比べるのも楽しいファーストインプレッション!
  • この曲で源氏に落ちて人生狂ったから。
  • 源氏兄弟が織り成す縦回転と横回転。紡がれる物語。
    • ハッ…つまり、縦糸と横糸…!?
  • 膝丸の歌い方の癖がめちゃくちゃ好きです。ダンスもめちゃくちゃ好きです。なんかここだけ異次元でおもしろい。曲もめちゃくちゃ好き。
  • ときめきに逆らえないから…
    • Just Time…
  • 源氏兄弟が好きなのと、この曲が流れ出すとさっきまでまったり喋ってた髭切さんがキリッと切り替わって、キレキレに歌って踊り出すのがたまりません。膝丸さんのラップ調のとこも好きです。
  • 源氏万歳!!!
    • 集計してると定期的にばんざい入るので面白かったです、類似コメント他多数!笑
  • 1000年も刀やってる平安刀とは思えない超ポップな楽曲に度肝を抜かれました!さすが推し刀たち!
  • 源氏兄弟のハーモニーがよい!公演ごとに深まるハーモニーが大好きです。
  • 源氏ラップと共に、キャストのダンス、歌の良いところを昇華させた曲に感じる
    • すごくわかります、この2振りのために作られた曲だな~って実感します!
  • 源氏兄弟の大型新人らしさとリンクする疾走感で胸が熱くなる
    • わかる…!!!!涙
  • 平安生まれの推し刀の依代まさかの未成年であのシリアスな話の後にこんなポップなダンス曲だったので、情緒がメチャクチャにされました(好き…)



お次は第2位です!



2位 BE IN SIGHT(245票)

第2位は、ライブひとつ目の全員曲であり、シングル発売された「BE IN SIGHT」でした!
選んだ理由に、衣装とPVを上げている方が多かったのが印象的でした。
あのたっぷりとしたドレープが美しい衣装は、刀ミュ2部衣装を手掛けているデザイナーの一人である豊本美希さんが「演じた三浦宏規さんがバレエ経験者で、きれいに動かれることが着想源になりました」と仰っています!*2
届かない彼方に手を差し伸べるようでもあり、強い眼差しで目の前の相手を見すえるようでもあり…。
どこか相反するものを抱えるような、独特の世界観のある曲だなぁと思います。


▼「思いの丈」コメント

  • PVカッコよすぎじゃないですか?初めての2部衣装満載のPV大好きです!
  • とにかく衣装の第1形態が心に刺さりまくり、あの衣装で飛んで跳ねて回って歌う男士たちが観れたことにどう感謝すればいいのか分かりません
  • 衣装のひらみも愛す
  • イントロで歌い始めまでの目覚ましチャレンジ
    • 「ステーーーイ!」で起きられそう!…気付いたんだけど、わたし目覚ましコメント好きすぎですね!?笑
  • MVが恐ろしいほどのかっこよさ!初めて二部曲がシングル化された記念の楽曲でもあり、バリバリの現代ソングなのに歌詞がめちゃくちゃ刀目線でくぅぅ~~!!ってなる。
  • 好きすぎて似たワンピース買った
    • めちゃくちゃきになる!!!爆笑
  • 惜しげなく使った布の広がりが幻想的で綺麗で…!
  • 三百年のcan you guess what?とは真逆の神様視点っぽさを感じる歌詞が好き。
    • 「君だけに還ろう」とか、我がものにしようという強い意志に神様っぽさがある気がします!
  • いちばん最初に買った刀ミュのCDだからです。日帰りで北野天満宮に兄者を観に行き帰りの新幹線を降りたその足でアニメイトに向かったという思い出があります。運命だと思い髭切のジャケットのものを買いました。
  • つはもの第2部で颯爽と現れた第一形態兄者のひらみと美しさと尊さと頭の上まで上がったおみ足の衝撃はきっと一生忘れない
    • 頭の上まで脚があがる刀剣男士が登場するなんて、想像しないですよね…
  • 1部を受けての、ラストサビの今剣の叫びが刺さる歌
  • 「この心は君の片割れ Stay」という歌詞がとても好きなので。天才だと思う。
  • それぞれにスポットが当たった印象強い。いままでも、六振りで歌う曲はあったけども、メイン曲では一番


というわけで、今回のつはものの第1位は!



1位 Beautiful Life!!(289票)

第1位はもうひとつの全員曲「Beautiful Life!!」でした!
どこかミステリアスなかっこよさのBE IN SIGHTに対してもうひとつの全員曲がコレって、破壊力が凄まじすぎる。笑
なにより面白かったのが、思いの丈コメントに「抱きしめたい!」派と「抱きしめて!」派が同じ数くらいずついたことです!笑
読んでたら\抱きしめたい!/\抱きしめて~!/ってコーレスみたいになってて、めちゃくちゃおもしろかった。
空間いっぱいに多幸感がぶちまけられてて、「そういえばこれ、公演中好きすぎて泣いてたや…」ってさっきBlu-ray見ながら泣いて思い出しました。
みんながあまりに楽しそうなので、ハッピーオーラで胸が苦しくなる名曲!


▼「思いの丈」コメント

  • 全ての要素を全力でカワイイに振り切った圧倒的に"""カワイイ"""この曲を全員1000歳越えのつはものに当てるセンスが最高…
  • 誰よりも抱きしめたいので。
  • とにかく可愛い。推しに歌って踊って欲しいランキング上位にいるはず。
    • いつからぶフェス・歌合系統でのシャッフル歌唱見てみたいですね!
  • 結婚式披露宴のお色直し登場で使いたい曲No.1
  • こっちが抱きしめたいよ!ってなるくらい本当に可愛かったので
  • 抱きしめて!!!!!!(死)
  • 髭切のキュリキュリと膝丸のマジマジで人生が狂ったので🤦‍♀️🤦‍♀️
  • 抱きしめたい抱きしめたいの歌詞の部分の三日月の笑顔がソーキュートすぎてつらい。まじであの笑顔で3ヶ月分の私生活のストレスぶっ飛んだ。なんだろ物理で吹っ飛んだ気がする。カメカメハ並。
  • 私も抱きしめたいよぉぉぉぉ
  • 物語のシリアスさで打ちのめされた心を癒してくれました…😂😂
  • 1部との落差が酷すぎて風邪引いた
    • 刀ミュくんお得意の「感情が急」ここに極まれり!
  • とにかく可愛い。当公演が石切丸以外の三条+源氏だったのもあり、本丸最年長チームが歌う可愛いラブソングというギャップが最高
  • 抱き締めてほしい…
  • ぶち上げ曲の華兄弟と迷いましたが、やはり2部には癒しを求めてしまうので...源氏兄弟の高過ぎるパフォーマンス力にも驚きますが、この曲での可愛さにも驚きました。世界、美しい!我、感謝!
    • 感極まると単語文になってしまう、おたくあるある!
  • 一部で頭痛くなるくらいどちゃくそに泣かせたのにあんなに皆でキュートな曲歌ってくれてありがとうございますという気持ちになりました。あと岩融のダンスが上手くなってて感動しました。
  • こっちが抱き締めたい!!あ、でもどのみち心臓はもたない…
    • まちがいない…笑
  • 曲も大好きですが、歌っている時の男士達の表情を思い出して心があったかくなります





以上、全11曲のつはもの結果発表でした!グラフはこんな感じです。(グラフのクオリティは上がっておりません…あきらめた!笑)
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久しぶりにつはもののことをたくさん思い出したら、あまりにも好きすぎてしんどかったですが、やっぱりすごく楽しかったです。
公演を見ていて好きだったところや印象深かったところ、他のかたのコメント見てたら勝手にたくさん浮かんでくるので、書いている時間もすごく楽しくて!
そして更新すればするほど、幕末天狼傳のコメントの様子のおかしさが際立っていくので笑ってしまいます…ひとつ前のみほとせ初演もつはものも、落ち着いたしっとりコメントが多い印象。


コメント、どうしても数の関係で選びきれないのが心苦しいのですが、アンケート参加してくださった方、コメントお寄せくださった方、本当にありがとうございます!
のこり半分、がんばるぞ~!次回は3/30以降に!


▼「刀ミュ楽曲ランキング」カテゴリ記事はこちらから
anagmaram.hatenablog.com

▼感想フォーム作りました!
forms.gle


▼2017年~2018年公演当時つはものについて書いた記事はこちら(カテゴリ:つはものどもがゆめのあと)
anagmaram.hatenablog.com


▼その他本ブログ内の「刀ミュ」に関係する記事は全部ここにあります(カテゴリ:刀ミュ)
anagmaram.hatenablog.com

*1:刀ミュの場合50~60公演がベースになることが多いのですが、阿津賀志山異聞2018巴里(パリ2+東京25=27公演)と並んで少なかった。

*2:装苑」2018年9月号・「ミュージカル刀剣乱舞 2部ライブを輝かせる服のちから」より。読み応え抜群なので是非読んでみてほしいです!

ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権~結果発表その3:「三百年の子守唄」編~

書いてるうちに日付変わってしまって、気づけばいよいよパライソ初日…!
いろいろありますし、現在進行系でほんとうにまだ色々ありますが、、、とりあえず今は、幕が開くことに万感の思いです。
…というわけでパライソには追いつかれてしまうことが確定しましたが、本日は3公演目「三百年の子守唄」初演のタイトルについての結果発表を更新します~!


サムネイルによるグラフネタバレ防止用画像…公演当時、写真なんも撮ってねぇぇ!?となったのでこちらで。
これはみほとせのあらきさんの青江がやばすぎて、気付いたらDplusに入会していたときの様子です。(なんか他になかったの!?笑 なかった!)

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もともとDに縁ありしオタクなのでこれはけっこうな事件だったのです当時…


「三百年の子守唄」初演、初日は2017年3月4日。幕末天狼傳の上海公演が1月13日~15日だったので、ロスでボロボロになってから2ヶ月経ってない。「いやそんな~今新しい刀ミュを見に行けるの?清光に会えないのに?」っていうどうしたら良いかわからないテンションで見に行った結果、しばらく鳴き声のように「あおえぇ…」と繰り返すアカウントになって帰ってきました。

なんというかこう…幕末の最後に散っていったひとたちの物語のあとに、300年間「続いた」徳川の始祖の話をやるのか!?という衝撃と意味に押しつぶされました。いい意味で。
そして何より大爆発している歌唱力と、ベテラン陣が加わったことによる物語の色合いの深まりと。刀ミュの新しい可能性をたくさん切り拓いた公演だったなぁと思います。


以下より結果発表です!




~ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権 結果発表!「三百年の子守唄」編~

  • 集計期間:2019/3/13(金)23:30~2019/3/15(日)13:00
  • 有効回答数:1310件
    • (うち、三百年の子守唄についての「回答パス」は54件)
  • 各曲に寄せられた任意コメントの総数:578件
    • コメントは誤字脱字と思われるところだけ直していますが基本全文掲載です。
  • 対象曲リストは下記のとおり。
  • Q7-1:三百年の子守唄2019(2019年)で一番好きな2部曲は、
  • 1 Can you guess what?
  • 2 Jackal
  • 3 Nameless Fighter
  • 4 Don’t worry, don't worry
  • 5 Real Love
  • 6 ゆうやみ
  • 7 君の想い星
  • 8 大事なものは一番近くに
  • 9 歓喜の華

*コメント紹介欄にインデントひとつさげて書いてあるのは、引き続き同意やツッコミなど私の心の声をお送りしております。
*記事末尾に、集計結果のグラフを載せています!



9位 大事なものは一番近くに(13票)

回替わりの降り曲からひとつめ!
わたしは回替わりの中だと個人的にこの曲が一番すきでした。ミドルテンポでゆったり歩くような曲!
とくにアイア8列目大通路で一列に並んでボックステップっぽい動きをするのが可愛かった思い出が蘇ります。(収録円盤だとあそこ、なにがあったのか絶対に笑ってはいけない大倶利伽羅になってしまっている。なにがあったの?笑)


▼「思いの丈」コメント

  • サビの歌詞がとても好きな曲です。たまに歌詞を読んで元気をもらってます!
    • 僕らはきっとこのままずっと、肩を並べて歩いてくんだろう…!好きです~~!
  • この歌詞を三百年メンバーが歌うことに意味がある。
  • 歌うまおばけさん達の歌唱力が爆発してる公演ですが夕暮れ時に聴きたいなと思う曲です



8位 君の想い星(19票)

こちらも降り曲より!…公演を見ている当時のわたしは「ゆうやみ」とどっちがどっちだ!?ってしょっちゅうなっていたのをおもいだします。。これずっと言ってるけど、みほとせ初演、やたら降りの曲調が似てますよね!?笑
幕末でのKEY MAN、LSC、Dear youの対比に耳が甘やかされていたので聞き分けができず、この曲は「アイア18列の階段から現れた石切丸が『ここだよ~』ってアピってくる曲」として覚えていました。笑
コメントにも出てくるのですが、わたしは冒頭の村正の声が特に好き…!


▼「思いの丈」コメント

  • ものぴと伽羅ちゃんの2番Bメロの「君も不安だったね。心配ないよ。頼りないけど…」の部分はテンション虚無の時に聞いたら尊い生きる意味を頂きました。
  • 凱旋で歌に入る前石切丸が「三条のみんなと清光と一緒に花見をした」というエピソードを語ってくれたんですがもうそれがあまりにも優しい目をしていてそれが脳裏に焼き付いていることもありなんやかや好きです
    • 円盤の特典に収録されているやつかな…!?どうしたって胸がぎゅっとなる、さいこうのエピソードだ…。
  • みほとせでは村正が推しなのですが「懐かしいな ちょうど今のこの時期に付き合い まだ少し寒い君の手を初めてぎゅっと握ったね」の歌い方がめちゃくちゃ好きです。
    • わかります、、なんて声なの!?って思います、他にない声の持ち主ですよねもっくん村正…



7位 ゆうやみ(31票)

7位は「ゆうやみ」。ここまでで回替わり曲が全て登場しました!
これは客席に登場した石切丸が「さぁ、あの夕日を見ながら帰ろうか」って言ってから始まる曲でしたね。ゆったりとあたたかく穏やかで、手のひらのぬくもりを感じるような曲。
らぶフェス2018では、ペンライトの海の中、ゆっくりと回転するセンターステージに腰掛けながら歌うみんなが、オルゴールみたいに可愛くて大好きでした。


▼「思いの丈」コメント

  • 儚さの中に強さがあるの好き
  • 帰り道に聴くとあ〜〜〜今日も仕事頑張った自分お疲れ様〜〜〜と思える
  • どこか一部とリンクしてるような歌詞に現場で泣きました
    • 竹千代君との会話のシーン、思い出しますよね…。
  • 夕方、短刀たちと手を繋いで本丸に帰りながら一緒に歌いたい曲No.1です。
  • 心に沁みるこの曲は、徳川の行く末を見守った彼らの優しさが表現されている様に感じます。躓いた時に聞く優しい声で歌われるこの曲はいつも私の背中をそっと押してくれます。
    • 人の一生に寄り添った物語を紡いだ刀たちだからこそ滲む優しさが、あるように思います。




6位 Don’t worry, don't worry(95票

6位はこちら、通称「どんうぉり」でした!なんともいえない危険な中毒性を持っている曲。耳に残って離れない、思わずどんうぉりしたくなっちゃう曲…!
これ振り付けもめっちゃ好きなんですよね!どんうぉりどんうぉり~!で腕を突き出す感じの動きがサビの1回目と2回目で微妙にタイミングが違うんだけど、ついペンライトで真似してたなぁ。
大太刀と脇差っていう高低差のある組み合わせがso cuteだし、ふたりとも確信犯的に笑顔で審神者を落としにかかっていた…。
らぶフェス2018の視界の賑やかさはもはやどこを見たらいいのかわからず、毎回ペンライトの色が決められなくて「全員かわいい!とりあえずいる子の色がついてたらオッケー!」になっていました。笑

寄せられたコメントからは、曲のテーマがそうさせるんだと思うんですが「日常生活に寄り添っている」歌であることが色濃く感じられました!


▼「思いの丈」コメント

  • あの二振りにドンウォリなんて言われちゃったら本当に心配いらねえ!って気分になります。
  • 「自分のことが好きになれずにいつもうつむいてばかりの君」\\\は~~~~~い!!!!!!!!!/// それまで特別好きじゃなかった物吉くんに、本編と合わせてトドメをさされました。あのちっちゃいシルクハットになりたい。
    • オタクは心を揺さぶられたキャラクター…の何かになりたがる!(わたしは清光のイヤリングになりたかったので、わかる!となった)
  • 通ったのに歌詞まで覚えられたのがこの曲だけだったから。らぶフェス2017で歌われなくてそれはそれはショックで、2018にメドレーの一部として披露された時は発狂するほどはしゃぎました!
    • わたしも2017で歌われなかったのすごく意外で…!あのメドレー、テンションが上がる構成で最高でしたよね!
  • 不器用にしか生きれないように感じてしまう自分を認めてもいいんだと思わせてくれる歌。物吉くん、石切丸さんの歌声がとにかく優しく聴く度に泣いてしまう。
  • 可愛い曲担当・石切丸として1歩踏み出し始めた1曲と思われます。物吉くんがかわいいですよね…!!!!
    • この後にさらに「断然!」→「手が届くまで」とつづきますからね…!阿津賀志には「大袈裟」でのメインボーカルもあり、ミュ石切丸さんはいつのまにか、不動の可愛い担当…!
  • どんうぉり組かわいすぎません?「振り向かないで」のフレーズでちらっと振り返る所が最高に悶えます。かわいいです。
  • 推し(物吉くん)の可愛さが限界突破していました。あのポテンシャルの高さ…
    • 可愛いの具現化だなって思ってみてました。可愛い。
  • 歌詞がかわいいのとすぐ覚えることができる。かつ、日常生活でこの歌に励まされてるから。
  • 2人の声がとっても優しくて元気が出るからです!でもテスト勉強をしようと思ったら教科書全部忘れてきたことに気づいた時にどんうぉりどんうぉり言われたことだけは許しません!!大好きな曲です!!
    • どんうぉり~♪言われても教科書ないことにはなぁ…!爆笑
  • まじでさっきまでどんうぉりしてなかった石切丸がどんうぉりするのほんとに良くない、おかげで私の名前にどんうぉりがついてあだ名がどんちゃん
    • さっきまでどんうぉりしてなかった石切丸たしかにすぎたし、あだ名wwあだ名までwww
  • 私自身心配性で大抵大丈夫なんですけど、生活の中でやっぱり緊張とか怖くなった時に心の中でどんうぉり〜どんうぉり〜♪と歌って落ち着くようにしています
  • 聴くたびとにかく元気が出る。本家デュエットも当然大好きですがらぶフェス2018版の6振り編成も大好き。「失敗したって良い 恥をかいてもいい そのままの君が好き!」で毎度やられる。
    • ここまでダイレクトに励ましてくれる歌を刀剣男士が歌ってくれる事実…!ってなりますよね、はぁ~~(好き)


つづきまして第5位~!



5位 歓喜の華(108票)

公演当時、いよいよだ!とワクワクしていた審神者たちに「漢道じゃ…ない!!????」という大きな衝撃が走った、新たなる太鼓曲!
漢道はもう勝手に定番なんだろうと思っていたので、新曲にめちゃくちゃびっくりした思い出があります。鈴の演出が雅やかで素敵だったな~!
書いていて思ったんだけど、漢道・歓喜の華に加えて獣が初披露だったらぶフェス2017って贅沢ですごいですよねぇ…。歓喜の華も、また聞ける機会があったらいいなぁ!


▼「思いの丈」コメント

  • 緩やかなイントロから急にテンポがあがりロック風になるのがすごいすき!!!
    • わかります~~!ギターがギュインギュインしててめちゃくちゃテンション上がる!
  • かんきのはーなっ!!!をすると楽しい
    • たのしい!!!かんきのーはーなっ!(ウン)のところでシュパってペンラ振り上げる
  • みほとせ歓喜の華、石切丸の台詞のあと間奏で鈴を鳴らす演出が神がかっていて鳥肌立った思い出があります。アイアが神域だった……
    • 「…シャン…シャン…」ってみんなの動きに合わせて鳴る鈴の音、確かに音源だとない!?って今更きづいてびっくりしました!
  • 漢道に慣れた俺たちに突如降りかかった第三形態新曲に動揺を隠し切れませんでしたし、大人の色気がでて最高でした………
    • いやほんと、なんなんですかねぇ…みほとせ組のあの色気…。他のチームにない独特のカラー。
  • 漢道がなくなってすごくすごくショックでしたが当時の思い出も含めて今では1番好きかもです
    • 今はもう新曲に慣れっこだけど、まだ3公演目だったし、やっぱけっこうな衝撃でしたよねぇ…と思い出しました。
  • ボロボロにひたすら泣いた後の2部でこの曲はあかんのやと思ったんです‥‥好きです‥‥刀ミュさいこう!!!!
    • "歓喜の華"っていうタイトルからしてもう、笑顔にならざるを得んというか…刀ミュさいこう!!!
  • 聞くたびに曲が始まるだけでドキドキするくらい大好きです。歌詞、メロディー、ダンス、映像だと入る鈴の音、決め台詞、全てが好きすぎてたまらないです。
  • え!?漢道じゃないの!?新曲!?え、むりすきありがとうございます!!!としか思えませんでした。
    • 「…じゃないの!?」から秒で好きになった曲でした。わかります。



つづきまして第4位は!




4位 Real Love(133票)

蜻蛉さんの圧倒的歌唱のソロ曲が第4位でした!
この記事まとめるにあたり久しぶりに初演版を見ようと思って2部を見てたんですが、Real Loveのキーが違ってひっくり返りました。…だよねぇ!?って3年越しに本格的に気付いた。
音源になったときも、らぶフェスのときも「いや、高いよな…?!」って思ってはいたんですが、円盤めったに見返さないから久しぶりに聞いたら低くてびっくりしました。気になりすぎて音をとったらC#→D#にふたつあがってた!…下げるならわかるけど、男性で上げるってすごいな!?
耳からどんどん勝手に幸せになり、気付いたら笑顔になってしまう曲。音楽にどっぷりと身を浸しながらペンライトを振るの、至福の時って感じで本当に大好きでした。



▼「思いの丈」コメント

  • 初めて聴いたときはあの真面目な蜻蛉切にこんなセクシーな歌歌わせるんか!?と衝撃でした。大好きです
  • 初めて聞いた時はそのあまりにもセクシーなボイスにメロメロになりました
  • この曲で沼落ちしました
  • ライビュで初見でしたがあまりのうまさにずっと口開いてました
    • 開いちゃいますよね…。うますぎて笑ってしまう…。
  • カラオケで歌いやすい
    • これ他にも言ってる方いて、え、歌ってみようかな!?ってなった(きもちよさそう)
  • 一般ミュージカルでお見かけしていい身体と声をされてるなーと思っていたspiさんが刀ミュに参戦でめちゃくちゃテンションがあがったので!
  • 歌が…うめぇ…………
    • 最終的にコレしか言えなくなる
  • ガッツリ恋愛の曲で下手したら浮くのに、一瞬にして引き込む歌唱力。
    • あっという間に連れて行かれてしまう、場を掌握する歌の力を体感してゾクゾクします
  • もともと蜻蛉切さんが結婚したい男士1位だったんですけど、この曲のせいで公演中頭がおかしくなりました。悲鳴もあげられず、座席に沈みこんでました……。
    • それは…なんというかこう…大惨事ですね…!(いい意味で)
  • 私とも秘密の暗号かわしてほしい!!
    • お願いしにいこう!!!(やめなさい)
  • 蜻蛉切時計を壊す振り付けが好き
    • 本山先生~~!!!笑 ってなってわたしも大好きです…先生、ダイレクトに「時」を表現しがち。物理で時間を止めに行く蜻蛉切さん。
  • 推しキャラの突然の英語に戸惑っている間に2部がいつの間にか終わっていました。今でも「解釈違い!!好き!!」って思いながら聞いています。
    • 有無を言わさぬ説得力がなんかこう、すごいんですよね…。歌の力だな~!?
  • 全人類は蜻蛉切さんにReal Loveされてどうぞ
    • どうぞ!



以下より、いよいよ第3位です~!




3位 Jackal(170票)

全員曲のようなソロのような、独自の構成をもつJackalが第3位でした!
なんなんですかねこの大人の格好良さは…?みほとせは「魅せる」という言葉がぴったりくる部隊だなぁと思うんですが、そのバリエーションが幅広いですよね。
歌唱をガンガンに聞かせる村正も、周囲でバキバキに踊る他の男士も、どちらにも見せ場があって華やかな曲だな~と思います。
ちなみに2017年当時のわたしは、サビの振り付けで腕をぶん回す上手側にいる青江に夢中でした!



▼「思いの丈」コメント

  • 妖しげな太田さんの声とコロコロ変わるメロディーは聴いていて本当に楽しいです!
  • 自分で自分を奮い立たせるような歌詞が好きです。ちょっとダークめな曲調もかっこいい。
    • 挑戦的な言葉が並んでますよね!
  • シンプルにかっこよすぎる。佐藤流司くんが歌いたがったのも納得の一曲。
    • 単騎2018、一人で歌って一人でおどる清光、負けず嫌いの総隊長め~!なってすきでした!
  • Jackal以外何を選べというのか…
  • 出だしから妖しさまんてん!最初のワンフレーズ毎に歌う刀が変わるのも好きです!
  • 村正ちゃんがビヨンセかガガかなって思える所が本当に良いです
    • ディーバなんですよねぇ…
  • 『信じてるからこそ人は前に進める』とてもとても好きなフレーズなので!
  • みほとせが一番好きなので基本的に全曲推しなんですが、Jackalのセクシーさが突き抜けて素晴らしいので。サビの青江の腰がやばいです。
    • ウッ…!わかってしまった…!(定点していたので…)
  • もっくん覚醒
  • もう一人で歌えばいいじゃんとうますぎて投げやりになった
    • わかる。笑
  • ダンサブルな曲って珍しいなって思ったしめちゃくちゃ耳に残る。
  • タイトルが発表されて「ジャッカル?!」ってなったあの日に私の運命が決まった気がする
    • 「じゃっかる!?どこにおった?」って思って音源で2番きいたら「いたーーー!」ってなったやつ
  • 「魅せる」という言葉はこの曲のためにあるんじゃないかと思うほど目を奪われる曲ですし、曲そのものもものすごく好きです。
  • 観劇当日聞いた時にこの曲で衝撃を受けた思い出。ゲームで村正が好きだーー!と思って行ったらいい意味でギャップを覚えた為。
    • ゲームへのキャラ実装からまだ日も浅い中で、他の舞台が終わってたった2週間でこの村正を作り上げたもっくんはマジすげえと思います


つづきまして第2位は!


2位 Nameless Fighter(294票)

第2位は大倶利伽羅・にっかり青江のデュエット、Nameless Fighterでした!
歌合での披露で意識に残っている人も多かったようです。なんと300票近くを獲得し、予想以上に上位で結果にけっこうびっくりさせられた曲です!
コメントを見ていると、二振りの組み合わせに、1部のストーリーとのつながりを見出したり、刀としての特徴を重ねて「無理、すき!」ってなっている方がすごく多くて、これはアンケートを取らないと知れなかったやつだ…!と思ってすごく面白かったです。
振り付けと歌詞が嫌でも癖になりますよね…わたしは前奏のダッダダダッダッダッのからちゃんが大好きです。


▼「思いの丈」コメント

  • 本当に悩みました。悩みに悩みまくりましたが、歌合でも歌われたこの曲にしました。「僕なりのヒーロー キミだけのヒーロー 隣にいるよ」など心にずさずさ刺さる歌詞があり、助けられたことは一度ではないです。財木伽羅ちゃん、牧島伽羅ちゃん、どちらのこの曲も大好きです。
    • わたしもです!!!
  • nameless…磨上無銘!!と合点が行ったときの尊さが筆舌に尽くしがたい。歌合で初演衣装で歌ってくれるとは…
    • 無銘の件はわたしは発想自体がなくて、なるほど~~!!?ってなりまくった。同じことを言ってる方がたくさんいました!
  • 曲調のカッコ良さと2振りの声の良さ、歌詞に突然出てくる謎のサタン、君だけの"ヒーロー"で色んな方向を指差す誰か1人のヒーローにはなってくれない青江がフラッシュバックするのがツボでつい聴いてしまう
    • めちゃくちゃわかりますwww君だけ×たくさん!ってする青江があまりにも青江ですよね
  • 伽羅ちゃん推しなのですが、無銘刀の2振りが"Nameless"なのはちゃめちゃにしんどくて好きです…
  • まさに人とともにあった刀の曲
    • ギャーってなった。ネームレスファイター…その言葉からいろんなことが読み取れますよね。。
  • 1部からの2振りの繋がりを感じる
  • 馴れ合わない伽羅ちゃんがにっかりさんを信頼しきってる感じと言いますか、なんかもうすべてにおいてエモいんですよ…
  • ダンスも青江もとても好き!ずっと目を開けてられる!!
    • …どういう意味だ!なってツボりました。笑
  • 曲カッコいいと思ったら、歌詞が中二満載だった。けど好き
  • 名も無き戦士というフレーズが幼き竹千代様を護った2振りに相応しいし、とにかくかっこいい!
    • ヒーーッ説得力~!なってそのさきの言葉が出てこなかった…1部とのリンク、本当にありますよね
  • 歌合で奇跡の復活!!!!涙腺崩壊
    • わたしも歌合で歌われた中でも一番驚いたかもしれません、びっくりしましたね…!
  • 普段絶対にシンメにならない二人の組み合わせにぐっときて。かっこよくてテンションがあがります。
  • 青江と大倶利伽羅という新しい組み合わせにときめきが止まりませんでした
  • ダサいテーマをかっこよくまとめるのが刀ミュの醍醐味だと思っているのですが、この曲はいい塩梅で笑顔になれます☺️
    • いい塩梅っていう表現がナイスすぎる!笑
  • 厨二病感が最高(サタンってなんだサタンって)
    • わたしがとくに好きなのは2番の錆びた炎の剣を抜くところですね!
  • イントロのダッダッダッが大好きです!(語彙力)大倶利伽羅はてっきり馴れ合わずソロ曲だと思っていて、まさかペアで歌うと思っておらず、刀ミュの可能性を感じた曲です(笑)この2人の個性が全く違うからこそ引き立ち合う曲だと思っています。
    • イントロわたしもすきです~!方向性が違う刀の組み合わせだからこそ見られる魅力は、刀ミュの醍醐味ですよね。



…というわけで、今回の第1位は!!!




1位 Can you guess what?(393票)

来ました~ライブ1曲目の「Can you guess what?」です!
もうこれはね、ズルいから当然だよね…なる堂々の1位でした。だって、全てがかっこよすぎるもん…!
抗えない引きの強さがあって、血湧き肉躍る…ってテンションにどうしてもなっちゃうんですよね。ペンライトを振る腕にこもる力が尋常じゃない。あのイントロを聞くと、勝手にふつふつと血がたぎります…!
かっこよさの方向性が、阿津賀志とも幕末ともまた違う、新しいみほとせならではの色合いだったなぁと思うんですが、とにかく好きなところを叫びまくるコメントがたくさん集まりましたので、以下でたっぷりご紹介します!



▼「思いの丈」コメント

  • 単純に曲調がドドド好み…ぐうの音も出ません
  • 刀ミュ史上、今に至ってもこんなにオトナな世界を歌ってる曲ありますかね!!!?あまりにもセクシー。圧倒的色気。
  • そもそもあやしい雰囲気漂うみほとせなのにこんなアダルトな曲歌って大丈夫かと放心した思い出です。勝手にmistake系列と呼んでいるのですが一旦新撰組という若い集団を挟んでからの色気の暴力に為す術もなかったです……6人いるのにみんな違う系統の色気ですごいなといつも思います。
    • 方向性の違いで風邪引く!なりましたよねわかります!こんな歌詞いいんですか!?ってドギマギした。
  • これからすごいことがはじまる予感でいっぱいのイントロが大好きです 真剣乱舞祭2017のこのイントロ最高でした
    • めちゃくちゃわかる~~イントロが好きすぎて好きなイントロ選手権でも選びました!(↓こんなことやって遊んでました)

anagmaram.hatenablog.com

  • ポップアップ丸さんの格好良さをみんな知って欲しい…
  • 6振りの普段のイメージと大人でセクシーな曲のギャップにやられました
  • 一部の穏やかなストーリーから一転、急に襲いかかる大人な魅力にガッツリ心を掴まれた曲です。最推しがチームにいなくても、関係なく刀ミュはガッツリ心を掴んでくれる!!というのを体感した公演でした。
    • これもほんっっとうによくわかります。。そうか、私は”刀ミュ”が好きなんだ、って同じくこの曲で痛感させられました。
  • こんなイケイケの曲を待っていた…
  • みほとせ組が一番アダルティだなと思う原因はこの曲。歌詞の妖艶さが魅力的。サビのノリやすさ、耳に残りやすさもピカイチだと思います。
  • 帝王味があるので
  • サビの「ウォッオッオオッオ〜♪」に合わせてペンライト振るとらぶフェス来たなって思うので
    • わかる~~またいつかやりて~~!!!
  • 衣装も曲調も天才すぎてサムズアップしながら沈みました。
  • ぜんぶがかっこいい…かっこいいを具現化した曲。乱舞祭でのイントロアレンジも痺れます。
    • イントロでさらにもりもりにしてくるのズルイですよね~!!?
  • 楽曲の持つ爆発力は刀ミュ楽曲随一
  • かっこよくて大好きです!いつかこの曲を歌う江の刀が見たいという夢があります......
    • …!!!見たことないけどなんか、見える!絶対に似合うのではという予感しかしねえ!!!
  • 刀ミュで一番好きな曲です。黒のコートに包まれたチームみほとせの怪しい雰囲気と圧倒的なイケ男士オンパレードで沼です。すぐ頭を振るセクシー石切丸が好きだあああ
  • 人間臭い曲を見目麗しい神様たちが歌ってるのが好き。
    • うわぁ~~!!!なんというか「執着」を色濃く表している歌詞ですもんね、ひ~~わかる…!
  • 親の声より聞いたイントロ
  • サビに入る前(?)の銃を撃つ振りで殺されたオタクは多いはず。私もその1人です。
  • 最初の歌はどの公演のも好きなんですが、衣装や振付も込みで総合点が高い
    • 超わかる。。さっき2部見返して「いやズルイわ」って最終的にキレそうになった。
  • 「キャストの年齢層が高いので2部は大人っぽい雰囲気にしたかった」という制作側のコメントがあった通り、初めて観た(聴いた)時から大人っぽくて色気のある歌詞やダンスに魅了されました。今でも一番大好きな曲です。





以上、全9曲の発表でした!
みほとせのグラフはこんな感じに。相変わらず凡例最後のひとつが出せねえ!なんでやスプレッドシート!!!(グラフだけエクセルで作ろうかな~。。)
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わたし実はあまり円盤見返さない人間で、この記事を書くにあたりまじで相当久しぶりにみほとせ初演の映像を見たんですけど、ま~~~たのしかった…。
今見るとまた感じることが違っていて、そして刀ミュでアイアが使われた最後の公演でもあったな、と思い出したり。もう3年も経つんですね。劇場前のアスファルトの謎のスペースで、ランダムのクリアファイルの交換をもとめてまだ肌寒い春の気候の中をうろついたりしたなぁ…。
まさか2年経って再演されることがあるとは当時は全く思いもよらず、とにかく必死にこの新しい輝きを見届けなくちゃ!って一生懸命になっていました。
作品としても本当に大好きです…!最終的に、ここが葵咲本紀につながったんだと思うとそういう意味でもゾクゾクします。


好きなところをたくさん思い出せるので、アンケート記事更新すごくたのしいです!
コメントをお寄せくださった皆さま、本当にありがとうございました~!


▼「刀ミュ楽曲ランキング」カテゴリ記事はこちらから
anagmaram.hatenablog.com


▼感想フォーム作りました!
forms.gle


▼せっかくなので2017年当時、みほとせについて書いた記事です。文章だいぶ下手ですが…(その1って言いながら、これだけ書いて力尽きたんだけど…。笑)
anagmaram.hatenablog.com

▼本ブログ内の「刀ミュ」に関係する記事は全部ここにあります(カテゴリ:刀ミュ)
anagmaram.hatenablog.com

ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権~結果発表その2:「幕末天狼傳」編~

アンケート結果発表記事、2つ目は「幕末天狼傳」です!
…と勢いよく書き出したはいいものの、幕末天狼傳に関しては個人的に尋常ではない思い入れがありすぎ、深呼吸しないといろんなことが難しい。
これはサムネイルによるグラフネタバレを防ぐための写真です。ウエーン…

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2017年1月14日 @虹橋芸術中心



アンケート結果に関連して、一つ解説をしたいなと感じたことがあるので先に書きます。
それは「幕末天狼傳は、2部曲に歌×歌唱するペアの組み合わせにシャッフルが存在した」ということ。
ユニット曲は基本「この曲は誰々たちの曲!」って刀剣男士を結びつけてイメージする人が多いと思うのですが、幕末天狼傳、その内容が人によってばらけています。その理由の背景がデュエットシャッフルなため、経緯をまとめてみました。

ただその説明が思いの外長くなってしまったので、「説明はいいのでとりあえず結果がみたい!」という方は、下記目次より、3点目の結果発表の欄へ飛んでください!


<目次>



解説:デュエットシャッフルとは?

幕末天狼傳では、刀ミュの過去8公演の中で唯一「デュエット曲を担当するペアが公演ごとにシャッフルされる」という試みが行われています。(そもそも、全員曲以外がすべてデュエット曲なのも幕末天狼傳だけ。)(←訂正です、すみません、三百年の子守唄2019も全員曲以外デュエットですね…!なんで間違えたか?ご指摘ありがとうございました!)

まず、基本の歌唱ペアは下記のとおりでした。円盤にも収録されている=国内大千秋楽の内容です。

ところが、全60公演(国内)のうちの12公演目で、突然上記のデュエットが、予告なくシャッフルして歌われたのです。記念すべき初シャッフルの時の歌唱内容はこうでした。

上記が起きた12公演目は、2016年10月2日(日)東京公演のマチネなのですが、なんでそこまで細かく日時を把握しているかというと、実は本当に偶然、その回を観劇していたんですね。

自分の中で4回めの観劇だったので、さすがに歌っているペアと曲の組み合わせが違うことはすぐわかる。驚きのあまり、思わず友人と二人で「えぇっ!?」と客席で声をあげてしまったのを覚えています。
からの、一番衝撃だったのはプロローグを歌う虎徹兄弟。バキバキに歌うちっちゃい子ふたりが跳ね回る可愛いプロローグが刷り込まれた我々に、高身長の真作贋作兄弟によるプロローグが突然与えられた状況を想像してみてほしい。
どうしたらいいかわからなくなってめちゃくちゃ笑った思い出がある(びっくりして)。


その後、デュエットはシャッフルされることが定番となり*1、さらにそのシャッフル内容と降り曲のパターンがセットなことも徐々にわかっていきました。組み合わせは下記でした。

【パターン1】降り曲:KEY MAN *円盤収録パターン

【パターン2】降り曲:Let’s, Set, Change

【パターン3】降り曲:Dear You

さらに上記に加え、「最初に登場してHeart-To-Heartを歌ったペアが客席降りで2階に行く*2ということも固定であると福岡公演以降で判明します。


なので、禊のあとにデュエットメドレーの歌い出しでどのペアがその場に残るかで、その日の自分が降りで推しと会えるかどうかがすでにわかってたんです。懐かしい…!

残る謎…なぜ円盤収録とアルバム収録の内容が違うのか?

ただひとつ謎として残るのが、アルバム収録内容は、上記のどのパターンにも当てはまっていないこと。Heart-To-Heartと美しい悲劇の歌唱担当ペアが、公演時とアルバム収録時で、なぜか逆になっているんです…。アルバム収録の内容はこちら。

沖田組はプロローグ固定なんですが、土方組と虎徹兄弟がなぜか公演時とはチェンジ。円盤と揃えるのが普通かなって思うんだけど、ここ、なんで違うんだろ…?っていうところ、実は理由がよくわからないままです。。
音源としては「ユメひとつ」のシングルを6種類全部買うと、アルバムと合わせて9パターン=全種類の歌唱が揃う仕組みなので、まぁ全種類を手に入れる手段はあるのですが…にしてもほんと、なんで円盤と音源が異なるのかは謎のままです。

そしてシャッフル歌唱の映像は、どうやらどこにも残っていないっぽい…。この記事書くにあたって特典ディスクのメニュー画面で確認したけど、やっぱ回替わり曲しか入ってないよね…?え、普通に入れてほしかったな…?なんで入ってない…?
(※なんで今認識したかというと、幕末天狼傳にクソデカ感情を抱きすぎて、実は円盤をろくに再生したことがなく…いかにこの作品と向き合ってこなかったかを認識した)


この辺りの背景、詳しく書かれたものを見たことがないような気もしたので、いい機会かなと思いまとめました!が、思ったより長くなってしまった。。

デュエットシャッフル、すごく独特な試みだったなぁと感じるのですが、刀ミュの作品として2公演目であることから、幕末天狼傳はいろんなことに”挑戦”していたんだなと今こうして振り返ると思います。




…という前置きが長くなりましたが、下記より結果発表です!!!

~ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権 結果発表!「幕末天狼傳」編~

  • 集計期間:2019/3/13(金)23:30~2019/3/15(日)13:00
  • 有効回答数:1310件
    • (うち、幕末天狼傳についての「回答パス」は93件)
  • 各曲に寄せられた任意コメントの総数:508件
    • コメントは誤字脱字と思われるところだけ直していますが基本全文掲載です。
  • 対象曲リストは下記のとおり。
  • Q2-1:幕末天狼傳(2016年)で一番好きな2部曲は、
  • 1 Signalize
  • 2 Get your Dream
  • 3 Heart-To-Heart
  • 4 プロローグ
  • 5 美しい悲劇
  • 6 Dear you
  • 7 KEY MAN
  • 8 Let’s, Set, Change
  • 9 漢道
  • 10 ユメひとつ

musical-toukenranbu.jp


*コメント紹介欄にインデントひとつさげて書いてあるのは、引き続き同意やツッコミなど私の心の声ですが、ツッコミの勢いが止まらず、書きあげてみると阿津賀志よりわりとフランク気味になってしまっており、、コメントくださった方ごめんなさい!笑
*記事末尾に、集計結果のグラフを載せています!



10位 Let’s, Set, Change(12票) 
回替わり曲のひとつ。レポ等では簡易的に記載できるようにLSCと表記されていたりもした。
幕末天狼傳の回替わり、バラード・ミドルテンポ・アップテンポの全てが揃っててものすごくバランスがよかったなと思うんだけど、その中のミドルテンポの曲でした。
イントロ・間奏の透き通ったピアノの音が特徴的で、なんとも言えない透明感と切なさに、聞いてて心がギュッとなります…。

▼「思いの丈」コメント

  • 歌詞を噛み締めてきくと、本当に背中を押される全作品のなかで最高に好きな曲です。
  • デュエット曲が多くてどの曲も新しい挑戦してるな!ってセットリストの中、ポップで可愛らしい曲調なのに歌詞聴くとなんだかぎゅっとあったかくて切ない気持ちになれるので好きです
    • めちゃくちゃわかる~~~もうこの時点で泣いており幕末天狼傳ロスおばけはこの先が不安
  • たとえもう一度過去に戻れたとしても今を生きる。主が存在していた彼等が歌うことに意味があると、数年経って気付かされた。色褪せることない名曲。


10位 プロローグ(12票)
同率10位でプロローグです!
デュエット曲のうち沖田組、あんみつの担当曲でした。もうね…振り付けが…めちゃくちゃに可愛いんですよ。。
ちなみにプロローグでわたしが好きだった清光は「right now, over me」でカクンと斜め上に腰骨を突き上げる清光と、「時に翼を畳んで」で、たたむって言ってんのになぜか羽ばたく振り付けをしちゃう清光と、「”短い”プロローグ」で短さを表すように両指先で宙に長方形を描く清光です。

▼「思いの丈」コメント

  • 一部のあの重みから一気に笑顔で歌って踊る沖田組が印象的だったので!
  • 「プロローグ」の振り付けが好きで好きで…みんなの可愛い笑顔が浮かんできます。聴いていると元気が出る曲です。
  • 沖田組初のデュエットソング??だから。歌詞の内容も好きなので
  • 明るくてポップな感じが2人にピッタリで控えめに言って好き


8位 Heart-To-Heart(64票)
デュエット曲から二つ目!
冒頭の解説のとおり、円盤では土方組、アルバム音源では虎徹兄弟が担当しているため、どちらをイメージするかがけっこう半々くらいだった印象です。
らぶフェス2018でも披露され、当時のわたしは「うわ~~~~~」(語彙消失)ってなった。いや、なんていうか、うわ~~~って…ねぇ…あの瞬間は、うわ~~~だよね…。


▼「思いの丈」コメント

  • 振り付けが乱舞祭等を含めてどんどん変わり進化していく所が好きです!新しい振り付けになっても何処かダサい(褒め言葉です)…キャッチーな動きが取り入れられていて、カラオケに行くたびに歌って踊って楽しませていただいている1曲です!
    • なんなんですかね、なんかこう…癖になる振り付けですよね!?
  • 切ない歌詞とハモリが大好きです…!ペアによって聞こえが全然違うので聴いていてとても楽しいです。
  • 本公演では土方組で(土方組でもすれ違いソングってアリだな…)という感想だったけど、後のシングルカットで虎徹バージョンになり、「いやどう考えてもこっちが正解の組み合わせやんけ!!!!」ってクソデカボイスで叫んだ
  • いや、虎徹ぅぅぅ
    • 言いたいことがなんとなく伝わってくるのはなぜなのか?(わらってる)
  • 先ず旧土方組という時点で尊い。小越くんの堀川くんはキャス変されもう二度と拝めない事もありより一層貴重になっている。この頃の兼さんは堀川くんに引っ張ってもらっている年下感があって(今やメインボーカルなのに)それを支える堀川くんの甘い旋律とキレのある動きとのギャップ、更に幕末天狼伝は全体的にしっとりとした曲も多い事からこれも言わずもがな。雨の中に響かせたいドラマに使えそうな歌です。ラブソングとも取れそうですが私は土方組が歌うからこそ響く名曲だと思っています。変えられない運命ならば受け入れて進むしかないのに...って...うわああああ!!!
    • おたくの早口でコメントしながら最終的に去っていかれてめちゃくちゃ笑った
  • ダンスのぎこちなさ
    • くそう!わかる!わかるし、この短文コメントに愛があることもわかる!
  • なんと言っても土方組のデュエット曲。2人の歌声のバランスもよく、The土方組!を観せてくれた2人。堀川くんが、、、、堀川くんが凄く、凄く可愛くて、兼さんとの身長差も……尊くベスト・オブ土方組ですね!
    • 溢れ出す句読点と三点リーダーに、言い尽くせぬ思いを感じました!


…ここまででなんとなく伝わると思うんですけど、幕末天狼傳に集うコメント、なんでかしらんけど、全体的に様子がおかしいんですよ。笑
いや、阿津賀志山異聞のときと違いすぎん!?なった。
…つづきます!笑


7位 Dear you(65票)
回替わり曲よりバラード担当のDear you…ウッ…ちょっとこのあたりから頭痛が…いえ大丈夫です続き書けます(※たいへんそう)
もうさ~~この曲さ~~~。なんちゅー歌詞なん?正気?っておもった。凱旋期間Dear you恐怖症だった。大楽がKEY MANでほんとうによかった。
なにより、個人的には落ちサビの出だしが堀川くんなところ、本当に胸がくるしい。しんどい。つらい。大好き。
「忘れないで 忘れないで 僕のことを」「忘れないよ 忘れないよ 君のことを」…ハァ!!?(キレ)


▼「思いの丈」コメント

  • この公演でこのメンバーでこのバラードはもうやばい。初めて生で聴けた単騎アジアツアーで号泣した。どうしようもなく切なくて心を抉られる曲。
    • 単騎で聞かされたとき「このやろう」思いました(いい意味で)(いい意味で…?)
  • サビの「思い出す必要も無いくらい覚えてる」という歌詞が、かつては刀で今は人の身を持つ刀剣男士たちにすごく刺さる歌詞だなと思い、号泣した思い出が。
  • 自分の葬式で流すと決めた
    • これだから刀ミュのおたく好き(めちゃくちゃわらった)
  • もともと好きだったけど、厳島公演のときのめちゃくちゃ感情がのった歌い方がすごーく印象に残っているから。
    • 厳島で聞いて、あ、やべこれ卒業バラードにするきじゃん?って怯え、凱旋はDear youから逃げ切ることで頭がいっぱいになりました
  • 凄い包み込むような笑顔でうたうから、毎回号泣案件な曲。未だにあの揺さぶられる様な感情に耐えられるか怖くて幕末が再生出来ないです。
    • いやほんと…幕末天狼傳って、なんでこうなっちゃうんです…?
  • 「忘れないで」を何度も歌う切なさ😭😭😭
    • 忘れるかよーーー!ばかーーーー!!!!!涙
  • 現地で聞くことができなかったけれど、CDで聞いてボロボロ泣きました
  • 刀たちが、在りし日の主との思い出や想いを歌っているようで、何度聞いても泣ける大好きな曲です。そんな曲を新選組の刀たちが歌うなんて、流石刀ミュだなと思います。
    • しんどい(瀕死)


6位 Get your Dream(67票)
奇跡手繰る未来の地図ゥ~~~~!涙
わたしはげっちゅあどりーむに投票しています!でも結果見たら6位でびっくりした!
えっ普通にベスト3に入っていると思っていた!これぞ偏愛だな…。笑
どこが好き?って聞かれるともう全部…ってなるので…全部好きです…(説明諦めんな)

▼「思いの丈」コメント

  • 足の力だけで起き上がる大技がかっこよかったので1位
  • とにかく歌詞が良い!
  • 前作の三条と比べて若さとエネルギッシュあふれる曲だなと感じました。間奏のダンスもとてもカッコ良いです!
    • そうなんですよねめちゃくちゃ若い…びっくりするくらい若い…わかる…!
  • サビの歌詞が隊長を任された蜂須賀の意気込みを歌っているように思えるので好きです。
    • なんだと!?そう思って聞くと…エッ…かっこ良!はっちかっこ良…!!!
  • 選べなすぎて死にそう(2回目)これはもうシンプルにダンスがかっこよくておごかわくんとの思い出が溢れてきてしまってもう心がheart-to-heart………
    • まって最後べつな曲に行ってしまっとる(笑った)
  • 前へ前へ 魂を燃やして進むその姿、ずっと心に焼き付いています
    • ウッ……
  • あの特徴的な手の振りが印象的で、曲名覚えてなくても「あの曲」(振り)で伝わる曲です。
    • これすごく考えたんですけど、どこだろう!?ってなって!「また書き換えればいい」かなぁ!?それとも「あの栄光を”つないで"」かな!?「二度とない"このチャンス"を」はアレは手じゃなくて腰だもんな!?…よかったら感想フォームから教えて下さい!笑


以降、ベスト5にはいります!

5位 Signalize(69票)
5位はライブ1曲目のSignalizeでした!
Break out!!から始まるのかっこよすぎて反則だよな…あと冒頭でかぶってきた帽子、シュバッ!っていきなり飛ばしちゃうのマジ勿体なくない!?もっとその姿見せて!?って思ってました。
アシンメトリーデザインのマントが王子すぎて、はーーービジュアルがそもそも強かった…幕末天狼傳…心がウロウロしてきました。


▼「思いの丈」コメント

  • 戦いに生きた刀たちの多い幕末ならではのロックナンバーはかっこいいです!
  • 歌詞がやばくないですか?!君だけが気づいてくれればいい、ってこっちの台詞ではないでしょうか?!!??私のウチワペンラは推しだけが気づけばいい…
    • そのために持っていっているからな!って納得せざるを得んかった(わらった)
  • 小越さんのオタクなんですが、曲は勿論衣裳もダンスも最高すぎて脳がバグった結果、気付いたら会場の外で餃子食べてました……。刀ミュの恐ろしさを知った幕末天狼傳……。
    • え?どういうこと?餃子?え???(腹筋にクリティカルダメージ)
  • 歌詞の方向性が他の曲とは違う!とわたしは思ってます!新撰組のことかなって思うと考察がしんどい
    • つまり…君=会津藩だけが気付いてくれればいい…!!?(※やめなさい)
  • いや衣装!!!!曲も素晴らしいけど衣装!!!!あのハットとコートが似合うの凄すぎるしかっこいい!とにもかくにもかっこいいのがむり。語彙力を無くしました。
  • 一生懸命歌いすぎてバラバラなとこが初々し(ry)
    • わたしたちはその不器用さも含めて愛してたね!!!ってなった…!涙
  • この部隊が歌わないと意味をなさない感じがとても好きです。1番の『多分誰より』、2番の『今誰もが』の部分が対になっているところが個人的にいいなぁと思う部分です。あと全体を通してリズムのバランスが最高!!
    • グエ~~~わかりますめっちゃわかります わかりすぎて潰れたカエルのような声が出た
  • サビ…というか曲全体の韻の踏み方・語感の良さがツボだからです!「痛むから目覚める 癒えるたび走れる」とか特に好きです…
    • wa・ka・ru……


つづきまして第4位!


4位 漢道(82票)
阿津賀志山異聞でも曲としてはラインナップされているのに、こちらでも上位に入ってくるのはさすがだな!と思いました。
幕末天狼傳の漢道ですごく好きだったのが、最後のサビで男士たちが3:3に分かれて、上手下手の一番ステージ端まで来てサイドに手を降ってくれてたところ…
わきゃきゃ!って塊になって、センターで賑やかにすれ違ってサイドチェンジしていく様子…本ッ当に若さあふれる刀でございという感じで…!涙

▼「思いの丈」コメント

  • 阿津賀志山の漢道とは違った良さがあって好きです!!もっと言うと安定の「夢に敗れて~」のソロの破壊力(以下略)
  • 扇でのパフォーマンスが最高に好き、にしてもハッチだけは多分衣装を間違えてる
    • ウンウン…って読んでて後半「どういうこと?」なりました(わらっている)
  • 研いだ剣先で狂わされたい。
  • よっ!!男前!!格好いいよ!!!
  • 加州の決意に涙出ます
    • もう迷わない(´;ω;`)。。。。
  • サビよりもなによりもAメロが好き!!!なんかあのメロディが大好き!そして各公演で違う小道具も見どころ。
    • らぶフェス2016、阿津賀志と幕末天狼傳で対峙する感じだったのが胸アツでしたよね!
  • 1作目から受け継がれ、天狼傳メンバーがさらにパワーアップしてくれた曲だと思います。
    • ヒイ……。。。。涙



いよいよここからベスト3の発表です!

3位 KEY MAN(204票)
3位は降り曲からKEY MAN!ここで一気に200票台に入り、人気のほどが伺えます。
らぶフェスで連続して歌われたこともあり、馴染みのある人が多い印象。元祖てぬぐい=タオル回しの曲ですね!
曲調がteam新選組with蜂須賀虎徹にほんとーーーーーにピッタリだと思う。いや、あんな楽しい曲ある!?
あとなんといっても個人的な見どころはアイア8列目大通路センターでのあんみつバトルですね…!
ご機嫌でお手振りをする楽しそうな安定。そこへこっそり背後からにじりよって安定をドーーーン!とふっとばしセンターを奪い、「真ん中でKEY MAN❤」ウインクをバチコーーーーンと決めてくる加州清光。思い出してしにましたね。つれえ…

▼「思いの丈」コメント

  • みんながひたすらに楽しそうでどんちゃん騒ぎが好きな新撰組‼︎って感じもするし、俺も参加する感のはっちが可愛い。
    • いやほんとこれ、これが刀ミュの蜂須賀虎徹ですよね、ウワーーー!涙
  • 3対3の振り付けのかわいさ、なーにを語ろうか?のかわいさ。
    • 3対3のところ、手始めに今常識をBan Ban Banって歌詞カードにはあるけど「プップップーーーン!!!」って聞こえてた思い出です
  • 客おりでみんながわちゃわちゃしてたのが楽しかった記憶があります!!つよめのオクスリだったね
  • テンションめっちゃあがって大好き!でも歌詞みるまで空耳アワーすごかった思い出w
    • 空耳アワー幕末天狼傳2部部門、あなぐまさんのエントリーの様子(2016年)

  • 全体的に静かな曲が多い中明るく楽しい曲で1部で泣いた事も忘れちゃうくらいなので好きです!
  • 全く意味が分からない(褒めてます)ノリとテンポと勢いが凄い曲。若い新撰組刀たちだからこそ映える曲だと思います
  • 刀ミュタオル曲の元祖といえばこれ!
    • いいかぁ主~!今度はその、首にかけてるてぬぐいを回すんだァ~!
  • ノリノリの曲で本編が涙無しでは語れない内容でしたが2部でこの曲を聴いて元気で明るいみんなを見てああ好きだなって思った思い出があります。
  • 盛り上がれる客降り曲で公演はいる度にこの客降りであることを祈っていました。刀ミュでここまでのアップテンポは珍しいので、また祭でタオル振り回したい!
    • 「この客降りであることを祈って」いました、私も、、わかる。。。。。
  • 拳銃の発砲音が不安などを撃ち抜いてくれたようでとても好きです。
    • 「!?」ってなって集中して聞いてみたんですけど、もしかして何回か入ってる\ドゥリュン!!!/みたいな短い音!?銃声って言われるまで気付いてなかった、電子音多いから意識したことがなかった、はーーー…!(はちゃめちゃに感銘をうけた)


つづきまして第2位はこちら!


2位 美しい悲劇(242票)
いや~~~強いですね…!正直なところ、ここまで上位とは想像していませんでした!
本公演はもちろん、単騎やらぶフェスでいろんなバージョンが披露されていることが根強い人気の背景にありそうです。
ある種「ベタすぎないか?」ってなる世界観にハマる人続出。あとその世界観のせいなのか、一番様子がおかしいコメントあつまって腹筋よじれました。色んな意味で我々オタクを狂わせる曲。

▼「思いの丈」コメント

  • 伴奏のテテテテテテテン〜(略)オーッオッオオオー(略)ラララーララーラーラーの部分が好きなので
    • 完璧に伝わりました
  • (しかし大概惨劇である)
    • わらった
  • 単純に曲と歌詞が切なくて好き。悲しみのループ…しみます。らぶフェス2017での三日月と清光の組み合わせも最高でした!
    • あれの初見時、衝撃すぎてペンライト振れないまま1曲終わりました…(律儀に色だけは赤と青にして棒立ち)
  • 複数の組みわせで多様な悲劇を感じました 美しい ただそれだけ
  • 国広ォ( ˘ω˘ )
    • くにひろォォォ!!!涙
  • Heart to heartと悩みましたが、刀ミュの曲、いいじゃん!って思うきっかけになったのがこの曲。新選組の刀たちのわちゃわちゃしている楽しげな雰囲気のなかにある裏側、みたいな感じがしてエモい。
  • ありとあらゆるペアで歌って欲しい名曲
  • 私を上海に行かせた曲
    • 本アンケートの「インパクト部門」優勝コメントです
  • 刀剣男士尊い………って思いました。乱舞祭の堀川と加州verもハモリすごくて好きです。
  • すごい好きな曲ですがものすごく難易度が高いから、イントロが聞こえるとはらはらします。
    • わかる……笑 とりあえず「ウォーーーーオッオ~~オオオ~~~」を乗り切れるか見守るところから
  • 何がどうした?悲しすぎる 審神者の心臓ブレイカ
    • 「語呂よすぎて反則部門」優勝です、たすけて(わらいじぬ)
  • 曲名からしてオタク好きですよね
    • 間違いありませんね!
  • 兼さんと堀川くんが美しいので手が無意識にリピート再生をはじめ1日が終わる曲
    • ↑君とこのままnow & foreverを体現してしまっている様子
  • 一番好きな公演なので、本当は全部!って感じなのですが、この曲をこの時からずっと朝の目覚ましに設定してるこの曲を選びました!
    • へ~そっか~なるほど~~朝の目覚まs…えぇ!??爆笑
  • 蜂須賀の
    • コメントが意図してか意図せずかここで終わっててわらいじんだ
  • 「もしも時を戻せるとしても」 これを男士達に歌わせる衝撃といったら!
  • この路線が好きなのか…?
    • どこへ対する問いかけなのか!?爆笑
  • CDで三組のそれぞれの美しい悲劇が聞けるんですけど、堀川くんの歌声が強すぎて『悲劇』にならないところが好き。
    • ハァ~~~わかる…悲劇になる運命をもへし折っていきそうな堀川国広
  • 6振りで歌う曲ではありませんが回替わりでデュエットするペアが変わるという醍醐味があったチャレンジ精神の溢れる曲の1つです。2振りのハモリが楽しめる素晴らしい曲でした。
    • チャレンジ精神、まさしくですね…。切り拓こうという意志にあふれていたんだなぁ。



ということは、もうおわかりですね。1位はこちら…!



1位 ユメひとつ(400票)
幕末天狼傳の1位は「ユメひとつ」でした。mistakeほどではないにせよこちらもけっこう圧倒的な1位でしたね…!
2部ライブなのに、最後に1部衣装に再度チェンジして出てくる構成には驚かされました。カーテンコールの最後のお辞儀も、刀剣乱舞インストじゃなくてユメひとつなんだよね。。

なんといっても審神者たちの印象に深く刻まれているのは、阿津賀志山異聞大千秋楽でのサプライズ登場。わたしはその日別な予定があってライビュに行けなかったんですが、戻ってきた人たちがTLで口を揃えて新選組が出てきた…」ってうわ言のように繰り返していて、なにかの冗談か?それとも気がくるったのか?と思ったことを覚えています。

そうしてすっかり公演前からみんなの耳に馴染んでいたユメひとつ。それなのにいざ公演を見に行ったら最後まで歌われなくて、アレ…?と思っていたら、二部のラストで披露されたあのときの衝撃。


集まってきたコメントを並べたら大変なことになったので、それ以上わたしからのコメントが入れられませんでした…。なのでこの曲は、どうぞそのまま皆さんのコメントをお読みください。そして思う存分泣いてくれ…。

幕末天狼傳がすきです。


▼「思いの丈」コメント

  • 異聞の千秋楽でイントロが流れた時のこれから何かが始まるんだっていう期待感が忘れられません。
  • つらくてあまり見返してないのでらぶふぇす2017の印象の方がつよい…!
  • 幕末天狼傳の始まりと終わりはこの曲しかありえません。
  • 夢ひとつ掲げた新撰組を歌ったような、生き様を歌った良い曲
  • 幕末の時代を駆け抜けた新選組や刀剣達の生き様を感じることができるこれぞという曲。この頃まだ刀ミュを履修する前のことだったのでいつか…いつか生で歌ってる姿を拝見したいと思っている1曲です!
  • 阿津賀志の大楽でこれが披露された時、「ああこのコンテンツはこれからすごいことになるな」と予感しました。イントロ、ズルいと思います。
  • ゼッタイ諦めはしないと!強く胸に誓うのさ!!という歌い出しがとにかく好きです。三条はもう人間とかけ離れてる感があったのに対し、新撰組は人間とまだともに生きて戦ってる感があってまた別のかっこよさです。
  • 「夢ひとつ それだけで 浮き世を渡れ 燃え尽きるまで」「真剣捨て身の心で歴史に名を残せ 荒れ狂う時代進め」がまさに新選組。物凄い心にくる曲で、今でも心が折れそうな時に歌います
  • なにも言えねえ…ただ泣く…
  • 虎徹2振りの呼びかけが関係性とリンクしすぎて辛いから
  • この曲が全てを語っている……うっ泣けてくる……あとPVに出てくる堀川君の笑顔にもやられました
  • なにがあっても進み続けると言う強い意志を感じられて涙が止まりませんでした。
  • 重厚な物語のシメにふさわしい曲。泣いた
  • 新選組の刀にぴったりな歌詞だと思うんですが、私は蜂須賀推しなのでこの曲を蜂須賀が歌ってくれたことに感謝申し上げます。蜂須賀のまっすぐさと眩しさを感じます。
  • 6振りの全てが詰まった曲で聴く度に頭の中でMVが流れ出し歌にも映像にも泣きます。元気がない時に背中を押してくれる素敵な曲です。
  • 阿津賀志大楽でのユメひとつに始まり、幕末天狼傳大楽での最後のユメひとつ…夢に始まり夢で終わる美しさは幕末天狼傳公演を支えてきた額縁のように思いました。好きすぎてトラウマ、わかります!!
  • こんな重い曲最後に持ってきますか…??この歌詞あまりにも死にませんか??私はいつも長曽祢さんの「顔で笑い 心で泣けば」で号泣します。その言葉を直接長曽祢さんから聴いてしまったら一体私はどうすればいいの?あの刀を幸せにしたい気持ちでいっぱいです。
  • 幕末天狼傅を象徴する歌。5振りも新撰組がいて、行く時代も出てくる歴史人物も新撰組だけど、蜂須賀虎徹の葛藤がしっかり表現されてて凄い。
  • 二部衣装でぶち上がった後の通常衣装で涙が溢れてきました。みんなどこか懐かしそうに悲しさもこめながら歌っている所をみて一幕を思い出して胸をよくかきむしる名曲ですよね。
  • ままならないこともある、でもがむしゃらに進むしかないそんな気持ちになれる歌だと思うから。
  • 好きすぎてイントロ聞くだけで涙が出ます…ユメひとつ、それだけで、ってまさにあのひとたちの生き様じゃないですか…だいすき







…この記事を読んでしまった「幕末天狼傳に爆弾をかかえているオタク」の消息がとってもしんぱいです!大丈夫ですか!?(※無責任発言)
アンケート結果のグラフはこうなりました。阿津賀志とちがって全曲読めそう!笑
(凡例が言うこときかなくてLSCだけ出せないのなんでなん…?)
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1位がユメひとつだったため、記事としてもあまりにも美しく終わりました。
本当になんで、この作品はこうなんだろう…。
なにかあとがきのようなことを寄せようと思っていたんだけど、言葉が出てこなくって…


確かに、作品として他と比較すると、”不遇”だった面があるのは否めません。
例えば、撮り下ろしのPVが唯一存在しない公演であることや、CDへのシリアル付与がなくランキング上位を狙えなかったことや。
そしてなにより、二度と当時と同じメンバーが集まることは絶対にないと、確定してしまっている公演でもある。


でもひとつ確信を持って言えるのは、わたしはこの作品が大好きだということ。
7年を越えた舞台おたく人生で現時点で一番たくさん観た作品であり、こらえきれず最後は海外まで飛びました。

刀ミュの歴史がまだ浅く、いろんなことが手探りだった中、まるで幕末の時間を駆け抜けた人々そのもののように、閃光のような眩しさを放ちながら、疾風怒濤の心で駆け抜けていった物語。
がむしゃらでところどころ粗削りで不器用で、でもものすごい熱さを湛えていて、弾けるようなエネルギーに満ちていて。

あっという間に風になって、わたしたちのもとを去っていってしまったけど、たしかにあの2016年の秋にこの物語が存在したことは、この先も永遠に消えることはない。


あなたたちのことを「月のない闇夜を照らす、一筋の希望の光」として、これからも胸に大事に抱いていきます。だいすきです。



総字数は当ブログ最長となりました…。恐ろしいので伏せます!笑
読んでくれた人やばい!ありがとうございました!



▼「刀ミュ楽曲ランキング」カテゴリ記事はこちらから
anagmaram.hatenablog.com


▼感想フォームつくりました!
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*1:でも同じ日の10月2日のソワレはシャッフルしなかったんです…なんだったのか…。

*2:幕末天狼傳が上演された劇場は、2階席までor1階席のみでした。大阪・福岡・上海は2階があり、東京・凱旋は今は亡きAiiA 2.5 Theater Tokyoだったため1階席のみでした。今だと3階席がある劇場も珍しくないですね。

(刀ミュ2部曲アンケート関連)ブログ内専用カテゴリと感想用フォームをつくりました

(お知らせ用記事です)
昨日からアンケート記事の公開を始めております!
この記事も属させていますが「刀ミュ楽曲ランキング」というカテゴリを新設しました。
ここにこれから、あと最低7記事属することに…!笑
anagmaram.hatenablog.com


追加で、3/16より感想フォームも準備してみました。
ラソンと言いつつそこそこ短期間で完成させる気満々ではあるのですが、途中でたぶん息切れする瞬間が訪れるので、ぜひ励ましてやってください!笑
というのと、記事を読んで改めて盛り上がる気持ちもあるだろうなと思い、せっかくならそこまで共有できる場があったらいいよな、なんて…(つまりいただいた感想を総括記事にしたいと言っている)(そうしてまた自分の首をしめる)
コメント公開の可否についてもアンケート内でお尋ねしていますので、気が向いた方がいらしたら、お気軽にお寄せください。
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